CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

きょうの福祉

「障がい者というコトバを
    使わなくて済む社会になればいいなぁ」

 障がいのあるひとが、
 地域で役割を担い、ふつうに生きる。。。
 この願いに向かう kyokyo の日々をつづります。



「今出来ること」という一人ひとりの小さな道が一緒になって大きな道へ
日本財団ROADプロジェクト
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
kyokyo
ヤマシナポートレート展 開催  (02/11) こがっぱ
ヤマシナポートレート展 開催  (02/10) kyokyo
置き菓子サービス  (09/16) ぽんじゅーす
置き菓子サービス  (09/16) kyokyo
ギャラリー パッチワーク  (01/29) poppins275
ギャラリー パッチワーク  (01/28) kyokyo
cocoro no wa  (10/11) しまあさえ
cocoro no wa  (10/11)
タグクラウド
!-style NPO法人さまさま YOUYOU館 NPO法人つくし つくしハウス NPO法人ゆいまある NPO法人アクセプションズ NPO法人サリュ NPO法人スウィング NPO法人ハイテンション NPO法人プラッツ おーぷんせさみ NPO法人リべルテ poRiff あおい苑 あしたーる工房 あやべ作業所 あらぐさ福祉会 かしの木学園 かめおか作業所 がんばカンパニー きょうだい会 ぐらん・ぶるー さくさく工房 しょうぶ学園 たんぽぽの家 ともの家 どうほうの家 なづな学園 はじまりの美術館 みずなぎ学園 みずのき美術館 みやこ缶入パン製造センター みやこ西院作業所 やまなみ工房 やまびこ やよい工房久貝事業所 よさのうみ福祉会 アイアイハウス アイアイハウス とうふ屋あい愛 アトリエインカーブ アトリエコーナス アトリエパッチワーク アトリエ・エレマン・プレザン アートピクニック エーブルアート・カンパニー オリーブホットハウス コトノネ コラボレーション効果 ジョイント・ほっと テミルプロジェクト テンダーハウス トライアングル ハハヨ、コロスナ バスハウス パラリンピック マイナンバー マジェルカ メイド・イン・青空 ワークショップ北山 ワークショップ野の花 ワークスおーい ヴァリアス・コネクションズ 七彩の風 丹波桜梅園 乙訓ひまわり園 京きよみず工房ソラ 京都いたはし学園 京都フレンドリーハウス 京都ワークハウス 京都太陽の園 京都市うずまさ学園 京都市だいご学園 京都市ふしみ学園 京都市やましな学園 京都市立北総合支援学校 京都市立東総合支援学校 京都府立与謝の海支援学校 京都府立中丹支援学校 京都府立丹波支援学校 京都府立八幡支援学校 京都府立城陽支援学校 京都府立宇治支援学校 京都府立舞鶴支援学校 信愛育成苑 修光学園 兵庫県 分けない教育 勇気工房ほほえみ 協働ホーム 命の選択 和歌山県 土と色展 埼玉県 奈良県 子ども食堂 学ぶ作業所・専攻科 宮城県 寄付 富山型デイサービス 居川晶子さん 山形県 山科工房 岐阜県 岡山県 岩手県 工房しゅしゅ 徳島県 新倉壮朗さん 日本ダウン症協会 日本理化学工業 映画 東京都 洛南共同作業所 渡辺あふるさん 滋賀県 特例子会社 白百合会 リ・ブラン西京 白百合会 衣笠授産所 知ってもらう 神奈川県 福岡県 福島県 福祉避難所 第三かめおか作業所 累犯障がい者 花水木 西寺育成苑 選挙 金澤翔子さん 長野県 障害者差別解消法 青空工房 青谷学園 静岡県 飛鳥井ワークセンター 鳥取県 FSトモニー


きょうのShopひとにやさしく 162 [2017年08月17日(Thu)]


