7.最近のある会合で、この事を証明するような話を聞いた。牛乳は、健康飲料水でないとか、タンパク・ビタミン・抗酸化作用・後炎症作用・抗ウイルス作用・免疫作用などが多く有るものの、牛乳の特性として、搾乳から加工・製品の過程で、栄養として必要な「エンザイム」が失われてしまっているということである。
8.自然の摂理の中で乳は、人間・動物も、幼児・子供・子牛の時の必要な飲み物である。成人・成牛になると、乳は、子供のときほど効果的な飲み物とはならない。成牛は、栄養を全て草食で養って居ることからすると、人も、動物・自然の摂理から学ぶべきである。
9.四足の動物の肉は、必ずしも健康に優れた食べものでるとは限らない。医学的には、肉食は、食べすぎも含め、体調を崩すこと原因となることもあり、草食と果物で必要な養分は十分摂取できるという説がある。
10.魚は「赤身より白身」とされ、特に赤身は酸化が早い(鉄分が多い)。
11.白米より「玄米」が良いとされている。目には見えないが、白米は精白にすることで酸化されると、よく言われる。精米直後の米が最も良いとされる所以である。最近の健康食の中では、玄米が良く食されるし、麦の全粒紛パンの人気が高いのも、その所以である。
◇ のぶお
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