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つながって支え合う [2011年06月19日(Sun)]

東日本大震災から3カ月が過ぎた。
長野や静岡などでも大きな地震があり、被災された方がいる。また、福島県の浜通を中心に余震が続き、被災されている方や現地に住まわれている方のことを思うと、心が痛む。

さて、協同労働の協同組合でも、岩手県、宮城県にある事業所などが大きな被害があり、また尊いを落とされた組合員もいるし、家族を亡くされた方もいる。福島では、未だ収束しない原発の見えない恐怖に怯えながらの仕事になる。

それでも、被災された地域労協、高齢者生協連合会、労協センター事業団で働く組合員には、支援物資が届けられ、清掃や緑化の仕事をしている組合員や介護職の組合員がボランティアで現地に赴き支援をした。また、仕事がストップされた現場にも給料が渡された。
仕事を失うのではなく、再建するという意気込みのもと取り組む組合員に、全国の仲間が集めた基金(社会連帯寄稿で義援金を集めている)から当座必要な資金や給料が供出されている。

仕事のあること、再建の目標があることが、どれだけ人を支えるか、全国の仲間の温かい声が、崩れ落ちそうになる心をどれほど優しく包むか。
ある組合員は、休職中の息子と2人の生活を、協同労働の協同組合の仕事で支えている。本当に助かっていると語っていた。
九死に一生を得た組合員に対する仲間の抱擁が、どれだけ人の暖かさを伝えるか、目の当たりにした。
仲間に給料を払わなければ、利用者に温かい食事を届けなければと、必死になって新しい注文をとり、ガレキの中お弁当を届け、地域の復興のために地産地消を心がけている仲間たちが、TVに取り上げられた。

多くの組合員が労協で働いていて良かったといっていた。それは、被災した組合員だけでなく、何かしたいがどうすればいいのかともがいていた組合員が、労協を通じてモノを届け、労働を届け、温かいメッセージを届けることができた。「TVで見ているだけで何も出来ない」という思いで一杯だった高齢者、子どもたち、その家族が、労協の組合員に呼びかけられることで、支援することが出来た。

「労協で働いていてよかった」と、多くの人が口にしていた。
協同労働の大切さが、社会に示される震災復興・再生になると思う。
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