今日は、京都市左京区一乗寺に店舗を構える
partage.七彩 さんの
こちらを 紹介します。



DSC_1666.JPG


        〜  レモンクッキー 〜



パッケージを開けると
4、5pの
楕円形のレモンをかたどった
かわいい クッキーが。

レモン風味のするアイシングが、
ちょこんと トッピングされています。


トッピングのアイシングも
クッキー生地も
甘さを控えた 素朴な味。

そして 何より
レモンの爽やかさが、
夏にピッタリの クッキーです。


焼菓子を、暑い時期に
涼しげな商品として手に取ってもらうために
工夫された クッキーですね。

partage.七彩さんの母体である
京都市内から車で1時間ほどの山里にある
七彩の風さんでは
自家鶏舎で鶏を育て、
その産みたての卵を使った
スウィーツづくりには 定評があります。

定番のスウィーツとともに、
季節の特徴を活かした新製品にも
注目しています。








* partage.七彩( パルタージュ.なないろ )
京都市左京区一乗寺払殿町11
Tel:075(746)3018


*社会福祉法人幸の会 七彩の風(なないろのかぜ)
京都市左京区静市静原町1144
Tel:075(705)6123
http://www.nanaironokaze.jp













 
障がいのあるひとの創作と市場 [2017年08月11日(Fri)]

2002年に設立された アートスタジオ
「 アトリエ インカーブ 」さん。

知的に障がいのある
現代アーティストたちの
創作活動の環境を 整え、
彼らが作家として独立することを 支援。
その活動は、日本のみならず
海外でも 大きな注目を集めていることを
ご存知のひとは 多いかと思います。

その アトリエインカーブさんが、
設立15周年の記念シンポジウムを
来月、開催されます。




  アトリエ インカーブ 設立15周年記念シンポジウム
   〜 ATELIER INCURVE in ART FAIRS 〜
      障がいのあるひとの創作と市場

 日 時:2017年 9月24日(日)
         13時30分 〜17時(13時開場)

 会 場:大阪国際がんセンター 1階 ホール 
      大阪市中央区大手前3-1-69
      ( 地下鉄「谷町四丁目駅」の 北改札口より、
       バリアフリー 地下連絡通路にて徒歩5分)

 プログラム:
  講 演 「 アトリエ インカーブの立点 」
      今中博之さん
     (社会福祉法人素王会理事長/一級建築士)
  基調講演 「 市場の力 」
      松井彰彦さん
     (東京大学大学院経済学研究科教授)
  報 告 「 国内外のアートフェア 」
     林智樹さん
    (アトリエインカーブチーフ/社会福祉士/学芸員)
     三宅優子さん
    (アトリエインカーブチーフ/社会福祉士/学芸員)
  対 談 「 市場 × 福 祉」
     松井彰彦さん、今中博之さん
                    
 
 定 員:200名 【 要申込み、先着順 】
     シンポジウム特設ページ
     http://incurve.jp/sympo.html
     より、申し込んでください。
     ※締切は 9月21日(木)。
      定員に達し次第、受付終了。

 参加費:500円( 資料代、高校生以下無料 )
     ※資料内容は、作品の保管・販売のポイント、
      国内外のアートフェアの情報。

 主 催:社会福祉法人 素王会 アトリエ インカーブ
 後 援:大阪府、毎日新聞社





障がいのあるひとが
描いた絵やつくるモノを
作品として 市場へつなげるという、
ここ何年もの間、課題とされている問題に
真正面から
向き合う時間になると思います。

