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おやじの会の役割 [2007年08月15日(水)]
 毎週水曜日、河北新報夕刊に「NPO情報室」というコラムが掲載されます。せんだい・みやぎNPOセンターの役員・職員の4名が分担して執筆しています。
 おおむね、月に1回、役が回ってきます。ネタ探しが大変ですが、楽しく、市民活動を紹介しています。


-------------以下、記事本文です。-------------------
河北新報19年8月15日 夕刊

◎NPO情報室「おやじの会の役割」
 おやじの会は、1982年に発足した川崎市の「おやじの会『いたか』」が最初だと言われる比較的新しい集まりです。
 現在、仙台では60を越える団体が活動していると言われています。
でも、おやじの会とは何でしょう。
 私も「向山おやG倶楽部」を立ち上げて2年になろうとしていますので、自問してみます。
 誰がやっているのでしょうか。小・中学校に子どもを通わせているお父さんたちで構成されている団体が多いようです。
 では、PTAとは違うのでしょうか。PTA活動は、お母さんたちが中心になりがちで、平日の昼間の活動が多いようです。しかし、おやじの会は、平日の夜間に企画会議(お酒付き)を開催し、休日にイベントなどを開催しているようです。
 町内会の青年部のようなものなのでしょうか。町内会のように組織的でもなく、お父さんたちの有志の会のようなものです。
 何を目的として活動しているのでしょうか。子育てへのお父さんの参加が一番の目的のようです。親の背中を見せるのって大事ですよね。
 また、お父さんたちの地域での異業種交流会としても機能しているようです。さらに、普段は地域にいないサラリーマンのお父さんたちが、地域コミュニティに参加するための登竜門にもなっているようです。
 「おやじ元気で留守がいい」とは言われたくないお父さんが増えてきたと言うことでしょうか。


児童館とNPO [2007年07月18日(水)]
 毎週水曜日、河北新報夕刊に「NPO情報室」というコラムが掲載されます。せんだい・みやぎNPOセンターの役員・職員の4名が分担して執筆しています。
 おおむね、月に1回、役が回ってきます。ネタ探しが大変ですが、楽しく、市民活動を紹介しています。


-------------以下、記事本文です。-------------------
河北新報19年7月18日 夕刊

◎NPO情報室 「児童館とNPO」
 仙台市内には八十七の児童館・児童センターがあります。その内、小松島、鹿野、市名坂、岩切、東四郎丸、通町、鶴巻、幸町南、榴岡の九つの児童館をNPO法人が指定管理者制度によって運営しています。
 まずは、指定管理者制度とは何でしょう。
 これまで、「公的施設」の管理を行えるのは、行政か、行政の外郭団体、公共的団体に限定されていました。市民サービスの向上と施設運営の効率化を目的に「公的施設」の管理を企業やNPO等の様々な団体が管理を行うことが出来るようにしたのが指定管理者制度です。仙台市では平成十六年度から導入されました。
 さて、児童館です。ほとんどの児童館を仙台市の外郭団体が運営するなかで、NPOはどのような運営をしているのでしょうか。何カ所かを見てきました。
街中の児童館、農村部の児童館、それぞれで子どもたちの遊び方、時間の過ごし方が違います。また、地域によって地域社会や家庭のニーズも異なります。
 子どもたちと共に地域文化の創出を標榜する児童館。子どもたちを中心に据えた地域コミュニティーの新たな拠点を目指す児童館。NPOが児童館の運営を通じて、地域社会と向き合う取り組みを初めています。
 NPOが子どもたちと共に地域課題の解決に活躍する。そこには、NPOの未来の担い手がいる。これは頼もしいことだ。


シニア活動支援の拠点 [2007年06月22日(金)]
 毎週水曜日、河北新報夕刊に「NPO情報室」というコラムが掲載されます。せんだい・みやぎNPOセンターの役員・職員の4名が分担して執筆しています。
 おおむね、月に1回、役が回ってきます。ネタ探しが大変ですが、楽しく、市民活動を紹介しています。


-------------以下、記事本文です。-------------------
河北新報19年6月20日 夕刊

◎NPO情報室 シニア活動支援の拠点

 団塊の世代の大量退職、二〇〇七年問題。年金支給年齢の一部引き上げもあり、六十歳で定年を向かえても、まだまだ働きたいというのが本音なのか、さほど大きな問題とは成らなかったようです。しかし、ここ5年の内には間違いなく団塊の世代の大量退職は現実のものとなります。ゆえに、既に二○一二年問題としての対策が始まっています。
 仙台市でも五十五歳以上の世代を主な対象として「仙台市シニア活動支援センター」を開設することになりました。場所は、「仙台市市民活動サポートセンター」の3階に併設されます。
 仕事中心の生活により、我が国の成長をガンガンと引っ張ってきた世代の第二の人生を、今度はこれからの暮らしの足元となる地域にしっかりと導くことで、社会の新たな活力を担って欲しい。そんな思いを込めて七月一日(日)十時にオープンします。
 町内会や地域活動の取っかかり、NPOやボランティア活動への参加、シニア世代による起業支援、仲間づくりの情報提供やサロンの開催等々。この場所は、団塊の世代の生き甲斐づくり、生かせ甲斐づくりの場ともなって行くことでしょう。
 団塊の世代の皆さん、お仕事お疲れ様でした。一息ついたら、シニア活動支援センターを覗いて見てください。情報満載でお待ちしています。

●六月中のお問合せは、仙台市シニア活動支援センター開設準備室まで:〇二二・二一七・三九八三



おてんとさんまつり [2007年05月16日(水)]
 毎週水曜日、河北新報夕刊に「NPO情報室」というコラムが掲載されます。せんだい・みやぎNPOセンターの役員・職員の4名が分担して執筆しています。
 おおむね、月に1回、役が回ってきます。ネタ探しが大変ですが、楽しく、市民活動を紹介しています。


-------------以下、記事本文です。-------------------
河北新報19年5月16日 夕刊

◎NPO情報室 おてんとっさんまつり


 四日、宮城県中央児童館で開催された「おてんとさんまつり」をのぞいてきました。中央児童館は一九六五年の完成で、庭には大正時代に童謡誌「おてんとさん」を創刊し、仙台を児童文化の先駆けの地としていった童謡詩人スズキヘキや天江富弥の詩碑が立っています。まつりの名称は、これにちなんでいます。
 「おてんとさんまつりは」は、七十年から八十五年まで、ゴールデンウィークの期間中に中央児童館が主催して開催されていましたが、その後、開催が取り止めとなっていました。そのまつりになぜ参加できたのでしょうか。
 二〇〇五年、NPO法人みやぎ・せんだい子どもの丘が主催して、忘れられようとしていたまつりを復活させたのです。行政が開催を中止し、その後、NPOや市民がまつりを復活させた事例として注目されています。
 まつりは、政(まつりごと)に通じ、歴史的に為政者が執り行うものでした。それに反し仙台では、民間の実行委員会による「せんだい光のページェント」や「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」など、市民が主体的に組み立て育ててきたまつりが多くあります。
 「おてんとさんまつり」が、NPOの主催による日本を代表する児童文化のまつりに育つことを詩碑の先人も願っていることでしょう。十一月の文化の日には、みやぎ児童文化フェスティバル「人形の森」も復活開催されています。