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木で物を作る [2019年09月21日(Sat)]
 最近、3年生の息子が木で物を作ることにはまっています。
最初は、「木で机を作る!」と言って枝を拾ってきていたのですが、さすがに枝だけでは机を作るのは難しいということで、父親も巻き込んで、板を買ってもらい、のこぎりで切って、ネジで止め…と、にわか大工さんになって楽しんで作っていました。出来上がった机はキャンプにも持っていって、調理台として活躍。それからも図書館で本を借りてきて、「何が作れるか?」と探したり、「家を作りたい!」と、家の床から天井を測っては、設計図らしきものを作ったりして、夢は広がっているようです。
 ちょうど3年生のメインレッスンでは、世界の風土の違いによる様々な家のあり方を学んで、それから実際に「家づくり」をしていくことになっています。「今日は山の上にある水(湖か池?)の上に家を作っているところがあるって聞いた(学んだ)」などなど、世界のユニークな家の授業も興味津々です。そして、実際の家づくりもとても楽しみにしていて、お友達と一緒に「地下に秘密の部屋を作りたい」などと話しているようです。
 また今回、毎年校庭に建てている‘家’とは別に、農場の一角を借りて、森の木や草、土などの材料で、のこぎりや鎌、スコップ、縄を使い、原始的で簡単な家を作る‘プレ家づくり’も行われるとの事で、張り切っています。
(そういえば、子どもの頃ってこのような秘密基地を作ってみたくなりますよね。)
 これからもしばらくは、木で物を作ったり、学校での家づくりを楽しむ日々が続きそうです。

                     n.m.
Posted by 京田辺シュタイナー at 19:09 | 授業 | この記事のURL
ミニプロ 8年生の夏休み [2019年09月11日(Wed)]
8年生の娘はこの夏、ミニプロ(※)に取り組みました。

4月から何をするか決めはじめ、GWの宿題はミニプロの計画を立てることでした。
娘はやりたいなと思うものはたくさんあったようですが、迷った末に7年生の夏休みの宿題の自由研究でやった「お話をつくる」を発展させた「本をつくる」に決めました。
お話をつくることはもちろん、製本の仕方を調べ、試行錯誤の日々でした。

娘はお話を書くのが好きで、これまでにもいくつか書いています。
いつもは「お話はもう頭の中にある」と言っていたのですが今回は少し難しかったようです。
いくつも書き始めては違う…というのを繰り返し、行き詰まっていました。
ある日「お母さん、お話が来た!」と言って机に向かう日が続きました。
お話が完成しても終わりではありません。
誤字脱字、言い回し、登場人物のつながり…何度も見直しては修正していました。
1ページに何文字書くかを計算し、余白や挿絵のスペースを考えたり…なんとか清書にこぎつけました。
そこで、やっと製本です。
お話を書きながら製本の試作も繰り返していました。
思うようにはいかず何冊もの本にならないノートができました。
夏の終わりにようやく本が完成しました。
娘らしいほのぼのとしてユーモアもあるお話にクスっと笑い、心からほっとしました。

10月にミニプロ発表会があります。
さて娘のミニプロ発表どのようになりますか…。
娘にとって8年生の夏休みは「ミニプロの夏」になりました。

SN*

※「ミニプロ」とは
初・中等部を卒業する8年生が、自分の好きなことを選んで取り組むプロジェクトです。
取り組み方はクラスによって異なります。
Posted by 京田辺シュタイナー at 01:08 | 授業 | この記事のURL
『2019年夏 企画展 in 渋谷』に参加しました [2019年08月26日(Mon)]
 猛暑の中、『2019年夏 企画展 in 渋谷』に、京田辺シュタイナー学校のスタッフとして参加してきました。

 来場者が会場に入ると、一番に訪れるのはパネル展でした。100周年を記念して全国のシュタイナー学校7校が協力して各校から集めて作り上げたこのパネル展示はとても好評で、会場全体にあたたかな雰囲気が広がっていました。

 パネル展の近くの部屋では、親子の遊び場、ミニ体験、学校紹介、卒業生のコーナーなど、保護者や卒業生と来客の方々が気軽に交流できる場になっていました。
私は京田辺シュタイナー学校の紹介ブースで、興味を持ってくださった方の質問にお答えしていましたが、一番多い質問は卒業後のことでした。
この教育を受けてどう育ってゆくのか、
さらにその先はどうなってゆくのか、
みなさん教育のその先のことに興味をもってくださっていることがよく分かりました。