会場では、
アトリエ インカーブさんが制作した
書籍やグッズの販売も 行われます。

すでに、
たくさんの申し込みがあるそうです。
興味を持たれたひとは、
早めの申し込みがよいかと思います。

この情報が、
必要とされているひとへ 届きますように。






*社会福祉法人 素王会 アトリエ インカーブ
大阪市平野区瓜破南1-1-18
http://incurve.jp/


*関連企画展が 京都にて、開催されます。
ニューヨーク・東京のアートフェアに出品した
4人の作品が 展示されます。

 〜 SHINKI, SAKAMOTO, TERAO, TERAI
   tour: ATELIER INCURVE in ART FAIRS 〜

 日 時:2017年 9月29日(金)30日(土)
          10月 6日(金) 7日(土)
      12時 〜19時【 金・土曜のみ開廊 】
 場 所:ギャラリー インカーブ|京都
      京都市中京区壬生高樋町60-18
     (四条七本松下ル仏光寺通東入北側四軒目)
      http://g-incurve.jp/

→ ギャラリー インカーブ|京都さんは、
 社会福祉法人素王会 アトリエインカーブに所属する
 アーティスト専門の コマーシャルギャラリー
(展覧会を企画し 作品販売を行うギャラリー)です。
 壬生寺近くの京町屋を改修し、
 2010年6月に オープンされました。
 開廊日は、展覧会開催時の金曜・土曜のみです。











うちの子 [2017年08月06日(Sun)]

今から12年前の2005年に
TBS「報道特番」の企画として全国放送された
『 うちの子 〜自閉症という障害を持って〜 』
という ドキュメンタリー番組を
ご存知のひとは 多いかと思います。

そして、その特番をリメイクした1時間番組が
第30回 JNNネットワーク大賞を
受賞したことも。


『 うちの子 〜自閉症という障害を持って〜 』は、
RKB毎日放送の 神戸金史記者が、
自閉症のある長男と妻をはじめ、
自閉症の子とともに歩む
母親たちに カメラを向けた番組です。

外見からは 障がいの有無が分かりにくいため
周りから理解を得られず、
子育てに行き詰まり
無理心中を選ぶ母親が 後を絶たないという事実や、
素晴らしい絵を描く自閉症のある青年や
重い自閉症のある子を 懸命に育てる母親の姿など、
ありのままの姿を 取材。

障がいの有無にかかわらず、
「子どもは 確実に成長する」ことから目をそらさず
「 ゆっくりと歩めばいい。親も、子も。」という
番組のテーマが 印象的です。


放送から12年経った 今、
このドキュメンタリー番組が
注目を 浴びています。

そこには、昨夏
神奈川県相模原市の障がい者施設で起こった
痛ましい事件が 関係しています。

事件から1年が過ぎた 7月31日、
TBSニュースにて 再度放送された
『 うちの子 〜自閉症という障害を持って〜 』を、
「 相模原の事件を忘れず、社会の理解を進めたい」
という思いから、
インターネット上で 公開されました。

ドキュメンタリー番組を
ネット上で アップするのは、
TBS初の試み だそうです。

連続動画再生ビューア TBS NEWS ” から
「特選」を 検索すると観ることができます。




障がいについて、
さまざまな悲しい事実が
未だに 知られていないのは、
メディアや 警察や 行政が
理解していないことから起こる
「 過剰な配慮 」が その一因かと。


神戸記者の思い が、
この番組が
つくられたことに感謝し
賛同しているひとたちの思い が、
ひとりでも多くの
障がいについて知らないひとへ
届いてほしいです。






*RKB毎日放送
http://rkb.jp/












世界パラ陸上 in ロンドン [2017年08月01日(Tue)]

今月4日(金)から
ロンドンで、世界陸上が開催されます。

その前の7月14日(金)〜23日(日)[現地時間] に
同地では、世界パラ陸上競技選手権大会
( World ParaAthletics Championships )
が 開催されていました。

世界パラ陸上のようすは、日本でも
7月15日(土)〜24日(月)の連日
午後1時 から 50分間のダイジェスト版が、
NHKBS−1で 放送されていました。


この世界パラ陸上は、
国際パラリンピック委員会により創設された
障がいのあるひとの陸上競技大会で、
1994年に
ドイツのベルリンで 第1回の大会が開催され、
2006年・第4回大会までは
4年に1度の 開催でしたが、
2011年・第5回大会以降は
2年に1度の 開催となっています。

