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きょうの福祉

「障がい者というコトバを
    使わなくて済む社会になればいいなぁ」

 障がいのあるひとが、
 地域で役割を担い、ふつうに生きる。。。
 この願いに向かう kyokyo の日々をつづります。



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きょうのShopひとにやさしく 158 [2017年02月22日(Wed)]

今日は、京都府長岡京市にある
バスハウスさんの こちらの紹介です。



DSC_1293.JPG


   〜 卵とバターを 使っていないクッキー 〜
     きなこ と キャロブ( いなご豆 )


アレルギーに対応したクッキー。
それだけでも めずらしいのに、
福祉事業所で
アレルギー対応の焼菓子をつくっているところは、
バスハウスさんが
京都で 初めてだと思います。
そして、全国でも めずらしいと思います。


原材料をみると、
卵とバターを 使わないかわりに
菜種油と 甜菜糖シロップ( いずれも国産 )、
メープルシロップが 使われています。

お味は、きなこ、キャロブ(いなご豆)のほか
かぼちゃ、ごま、紫いも、ココナッツ の
6種類が あるそうです。

写真左の「 きなこ 」は
国産のきな粉を使っていて、
パッケージを開けると
きなこの香ばしいかおりが 前面に出てきました。
味も、きな粉がしっかりと楽しめます。

写真右の「 キャロブ 」は、
少し固めの食感で、
いなご豆独特の風味が 損なわれずに残る味です。

どちらも、
「 卵とバターなし 」と 言われないと分からない
甘さ控えめの 美味しいクッキー です。


バスハウスさんの 製菓部門
『 OTOMO 』は、
昨年10月中旬にスタートされて、
そこから 4〜5ヵ月間で
販路開拓 そして 商品開発を
並行して 精力的に活動されています。

小麦粉を国産にした 新製品
「国産小麦の 卵とバターを使っていないクッキー」
も デビュー間近だそうで、
れんこん味も 新登場だとか。



焼菓子をつくる事業所は
全国に たくさんありますが、
「 アレルギー対応 」と いう切り口で
時代のニーズに即した製品を
福祉事業所がつくる ということは、
目に見えない部分で
神経をつかうことが 倍増し、
より丁寧さが求められる と思います。


既存の市場 で「 新しくはじめる 」。

バスハウスさんの 製菓部門
『 OTOMO 』に、
これからも 注目したいです。







*NPO法人 乙訓障害者事業協会 
バスハウス
京都府長岡京市開田1丁目5−5 2階
http://jg3vkd.vis.ne.jp/














ドキュメンタリー映画『 ぼくと魔法の言葉たち 』 [2017年02月17日(Fri)]

アメリカ・ハリウッドで
毎年、この時期に開催される「アカデミー賞」。

先日 発表となった、
第89回 アカデミー賞
長編ドキュメンタリー映画賞の ノミネート作品に
興味深い映画があります。


タイトルは『 Life,Animated 』。
日本語タイトルは
『 ぼくと魔法の言葉たち 』といい、
監督は、第82回アカデミー賞で
オスカーを手にした
ロジャー・ロス・ウィリアムズ です。







サスカインド家の次男 オーウェンは
3歳を前に 言葉を失い、
誰ともコミニュケ―ションを取れなくなり
自閉症スペクトラムと 診断されます。

ある日、父が
オーウェンが発する
意味をなさないモゴモゴとした言葉が、
毎日 ビデオテープが擦り切れるほど観ていた
ディズニーの アニメーション映画
『 リトル・マーメイド 』に登場する
セリフだと 気づきます。

そこから 父は、オーウェンが大好きな
『 アラジン 』の キャラクターになりきり、
身を隠して語りかけてみました。

「 どんな気分?」
すると、オーウェンは
「僕はハッピーじゃない。僕には友だちがいないから」
と 言葉を返します。

5年ぶりの 息子の言葉に
こみ上げる涙をこらえながら、
父は キャラクターに扮して 会話を続けます。

そして そこから
“ オーウェンを 取り戻すために ”
ある作戦が 始まります。

ディズニー・アニメーションから言葉を学び、
周囲のひとびととの関わりを理解し、
家族のサポートのもとで
コミュニケーションと 自尊心を
取り戻していく話です。



「 ディズニー映画が 息子を変えるかも 」。
両親の心情は、胸に迫るものがありました。

素朴なタッチの アニメーション画像と、
ディズニー社が 異例の使用承諾をした
ディズニー・アニメーションの
数々の名作とともに、
オーウェンと その家族、
そして 彼とかかわるひとびとが、
自立へ向けて「 今も未来を探している 」姿から
勇気、そして 希望を
力強く感じられると思います。

