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いしかり森林ボランティア「クマゲラ」さんの画像
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森林ボランティア交流会スナップそのT [2009年07月22日(Wed)]
 7月18日の石狩管内森林ボランティア交流会のスナップ写真を掲載します。
この写真は、森づくりセンター杉嵜指導員が送ってくれたものです。杉嵜指導員、ありがとうございました。笑い

 当番幹事シラカンバさん五賀会長の挨拶で始まった09年交流会



 大型バスで道民の森へ移動



 下草刈り作業の前に体操で体ほぐし



 さあ、下草刈り開始、草もけっこう伸びて手ごわい



 アレッ、植樹の列はどっち?

森林ボランティア交流会そのU [2009年07月21日(Tue)]
 1時間強の作業で植樹地はすっきり



 下草刈り作業を終えて全員で記念写真を



 作業のあとはお楽しみのジンギスカン



 午後からは各団体発表会



 「クマゲラ」は関会長が巻枯らし間伐やキノシュ木育運動を発表



 こうして無事09年交流会が終わりました。来年は一巡して「クマゲラ」の担当になります。
石狩管内森林ボランティア交流会 [2009年07月18日(Sat)]
 7月18日、今日は石狩管内森林ボランティア交流会。今年の担当幹事は当別のシラカンバさんです。

 曇り空でお天気を気にしながらクマゲラは15名が参加して石狩森づくりセンターさんに集合。

 今回は北海道森林ボランティア協会さんが不参加、新規に札幌ウッディーズさんが参加していました。ボランティアの総勢は約50名。関係機関は、㈳北海道森と緑の会、北海道水産林務部森林環境局森林活用課、石狩支庁産業振興部林務課と森づくりセンター4名でした。

 今日の予定(午前中は下草刈り実習、午後交流会)説明をうけ主催、来賓挨拶のあとバスで当別町有林のあいの里東中学校植樹地へ向かいました。



 バスの中では森づくりセンター吉田係長の安全作業についての講習を聞いて、小1時間ほどで現地到着。

 2メートル間隔で横一列に並んで手鎌で下草刈り開始。



しかし鎌の切れ味がいまひとつ、力で引き切らなければならないのでけっこうハードな作業でした。最近は刈り払い機ばかり使っていて、こうしてたまに手作業でやると、改めて機械の有難味が感じられます。

 それでも予定の11時半ころには下刈終了。さっぱりした、植樹地となりました。
終了後に雨がぱらぱらと落ちてきたのも幸運でした。



 作業を無事終わらせて、野外会場へ移動してのジンギスカンの昼食。手作りのおにぎり付きです。



 ジンギスカンはやわらかくてなかなか美味しい肉で、小梅の入ったおにぎりもいい味でした。

 食事のあとは、学習センターで各団体活動報告と意見交換会です。



 各団体の特徴ある報告としては

 シラカンバさんは炭焼きの苦労を、クマゲラは巻枯らし間伐を、メイプルさんはオオムラサキ増殖支援活動を、藻岩山きのこ観察会さんと札幌ウッディーズさんは全般の活動紹介をそれぞれ行いました。

 今年は残念ながらあまり活発な質疑は出ませんでしたが、メイプルさんの伊藤会長から、この交流会で出された意見が関連機関に取り上げられて、チェンソー、刈り払い機講習会という形で実現したことは非常に有意義であった、との発言があり同感したことでした。


 こうして14時過ぎに交流会を終えまたバスで森づくりセンターさんへ戻って、解散となりました。

 幹事のシラカンバさんのみなさま、お疲れ様でした、そしてお世話になりました。
今日も13林班の作業 [2009年07月11日(Sat)]
 今日も13林班での作業。曇り空で参加は少なめの9名。

 前回7月4日の活動では、残念ながらハチの被害が出ました。これまで、ハチには充分気をつけていたのですが、条件の悪い時はそれでもダメなものです。

 幸い、毒の吸入器を持っていた人がいて応急手当をし、すぐ病院に行ったので大事には至りませんでしたが、これからも充分すぎるほどの注意が必要です。

 対策として吸入器を何個か揃えました。



 ハチには特に注意することにして今日の作業開始。まず体操ですが、たまたまいつもリードしてくれている人が欠席だったので、みんなで考えながらやりました。
ところがみんなでというのはかえって難しいもので、なんだかてんでんバラバラになってしまいました。

 今日は人数も少ないので全員ひと組で巻枯らし作業を行いました。

 森の中は昨日の雨で水分を含んでしっとりして、いつもは煩い虫もほとんどいませんでした。



 そんな中、作業も進み、お昼までに70本、これまでの5日間で合計470本の巻枯らしを仕上げることができました。もともとの計画では250本でしたからかなり能率よく作業できたことになります。

 巻枯らしも計画以上に達成できたので、昼からは、支柱用木材の皮むきと苗の採集を行いました。

 三人での皮むき作業。



 天然実生苗は森の中いたるところに生えていますが、トドマツの幼木で大きくなっているものは全く見かけません。光の量が限られているので、ある程度大きくなってもそれ以上は無理なのでしょう。

 なるべく大きなトドマツ幼木を掘り起こして集め、それをポットに植え替えて並べて土をかけます。ポットがなくなってからは直植えしました。
こうして300本ほどの苗を植えました。



 また前に植えた苗も、もともと育った森の中の環境が良いとみえて大変元気に育っています。

 支柱用材の皮むきも6本を仕上げて、今日の作業を終えました。曇り空の下、それほど暑くもなく作業のしやすい日でした。