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女性セブンに協同労働の現場が紹介されました [2009年12月04日(Fri)]

週刊女性セブン(小学館発行)の12月17日号(45号)に、埼玉県深谷で活動をする協同労働の地域福祉事業所深谷だんらんの取り組みが紹介されました。
タイトルは
リストラ主婦60人 年商3億円の奇跡

生協の物流で働く主婦たちが、リストラにあい、なんとかしなければととうふづくりに挑む。とうふづくりで出来るおからを利用しようと配食サービスも始め、お弁当を配達する先で会う高齢者の現状を知り、介護サービスを始めるという取り組みを紹介。

奇跡には勇気と努力と、失敗と学びが含まれているのだけれど。

雇用危機の最中、主婦たちが協同労働で自前の仕事をおこしている姿は感動的。
そして、現在も利用者の抱える困難に寄り添おうと、小規模多機能型居宅介護サービスのスタートを目指したり、地域の人が集まれる多目的スペースもあわせた介護施設にと自分たちでお金を集めて新築移転をしたりと、取り組みは進んでいる。

経済状況の悪化の中で、希望の灯りだ。
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