日本では、4月上旬から
東京・シネスイッチ銀座ほか
全国で 劇場公開の予定だそうです。


「 どのような 障がいがあっても、親が子に
“ 自由な生き方を 選ばせたい、選ばせねば ”
と 思う気持ちに 変わりはない 」。

そう 感じさせてくれる 映画です。

劇場で観たい映画が、ひとつ 増えました。







*『 ぼくと魔法の言葉たち 』公式HP
http://www.transformer.co.jp/m/bokutomahou/

監 督:ロジャー・ロス・ウィリアムズ
製作国:アメリカ
配給会社:トランスフォーマー
上映時間:91分












なないろ やっほぅ!! [2017年02月12日(Sun)]

毎年、この時期に開催されている
アトリエやっほぅ!! さんの展覧会が、
今年も
京都市登録有形文化財である
1928ビル(旧毎日新聞社ビル)内にある
同時代ギャラリーにて 開催されます。



なないろやっほぅ!!.jpg


      〜 なないろ やっほぅ!! 〜

 会 期:2017年 2月14日(火)〜 19日(日)
        12時 〜19時【最終日は18時迄】

 場 所:同時代ギャラリー
     京都市中京区三条通り御幸町角1928ビル1階
      Tel:075(256)6155
      http://www.dohjidai.com/

 主 催:京都市ふしみ学園
 後 援:京都市社会福祉協議会、
     伏見区社会福祉協議会、
     京都新聞、産経新聞厚生文化事業団、
     京都ほっとはあとセンター、
     京都知的障害者福祉施設協議会
 助 成:京都府 地域アート展開催事業




今回のタイトル
『 なないろ やっほぅ!! 』の
「 なないろ 」は、
同時代ギャラリーで開催する展覧会が
今回で7回目 ということ、
作品が7色カラフル多様 というところから
付けられたそうです。

案内はがきには、
彩色した細い長い紙を 画面に穴に縫いこんだ
肥後深雪さんの作品が。
繊細さと大胆さが交錯するような
素敵な作品です。

会場の 同時代ギャラリー は 、
「同時代性」をキーワードとした 表現の場。
同時代性を有した作品であれば、
作者の活動歴、表現ジャンル、技術、
ジェネレーションなどを問わない
ギャラリーです。


2011年に初開催 されてから 7年。
つくるひと、伝えるひと、見守るひと、
やっほぅ!!さんの
周りにいるさまざまな立場のひとたちの
見える景色、見たい景色、が
輝いているから続いている と思います。

今年度から加わったひとの作品や、
この1年間に誕生した作品を 中心に
展示されるそうです。

さあ今回は
どのような作品に 出会えるか、
わくわくしています。

お近くのひとは
ぜひ、立ち寄ってみてください。






*京都市ふしみ学園  アトリエやっほぅ!!
京都市伏見区紙子屋町544
Tel:075(603)1288
http://f-gakuen.sakura.ne.jp/













共生型サービス [2017年02月06日(Mon)]

先月中旬、
厚生労働省老健局が開いた
全国厚生労働関係部局長会議で、
介護保険サービスと 障害福祉サービスを
一体的に 提供する
「 共生型サービス 」の対象として、
訪問介護、デイサービス、ショートステイを
想定していることを明らかにした とありました。

そもそも、
介護保険サービスを行う事業所は
市町村が認めれば
障害福祉サービスも 提供できますが、
障害福祉サービスを行う事業所は
それだけで
介護保険サービスを 提供できません。

介護保険サービス と 障害福祉サービスを
「 共生型サービス 」として
新たな位置付けを目指すために
上記のような話が 出てきたのですが、
何か ちがう方向へ
向かっているように思えるのです。



これらのサービスを受けるには、
「 介護保険サービス 」は「 介護支援専門員 」と
「 障害福祉サービス 」は「 相談支援専門員 」と
やりとりが必須なわけで。
じゃあ「 共生型サービス 」を受けるには、
「 何という専門員 」と
やりとりしないといけないのでしょうか。

