平成29年9月14日(木)から10月5日(木)までの毎週木曜日に立花中学校3年生福祉体験を行いました。
9月14日にはブラインドウォーク、アイマスクを使用してのフライングディスク、サウンドテーブルテニスを行い視覚障害者の立場となった体験を行いました。
ブラインドウォークではアイマスクをした状態で自分がどこまで行ったかを言い当てるゲームをしました。
正解は1組だけ。
他の組はもう少しのところで外してしまい日常の中で、どれだけ視覚からの情報が多いのかが分かりました。
9月21日にはブラインドテニス・愛媛の選手の方を講師に迎えブラインドテニスを行いました。
視覚障害者の方と一緒に活動を行うことでサポートの仕方や声かけを直に体験することが出来ました。
9月28日にはサン・アビの教室であるシルバーいきいき健康教室に一緒に参加してもらいました。
中学生と一緒に体を動かしていつも以上に皆さんいきいきしていただきました。
最後には参加者の皆さんから中学生に「楽しかったありがとう」と言っていただけました。
10月5日には車いすバスケットボールを行いました。
最初はぎこちなかった車椅子操作も時間が経つと共に自由自在に動かせるようになりました。
最後には試合を行いみんなで楽しく盛り上がりました。
最後に「ここで学んだことを活かして行きたいと思います。」と力強い言葉を残してくれました。
ここでの体験が福祉について考えるきっかけになってくれたらと思います。