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京ことばブログ

「京ことば」や「京の暮らし」について、「京ことばの会」のメンバーの方々から学んだこと、そして私自身が気付いたことを、お伝えしていきたいと思います。ひとにやさしいコミュニケーションのエッセンスを探求中♪♪ はてさて「京ことば」にはどんなエッセンスがあるでしょうか。。。


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文末表現 [2012年05月05日(Sat)]
 以前、他府県から関西の大学に移って来た知り合いから興味深い質問をいただいた。「初めての出勤日、駅から大学に行くスクールバスに乗った時、○○ばっかりが耳に残ったわ。○○って何なの?」 ○○は2文字で2音。さて何でしょうか?

 正解は「やん」です。そう言えば、関西弁(特に女性)は文末が「やん」あるいは「やんか/やんな」で終わる場合が多い。「そうやん」「昨日行くって言ってたやん」「あの授業ってしょうもないやんかぁ」etc. etc. 共通語で言うと「~でしょう」といったところだろうか。

 文末表現と言えば、京都に来てから「~し」「~よし」といったような文末の「し(しぃ)」の音が印象的で、京都弁がやわらかく聞こえる理由かなと思ったことがあった。「おっきいおうちやったし」「はよ、行きよし(行きなさい)」
 
 日本語は、文末表現で話し手のニュアンスや感情を伝えることができる。「ね」「よ」「よね」等々、終助詞が多様だし、文末に添える顔文字の種類も世界一だそうだ。聞き手にどんなふうに伝わるかといったことを考えながら話す、聞き手配慮のことばと言えるのかもしれない。

 そういえば、以前学生に、「最近、どうしてる?」と聞いて「忙しいっす」という答えが返ってきた。このやりとりのあと、その学生が、私にこんなふうに聞いてきた。「先生、〜っす、て、敬語っすか?」・・・・・う〜ん。返答に困った私。「若者にとっては敬語かもしれないけど、世代が上の人が聞いたら、敬語には聞こえないと思うよ。」

 さて、みなさんの方言には、どんな文末表現がありますか?
『よろしおすえ京ことば』に行ってきました [2012年04月09日(Mon)]
 先週の土曜日、よろしおすえ京ことばに行ってきました。今回のテーマは、『京ははんなり桜色』 畳の間に座って、京ことばの会のかたがたの手作りの企画を楽しみました。

kyokotoba.JPG 最初に、京ことばや京文化の豆知識のお話(今回は、京町家の成り立ちについてでした)、桜をめぐるいろんなお話、京都の桜の名所のひとつの清水寺界隈の観光名所のお話(京ことばによる会話劇でお話いただきました)、最後に、京ことばによる朗読というもりだくさんの内容だった。 手作りの桜の花を背景に、会のメンバーの方々のお話をうかがっていると、なんだか心もほっこり・・・ 会の最後には、ちゃぶ台を出して、会のメンバーの方々を囲んでお茶をいただきます。 桜餅もおいしかったです。

 今日の会で、印象に残った京ことば。

その1: いけず石
 京ことばの豆知識のところで、京都人気質として「いけず」ということばが出てきた。 それにあやかって?!、「いけず石」なるものがあるそうだ。いけず石?? おうちが車道に面しているところでは、四つ角に石が置いてあることがよくあるそうだ。 そう言えば、四つ角のところにポールが建てられているのを見たことがある。 京都では、石が置いてあるそうな。 その石を「いけず石」と言うそうだ。 石がいけず・・か。 車が家のきわを通れないように、いけずしてるってことかな? 今度見つけたら写真撮ってきますね!