サービスの一体化よりも 先に、
サービスに係る専門員のことを まず考えないと。



サービスは、モノでは ありません。
サービスは、
ひととひとありき の上に在ることは
言うまでもありません。

「 介護支援専門員 」と「 相談支援専門員 」。

高齢のひと = 介護支援専門員、
障害のあるひと = 相談支援専門員に、
分けている意味は 何なのですか。

「 共生型サービス 」にするならば、
まずは、それらに携わる
「 専門員の在り方 」を
議論しなければならないのではないでしょうか。



そして、ここで言われている
「 共生 」とは 何なのでしょうか。

進めようとしている
「 共生型サービス 」は、
「 地域共生 」よりも
「 地域隔離 」に 思えてならないのです。

富山型デイサービス のような
大人も 子どもも
障がいのあるひとも 高齢のひとも
地域で暮らすイメージが
共生ではないか と思うのです。


サービスの統合イメージしか湧かない
「 共生型サービス 」。

今、社会に必要なことは 本当にこれなのでしょうか。













東京都美術館のミュージアムショップに [2017年02月01日(Wed)]

全国の福祉施設でつくられた
製品の中から、
魅力的な雑貨や食品など
幅広い製品を集めた セレクトショップ
マジェルカさん。

東京・吉祥寺にある
店舗での販売だけでなく、
2014年春には 東京・ 渋谷ヒカリエに出店 され、
他にも LOFTや伊勢丹など
商業施設に出店されておられます。

昨年からは
東京都美術館のミュージアムショップでも
マジェルカさんで扱っている商品が
販売されています。

その 東京都美術館のミュージアムショップで
この度、1か月間
マジェルカさんの特別コーナーが 設置されます。



−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 期 間:2017年2月7日(火)〜3月6日(月)
 場 所:東京都美術館 ミュージアムショップ
      東京都台東区上野公園8-36
      http://www.tobikan.jp/
 開館時間 : 9時30分 〜 17時30分( 入館は 17時迄)
     ※特別展開催中の金曜日は 9時30分〜20時
 休館日 : 毎月 第1・3月曜日
     ( 祝休日の場合は開館し、翌日休館 )
     ※特別展・企画展は 毎週月曜日休室
     ( 祝休日の場合は開室し、翌日休室 )

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



期間中、
ミュージアムショップを入って右奥の
壁面全面に、商品が並ぶそうです。

東京都美術館の新伝統工芸プロデュース
「TOKYO CRAFTS & DESIGN」の工芸品をはじめ、
ミュージアムショップ オリジナルグッズ、
ステーショナリー、アクセサリーなど
と 肩を並べて。

え?どれ? と、
タグを見ないと分からないかもしれませんね。

そのくらい、
福祉事業所で
障がいのあるひとがつくる製品の中にも
手に取るひとのニーズに合った
完成度の高いモノが増えた と言えます。

お近くのひとは
ぜひ、足を運んでみてください。





*マジェルカ
東京都武蔵野市吉祥寺本町3-3-11
中田ビル1F・B1F
Tel:0422(27)1623
http://majerca.com/


*東京都美術館
東京都台東区上野公園8-36
http://www.tobikan.jp/

→東京都美術館では、
「 障害のある方のための 特別鑑賞会 」を
開催されています。
普段は 混雑している特別展で、
障がいのあるひとが安心して鑑賞できるようにと、
休室日に 鑑賞会を開催されています。
事前申込制で、年4回の開催。
各種手帳を持つひとと その介助者1名が無料で、
当日は 展覧会担当の学芸員さんが
見どころを 紹介してくださるそうです。
このように、
障がいのあるひとが 気兼ねなく
ゆっくりと鑑賞できる「 特別鑑賞会 」が
全国の美術館で 増えればいいなぁ。












そばに居るだけで [2017年01月27日(Fri)]

今日は、
ほぼ日刊イトイ新聞の
ある日の『 今日のダーリン 』を読んでの
ひとりごとです。


―― 神戸で生まれ育った友人が、毎年、この日に、
なにをするという目的があるわけでなく、
神戸に行くということを知って、5年くらいになる。
もっとも、その友人と知りあったのが5年前くらいだ。
知っているひとりの人間が、年に一度、
欠かさず神戸に行っているということだけで、
ぼくにとっての「阪神淡路大震災」は、
ずいぶんと近いものになったような気がする。 
思えば、あの年のあの日を、ぼくは、
「そこから遠い人」として感じていたということを思う。
友人が毎年そこに行く、ということを知るだけで、
ちょっとこころが助かるんだよなぁ。
なんだか、すみません、ありがとう。