今回の開催地 ロンドンは、
2012年に
ロンドンオリンピック・パラリンピックが
開催されたことや、それ以前より
障がい者スポーツが
社会で根付いていることもあり、
大会チケットは 約28万枚が売れ
スタジアムでの アスリートへの歓声や熱気は
連日 絶えなかったそうです。



2020年、東京オリンピック・パラリンピックを
迎えるにあたり、思うことがあります。

その中のひとつに、なぜオリンピックが
「 競技種目 」だけでなく、
アスリートを「 健常者と障がい者 」に
分けて 開催されるのか、ということです。

今までの慣習から
「 あたりまえ 」というのではなく、
これまでの慣習から脱却し、
「 分けないオリンピック 」にならないものだろうか と。


2020年に、
パラリンピックが終わった後で
障がい者スポーツの環境が変わるのではなく、
2020年までに
変わる・変えられることに
今、正面から 取り組んでほしい と思うのです。

そのために必要なことは、2つあると思います。

1つは、組織団体の 一本化。
例えば、陸上競技においては
日本陸連と日本パラ陸連 に分かれています。
そのことから、
障がいのあるひとの
練習場所の確保や 適切な指導者確保の
大きな遅れにつながっている と思うのです。
同じ組織だと、
これらの問題の解決が スムーズに進むかと。

2つ目は、
障がいのあるひとのことを より知ってもらうこと。
漠然とした
大きな課題のように 思えますが、
アクセシブル(accessible)な社会、
小さい頃から
「 分けない社会・分けない教育 」であれば、
「 障がいのあるひとを 自然にサポートする 」
という意識が 生まれ、
社会生活の中で起こる
さまざまなことについて、
隔離する・分けるということも なくなると思うのです。


「 すぐに この意識は変えられない 」と分かっていても。

長い目でみてできることを、と考えた時に
やはり やはり 思います。

分けない教育 」。

小さい頃から
障がいのある子もない子も 一緒に過ごす環境を。


遠回りに思える「 分けない教育 」。
しかし、これこそが
今の社会に欠けている さまざまなことを
補い埋めることができるものだ と
あらためて 思います。








*国際パラリンピック委員会
https://www.paralympic.org/

*公益財団法人 日本陸上競技連盟
https://jaafd.org/

*一般社団法人 日本パラ陸上競技連盟
https://jaafd.org/

*公益財団法人 日本障がい者スポーツ協会
http://www.jsad.or.jp/












LLブック [2017年07月27日(Thu)]


拙ブログを読んでくださるひとの中にも
「趣味は 読書です」というひとが
いらっしゃると思います。

本を 読む。

そこから得られるものは、
計り知れないものが ありますね。
人生を変えることも ありますね。

先日、
知的に障がいのあるひとを
読者の対象にした本があることを 知りました。

それらは
「 LLブック 」と呼ばれ、
北欧を中心に 普及しており、
「LL」の 語源は
スウェーデン語で「 Lattlast 」の略で
「 やさしく 読みやすい 」という意味だそうです。

とくに スウェーデンでは、
1960年代から
知的に障がいのあるひとの「 読書権 」を
平等に保障する という目的に、
国が 資金を出し、出版されています。

日本では、まだまだ
その本の冊数も
認知度も 低いですが、
昨年、障害者差別解消法が 施行され、
国や 自治体には
差別を解消するための
合理的配慮が 義務付けられ、
社会状況は大きく変わっても尚
変わらない現状が あります。