その2: おむろの桜
 桜をめぐるお話の中で・・・ 「私、お兄ちゃんに『おむろ(御室)の桜』って言われてましてん。 それって褒めことばやと思てたら違いますねん。 ひどいわ〜」
 御室の桜(仁和寺が有名だそうです)は、京都で一番遅咲きで、どの桜も背丈が低く、非常に低い位置で花を見ることが出来ます。 ♪♪わたしゃお多福 御室の桜 はなが低くても 人が好く♪♪ という歌があるそうで、ここでは、「御室の桜=はな(鼻)が低い」という意味なそうな。

 「いけず」というのは、「お口と心が違う(言ってることと考えてることが違う)」という意味である。 京都人気質としてこのことばがよく使われるが、決して悪い意味ばかりではない。 きついことでもオブラートに包んでそれとはわからないようにやんわりと・・という配慮なのである。 sakura.JPG

 今年の春はずっと寒くて、外に出るのがおっくうだったが、ふと気づくと桜は満開。 私の好きな京都のお花見は、伏見の十石舟・三十石船である。 みなさまもぜひおいでやす。
4月の「よろしおすえ 京ことば」のご案内 [2012年03月27日(Tue)]
 今年は、なかなか春が来ない・・といった感じの寒さが続いていたが、日差しはずいぶんと春めいてきた。それに寒い日が続いていても、春の印?!の花粉はしっかりと届いていて、ここ最近くしゃみが止まりません(TOT) 

 これから京都は花の美しいいい季節を迎えます。 京都の桜にまつわるお話を一緒に聞きに行きませんか?

 「京ははんなり桜色」と題して、4月7日(土曜日)の午後、四条京町家で、京ことばの会が開かれます。 私もうかがいます。 ご都合のつく方は、ぜひお越しくださいませ。 (1時半開始ですが、少し早めにおいでくださいませ。 → こちらです。)

 1月の会でいただいた手作りのパンフレットにあった、「京ことばの検定」ファースト・ステージより・・・ (例文は私作です。)  さて、みなさんはいくつわかるでしょうか?

・ ようけ  「ようけ、飴さんもろたなぁ」
・ けったい  「あの人、ほんまにけったいなこと」
・ てんご   「あんたら、人の話聞くときに、てんごしたらあかんえ」
・ おぶ     「外寒かったし、おぶでも飲んであったまって」
・ いらう   「そこ痛いから、いらわんといて」
・ どんつき  「先生とこのおうちは、この通りのどんつきにあるえ」
・ いぬ    「もう、そろそろいにまひょか」
お〜さん その2 [2012年03月01日(Thu)]
 「お〜さん その1」では「崇拝・尊敬グループのお〜さん」を紹介した。今日は、その2、「食べ物グループのお〜さん」を紹介します。思いつくまま順不同で・・・

・おいなりさん
・おついさん
・おかいさん
・おまめさん
・おいもさん
・おあげさん
・おたまさん
・おねぎさん

何を指すか、全部わかるでしょうか? おいなりさんは「あげ」、おついさんは「お吸い物やおみそ汁」、おかいさんは「粥」のことである。 食べ物ではないが、台所用品にも「お〜さん」がある。

・おたまさん
・おくどさん (かまどのことです)

食べ物の中で、「お」はつくが「さん」がつかないものもある。

・おこんにゃ
・おとふ

逆に「さん」だけつくものとして「あめさん」がある。

 京ことばの会の方によると、食べ物はとても貴重だったので、尊ぶ気持ちから「お〜さん」が付加されたのではないかということである。

 それにしても、どうしてつくものとつかないものがあるんだろう。台所仕事をしてきた女性の好きな食べ物で身近なものにはついている? それとも音韻的なことに関係があるのか?

 ことばを研究するものとしては、こういった場合、何らかの規則性があると考え、なんとかその規則性を見出したいのだが、今のところ発見できていない。 ヒントがあればぜひ教えてくださ〜い。

 2月後半は、プロバイダーであるCanpan blogのリニューアルということでこのブログも更新ができませんでした。少しお休みしていてごめんなさい。またがんばって更新しますので、遊びにいらしてくださいねるんるんるんるん
京ことばの種類 [2012年03月01日(Thu)]
 前々回「京ことば」について簡単に説明した。今日は、京ことばの種類について・・である。
 
