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きょうの福祉

「障がい者というコトバを
    使わなくて済む社会になればいいなぁ」
 障がいのあるひとが、
 地域で役割を担い、ふつうに生きる。。。
 この願いに向かう kyokyo の日々をつづります。


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「今出来ること」という一人ひとりの小さな道が一緒になって大きな道へ
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きょうのShopひとにやさしく 137 [2015年04月28日(Tue)]

今日は 京都市山科区にある
オリーブホットハウスさんの
こちらを 紹介します。


DSC_4013.JPG
 

    〜 万願寺唐辛子パウンド と
         国産黒ごまのロッククッキー 〜


「きょうのShopひとにやさしく」コーナーの
第1回目で紹介した「 畑のするめ
そして、4年前に紹介した
干しいも、干しいもかりんとう、芋けんぴ
と同じように、原材料には
自家農園 “ オリーブ農園 ” で採れた
作物が使われています。

万願寺唐辛子パウンド には
自家農園で採れた
京野菜のひとつである 万願寺唐辛子が、
黒ごまロッククッキー には
自家農園で採れた 黒ごまが。


写真左の 万願寺唐辛子パウンド。
唐辛子を使った
パウンドケーキということで、
どんな味かと
想像を巡らせながら口にすると、
しっかりと青唐辛子の風味がしますが、
ほどよい甘さと 唐辛子の辛さが
いい具合にマッチし、
とても美味しい ではありませんか。
洒落た大人の パウンドケーキです。

写真右の 国産黒ごまのロッククッキー。
ロックから
硬いクッキーをイメージしていましたが、
口に入れると
クッキー生地の香ばしさと
黒ごまの香ばしさが相まって、
ほどよい硬さに
バター風味の効いた 素朴なクッキーです。


いずれも、原材料は 明確。添加物はありません。
万願寺唐辛子や黒ごまは
自家製なので、
安心して食べられます。

手づくりの良さを十二分に備えた 逸品です。





*社会福祉法人 オリーブ会 
オリーブホットハウス
京都市山科区東野中井ノ上町3−33
Tel:075(591)4669
http://olive-net.info/













命の選択 11 [2015年04月24日(Fri)]


「 出生前検査 心のケア課題 」
( 2015年4月20日付け:読売新聞 )を
読んでの ひとりごとです。

2013年4月に開始された
新型出生前検査の 臨床研究。
2年が経ち、これまでに
約2万人が 検査を受けたそうです。

この検査は、
妊婦が採血するだけ という
手軽で 時間がかからないもの。
約20万円の自己負担があるにもかかわらず、
「 安心 」を求めて
検査を受けるひとは 少なくありません。

検査前後には
遺伝カウンセリングの実施を
日本産科婦人科学会は 義務付けているのですが、
なかには、まるで 流れ作業のように
事務的に行われている現状がある とありました。


あるカウンセリングの一室では、
検査内容の確認のみの 10分ほどで終了。
10組ほどのひとが 後ろに待っていたので
「ゆっくりと質問できる雰囲気ではなかった」
と ありました。

そして、ある受診者の感想が ありました。
「 “ 新型 ” という言葉がついていたので、
最も良い検査だと 思い込んでいた。
検査前に 詳しい説明があったら
受けなかったかもしれない 」と。


検査を受ける前に
時間をかけて
なぜ 検査を受けるのか
受けたい理由や 持っている不安などを
丁寧に聴き、
「 納得がいく選択を支援する 」ことが
遺伝カウンセリングの目的なのに、
現状は、ただ 一方的に
説明する場と化しています。


検査前から じっくりと話し合いをし、
互いに 信頼関係を築く努力のできる
「 専門家 」が
足りない現状が在る限り、
新型出生前検査を
推し進めることは 危険すら感じます。


「 臨床研究 」と 言っているのなら
すぐに「取りやめる」決断に移ることも
在って当然なのに。

現状のまま
新型出生前検査を行う理由が
どこに あるのでしょうか。

現状のまま
突っ走る理由は 何なのでしょうか。






*公益社団法人 日本産科婦人科学会
http://www.jsog.or.jp/













空飛ぶ車いす [2015年04月20日(Mon)]

