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カテゴリアーカイブ
 
 仙台・広瀬川の河岸段丘の上からの通信 (別名:崖っぷち通信)
多賀城の大郷 [2008年07月02日(水)]
 久々の「今日の昼食」です。
 多賀城市の「大郷(だいごう)」で昼食です。ここは、ガッツラ系の人にひどく人気がある店です。とにかく、盛りが良いのです。
 私は、体調不良につき、それでも冷やし中華の大盛りで750円でした。外見は大したことなさそうですが、やっぱり凄かったです。お腹いっぱいになりました。
 一緒に行った女性陣は、ショウガ焼き肉定食を注文。一見普通なのですが、裏から見たときの立体感がすごいですね。これでもかとキャベツの千切りとポテトサラダが盛ってあります。噴火寸前って感じです。
 みそ汁の具がまた凄い。850円は大満足の金額です。

 













Posted by kurosawa at 16:35 | 今日の昼食 | この記事のURL

岩手・宮城内陸地震 情報 [2008年07月01日(火)]
 7月5日に「イチゴ救出大作戦」の決行を知らせる案内が届き、さっそくボランティアを募集し始めた矢先に、中止のお知らせが・・・
 国や栗原市が、陸路から耕英集落へ入るのに難色を示したからだそうです。4日は雨の予報で、道や崖などの安全確認後でないと、一時帰宅の許可が出せないそうです。
 地区住民の思いも分かるし、行政の心配も分かります。だからこそ、何とかならないのか。
 地元の皆さんの悶々とした気持ちを考えると・・・

 地震に見舞われ、自宅の無事が確認できると、多くの人は職場の状況を確認し、仕事の立て直しに入ると思います。その逆もあるでしょう。
 今、耕英地区で起きていることは、この職場が危機的な状況にあることが確認されているのし、その立て直しが出来ないということです。
 生活の糧が崩れ落ちようとしているのし、手出しが出来ない状況を避難所で悶々としながら過ごす。これ以上、精神的なストレスが溜まる状況は無いと思います。

 耕英地区の住宅のほとんどは被害を免れていると聞きます。早く、耕英での生活の再開が望まれます。
 逆に、住民をヘリコプターで戻し、発電器や食料、生活物資もヘリコプターで持ち込み、耕英で生活しながら、耕英を復興させるようなアイデアは、素人考えでしょうかね?


Posted by kurosawa at 23:03 | 岩手・宮城内陸地震 new!! | この記事のURL

岩手・宮城内陸地震の現場に行って来ました(2−4)  [2008年07月01日(火)]
 イチゴのへた取りが12時30分には終了したので、花山地区、文字地区にも行ってきました。今日は、大降りではないが、1日中雨です。
 雨による崖崩れ、増水が心配なところです。
 前回、行った文字地区の川の写真です。

              前回の風景                  今回の風景













 そんなに増水している様子はありませんでした。しかし、濁りはますますひどくなっているようです。
 文字地区の避難所は、閉鎖されていました。避難者は、自宅に戻れたようです。自衛隊が設営していた簡易風呂も撤収されていました。
 復興の始まりなのでしょうが、被害が個別化して見えなくなっていく危機を感じました。これからが正念場ですね。
Posted by kurosawa at 18:39 | 岩手・宮城内陸地震 new!! | この記事のURL

岩手・宮城内陸地震の現場に行って来ました(2−3)  [2008年06月30日(月)]
 耕英の情熱の赤、完熟イチゴのアップ写真をどうぞ。





















 今回作業した、イチゴを栽培している「くりこま高原カントリーファーム」の菅原耕一さん。

Posted by kurosawa at 18:11 | 岩手・宮城内陸地震 new!! | この記事のURL

岩手・宮城内陸地震の現場に行って来ました(2−2)  [2008年06月30日(月)]
 伝創館から車で5分ほど、岩ヶ崎魚市場を作業場にして、イチゴのへた取り作業が行われていました。午前10時集合で作業が行われており、私たちが到着した11時30分頃には、ほぼ作業は終了していました。
 今日のへた取り作業はでさばいたのは約300kgだそうで、約20名のボランティアと地元の方々が作業をしています。
 作業場の中は、イチゴの甘い香りで満たされています。前日、前々日に一時帰宅が許可され、自衛隊の大型ヘリコプターで帰宅した際に収穫してきたイチゴは、畑で完熟状態になっており、甘さは格別です。作業をしながら、2〜3個をいただきました。このイチゴで造ったジャムは、最高でしょうね。
 仕上がりが楽しみですが、ジャムになるには、幾多の困難があります。ジャムに煮る。瓶に詰める。売り出し方。流通ルートの確保。
 今は、収穫して、へたを取って、冷凍にしておくのが精一杯です。収穫しなければならないイチゴが畑には、まだまだ山のようにあるのです。
 収穫ボランティア、へた取りボランティア、その先に、ジャム煮ボランティア、瓶詰ボランティア、まだまだやることも山のようにあるのです。