 隣の卒業生コーナーでも質問される方が多かったようで、卒業生の青年が、自分が受けた教育のことを一生懸命説明していました。内側から言葉があふれてくるような青年たちの様子からは、卒業演劇や卒業プロジェクトのときの12年生の姿と通じるものを感じました。

 会場では、三日間通してたくさんの講座や座談会がありました。幼児から高等部までの、音楽、オイリュトミー、美術、数学、英語など実際に各校で行っている授業は親子や教育者を目指す方などでほぼ満席でした。

 ホールで行われた、講演会、座談会にも大勢の方が来られていました。登壇者は、日本にシュタイナー教育を紹介してこられた方、芸術家、現役教員、学者、俳優、映画監督、卒業生などで、それぞれの立場から多様なテーマでシュタイナー教育について語りました。

 そして三日目のクロージングでは、全国シュタイナー学校高等部合同公演(オーケストラ、オイリュトミー、合唱)がありました。
練習期間が数日のみだったため、完成された発表会とはちょっと違ったかもしれませんが、お互いに協力して呼吸をあわせながら場をつくりあげてゆくという、高等部生のありのままの姿から、シュタイナー教育で大切にしていることの一端がお伝えできたのではないかと思います。

 我が家の12年生の息子もこの高等部合同公演にオーケストラのチェロで参加しましたが、先だって数日間あった練習と、ホームステイでの交流はとても良い経験だったようで、終了後、「音を合わせるのが大変だったんだよ」と言いながらすっきりと満足気な様子でした。

 想定以上にスタッフは忙しく講座や講演会を聞くことはできませんでしたが、裏側から支えるスタッフとして、各校の保護者や教員、卒業生と話す機会が多く、「世界がかわる学び」というメインテーマについて考えることができました。来てくださった方、支えてくださった方、ありがとうございました。

 なお、パネル展示については今後全国を回り、京田辺では11月と2月に展示予定となっています。また、京田辺シュタイナー学校でも、今回ほど大規模ではありませんが「世界がかわる学び」をテーマに、バザー、体験講座、講演会、卒業生座談会、シュタイナー関連団体紹介などを企画しています。どうぞお越しください。

※詳細はこちらをごらんください。

T.S.

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Posted by 京田辺シュタイナー at 19:55 | 運営 | この記事のURL
ぬいぐるみに夢中 [2019年08月12日(Mon)]
夏休みに我が家に新しい家族がやってきました。家族と言っても動物、しかもぬいぐるみです。
京田辺シュタイナー学校では、例年6年生は手仕事の授業でぬいぐるみをつくります。
先生の「四つ足の動物であれば好きなものを作っていい」との言葉に、娘は迷わず、ずっと飼いたかったウサギを選びました。
綿の簡素な布で作られたこのウサギ、四枚の布を剥ぎ合わせただけの素朴な佇まいで、売り物には無いなんとも言えない味わいがあります。でも、よく見ると、ただのゆるキャラではなさそうです。改めて型紙の起こし方を尋ねてみると、娘が描いた、ウサギを横から見た一枚の絵を元にして、あとは、絵の上の方を折り、体の厚み部分を割り出しただけというから驚きです。私が上手く飲み込めずにいると、「そんなこともわからないのか」という顔で、娘は型紙づくりを再現してくれましたが、やっぱり狐につままれたような感じです。なんでも、洋裁の道に進んだ卒業生も、このぬいぐるみの授業を振り返って、専門の学生でも難しいようなことをしていたんだと改めて驚いたとか。

一学期の終わりには、学校で手仕事の先生の説明を交え、他のクラスメートの作品を見る機会に恵まれました。ネズミ、犬、猫、鹿、馬、カワウソ、コアラ、ワニ・・・。個性あふれる動物たちからは、作り手の個性と情熱が伝わってきます。顔にびっしりと縫いこまれた毛糸のタテガミが迫力満点のバッファロー、しっぽの縞模様が緻密に刺繍されたレッサーパンダ。白い布に黒の縞模様がリアルなシマウマは、クレヨンなどで縞を描いたらどうかという先生のアドバイスには見向きもせず、家に持ち帰って、必死で初めての刺繍と格闘した男の子の手になるもの。皆、楽しくってしょうがない様子で、ぬいぐるみづくりに没頭していたそうです。
完成後は、動物園に見立てて動物たちを生き生きと配置しました。その後、ポスターやチラシを作って他の学年の生徒を招待したそうです。

