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2014年05月07日

年寄りの教育論

◎ 子供の成長を願う時、教育の在り方に「これでいいのか ???」と問う必要がある。

◎ 教育には、社会教育、学校教育、家庭教育がある。それぞれの立場で必要な教育の理念を持つべきである。
 まず、その機関ごとに、充分に機能しているかが第一に問われるべきである。どうも、三つの教育機関同士が委ね合いしていて、空回りしているようである。
 第二の課題は、せっかくの子供への教育が、現況の社会が求めるものに通じているかを検証することである。端的に言うと、一般社会では、採用しても即実践できる新規就労者は期待できないという実態がある。教育の在り方に疑問を持たざるを得ない。

◎ 第二の課題が分析されれば、教育の機関に対して、社会で実践可能な教育課程が求められるようになると思われる。急がなければならないと思う。

◎ 私が感ずるには、学問以外に必要な体験・経験・実践の教育が不足している。このことが、実践力を低下させていると思う。勿論、教育のレベルが低下していることもあろうが。大事な事は、実践することであり、実践によって、応用力・感性・試行観・疑問観の素養が養われると思う。

◎ 植物・動物についての学びを通じて、愛情・友情・感性が備われ、植物・動物との共生に繋がるとも言われている。

◎ また、植物・動物の体験を通じて、木を育てる(植える)、愛を育てる(植える)、夢を育てる(植える)。

◎ こうした教育を行うことにより、子供が自らの将来への展望を抱き、未来への夢を育て、実社会における仕事を思い描くだろう。

◎ 教育の抜本的な改革が急務である。「木を育てることで、大きな森が育つ」そんな教育になって欲しいものだ。

◎ さらに、夢が育つことで未来が見えるようになるだろう。このような教育理念が不足すると、声の出せないロボットを作っているようになってしまう。

◎ 教育の原点では「子供は国の宝」と言うが、どんな宝石も磨かれない宝石はただの石で、宝物ではない。

◎ 「国際化社会での教育の理念」は、「国際社会に通ずる教育」である。教育の現実を知るべきであり、ゆとり教育の暇は今はない。

◎ 北海道議会議員の研修で中国を訪問したときのことである。中国の大学学長は、誇らしげにわれわれに向かって「ロシア・アメリカにも無い、いや日本にも無い国際化に必要な教育をしていますが、いかがですか!?」と強調された。

◎ 中国の教育では、ずばり中国の歴史と文化を基本に、日本・ロシア・アメリカの語学と歴史観や文化を徹底して教えていた。私が思うに、日本(大学)には期待できる教育がなく、国際化が進んでいる中国の大学で多くの日本学生が学んでいる。私は驚き、そして感動した。

◎ 余計なお節介ともいえるが、かって、中国を非難する言葉を子供心に聞いたことがあるが、今、中国が日本にはない国際化の教育をしていることの脅威を感ずるべきである。

◎ 国の教育機関の姿勢はおろか、教育に携わる機関の教育政策と教育観は、コンピューター時代に反するものである。

 @ 厳しい社会情勢の中で、即実践に役立つ体験教育と忍耐・我慢の教育が期待されていいだろう
 A 第二に、自立心と自活力に必要な学習指導が急務で有ろう
 B 学校教育のみならず、バランスのとれた社会教育と家庭教育の充実を図るべきであろう

◎ 社会に送り出しても勤まらない(新規就労者の退職者が入社数の38%)。採用している企業や、行政機関から「???」の声が上がっている。


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◇ のぶお

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