千年の森・27ブロック植樹完了 [2015年11月14日(Sat)]
11月14日(土)、千年の森・27ブロックの植樹を完了させ、今年の活動の締めくくりである納会を行いました。参加者15名。
7日、8日と2日間の作業で、340本を植樹したので、残りは150本ほどです。
植樹を午前中に終了させて、午後からは25ブロックのフィールド整備を行う予定で作業にかかりました。
曇り空で気温の低い日でしたが、風が無いのでさほど寒さは感じず、むしろ作業には適したお天気でした。
びっくりしたのは、先週笹の中に埋めておいた苗の一部が早くもネズミに喰われていたことです。
残りの植樹を午前中に終えようと頑張ったおかげで、作業は順調に進み、150本ほど植え込んで、無事27ブロックの植樹を完了する事が出来ました。
そして、お昼の納会。女性会員手作りの元祖(?)・石狩鍋に舌鼓を打ちました。 どんぶりの中には、鮭とともにタマネギ、キャベツなど野菜もいっぱい。
石狩鍋を堪能した後は、これからの千年の森のありかたについて語り合いました。 千年の森の植樹事業を始めて、今年で8年目。これまではひたすら植樹を進めてきましたが、この後はどれだけ市民が楽しめるような森にしていけるか、考えていかなくてはなりません。
午後からは、“千年の夢やぐら”の旗のロープを取り換え、25ブロックの整備を行いました。このフィールドは、ニセアカシアが無数に萌芽しているので、それを除去する作業です。
最後に、簡易作業所に雪対策を施して、今年も無事に作業できた事を山の神さまに感謝しながら、山を下りました。
会員のみなさん、千年の森での今年1年の活動、お疲れさまでした。
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千年の森・27ブロック植樹2日目 [2015年11月08日(Sun)]
11月8日(日)、昨日に続いて千年の森・27ブロックの植樹作業を行いました。
本日は、雨の予報が出ていて、昨日以上に空模様を気にしながらの作業となりました。
気温もかなり低かったのですが、幸い風が無かったのでさほど寒さは感じませんでした。
昨日作業が終わらなかった測量班は4人で測量を続け、残りは植樹作業を行いました。
測量は、立木が多い場所だったので、検縄を移動するのに立木をくぐらせなければならず、けっこう手間がかかりました。
一方、植樹班は、いつ雨が降って来ても良いように、苗の植え込みは後回しにして植え穴だけ先に掘ることにしました。穴さえ掘っておけば、天候に応じて臨機応変に対応できるからです。
幸い、午前中はなんとか雨が降らず、測量班は27ブロックすべての測量を終え、植樹班の穴掘り作業も順調に進みました。
午後からは、いよいよぽつりぽつりと降りだして、雨具を用意しての作業となりましたが、測量班も植樹作業に加わって、雨が本格的に降る前に1本でも多くの苗を植えようと精を出しました。
気持ちをひとつにして頑張るクマゲラ会員に天も味方してくれたのか、とうとう最後まで本格的に降ることはなく、予定の15時まで無事作業を続けることが出来ました。
作業を中断することがなかったので、本日は180本の苗を植えることが出来ました。植樹予定本数にはまだ70本ほど足りませんが、来週の14日に半日作業すれば完了する目途がついて、安心して帰路につきました。
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千年の森・27ブロック植樹 [2015年11月07日(Sat)]
11月7日(土)、参加者13名で、千年の森27ブロックの植樹作業を行いました。
空の一部に黒い雲が見られ、お天気を心配しながら作業を始めたのですが、お昼前からはすっかり晴れてその心配も無くなったのは幸いでした。
まず植樹の準備として、植え位置を定める測量と、刈り残しの笹をきれいに刈り取る作業を二班に分かれて行いました。
測量班は、4人で検縄を張って、2.5m間隔にピンクのテープを巻いた植樹標識竹を立てていきます。この標識の位置に苗を植えていくので、整然と植樹するためには大事な作業です。
一方、刈り払い班は、フィールドが真っ平らになるように、できるだけ丁寧に刈っていきます。
この時期になると風は結構冷たいですが、作業を進めるうちには体も暖まってきました。
お昼前までに、刈り払い班は残りあとわずかとなりましたが、測量班は、まだまだ未測量地があって、本日中に終わるかどうか、といったところ。
お昼は女性会員がほたての味噌汁を作って振る舞ってくれました。この時期、暖かい味噌汁は最高のご馳走です。
味噌汁のおかげで午前中の疲れも吹き飛んで、午後からは一段と張り切って作業しました。
測量班は、作業を続けましたが、残りの刈り取りを終えた刈り払い班は、さっそく植樹にかかりました。
こうして、3時まで作業を続けて、植樹班はトドマツ苗を160本植え込むことが出来ました。測量班の方も、もう少しで完了といったところです。
残りは、明日また頑張ることにして、解散しました。
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