車いすを使うひとを
以前より多く
まちで 見かけるようになりました。

日本において、今までより少しは
車いすを利用しやすい環境になってきている
と 思います。ほんとうに 少しづつですが。

その車いすが 実は、
サイズが合わなくなったり故障したりという理由から
年間3万台以上も
廃棄されているそうです。

そんなに多くの車いすが
毎年 破棄されていると知ると同時に
「 空飛ぶ車いす 」という
取り組みがあることを 知りました。


「 空飛ぶ車いす 」とは、
使用できなくなった車いすを
日本で修理し、
車いすの数が不足していたり
車いすがあっても 高価で購入できない
アジア諸国などの
子どもや高齢のひと、障がいのあるひとへ
届けるという プロジェクト。

1991年から 20年以上も続いており、
活動に共感した
高校や大学社会人グループなどが かかわり、
2014年末 現在では
80を超える 団体が参加。
これまでに、
27ヵ国、約6000人以上に
車いすを 届けているそうです。


仕組みは こうです。
車いす提供者から、
収集ボランティアの手により
整備してくれる 工業高校などに運ばれます。
そこで、工業高校生が
修理ボランティアとして、
分解 →部品洗浄 →錆び取りやタイヤ交換
→壊れた個所の修理 →組み立て
→安全点検 までを行います。
次は、輸送ボランティアにより、
あらかじめ 出発空港に送られている車いすを
旅行出発日に引き取り、
自分の手荷物として カウンターに預けたのち、
機内に 持ち込みます。
あとは、到着した地にて待つ
受け取りボランティアに渡す という流れです。


いろいろなひとの手を経て
成り立つ活動ですが、
この中でとくに 気になったのが、
多くのかかわりを持つ
高校生の存在 です。

「 自分たちの得意な技術で 役に立てれば」と、
栃木県にある
県立栃木工業高校 の例では、
生徒会が中心となり 結成された
『栃工高国際ボランティアネットワーク』が、
地域のボランティア団体やNGОなどと連携し、
全国から 使われなくなった車いすを収集し、
それらを 生徒が修理し、
輸送ボランティアにつなげ、
世界各国へ 生まれ変わった車いすを
届けているそうです。


高校生たちが
自分の学んだ技術を活かして
車いすを再生することから、
モノの大切さや奉仕のこころ、国際感覚、
そして達成感を味わう
「空飛ぶ車いす」プロジェクト。

社会貢献を 肌で知り学ぶ、貴重な経験です。

若い世代のひとたちが
自然に無理なくかかわれる
このような仕組みを伴う 社会貢献が、
さまざまな分野で
拡がればいいなと思います。






*空飛ぶ車いす プロジェクト
東京都墨田区江東橋4−24−3
公益財団法人 日本社会福祉弘済会 内
http://www.nisshasai.jp/soratobu/index.html


















働くこと [2015年04月16日(Thu)]

突然ですが、皆さん
ひとはなぜ 働かないといけないのでしょうか。

受験勉強中の子が
「(学校を)卒業したら、なぜ働かないといけないの?」
と 突然聞いてきたことがありました。
その時は何気に取り繕いましたが、
「なぜだろう」と。


障がいのあるひとも
自分の得手を活かして
社会の一員として働けるようにと、
職業訓練校で学んだり、
福祉事業所で
就労継続支援の名のもとに
支援を受けながら働いたりと、
働けるようになるために
地道に取り組む姿があります。

ただ、社会を構成する多くのひとにとって、
「なぜ 働かないといけないの?」
という問いに、どう答えたらよいか
戸惑うひとが多いと思います。

なぜ 働かないといけないのでしょうか。


働くことは
つらく苦しいことであり、
楽であることは少なく、
でも 働くことで、自身に
多くのものやことをもたらしますね。

働くことは、お金をもたらします。
そして、
働くことは、目標をもたらします。
そして、
働くことは、出会いをもたらします。
そして、
働くことは、学びをもたらします。
そして、
働くことは、信用をもたらします。
そして、
働くことは、自信をもたらします。


働くことは、
社会に参加することでもあります。
働くことで、
さまざまな出会いが必然的に起こります。
その出会いは
働く場所の中だけでなく、
関連する先々のひととの出会いもあります。
その出会いの中には
自分の人生を変える出会いも
起こり得ます。

働く前に
学校などで学んでいても、
働いてからも
学ぶことは続きます。
そこには
学校の勉強とはちがう、
学校では得られない学びが存在しています。
これらの学びを得ることは
人生を豊かに過ごすことに つながります。

働くということには、責任が伴います。
自分の持ち場で
きちんと働くことができれば、
責任を果たせるひととして 信用されます。
そして この信用は、
お金では 買うことはできません。