 京ことばは、大きく分けて「町方のことば」と「御所ことば」に分類できる。 町方ことばの代表として、中京(なかぎょう)ことば(中京区を中心とする、室町の問屋待の商家で使われてきたことば)、西陣職人ことば(絹織物で有名でこのあたりの機織りといった伝統的産業に携わってきたひとたちのことば)、そして京ことばと言えば真っ先に思いつく 祇園の花街ことば があげられる。 御所ことばとは、京都御所のお内義(奥向き)に使える女官が用い始めた階級語である。 このブログで紹介した「もじことば」は御所ことばである。(京ことばの会HPにも説明があります→こちらです。)
天候とスモールトーク [2012年02月03日(Fri)]
 スモールトーク(small talk)は、「雑談」のことである。 どうして"small"なのか、どうして「雑」なのか・・・ 情報を伝達するかどうかといった観点からすれば、確かに"main"ではないだろうし、「主」ではないだろう。 私自身の研究トピックの一つがスモールトークなので、日々の生活の中でどんなスモールトークが話されているかについてついつい気になってしまう。

 天候は、万国共通のスモールトークのトピックの一つである。 初対面の人でもあたりさわりないトピックだし、共感が生まれやすい。

 そう言えば、私の出身地の奈良県では、2月の終わりから3月の初めになると、決まって出てくるスモールトークがあった。「まだまだ寒いね〜。やっぱり、お水取り終わるまでは寒いもんね〜」 奈良では、「お水取りが終わるまでは寒い」というのがこの時期の常套句であった。 このことばが聞かれるようになると、ああ、春だなぁ・・と思うのである。私の好きなふるさとのことばの一つである。

 先日、よろしおすえ京ことばの会で、おもしろいお話をうかがった。京都では、21日が東寺の弘法さん、25日が北野天満宮の天神さんである。 どちらかが晴れると必ずどちらかの天気がよくないそうだ。ちょうど京ことばの会が21日に開かれていて、途中から雨が降ってきた。「天神さんはきっと晴れやなぁ。」ということばが聞こえてきた。 なるほど〜〜。 京都らしいスモールトークなんだ。

 スモールトークには、ひととひとをつなぐ働きがある。「大した」情報ではないかもしれないが、人間関係をスムーズにするためにはとても重要な役割を担っているのである。

 さて、皆さんの地域では、天候をめぐってどんなスモールトークが行われているでしょうか。
Posted by Kazu at 17:05 | この記事のURL
京ことばとは? [2012年02月03日(Fri)]
 今日は節分。小さい頃は、家でも必ず豆まきをした。 豆まきの後、一握りの豆を半紙に包んで、それを持って氏神さまにお参りして、神さんの豆(と呼んでいた)と交換してもらって、家に帰ってありがたくいただいたものだ。 最近では、スーパーやコンビにでも、豆より、恵方巻きのほうが大きく広告されるようになった。 いづれにしても、こういった日本文化を大切にしたいと思う。 

 さて・・・ 本題に入って・・・

 このブログのタイトル「京ことば」とは一体どこで話されていたことばなのか? 今日は、簡単に定義しておこう。

 京ことばの定義として、よく使われるのが、「京都旧市街地」で話されてきた語である。 旧市街地とはどこを指すのか、少し調べてみた。 旧市街地とは、旧平安京や、室町時代から続いた都を指すようだ。 それが、どこを境界としているのかには、いろいろと説があるようだ。 総合すると、北は北大路通り(かそれより少し南)まで、南は七条通まで(九条通りまでという説もある)、東は高野川、鴨川周辺まで、西は堀川通り(西大路通りという説もある)までを旧市街地と呼んでいるようだ。 もう少し、限定した地域だという説もあり、その説では、現在の住居表示で京都特有の長い表記がされている地域を指すと考えるようだ。

 御所周辺の住所表記は、とってもユニークである。「○○区△△町」ではなく、建物が面している通り名を先に言い、近くの交差する通りからどちらの方角にあるかを表記する。北に行くことを上る(あがる)、南に行くことを下る(さがる)、東に行くことを東入(ひがしいる)、西に行くことを西入(にしいる)と表現する。 たとえば、先日うかがった四条京町家の住所は、「京都市下京区四条通西洞院東入郭巨山町」、京都市役所は「中京区寺町通御池上る上本能寺前町」である。 そういった住所表記がされている建物のご近所でも、たとえば、通りを隔てれば、○○区☆☆町 と、一般的な住所表記になっていたりする。 なるほど〜・・・ 奥が深い。