考えてみれば、
出版物の表現は 文字が中心で、
子ども向け以外の本は
内容も 表現も
複雑で 高度なものばかりです。

知的に障がいのあるひとが
読んで理解するには
難しいものばかりです。

そこで、ようやく
文字の読めない
障がいのあるひとたちにとっても
読書を 楽しみ、
情報を得ることができる本が 生まれました。

2015年に 出版された
『 わたしのかぞく なにが起こるかな?』と、
今年4月に 出版された、第2作の
『 はつ恋 』です。

ストーリーの理解が 苦手なひとのために
1編ずつの
ショートストーリー形式にし、
文字は 少ない あるいは無く、
写真を 多用し、
誰もが楽しむことができるように
工夫されています。

『 はつ恋 』では、
だれもが憧れる「 恋 」をテーマに、
写真によって
恋愛ストーリーを楽しむことができる
「 写真版 LLブック 」になっています。

そうですね。
青年から成人の年齢になると
自然に 異性への興味が芽生え、
恋愛や結婚などに 興味をもつことは
障がいのあるなしにかかわらず
あることですもの。



自分の興味を
理解へつなげるきっかけになる
それが「 本 」。

だとしたら、
知的に障がいのあるひとにも
その機会は なくてはならないものです。

LLブックを 日本にも取り入れ、
発行に尽力された
企画・編集・製作に携わるひとびとに、
そして、出版社さんに
感謝の気持ちが こみ上げてきました。


「 小さい頃に読んだ絵本を 今もよく読む」こと
それも 読書ですが、
成長すると 理解できる本が極端に少なくなると
感じているひとたちにとっては、朗報ですね。


必要としているひとへ、この本が届きますように。








*樹村房(じゅそんぼう)
http://www.jusonbo.co.jp/



*『 わたしのかぞく なにが起こるかな?』
LLブック制作グループ /編
藤澤和子・川ア千加・多賀谷津也子 /著
(2015 年4月30日 刊行)B5判・112頁

―― 小学生の少女「わたし」と
 その両親、おじいさん、兄、姉の
 それぞれのエピソード9編を
 写真だけで4コママンガ風に表現。
 マンガ「サザエさん」のような、
 家族による身近な笑いがいっぱいです。

 目次
 1 はみがき
 2 あさごはん
 3 てつぼう
 4 おしゅうじ
 5 いす
 6 ばどみんとん
 7 ケーキ
 8 デート
 9 ランニング


*『 はつ恋 』
藤澤和子・川ア千加・多賀谷津也子/企画・編集・制作
(2017年4月27日 刊行) B5判・90頁

 目次
 1 海でであう
 2 女の子を見つめる
 3 うんていをがんばる
 4 ロールケーキはおいしい
 5 花をわたしたい
 6 こわい人がくる
 7 ふたりのクリスマス 













知ってもらう 7 [2017年07月22日(Sat)]

静岡県で、先駆的な
障がいのあるひとの生活や活動全般を
支援されている
認定NPO法人クリエイティブサポートレッツさん。

その レッツさんの運営する
「アルス・ノヴァ」の 日常を見学するツアーが
注目を浴びている という記事を 目にしました。


「 障害者の日常 自由に見学、交流 
 浜松の施設、事業化1年 」
  ( 2017年7月13日付け:静岡新聞 )


福祉施設を 観光する!

ツアー内容は、至って シンプルです。
とくに プログラムは用意せず、
参加者は、施設の障がいのあるひとと
一緒に日常生活を送る というものです。

創作活動に 取り組んだり、
自由に 過ごしたり、
地域住民を交えて定期的に開催する
銅版画や詩などの
ワークショップに 参加したり。
ただ 施設のようすを見るだけでもよく、
交流するもの 自由だそうです。


ツアーを始めたきっかけは、
障がいのあるひとを
取り巻く環境が
変わらないことへのもどかしさや、
障がいのあるひとがいる社会が
自然だと分かってほしい
という思いから、とありました。

外部のマーケティング専門家から
障がいのあるひととスタッフ・関係者が醸しだす
場の雰囲気に力がある を評価され、
「 観光 」という切り口で
2016年5月から 事業化されました。

