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きょうの福祉

「障がい者というコトバを
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 この願いに向かう kyokyo の日々をつづります。


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映画『 バケツと僕!』 [2018年03月28日(Wed)]

1997年に発売された
「 無敵のハンディキャップ
障害者が『プロレスラー』になった日 」
という 本があります。

高校を中退した著者 北島行徳さんが
ボランティアグループを始め、
そこで 障がいのあるひとが
女子大生に恋をし
殴り合いのケンカが起こり、
それらが発端で始まった
障がい者プロレスのこと など
障がいのあるひとの赤裸々な思いと日常を
明るく綴られた本です。

その著者が書いた
「 バケツ 」という小説が 映画化されました。







養護施設で働き始めた 主人公・神島は、
軽い知的に障がいのある
15歳の少年と 出会います。

その少年は、
母親から虐待を受けた末に捨てられ
兄弟にも突き放され、施設も追われます。

神島が引き取り
同居生活を始めますが、
さまざまなトラブルが。

虐待やネグレクトといった社会問題、
そして、障がいのあるひとと
健常と呼ばれるひとの日常のつながりが、
静岡県浜松市を舞台に、
涙と笑いを交えて 描かれています。



主人公を演じる 紘毅さんは
歌手 前川清さんの長男でシンガーソングライター、
バケツ役の 徳永ゆうきさんも
本業は歌手です。
脇を固める演者さんは メジャーなひとが多く、
話題性もある映画です。

おもしろおかしくではなく、
観たひとが何を感じるかを確かめる意味でも
ぜひ 観たいと思う映画です。

障がいのあるひとを描いた映画は
今までにも紹介しています が、
観るひとによって その感想は
もちろん さまざまです。

障がいのあるひとのことを
「 知ってほしい 」という思いが
どの映画にも流れていることに変わりはないと
思える映画だ、と
いずれの映画を観ても 感じています。



「 友情 」とか
「 絆 」とか、
言葉でくくることは
したくないし
してほしくない。

障がいのあるひとたちを描いた映画は、
自身の目で観て
自身の言葉を紡いでほしい。



映画『 バケツと僕!』は
今月 3月3日(土)東京・新宿を皮切りに、
北海道、静岡県、
そして、大阪府、愛知県、岐阜県、
広島県、岡山県、宮崎県と
各地で 劇場公開の予定です。

詳しくは、下記
映画『 バケツと僕!』公式サイトで
確認してください。








*映画『 バケツと僕!』 公式サイト
http://baketsu.ayapro.ne.jp/

製作:映画「バケツと僕!」製作委員会
制作プロダクション:カートエンターテイメント
配給:彩プロ
2017 /日本 /ビスタサイズ /106分 /5.1ch

監督:䂖田和彦
原作・脚本:北島行徳
主題歌:「虹色のファンタジー」紘毅
出演:
紘毅(ひろき)、徳永ゆうき、
岡本玲、竹島由夏、二木てるみ、渡辺梓、
ダチョウ倶楽部、海原はるか・かなた、
杉田かおる、他

後援:浜松市教育委員会、
公益財団法人 日本ダウン症協会、
一般社団法人 日本自閉症協会、
社会福祉法人 日本身体障害者団体連合会、
全国手をつなぐ育成会連合会、
全国精神障害者地域生活支援協議会

この映画は「UDCast」方式に対応した
視覚障がい者用音声ガイドが付いています。



*原作の北島行徳さんは、1991年に
障がい者プロレス団体「ドッグレッグス」を旗揚げ、
毎日中学生新聞の契約記者を経て、
1998年に処女作「無敵のハンディキャップ」で
講談社ノンフィクション賞を受賞。
現在は、小説、アニメ脚本、ゲームシナリオ、
ノンフィクション、漫画原作など、
数々のジャンルで作品を発表されています。















タグ:映画
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