川崎町の「
手打ちそば 舌づつみ」に行ってきました。この店は、以前は仙台駅前の十字屋の地下2階いありましたが、十字屋の閉店にともなって、川崎町に移転してしまいました。十字屋時代には、週に1回は通っていたと思います。舌つづみになる前の「松島庵」の時代を入れると、20年は通いましたかね。
移転してから3回目の来店です。今日は、お盆で人手が足りないため、ざるのみの提供とのことで、そばとうどんを一枚ずつたのみました。
ピンと立った蕎麦の角が、口の中に当たり、心地よさすら感じさせてくれます。会津山都の蕎麦粉を100%使っているそうです。つゆは、以前より辛目に調整されているようです。
うどんも手打ちで、注文を受けてから湯がくので、10分以上は待たされます。つるっとするわりに腰のある、いいうどんです。
この店の特徴は、そば湯です。そば粉を追い溶きしているので、とろみが違います。薄いポタージュのような雰囲気もあります。
以前、店の裏の駐車場の奥が草むらになり荒れていましたが、今回行って見てびっくり、蔵を改造したギャラリーが2棟ありました。瓦を敷いたアプローチや屋外のテーブルコーナーも整備されていました。
さらに、陶器や絵画、小物を扱う「桑の実」というギャラリー&カフェも出来ています。お話を伺うと、この屋敷のオーナーが集めてきた絵画などを展示するために改造しているのだそうで、まだ色々と直すのだそうです。
名前は忘れましたが、日展の入選者、河北賞の顧問、二科会の方とか、凄い名前が出てきました。さぞかし値の張る作品なんでしょう。
少しずつ改修しているところがいいですね。行政の町おこし施設のように、どんと造っておしまいではなく、美味しい蕎麦や、おしゃれなカフェ、蔵のギャラリーなど質の高いものが、少しずつ自然に集積していく方がいいです。
ここは、大化けするかもしれません。小布施のように。