2016年度は、
6回のツアーに 40人参加。
1泊2日で 大人8千円、学生5千円で、
同施設や
運営するゲストハウスに 宿泊するそうで す。

今年度も、5回程度 開催の予定で、
体験実習先として
県外の高校からも 来訪されるとか。
そして、希望に応じて
随時 受け入れもあるそうです。



「 観光 」を切り口に
障がいのあるひとの日常の
ありのままの姿を 見てもらい、
障がいのある人への理解につなげる という
この取り組み。

参加するひと それぞれが、
ここで 一緒に過ごす時間から生まれる
障がいのあるひとと向き合う時間をつくることで
「 知ってもらう 」ことにつながります。


きっと 参加者一人ひとりが、
今までに感じ得なかった
知り得なかった
何かを 感じ取るでしょう。

それを 持ち帰り、
自分の住むまちで
障がいのあるひとと「特別じゃない」関わりに
つながればいいなぁ。


でも、このような取り組みを行うには、
安全面をはじめ
事業所側の さまざまな配慮がなくては
実現できませんね。

レッツさんの「 英断 」と言える このツアー。

一人でも 多くのひとに知ってもらい、
参加したいと思うひとへ
つながることを 願っています。






*認定NPO法人 クリエイティブサポートレッツ
静岡県浜松市西区入野町8923-4
http://cslets.net/

―― 知的に障害のある人たちの
 表現活動をサポートすることを中心に、
 障害や国籍、性差、年齢など
 あらゆる『ちがい』を乗り越えて、
 人間がもっている「生きる力」、
 「自分を表現する力」を見つめていく場を提供し
 様々な表現活動を実現するための事業をおこない
 すべての人たちが、いきいきと暮らしていける
 ユニバーサルな社会づくりに貢献することを
 目的として活動されています。













工賃 [2017年07月17日(Mon)]

先日、
ある 就労継続支援事業所に通う
障がいのあるひとが
月に一度 受け取る
お金の入った封筒に、
「 給与 」と書かれていることを知りました。

中身が 本当に「 給与 」なら、
源泉徴収がされている とか
個人で年末調整をしないといけないし、
事業所自らも 給与支給について
公的関係役所へ 届け出も必要なのですが。

福祉事業所が 利用者へ支払うお金は
「 工賃 」という認識しかなかったので、
少し 驚きました。



そもそも、
働いて得る「 賃金 」とは、
労働者が 使用者に使用されて労働し
使用者が これに対して支払うものをいい、
労働者 及び 使用者が
同意することによって成立する
労働契約法に 基づくものです。
この場合、最低額の賃金が 決められています。

では、「 工賃 」は
どういう位置付けに なっているのでしょうか。

辞書で引くと、
物を製作・加工する労力に対する
手間賃 とある「 工賃 」。

あくまでも 手間賃で、
労働契約の存在しない状態で
働いているひとに払う お金なのです。

そして、福祉事業所の「 工賃 」は
手間賃 と言うが如く、平均して
一人 月額数千円から 一万円あたりが
多数を占めている状態です。



仕事内容の
優る劣る差は、
障がいのあるなしにかかわらず
発生し得るもの。

障がいのあるひとが、
そのひとの
得手やモチベーションに合った仕事で
お金が得られる仕組み であれば、
今の制度に
思いきった「 手術 」を施し、
「 働く=賃金 」と仕組みになれば
工賃アップといった
繰り返し雲をつかむような施策は
必要なくなることも 事実で。


今年5月、脱福祉事業所
「 工賃 」から「 賃金 」への
期待を込めた 紹介をしましたが、
たとえ、重い障がいのあったとしても
「 賃金 」を得られるひとは います。

社会との対峙の在り方や
福祉事業所 以外で
得手を活かせる場を つくることで、
一人ひとりの
「 意思 」と「 仕事 」に見合った
労働報酬が得られる
社会になるのではないでしょうか。