 急場ごしらえの作業場は、テーブルもイスも揃ってはいません。魚市場にストックされていた発砲スチロールの箱を重ねての作業台、蓋を重ねてのイス。
 こんな中でも、こんな中だからこそ、人は知恵を出し合い、被災者の苦労をねぎらい、和気あいあいとおしゃべりを楽しみながら、作業に打ち込むのです。
 作業をしている人達の手は、完熟のイチゴ色に染まって、真っ赤です。「がんばろう!耕英」のTシャツにもイチゴの汁で真っ赤な斑点が広がっています。
 「がんばろう!耕英」を象徴する、情熱の赤です。

























Posted by kurosawa at 17:35 | 岩手・宮城内陸地震 new!! | この記事のURL

岩手・宮城内陸地震の現場に行って来ました(2−1) [2008年06月29日(日)]
 朝9時に仙台を出発。今回は、常務理事の紅邑、スタッフの能藤、我が家の史織の4名で行ってきました。途中で買い物などをしながら、現地に10時30分頃に到着です。
 栗原市の社会福祉協議会のボランティアセンターに差入れがてら、情報収集。ボランティアの集まりはボチボチだそうで、地元の方々が中心のようです。

 次に、耕英地区の方々が避難所に使っている栗駒の伝創館へ。くりこま高原自然学校の佐々木豊志さんとも情報交換。
 人的な協力体制のこと、くりこま耕英復興プロジェクトの7月2日の会議のこと、耕英地区への陸路のこと、イチゴのへた取りボランティアのことなど・・・
 
 避難所の掲示板には、地元の幼稚園児らが描いた、励ましのメッセージがびっしりと貼り出されています。一人ひとり、何ができるのか?
 史織に「みんなで、励ましのポスターでも書いたら」「うーん・・・」
 まだピンときていません。しょうがないか・・・

  













Posted by kurosawa at 11:11 | 岩手・宮城内陸地震 new!! | この記事のURL

岩手・宮城内陸地震 情報 [2008年06月28日(土)]
 文字地区の断水は解消されたようです。
 耕英地区では、自衛隊の大型ヘリコプターで一時帰宅が行われたようです。合わせてイチゴの収穫も行い、今後、ジャムに加工して行くそうです。
 明日(29日)に、被災地に行く段取りをしていたら、イチゴの”へた”取りボランティアの募集メールが回ってきました。果物ナイフなど持参とのこと、やって参ります。
Posted by kurosawa at 10:39 | 岩手・宮城内陸地震 new!! | この記事のURL

岩手・宮城内陸地震の現場に行って来ました(1−4) [2008年06月27日(金)]
 栗原市の被災地・避難所を巡っていると何人もの人から「仙台から来たの。俺は、ここがこんなに揺れているのだから、仙台は神戸のように壊滅しているんじゃないかって思っていたよ」と言う話を聞きました。
 地震の直後、電気が止まり、情報が入ってこない中で、宮城県沖の地震が発生し、仙台方面が壊滅したのではないかと心配していたそうです。
 時間がたち、情報が入るにつれ、自分たちの足元が揺れたことが分かり、仙台は無事かと、ほっとしたと言っていました。

 何と心の優しい人達なんだろう。自分たちが大変な思いをしているのに、さらに仙台のことにまで気を配ってくれていたのです。
 このような人達は、支えなくてはならない。
Posted by kurosawa at 16:39 | 岩手・宮城内陸地震 new!! | この記事のURL

岩手・宮城内陸地震の現場に行って来ました(1−3) [2008年06月26日(木)]
 5時近くになって、栗駒の「伝創館」に到着。既に会議は始まっていました。耕英地区に残された「いわな」「イチゴ」の脱出作戦のための会議です。
 せんだい・みやぎNPOセンターの会員でもある「NPO法人くりこま高原自然学校」の代表の佐々木豊志さんが中心となって、耕英地区の復興に向けた対策会議の初回です。
 まずは、いわな・イチゴなのです。