「 働くことは 生きること 」と
よく言われますが、
それは 障がいのあるひとも同じです。

そのひとが 働きたいと思うのであれば、
社会は その受け皿をつくらなければならない。

これは 社会の義務だと思います。


今、障がいのあるひとが働く場所が
皆さんの住むまちに、どれだけありますか。

あの店、この会社など
指折り数えるほど あるでしょうか。














きょうのShopひとにやさしく 136 [2015年04月13日(Mon)]

今日は 岩手県にある
カナンの園 シャロームさんの
こちらを紹介します。


DSC_3942.JPG


   〜 奥中山高原の おせんべい 〜
     チーズバター 白ごま入り 


岩手県産の全粒粉、
地元の 奥中山高原牛乳など
できる限り、地元産の材料が
使われています。

パッケージを開けると、チーズの香りが。

少し歯ごたえのよい硬さで、
噛むと 白ごまとチーズの香ばしい味が
口のなかに広がりました。

この「チーズバター白ごま入り」のほか、
そばの実、サブレアーモンドなど
6種類のおせんべいがあるそうです。


一枚のおせんべいには、重量感があります。
その一枚一枚が 割れないようにと、
へぎ(折ぎ板)が
パッケージの中に 敷かれていました。

今どき “ へぎ ” を 見ることも少なくなり、
思わず 懐かしくなりました。
“へぎ” に 顔を近づけてみると
木の香りが ほわっと。

地元産の材料へのこだわり、
そこから 郷土愛も感じ、
製品へ込めた思いが伝わる 逸品です。


そして、生産工程においても、
『 HACCP(ハサップ)』と 呼ばれる
米国で宇宙食の安全性を
確保するために開発された
食品の衛生管理の方式を導入した生産体制を
取っておられます。

全国からの注文にも 応えられるように
そして、信頼性の高い製品づくりを
行うために 導入されたそうです。


今までそうだったから いいのではなく、
時代の流れや時代のニーズに則した
体制で ものづくりをされています。

「 ひとの口に入るものを つくること」に
真摯に向き合う。

一貫して
お客さまを見据えて仕事をする
心意気を 感じました。






*社会福祉法人 カナンの園 シャローム
岩手県二戸郡一戸町奥中山字田子1447−3
Tel:0195(35)2883
http://canaan-jp.net/index.html















福祉のお仕事 2 [2015年04月09日(Thu)]

障がい福祉の仕事に
かかわるひとをみていて
思うことが あります。

社会福祉として
障がい福祉の仕事にかかわるひとたちの中で、
「 本当は 何を目的としているのか 」を
知らないまま、働いているひとが
もしかして 多いのではないか、と。


社会福祉の歴史を 学んだひとには
真意を、その始まりや保健施策とのかかわり、
救貧活動などの経緯を、
知っているかと思います。

そして、そこから
「 今まで こうだったから、これでいい 」とか
「 ここまでやる必要はない 」とか
現状維持をよしとしたり、
これまでの施策と照らし合わせて
仕事をすることも あると思います。


障がい福祉の仕事に就いて
年数が浅いひとや、
福祉以外の仕事から転職したひとと
話をするなかで、こう思いました。

「 これからの社会福祉に 何を望むのか、
そして、何を望むべきではないのか について
考える時間を より持ってほしい 」と。


純粋に「 障がいのあるひとを助けたい 」と思って
働いているかもしれませんが、
その手法のひとつである 社会福祉は、
必ずしも それを
目的にしているものではないのです。

社会福祉が
「 ひと 」で はなく
「 社会 」を 守ることを目標として
障がい福祉を行っているのだとしたら、
どうでしょう。

行政の方針転換や 経済的理由などで
「 社会が 障がいのあるひとの存在を
否定しかねないことも 起こりうる 」と いうことを
福祉の仕事に従事するひとに
ちゃんと 伝えておくべきだと思うのです。
より 意識してもらう必要がある と思うのです。

世に言う 社会福祉施策は、
必ずしも 障がいのあるひととその家族が
心豊かに暮らす手助けになるだけではなく、
その逆を起こしうる
凶器になることがあるということを
意識しながら
仕事をしてほしい と思うのです。


福祉の仕事に従事するひとは、
社会福祉に
「 何を 望むべきか 」を考えると同時に
「 何を 望むべきではないか 」を考えながら、
障がいのあるひととその家族に
かかわってほしい。


