• もっと見る

社会起業家シンポジウム [2010年03月25日(Thu)]
ブリティッシュカウンシルから、以下のイベントのお誘いを頂戴した。
招待制で、一般参加は受け付けておられないが、ブリティッシュカウンシルがこういう活動を率先してやる時代になったんだなと感心した。ブリティッシュカウンシルといえば、私が学生時代に英語を勉強しに行ったところだ。(当時は、京大の近くに京都校があった。)

時代は社会起業家ブームかもしれない。ただし、ベンチャーブームのように一過性にならず、突出した人をもてはやすだけでなく、頑張る人を応援し一緒に汗をかく社会環境づくりへの根付くことを期待したい。そういう意味で、このシンポジウムで紹介されるような資金を集められる中間支援組織の存在が重要だ。京都もがんばらなければ!

------------------------------------------------------------------
シンポジウムのテーマは「協働」。
日時: 2010年3月30日(火)
プログラム: 13:00 - 13:15 開会の挨拶
13:15 - 14:00 「英国政府、社会起業家サポートへの取り組み」
サイモン・タッカー(ヤング・ファンデーション)
14:00 - 14:45 「サードセクターの窓口として、
提言活動の重要性と協働の環境づくり」
スティーブン・バブ (ACEVO 全英サードセクター経営者協会)
14:45 - 14:55 休憩
14:55 - 15:40 「社会起業家と企業とのコラボレーション -
企業が目指すべき社会貢献とソーシャルイノベーション - 」
アリソン・オグダン・ニュートン
(ソーシャル・エンタープライズ・ロンドン)
15:40 - 16:10 日本におけるソーシャル・ビジネスの現状と課題、
今後の政府の取り組み
経済産業省
16:10 - 16:20 休憩
16:20 - 17:50 パネルディスカッション
政府、社会起業家、企業の協働を可能にさせ、
ソーシャルイノベーションを起こすエコシステム
- 中間支援組織に求められる役割とあるべき協働の姿とは -
17:50 - 18:00 閉会の挨拶


登壇者: サイモン・タッカー ヤング・ファンデーション 副所長
      スティーブン・バブ ACEVO 全英サードセクター経営者協会 最高責任者
      アリソン・オグダン・ニュートン ソーシャル・エンタープライズ・ロンドン 最高責任者
      米倉 実 経済産業省大臣官房審議官(地域経済担当)
      東 富彦 NEC CSR 推進部 社会貢献室長
      井上 英之 慶応義塾大学 総合政策学部 専任講師
ファシリテーター 藤沢 久美 シンクタンク・ソフィアバンク 副代表
| 次へ