年が明けて少し経って、寒さが厳しくなると、
受験生たちのことが話題に上る。
その親の立場の人たちは、気が気でないようなようすだ。
ぼくも、たいへんだね、と思うのだけれど、
かなり距離の遠い「たいへんだね」である。
ぼくは受験勉強をまじめにやった学生ではなかったが、
受かるだの落ちるだので、
泣きそうになった経験もある。しかし、
同じような局面にいる若い人たちに向かって、
平気の笑顔で「がんばれよ」とか言ったりしてる。
時間が遠ざかると、思いも遠くなる。
ごめんね、そういうものらしいよ。

「早い話が、おれが芋を食ったら、おまえが屁をするか」
というようなことを、「フーテンの寅さん」が言った。
このセリフを、まだこどもだった時代に耳にして、
つくづく感心してしまった。
しかし、それでも、こころのどこかのところで、
「おれが芋を食って、おまえに屁をさせよう」だとか、
「おまえが芋を食ったから、おれが屁をしたじゃないか」
なんてことを考えそうになってしまう。
 
じぶんと他人とは、しょっちゅう混乱しているのだ。
たぶん、同じ歌を歌ってよろこぶことだとか、
なかまといっしょになにかするたのしみだとかも、
じぶんを、じぶんとして切り離せない現象のひとつだ。
遠くでも近くでもなく、
ぼくはここにいるだけなのに。 ――




「 ここにいるよ、ここで暮らしているよ 」。
 
互いの存在を
傍らに 感じるだけで、
変えられることが あります。

「 自分のそばにも、障がいのあるひとが居る 」。

障がいのあるひとが 傍らにいることで、
障がいのあるひとのことを
特別に伝えることは
ほとんど要らなくなる と思うのです。



障がいのあるひとは、まちへ 出ましょう。
小さい頃から、保育園で幼稚園で
小学校で中学校で
一緒に 肩を並べて 過ごしましょう。

「 自分のそばにも、障がいのあるひとが居る 」。

そこからはじまる思いがあります。
その思いは、
取り繕われたものではなく、
大人のこれまでの主観が混じったものではなく、
そこに一緒に居る
一人ひとりが感じる純粋なものです。

糸井さんが言う
「 じぶんと他人とは、しょっちゅう混乱して、
同じ歌を歌ってよろこぶことだとか、
なかまといっしょになにかするたのしみだとかも、
じぶんを、じぶんとして
切り離せない現象のひとつ 」なら、
遠くでも近くでもなく
ここにいるだけで
障がいのあるひとたちは
じぶんの特別な存在でなくなる、と
あらためて思った ひとときでした。












展覧会「 Enjoy! Open!! Swing!!! Vol.4 」 [2017年01月22日(Sun)]

2014年から、
この時期に開催されている
NPO法人スウィングさんの
「 Enjoy! Open!! Swing!! !」展 が、
今年も 開催されます。


Enjoy!Open!!Swing!!!Vol.4.jpg


     〜 Enjoy! Open!! Swing!!! Vol.4 〜
        感動させない自信があります♡

会 期:2017年 1月25日(水) 〜 29日(日)
        10時 〜 18時 【最終日は17時迄】

会 場:BIT CUBE art space 
    京都市左京区一乗寺中ノ田町26-2
   https://www.facebook.com/BITCUBEartspace
    Tel:075(722)9282



―― ホンマの交流!
  これこそ4度目となるの
  揺るぎない精神です。それが実際
  どんなものなのかはよくわからないけれど、
  “あらかじめ”感動するつもりで来るひととは
  ホンマの交流なんてできひんな〜って思います。
  えへ!あ!そうそう!
  はじめて詩をメインに展示します!
  なにはともあれ、Enjoy! Open!! Swing!!!――
             ( フライヤーより )


サブタイトルの「 感動させない自信があります 」。
もう、ここからすでに
スウィングさんワールドが 始まっています。

今回も展示だけでなく、
イベントが盛りだくさんです。



◎似顔絵&公開制作
 『 生オレたちひょうげん族がやってきた!』
  1月25日(水)〜29日(日)までの毎日、
  10時半〜15時。
  「オレたちひょうげん族」のひとたちが
   似顔絵描きと公開制作を行います。
  (似顔絵は、一人1,000円)