そんなことが できるのか、と 思いながら
かつて、時のひとが発した言葉を 思い出しました。

「 ○○○を ぶっ壊す 」。

身辺生活面の支援は
手厚く 残しつつ、
障がいのあるひとたちが
地域で 安心して 暮らせるようにするには。

夏の暑い夜に、
考えを 巡らせています。

「 真夏の夜の夢 」で終わらせないために。













定期コンサート「新倉壮朗の世界」 [2017年07月12日(Wed)]

幼少の頃から ピアノを弾き、
11歳のときに出会った
アフリカンドラムが きっかけで
アフリカの楽器や マリンバを
演奏するようになり、
今や それらの奏者として活躍する
新倉壮朗さん。

その タケオさんが、
今年も 定期コンサートを開催されます。



定期コンサート「新倉壮朗の世界」2017.jpg
  


   〜 第16回 定期コンサート「 新倉壮朗の世界 」 〜

 
 日 時:2017年 8月 4日(金)
       18時30分開場 / 19時開演
 
 場 所:和光大学 ポプリホール鶴川
      東京都町田市能ケ谷1-2-1
     ( 小田急線鶴川駅下車・北口より徒歩3分 )
 入場料:大人2,000円、
     小人(高校生〜小学生)1,000円、
     幼児無料
 主 催:新倉壮朗コンサート実行委員会
 後 援:東京都社会福祉協議会、町田市社会福祉協議会
 問合せ・予約:Tel & Fax 042(734)7787
        Mail : takeo_yume@excite.co.jp
     詳細は下記新倉壮朗さんブログでご確認ください。


 <第1部> タケオさんと松永貴志さんの
       即興セッションデュオ
 <第2部> タケオ&ワガン&ボガ&赤井浩による
       アフリカンパーカッション


第1部では、
17歳の時にアルバム「TAKASHI」でメジャーデビューした
ジャズピアニストで作曲家の
松永貴志さんとの 即興セッションを。

タケオさんと 松永貴志さんは
1986年生まれの 同い年。

若き2人のミュージシャンが
きっと、今までにはない世界を
皆さんの目の前で
繰り広げてくれると思います。


昨年 開催された
第15回 定期コンサート では
ジャズピアニストの巨匠
山下洋輔さんとの共演を果たした タケオさん。

今回の タケオさんと松永貴志さんの
一夜限りのセッションも、
注目を 浴びています。

お近くのひとは
ぜひ、足を運んでみてください。






*新倉壮朗さんブログ 
http://takeoyume.exblog.jp/


*ドキュメンタリー映画「タケオ」予告編
http://www.takeo-cinema.jp/preview.html


*松永貴志さんHP
http://www.takashimatsunaga.com/













ワンダフル世界 [2017年07月07日(Fri)]


2013年に紹介した
神奈川県の福祉事業所を利用する
障がいのあるひとたちで
結成されたバンド
サルサガムテープ さんが、
新曲「 ワンダフル世界 」の発表と同時に
約300人の
全国の 障がいのあるひとが登場する
ミュージックビデオを、
本日より 公開されています。








神奈川県相模原市の
津久井やまゆり園であった
凄惨な事件から もうすぐ1年。

あの事件の多くの犠牲者が
名前も 顔も
公表されなかったことに 心を痛め、
障がいのあるひとの
存在自体を否定された と感じたことがきっかけで
サルサガムテープのバンドリーダー
かしわ哲さんが、
この「 ワンダフル世界 」を 作詞作曲されました。



   ―― ワンダフル世界 ――

  ベイビィ ぼくには 大事な夢がある
  世界中の神様を ご招待して
  それぞれに祈りを 捧げて
  それから 美味しいご飯を
  みんなで食べるんだ
  いままでに流された 数えきれぬ涙
  無駄にならなくて ほんとに良かった
  それぞれの言葉で 喜び合ってから
  ロックンロールで みんなが踊り出す
  