 もとい・・・ 京ことばとは、京都の旧市街地で平安時代以降受け継がれていたことばである。しかし、社会構造やひとびとの生活の変化で、ことばは大きく変化した。明治維新以降は、近代化と標準語教育によって各地域の差異が薄れ、さらにマスメディアや交通網の発展で人や情報の移動が活発に行われるようになり、昔からのことばはだんだんとなくなってきている。

 京ことばの会の方にうかがったのだが、おおまかなイメージとして、日常生活で京ことばを話せたのは、大正生まれ(&昭和初期生まれ)の方までではないかということである。 会のメンバー方々は、そういったことばを耳で聞いて育ったものの、大人になってからは、なかなか日常で話すことがなくなってきたとおっしゃっていた。 確かに、私の祖母(明治生まれ)のことばは、今のことばとは大きく離れていた。

 ・・・ということで、京ことばのイメージを共有できたこととと思う。 京ことばの種類については、次の機会に・・・

 毎日寒い日が続いていますが、今日は、お天気で、少しは寒さも和らぐようです。節分や立春に、京都の神社仏閣ではいろいろな行事が予定されています。 HP等でチェックして、ぜひお出かけください。
Posted by Kazu at 09:00 | この記事のURL
よろしおすえ 京ことば [2012年01月23日(Mon)]
 週末にうかがった「よろしおすえ 京ことば」のレポートです。 四条烏丸から西に5分ほど歩いたところにある、四条京町家で開催されました。 四条通に面したとても便利なところに、こんな素敵な町家があるのです♪  
 今回のテーマは、「京の新年初づくし」ということで、年末年始の京都の伝統的な行事や、食べ物等について、京ことばの会のメンバーの方からお話をうかがいました。 手作りの資料あり、京ことばによる物語の朗読あり、最後には京ことばの会のメンバーの方を囲んでのお茶とお菓子の談話会もありと、もりだくさんの内容で、とても楽しい午後のひとときをすごすことができました。

 京都の伝統的な年末・年始とは・・・  師走の事始めに始まり、2月の初午で年始の行事が終わるそうです。

   ・12月13日   事始め
   ・        お世話になった方へのお歳暮
   ・12月21日  東寺の終い弘法
   ・12月25日  北野天満宮の終い天神
   ・        すすはき
   ・ 大晦日〜元旦   八坂神社のおけら参り
   ・        お灯明あげ、若水とり   
   ・        お雑煮
   ・        初詣 (氏神様と恵方参り)
   ・1月2日   初風呂
   ・1月4日   鏡開き 京ミズナのお雑煮
   ・1月7日   七草粥
   ・1月10日  十日恵比寿 
   ・1月15日  小正月  小豆粥、七福神参り
   ・1月16日  閻魔(えんま)参り
   ・1月21日  東寺の初弘法
   ・1月25日  北野天満宮の初天神
   ・2月     初午

 京都のお正月のお菓子と言えば、「花びらもち」です。 お正月を過ぎると、京都市内の百貨店でもおめにかかります。 もともとは宮中のお節の一つなんだそうです。 求肥の中に、しろみそ餡とごぼうの甘煮が入っています。

 ちょうど、昨日、お茶のお稽古場の初釜でした。今では、花びらもちは、裏千家の初釜のお菓子としても有名です。実は、私、花びらもちが大好きです。 昨日は、花びらもちとお濃茶をいただいて気持ちもほっこり幸せでありました(^_^)  そうそう、裏千家のことは、京都では、「おうらさん」と言います。(表千家は、「おもてさん」です。) ちなみに、裏千家では、「茶道」を「ちゃどう」と読むんですよ。

 さて、次回の「よろしおすえ京ことば」は、4月7日(土曜日)です。 次回のテーマは、「京ははんなり桜色」。 京都の桜のお話がおうかがいできそうですね。 楽しみです。 みなさまもご一緒しませんか?  詳しくは、京ことばの会のHPへ。
Posted by Kazu at 19:15 | この記事のURL
お〜さん その1 [2012年01月21日(Sat)]
 京ことばには、名詞の前に「お」、後ろに「さん」が付加された語が多く見られます。 「お〜さん」を集めてみると、いくつかのグループにわけられそうなので、今日は、まず「崇拝・尊敬グループのお〜さん」を紹介します。