◎絵のワークショップ
 『 なりきり! オレたちひょうげん族!』
  1月28日(土)と29日(日)、
  10時半 〜15時。対象は3歳以上。
  参加費は、ポストカードなどの
  用紙代100〜300円です。

◎『 トーク! 詩の朗読!! ブルースマン!!!』
  1月27日(金)、18時半〜20時。
  定員は15名で、事前申込が 必要です。
  参加費は2,000円(ドリンク、おつまみ代込)。
  理事長・木ノ戸さんの話し、
  「オレたちひょうげん族」の向井さんとQさん
  による詩の朗読、そして カサ・スリムさんの
  ライブもあるそうです。
  こちらは、残席わずかだとか。



――「福祉」って なんやねん?
  「アート」って なんやねん??
  「働くこと」って なんやねん???
  「障害福祉」の枠を超え、障害の有無を超え、
   既存の概念に 疑問を投げかけながら、
  「NPO法人 スウィング」は
   さまざまな取り組みと発信を続けています ――
              ( フライヤーより )

毎回、新しい気付きを感じさせてくれる
スウィングさんの 展覧会に
ぜひ、足を運んでみてください。





*NPО法人 スウィング
京都市北区上賀茂南大路町19番地
Tel:075(712)7930
http://www.swing-npo.com













柔軟な働き方 [2017年01月17日(Tue)]


現に 働いているひとが、
自身が病気になったり
家族に介護が必要となったり
子どもを見る時間の確保が必要となったり と
今までの時間どおりに
勤務できなくなることで、
現職から 去らざるを得ない事態が
生じることがあります。

身近でも
家庭の事情により
勤務時間を 今まで通りにとることができなくなり、
正職員から嘱託職員に変更してほしい と
申し出ても認められず、
退職の選択を余儀なくされたひとがいました。

一週間の、
月曜から金曜の、
9時から17時、
残業も当然、という
現日本社会の慣行を 変えることができたなら、
働けるひとは
今よりもっと 増えることは明らかです。


政府が、病気離職を防ぐことなどを掲げた
「 柔軟な働き方 」の促進を
議論しているようすの記事が ありました。

そこには、
現在 禁止している副業や兼業などを認める柔軟さを
企業へ求めることや、
在宅勤務の推進、
働き方に中立的な 社会保障制度の確立、
女性が活躍しやすい 環境の整備、
病気治療と仕事の両立、の
5つについて議論し、
具体策の検討を指示した とありました。

そして、
「 一人ひとりのライフステージにあった
仕事の仕方を選択できる社会をつくりあげたい 」
という 政府の見解も。


社会を構成するひとたちが
皆揃って 長い時間働くことを美徳としている日本社会を
根本から覆す改革が必要だ と思うのですが、
果たして 議論されているこれらが
そうなのかと言うと 疑問に思います。

政府が言うように
ライフステージにあった
仕事の仕方を選択ができる社会になるのならば、
その一人ひとり には
障がいのあるひとや 高齢のひとも
含まれていることは
言うまでも ありません。

そして そこに、
効率性を重んじる 企業が
そのまま「ハイ」と
首を縦に振る想像が難しいことも
見えています。
と ともに、
障がいのあるひとも高齢のひとも
重んじない企業が
これからどうなるのか も見えています。
それらの企業は
「社会から外れていく」。
そう思うひとは 少なくないと思います。



「 柔軟な働き方 」の着地点は どこでしょうか。

それは、働きたいと思っている
たくさんの
障がいのあるひとや高齢のひとの生き方に
直結しているように思えます。

ここに及ぶまで、
社会でカウントされていなかった働き手の重要性に
気付いているひとは多いのに、
それらが 社会の前面に出ないのは なぜなのでしょう。


「 柔軟な働き方 」には、
これからの「 日本社会の未来 」が 託されています。

「 柔軟な働き方 」に
一人ひとりが より関心を持ち、
「 自分なら、どうゆう働き方をしたいか 」を考え、
その 積み重ねと 共有から
「 柔軟な働き方 」をつくる。

2017年の、大きな課題のように思えます。













弾美展(はずみてん) [2017年01月13日(Fri)]

今日は、京都で
さまざまな芸術活動をされている
工房ソラさんの母体、
新明塾さんの 展覧会の案内です。



弾美展 2017.jpg


       〜 弾美展 〜 
        織り 染め

 会 期:開催中 〜 2017年2月12日(日)
       11時〜18時
      【 休館日:月曜・火曜・水曜 】

 場 所: ju:彩(ゆうさい)ギャラリー
      京都市東山区松原町291
      (市バス・知恩院前バス停50m下ル東側)
      Tel:075(551)8247
 主 催:社会福祉法人 新明塾