  ベイビィ その夢を裏切り
  こころを閉ざしたら
  名前も 知らぬ誰かの
  明日が いきなり奪われる
  かならずビューティフル
  どこまでもワンダフル 世界
  
  ベイビィ その夢の横に
  いつでもきみがいて
  傷つき 倒れかけたら
  肩を並べ 2人で叫ぶ
  それでもビューティフル
  いつまでもワンダフル 世界
  かならずビューティフル
  どこまでもワンダフル 世界
  とってもビューティフル
  生きているワンダフル 世界
  しあわせになるため 生まれてきたんだ
  生きていることが 大好きなのさ




ミュージックビデオには
生きる喜びを 表現するがごとく
画面いっぱいに映り、
一人ひとりの表情が 印象的です。

そして、
このミュージックビデオの
出演者の氏名が
映画のエンドロール のように
すらりと 出てきます。

その数は、関係者を含めて 総勢380人だとか。


いつも 思います。
音楽のチカラの 偉大さを。

「 重く、辛い 」が
先にくるようなことを、
楽しく そして 堂々と表現する
「 ワンダフル世界 」を、
多くのひとへ 届けたいです。
彼らの 力強く生きる姿から 見えるものも。







*SALSAGUMTAPE( サルサガムテープ )HP
http://salsagumtape.hitension.org


*NPO法人 ハイテンション
神奈川県厚木市旭町2-9-15
メゾンサモワール1F
Tel:046(281)7737
http://hitension.org/













映画『 Learning to Drive 』 [2017年07月02日(Sun)]

アメリカ・アリゾナの
大自然をバックに、
車の免許を持っていない
ダウン症のある弟に
兄が 車の運転を教える
実話に基づいた 映画があります。



        映画 『 Learning to Drive 』







兄・レッド と 弟・マイケル は
最愛の母を亡くし、
途方に暮れていました。

兄弟は、亡き母の灰を
グランドキャニオンで 撒くために、
古びたジープで 旅に出ます。

小さい頃からの 自分たちを回想する中で、
弟が 幼児期に
車の運転をしたいと思っていたことを
兄は 思い出し、
弟に ハンドルを握らせることに。

アリゾナの大自然で繰り広げられるシーンでは、
兄・レッドに ハラハラしたり
弟・マイケルに ドキドしたり
道中に兄弟とかかわる
婦人警官に ジーンとしたり、
さまざまな立場のひとの描写が 印象的です。

そこには、
兄・レッドの
障がいのあるきょうだいを持つ思い、
弟・マイケルの
知的に障がいがあるということから根付く
古い固定観念を覆す姿も。

兄は、弟を「 自立させないと 」という思いから
車の運転を教える という行動に出ましたが、
これは
ただ 車の運転を教えるということではなく、
母を亡くしたのちの、各々の
新生活へ踏み出した一歩に すぎないのでは、と。



コミカルな
ロードムービーに見える
映画『 Learning to Drive 』ですが、
障害のあるひとの
日常を知るきっかけや、
障がいのあるきょうだいを持つひとの
複雑な思いが描かれた映画です。

ぜひ、日本にも 来てほしいです。
ハハハ と、
心のなかで泣き笑いながら
映画館で観たいです。







*映画『 Learning to Drive 』HP
http://www.learningtodrive-movie.com/

2016年/アメリカ
監督 / Roderick.E.Stevens
兄・レッド役 / Kevin Coubal
弟・マイケル役 / Connor Long
  Connor Longは、この映画のほかにも
  「Wiener-Dog」(2016年)
  「Menschen」(2013年)に出演。












| 次へ
プロフィール

kyokyoさんの画像
<< 2017年08月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
月別アーカイブ
リンク集
http://blog.canpan.info/kyofukushi/index1_0.rdf
http://blog.canpan.info/kyofukushi/index2_0.xml