昨日に引き続き、風のない穏やかな朝。
山の暮らしは、6時半の犬の散歩と雪かきから始まります。
澄み切った青空の下、雪遊びに夢中になるこどもたち、
とびこみ、
穴掘り、基地作り、
雪合戦、
そりすべり!
たっぷり遊んだあとは、お昼ご飯作り!
ランチパーティーにむけて、
そば団子とちらし寿司を作りました。
家族の健康と幸福をもたらす歳神様がやってくるお正月。
家族みんなが幸せに暮らしていけるように、みんなで作るお正月。
昔はどの家庭でもしめ縄作りや、うすときねを使ったお餅つきをして、お正月の準備をしていた日本の暮らし。
難しい特別な技術ではなく、だれにでもできることなのに、今では珍しいことになっている今の社会。
暮らしの豊かさとは、何なのか?
便利・簡単さとは完全にイコールにはならないと思います。
目の前にあるものを、プラスにとらえるか、マイナスにとらえるか。
全てはかかわる本人が決めること。
ふわふわの雪の中に飛び込み、創り出し、笑いあう子どもたちの心のねっこにある気持ちが、
とってもたくましく感じる3日間でした。
自然学校に、遊びにいらしてくれたご家族、こどもたち、地域のみなさん、日本国内・海外からのボランティアのみなさん、研修生のみなさん、本年も大変お世話になりました。
栗駒山は、これから冬本番!来年も、様々なイベント・活動にチャレンジしていきます。
来年も、どうぞよろしくお願いいたします。
(よっしー)
2012年12月29日
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