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京ことばブログ

「京ことば」や「京の暮らし」について、「京ことばの会」のメンバーの方々から学んだこと、そして私自身が気付いたことを、お伝えしていきたいと思います。ひとにやさしいコミュニケーションのエッセンスを探求中♪♪ はてさて「京ことば」にはどんなエッセンスがあるでしょうか。。。


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水無月 [2012年06月16日(Sat)]
 先日、大学の会議で出たお弁当に、私の大好きなデザートが入っていた。見るなり、なんて京都らしいんだろう・・とうれしくなった。

 それは、6月の京都の和菓子の代表とも言える「水無月」である。この時期になると、京都では、和菓子屋さんや百貨店の和菓子コーナーだけでなく、スーパーでもパックに入って売られている。 三角形のういろうに、甘く似た小豆がのっている。

 これは、御所の暑気払いの行事から来ている。旧暦6月1日は「氷の節句」といわれ、室町時代には幕府や宮中で年中行事とされていた。御所では「氷室(ひむろ)」の氷を取り寄せ、氷を口にして暑気を払ったそうだ。 氷室とは、今でいう冷蔵庫(冷凍庫)で、冬の氷を貯蔵しておくところである。 北山には実際に氷室という地名があり、そこには氷室の跡が残っている。当時、氷は大変貴重なもので、庶民には手が届くものではなく、氷をかたどって作られた和菓子が「水無月」である。  (「水無月」について、京菓子で有名な甘春堂のHPもご覧ください。)

 京都には、季節を感じる和菓子がたくさんある。特に代表的なのが、お正月の花びら餅やこの水無月だろう。他にも、春少し前から店頭で見かけるうぐいす餅、春の桜餅、夏の葛菓子、紅葉をいろどったきんとん 等々。 和菓子屋さんのショーウインドウを見るだけでも心がうきうきする。

 みなさまの地域では、どんなお菓子が有名でしょうか。
コメント
コメントありがとうございます。京都は、いろんなもので季節を感じますね。和菓子、京野菜、それから「お祭り」。 忙しくてなかなか更新できませんが、今後もがんばって京都らしさをお届けできればと思います。またおこしやす(^_^) 
Posted by:Kazu  at 2012年06月17日(Sun) 15:11
いつも楽しく拝見しています。
お江戸の和菓子も素晴らしかったけれど、京都のはまた別格な感じがします。
水無月って、6月30日の夏越の祓えに食べる習慣があるそうですね。小豆に厄払いの意味があるとか。
実は水無月ってまだ食べたことがなく・・・^^;
せっかくなので、30日にどこかの神社で茅の輪くぐって水無月デビュ〜することにしたいと思います(笑)
Posted by:yori  at 2012年06月17日(Sun) 12:56