法人や事業所、NPOなど
社会福祉にかかわる場で、
「 社会福祉の正体 」について
より深めて考え 話し合う時間を
取ってください。

これらのことを横に置いては、
これからの社会福祉は
当事者と呼ばれるひとと その家族が
望まないものになっていく
と 思えてなりません。


社会福祉にかかわるひとたち一人ひとり
そして、当事者と呼ばれるひととその家族は、
社会福祉に 今
何を 望んでいますか。
何を 望んでいませんか。




















福祉のお仕事 [2015年04月05日(Sun)]


福祉の仕事は、
利用者と呼ばれるひとの
生命・身体・精神・生活の基盤に
関わるものであるため、
従事に際しては
資格が必要とされることがあります。

社会福祉士、
介護福祉士、
精神保健福祉士、
心理援助精神保健福祉士、
臨床心理士、
臨床発達心理士、
児童福祉保育士、
介護介護支援専門員(ケアマネジャー)、
訪問介護員(ホームヘルパー)、
移動介護従業者(ガイドヘルパー)、
福祉用具専門相談員、
障害者自立支援居宅介護従業者、
重度訪問介護従業者、
行動援護従業者、
障害者雇用障害者職業生活相談員、…

すこし調べただけでも、こんなにありました。

でも、資格があるからそれでいい
と いうものではありません。
他の業種も そうであるように。

とくに、
障がいのあるひとを支援する仕事は
生活全般の支援をはじめ、
そのひとが従事する作業のサポートをしたり、
日中活動でおこなう
絵画や陶芸、運動など、
障がいのあるひと一人ひとりに
沿った支援が必要です。

そのなかで いつも思うことがあります。

「できないことを 支援する」のではなく、
「できないことも 支援する」ことを意識する。


先回りをして、あれこれ詮索する
と いう意味ではありません。

自ら SОSを出せない・出すことが難しい
障がいのあるひとや その家族が、
「こうしたい、こうあってほしい」と思うことを
実現へ導く支援も ひとつだと思うのです。

目の前にいる
障がいのあるひとと その家族が
地域社会で暮らすために必要なことを、
一緒に考え、模索し、実現に移す。
これが、福祉の仕事だと思うのです。

そして、そこには
心豊かに日々を暮らすことを
「 軸 」として考えることは はずせないと。


「 一緒に考える 」ことを 端折っては
福祉の仕事は、成り立ちません。

一緒に考えていますか。

一緒に考えましょう。














so:but[and]=1.2.3.4 -あらかじめ,情動の. [2015年04月01日(Wed)]


タイトルをみて、これが何だと思いますか。

鹿児島県にある しょうぶ学園さんが
2013年に行われたイベント
『 音パフォーマンス otto&orabu
from しょうぶ学園 』のようすをはじめ、
しょうぶ学園さんの日常を撮った
ドキュメンタリー映画の タイトルなのです。

今日は こちらの紹介です。








2013年6月に開催されたイベント
『 音パフォーマンス otto&orabu
from しょうぶ学園 』。

魅ることによる音楽、
観ることによる言葉、
視ることによる映像、
みることによる創造。

この4つのコンセプチュアルな柱をもとに、
人間の「 考える 」行動以前にある
「 感じる 」こととは何かを
問いかけたイベントでした。

このイベント制作にあたったひとたちが
これらの活動を含め、
純粋さに対する
意識の変容について描いた
ドキュメンタリー映画。

当日の パフォーマンス映像とともに、
しょうぶ学園のなかで撮影された
彼らの日常の映像で 構成されています。


しょうぶ学園で 過ごす時間。
そこには
それぞれの思い、葛藤や喜びなど
そこにいるひとの
多様につながり合う姿が 在ります。



「 不揃い 」ということは 何なのか。

「 自由 」とは 何なのか。

さまざまな五感に訴える
創造の根源が 詰まっているように思えます。


観たいです。
ゆっくりじっくりと 観てみたいです。







* so : but [and] = 1.2.3.4 -あらかじめ,情動の.
公式サイト
http://sobutand1234.com/
 こちらのサイトから上映情報が確認できます。
企画:NPO法人 I have a dream
制作:(株)モーション・ビジュアル・ジャパン
撮影/編集/監督:柵木志
録音/音響効果:中村幸徳
カラーステレオ上映時間75分


*社会福祉法人 太陽会
障害者支援センター SHOBU STYLE
鹿児島県鹿児島市吉野町5066
Tel:099(243)6639
http://www.shobu.jp/













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