東山区・清水寺近くにある 工房ソラさんと
山科区にある 山科教室さんの
2ヵ所で活動されている 新明塾さん。

絵画や陶芸、織り、染めやフェルト作品など、
専門性と独創性に長ける作品は
どれも、心に響くものを
兼ね備えたものばかりです。

昨年6月〜7月に開催された
弾美展 工芸の部 」に続く 今回は
織りと染めの作品が 並びます。



会場の ju:彩(ゆうさい)ギャラリー1階には、
工房ソラさんが 運営する喫茶店
“ Cafe & Zakka ソラシド ” もあり、
そちらでは
手づくりの 米粉のどら焼き ソラどら や 、
月替わりの和菓子、温かい飲み物などで
休憩もでき、
工房ソラさんでつくられた
陶芸や織り、染め製品の 販売もされています。

冬の京都の散策の途中に
ぜひ、立ち寄ってみてください。





*社会福祉法人 新明塾
京都市東山区清閑寺山ノ内町28-3
Tel:075(551)3811
http://kyoto.shinmeijuku.info/














女性起業家 [2017年01月08日(Sun)]
 
ここ数年、
耳にするようになった「 女性起業家 」。

女性が
自分の好きなことや 得意なことを
事業として 立ち上げる、
起業するひと を言います。

昨年末、目にした
ある女性起業家の 記事がありました。



アメリカ・ボストンに住む
コレット・ディヴィットさん(26歳)。
彼女には ダウン症があります。

コレットさんは、
仕事を得るために 就職活動をしますが
不採用 の繰り返し。
そのような中で
「 それなら、自分で ビジネスをやるまで 」と、
クッキー店をオープンしよう と考えます。

彼女は、
15歳頃から 自宅でクッキーづくりをし、
チョコチップとシナモンのクッキーづくりを
得意としていました。

その味を 母親は絶賛し、
このクッキー店オープンにも
「 絶対に売れる 」と
全面的にサポートしました。

店舗は、ボストンのノースエンドにある
Golden Goose Market
(ゴールデン・グース・マーケット)という
八百屋や精肉店やベーカリー、
ワインやチーズを売る店などが並ぶマーケットの一店舗で、
オーナーの好意により
そこでスタートするチャンスを得た とありました。

これが 現地メディアで報道されると
『 コレットのクッキー 』は 話題になり、
フロリダや カリフォルニアなど
各地から 4,000件もの注文が押し寄せ、
昨年12月中旬には
注文が 10,000件近くに上った と。

このような状況に コレットさんは
「 寝る暇もない 」と 冗談を言いながらも
充実した日々を過ごしている とありました。


クッキーをつくるキッチンに立つことに
幸せを感じて、
好きなクッキーを焼くことを
ビジネスにできたことで
彼女は「 夢が叶った 」と 話しています。

今は、母親や姉やボランティアのスタッフに
クッキーづくりや配送を
手伝ってもらっていますが、
この先、彼女は、
「 自分のように 障がいのあるひとを
スタッフとして雇いたいと考えている 」と。

そして 記事の最後には、
クッキーの特別な隠し味は “ 愛 ” で、
彼女の 他人を思いやり
愛を分け与えることができる優しさが
隠し味だ、と 締めくくってありました。



「仕事がしたい、でも就職できない、それなら自分でやろう」
そう思い、行動した コレットさん。

クッキーの味はもとより、
彼女の 不屈の精神が
このビジネスを成功させる
大きな足掛かりと なりましたね。

彼女には
ダウン症があるけれど、
だから ニュースになったのだろうけれど、
ここまでに至る力は
障がいのあるなしに
関係ないのではないだろうか
と 思います。


そして、今 コレットさんは、
世界で稀な「 女性起業家 」かもしれませんが、
何年か のちには
世界中で 起業家の中に
障がいのあるひともいることが
稀でなくなってほしいし、
認められる社会であってほしい と思います。


日本では、どうでしょうか。
ええ、
日本にも すでに いらっしゃるのですが、
それを 社会が
起業という目で 見ていなかったり、
メジャーなニュースとして 扱わなかったり。

日本は、社会側に まだまだ問題がありそうです。

















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