 避難勧告がでており、地区につながる道路が寸断されている中では、どうすることもできません。地区全体で6機のイチゴのビニールハウスがあり、そろそろ収穫の適期に差し掛かっているそうで、一時的な避難解除の場合、50名体制で集中的に1機ずつ収穫作業する方法がよいが、解除のタイミングをはかりつつ、ボランティアを募集する必要がある。
 また、生食用ではなく、ジャム加工の方が収穫、販売の面でも楽ではないかと言う意見があり、今後の継続検討となりました。
 いわなは、清流に住む魚なので、濁り水の対策が急務だが、現地に入れない状況では、どうにもならない。イチゴも同様ですが。
 ヘリコプターで空路から集落に入る方法として、瀬峰空港から飛ぶ方法もあるが、臨時のヘリポート設置の許可、そして、やはり避難勧告解除のタイミングが重要であり、いずれも検討課題として残されました。

 この方たちはバイタリティーの固まりです。耕英地区は、開拓集落で現在は、その2代目、3代目の時代に入っていますが、開拓者スピリッツは脈々と受け継がれています。
 必ず耕英を復活させる。駒ノ湯温泉も復活させる。
 イチゴ・いわなはその象徴であり、その第一歩なのです。
 「がんばるぞ!耕英」 佐々木豊志さんの弟さんが造ったTシャツには、こうプリントされていました。
 「がんばれ!耕英」 「がんばれ!栗原」せんだい・みやぎNPOセンターは、皆さんの取り組みを応援しています。

 

















 
Posted by kurosawa at 16:57 | 岩手・宮城内陸地震 new!! | この記事のURL

岩手・宮城内陸地震の現場に行って来ました(1−2)  [2008年06月25日(水)]
 1時30分、栗原市社会福祉協議会の会議室には地区の様々な団体の方々が集まっています。まちづくり団体、婦人会、町内会にはじまり、趣味のサークル、生涯学習団体、約50ほどの団体の方々です。
 中長期に渡る被災者ケアーのために、何が出来るのかを探りつつ、皆さんへの協力を要請するための初回の集まりです。
 「NPO法人レスキューストックヤード」の浦野さんから、全国の災害復興時の事例から、災害ボランティアの必要性や心構えの話があり、社会福祉協議会で行ってきたニーズヒアリングの結果、既に今回の地震でボランティアを経験した人の話しなどを受け、参加者が個々の得意分野で何が出来るのかを洗い出すワークショップを行いました。
 病院への通院ボランティア、洗髪ボランティア、ペットの預かり、託児、子どもの遊び相手、引越、片付け、花壇づくり・・・
 自分たちが出来そうなことが次々と洗い出されます。そして共有化もなされました。

 押しつけのボランティアは出来ません。被災した方々の真のニーズを聞き出すことが先決です。しかし、農村部の方々は、自立自活を旨として生活しており、「何か困っていることはありませんか?」と聞かれても「何もありません」と答えてしまうのです。
 何度も何度も同じ人がお伺いし、心を開いてもらい真のニーズを聞き出すことが重要です。そのためには、「同じなまり」で語る地元の人々の努力が必要です。
 その先に始めて、外部からのボランティアの力が生きてくるのです。

 今日は、そのための第一歩です。

 私も、ご挨拶を申し上げました。「皆さんも被災者です。しかし、もっと困っている人がいます。地元の努力を抜きにして、外部のボランティアが活かされることはありません。」
 「地元ではやりきれないこと、プラスアルファーを求めたいことがあれば、いつでも仙台から、宮城県内から皆さんを助ける体制をとります。皆さんが、本当に倒れてしまう前に、外部にヘルプを出すことも忘れないでください。」

 農村部のしっかりとしたコミュニティ、そしてある意味で閉鎖的なコミュニティ、このコミュニティの特質と自立自活の住民気質に配慮しながら、外部ボランティアは活動する必要があるなと感じていました。

 4時に会議が終了し、ご挨拶も終わらせ、耕英地区の人達が避難している栗駒の「伝創館」に向かいました。

Posted by kurosawa at 16:49 | 岩手・宮城内陸地震 new!! | この記事のURL

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