【自然】
 ・ おひぃさん   
 ・ お月さん

【人】
 ・ 天皇さん

【神社関連】
 ・ おいなりさん  
     伏見区にある伏見稲荷大社のことで、あるいはそこに祭られている神様のこと。どうして神様がおいなりさんなのか、興味のある方はぜひ伏見稲荷大社のHPをご覧ください)
 
【仏教関連】
 ・  おにっさん (西本願寺のこと)
 ・  おひがっさん  (東本願寺のこと)
 ・  おじぞうさん  
     私の住んでいる伏見区には、3分歩けばお地蔵さんがある・・というくらいたくさんお地蔵さんがまつられています。 私は参加したことがないのですが、町内の子供会では地蔵盆も行われるようです。

 ・  おてらさん、おっさん、おじゅっさん、
    お寺の住職さんの呼び方もいろいろあります。「おっさん」はおっちゃんを意味する「おっさん」とはイントネーションが違って最初の「お」が高いです。 おじゅっさんは、住持職から来ています。 ちなみに住職は住持職の省略です。 呼び方は、「お〜さん」系以外にもいろいろあって、宗派によっても異なるようです。

 どの語も、「お」や「さん」を付すことで、「尊敬」をあらわしているのですね。 敬意表示の最上級に 「さま」が使われずに「さん」が使われるのも興味深いです。

 京都はお寺がたくさんあって仏教が身近に感じられます。 お寺だけでなく、仏教関係の学校もたくさんあります。 勤務先の大学も仏教系なのですが、5年あまり前に、学生たちに協力してもらって、キャンパス語を調査したことがあります。 特徴の一つとして、仏教関係の語が見られるということでした。 たとえば、「寺っ子」「たんえ」「ぎおんしょうじゃ」がそうです。 さて、それぞれの語は、どんな意味でしょうか? 

 おそらく、多くの方にとっては難しいでしょうね。 あるコミュニティ内でのみ共有されることばには、そのコミュニティのメンバー同士の連帯感や仲間意識を表すために使われる場合が多く、そのメンバーではない人にはわからない・・ということが多いです。

 今日ご紹介したことばの中でも、たとえば「おにっさん」や「おひがっさん」が何を表すのかは、京都について知らない人にとっては、わかりにくいことばですね。

 さて・・・  今日は午後から、四条京町家文化サロンで開催される 京ことばの会主催の『よろしおすえ京ことば』に行ってきます。 この会は、3か月に一回土曜日の午後に開かれ、どなたでも参加できます。  今日はどんな京ことばのお話が聞けるかなぁ・・・ 楽しみ楽しみ♪  またご報告させていただきますね(^_^)    

 寒い日が続いています。 どうか体調にはお気をつけて・・・  みなさまもよい週末をおすごしくださいませ。


(キャンパス語の答えです)
・ 寺っこ  ・・・  実家がお寺の子
・ たんえ ・・・  大学で行われる親鸞聖人降誕会(ごうたんえ)法要のこと。(親鸞聖人がお生まれになった日、お祝いする法要です。)
・ ぎおんしょうじゃ ・・・  大学にある講堂(礼拝堂)のこと。有名画伯の陶板画が掲げられていて、その画のタイトルが「祇園精舎」です。
Posted by Kazu at 11:19 | この記事のURL
京ことばって誰が話すの? [2012年01月07日(Sat)]
 そもそもこのブログで紹介する「京ことば」のネイティブ・スピーカーは誰なんでしょうか。 たとえば職業的な言語として、舞妓さんや芸子さんが話されていると言えるでしょう。

 京ことばの会のメンバーの方々にうかがったところ、(職業的言語を除いて)いわゆる日常会話で「京ことば」を話されるのは、おおむね70代以降の方々だそうです。 そういった方々が話されたことばを聞いて育った京ことばの会のメンバーの方々は、できるだけ聞き覚えた京ことばを残していきたいと活動されてらっしゃいます。

 このブログでは、今も使われている京ことばだけでなく、なくなりつつある京ことばも紹介させていただきたいと思います。

 京ことばと言えば、まず「〜どす」という文末の表現を思いつきますが、この表現も、今では日常会話でほとんど聞かれなくなりました。 なんだかさびしいですね・・・・・
Posted by Kazu at 16:43 | この記事のURL