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自閉症児を育てる
ママたちの会 ママかん

「ママかん」とは、ママかんふぁれんすの略で、自閉症の子どもを育てるママたちの集いと学びの場づくりを目的としています。
専門家(藤田久美先生 山口県立大学)と自閉症児のお母さんとの素敵な出会いから、平成15年ママかんが発足しました。元気でパワフルなママたちばかり!そんなママたちのパワーを地域で活かし、自閉症について地域の人たちに正しく理解してもらえることのきっかけにしたいと思って活動しています♪

 

ママかんフリーカフェの紹介♪

ママかんフリーカフェとは、月一回ママたちが気軽に参加できるフリーカフェです。子どもの子育てのことや気がかりなことがある方は、藤田先生や先輩ママ(ママかんスタッフ)に気軽に相談してください。お子様連れの場合は学生が託児をします。気軽にご利用ください。

主催:山口県立大学社会福祉学部藤田研究室×ママかん
場所:山口県立大学社会福祉学部附属子ども家庭ソーシャルワーク教育研究所3号館3階C314
会費:300円(茶菓子・フリードリンク含む)



*場所・問い合わせ*
山口県立大学社会福祉学部附属子ども家庭ソーシャルワーク教育研究所3号館3階C314
〒753-0011 
山口市桜畠6−2−1
TEL:083-929-6266
*担当教員連絡先*
山口県立大学社会福祉学部藤田研究室083-928-4765(TEL・FAX)
kumi@yamaguchi-pu.ac.jp(担当教員:藤田久美)
★お子様連れの場合は事前にご連絡ください。


障がいのある子ども、育ちが気になる子どもを育てるママたちの出会いの場、憩いの場、情報交換の場、安らぎの場として…




今年もあとわずか〜みなさんよいお年をお迎えください〜 [2012年12月31日(Mon)]
  2012年12月31日。
  今年最後、太陽が沈みつつある。
  明日の朝は、新年を迎えた初日の出が
  私たちを明るく優しく包んでくれるだろう。

 

yuuhi.jpg

  今年もあとわずかになった今、
  出会うことのできた人や
  支えて下さった人、
  共に学びあい、活動してきた仲間、
  いろいろな人の顔を思い浮かべてみる。

  いろいろな人に支えられてきた私。
  感謝の気持ちが胸の中いっぱいにひろがってくる。

  人は社会的動物であり、一人では生きてくことが
  できない。

  支援者として、教育者として、
  私は役割を果たすことができただろうか。

  子育てを支える者である私も
  また、子育てを行っている一人の母親である。

  まだまだ未熟であることを、我が子との生活が
  教えてくれる。

  このような省察は、親を成長させるための
  薬なのだろうか。少し苦すぎるような気がする。
  また同時に、支援者である私にたくさんの気づきを
  与えてくれるのである。
  人生は、試練である。
  仕事と家庭の両立は過酷すぎると
  悲観的になることも少なくなかったが、
  何とか続けることができたのは
  周囲の人のおかげ。

  子育ての過程にある些細な喜びや楽しさが
  生きる力をくれた。
  子育てを語り合う仲間がいる、マイナスな発信も受け止めて
  くれる友人や家族がいる。
  そんな幸せを喜ぶことのできる人になりたい。
  そして、支援者としても
  つながりの中で育てる環境を創っていきたい。


  昨日まで大学で仕事をしていたが、
  今日は、家で掃除や洗濯、水回りと玄関は
  何とか新しい年がこせそう・・・。
  午後からは、約3年間のママかんフリーカフェの実践を
  まとめるために、自分の部屋で仕事をした。
  参加したママたちの感想を読みながら、
  今頃、どうしているかな?とママたちの顔が浮かんだ。
  今年最後の夕日が沈むのを窓からみつめながら。

  必死に子育てがんばってきたママたち。
  よい年が迎えられるよう、心から祈ろう。

  明日の初日の出がみんなにたくさんのパワーを
  与えるよう願おう。


  最後になりましたが、今年一年間、
  くみけんを応援してくださったみなさん
  本当にありがとうございました。 

  よいお年をお迎えください。

  来年もどうぞよろしくお願いします。


    ふじた くみ
    
Posted by くみけん at 17:22
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https://blog.canpan.info/kumikumi/archive/83
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プロフィール

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くみけん とは?

山口県立大学社会福祉学部障害児教育究室の略です★
研究室の先生は藤田久美先生で、先生は、障害児を含む保育・教育の方法について福祉教育の観点からの探求や、自閉症や発達障害の診断前後の子どもと家族への支援の在り方について研究を進めておられます。
ゼミでは4年生4人、3年生3人で楽しく学習しています♪ゼミで学習していることは、障害のある子どもと家族の支援について理解を深め、支援者(福祉や教育の専門家など)の役割と課題を考察し、援助方法や教育方法について学んでいます。また、自閉症・発達障害児を育てる家族(特に母親)とのかかわり体験や母親支援の運営(ママかんフリーCafé)の体験から、障害児の家族支援を行う上での支援者の役割や支援システムについて学び、考察しています。日頃は、ゼミのみんなでママかんカフェのお手伝いやボランティア活動などに参加しています♪
アットホームなくみけんにぜひ足を運んでみませんか?お待ちしています(^^)



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