それぞれのイメージを形にし、イマジネーションの世界をたっぷりと味わったぬいぐるみづくり。微笑ましい中にも、一人一人の内なる「種」が大切に育まれていることを感じました。
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C.T
Posted by 京田辺シュタイナー at 21:07 | 授業 | この記事のURL
8年生 修学旅行 [2019年07月16日(Tue)]
京田辺シュタイナー学校では8年生で初等・中等部を卒業します。

8年生の娘のクラスは6月下旬に修学旅行で西表島に行きました。
担任教員が子どもたちにたくさんの体験をさせたいと盛りだくさんな修学旅行となりました。
西表島のことを自分たちで調べて作りあげたガイドブックのような修学旅行のしおりを携え、京田辺にいては味わうことのない時間の流れ、大自然の凄さを感じることができたようです。

土産話は尽きません。
マングローブトレッキングで足にまといつく鉄分を含んだ泥が気持ちよかったこと。
男子が10センチ位の巨大しじみを20個獲り、ガイドさんに食べ方を教わって茹でたものをおそるおそる口にしたこと。
サバイバルキャンプではサバニとカヤックで無人島に渡り、食材はお米だけを持って行きあとは島で調達したこと。魚のお刺身は美味しかったけれど、パパイヤと魚のスープ、貝と炊いたご飯が塩辛く涙が出そうになったこと。
砂浜で満天の星空の下で眠ったこと。ちょっと家に帰りたいなと思ったこと。
サンゴ礁のシュノーケリングでイソギンチャクにいるクマノミがかわいかったこと。
…他にも色々話してくれましたが、娘の一番の思い出はキャニオニングで5メートルの岩場から川に飛び込んだことだそうです。
もともと水が得意ではないのですが、勇気を持ってためらわずに飛び込み、飛び込んだ瞬間は恐怖感に襲われたけれど水に浸かった瞬間に安心感に包まれたと話してくれました。
娘は「これにも書いとくわ」と修学旅行の思い出をしおりに書きつづり始めました。

6泊7日、無人島でのサバイバルキャンプを含めほぼ自炊。よく頑張ったと思います。
クラスで1番小さく色白な娘ですが、ひと回り大きく黒くたくましくなって帰ってきました。
娘のしおりには何が書き足されていくでしょうか。
それを見せてもらうのも楽しみです。

SN*

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Posted by 京田辺シュタイナー at 08:22 | 授業 | この記事のURL
高認 受験準備中 [2019年07月04日(Thu)]
NPO法人である京田辺シュタイナー学校では、高等部を卒業しても最終学歴としては中学卒業ということになります。そのため、ほとんどの生徒が進学や就職に備えて高等学校卒業程度認定試験(以下、「高認」)を受験しています。

今年11年生になった娘も、新学期早々に高認の出願書類を学校から持ち帰りました。
受験案内のパンフレットの内容について先生から説明を受け、必要な書類は自分で揃えるようにと言われたようです。
「収入印紙って、どこで買うん?」「住民票をとるときは何を持って行けばいい?」など分からないことを聞きながら、必要なものを自分で準備して受験願書を記入し、発送していました。
(ちなみに、収入印紙がどこで買えるかは、受験案内にもちゃんと載っています)

受験科目は、先生や先輩から聞いた話と自分の得意不得意を考えて決めたようです。
授業で過去問を解いているらしく、ときどき「これ分かる?」と私に出題することも。科学が進歩したためか、あるいは単に忘れただけなのか、私は習った覚えのない理科の問題などもあり、「こんな問題を解いているのか〜」と思いながら一緒になって問題用紙を眺めたりしています。

8月の試験まで、あと1ヶ月。
夏休みに入ってもしばらくは高認のための補習があり、登校します。
このような試験勉強は今まであまりしたことがない生徒たちだけれど、これもいい経験。頑張って!

n*h

※高認については、京田辺シュタイナー学校ウェブサイトにも記載があります。
こちらをご覧ください  
Posted by 京田辺シュタイナー at 17:57 | 生活 | この記事のURL
卒業演劇の日々 『ゲド戦記〜影との戦い〜』 [2019年06月19日(Wed)]
12年生は、6月末にある卒業演劇本番に向かって、練習と準備の日々を送っています。
京田辺シュタイナー学校の卒業演劇では、それぞれの役柄の他に、舞台美術、音響、演出、台本、こういった演劇を構成する係も生徒たちで担い、劇を作り上げてゆきます。劇の稽古の他に係グループごとの作業もあり、生活は演劇一色になっています。日中はあっという間に過ぎてゆくようで、お弁当を残す日も増えています。それは食いしん坊の息子にはいまだかつてなかったことで、日中の余裕のなさが察せられます。

 あまり食べずに日中過ごしていますので帰宅するとお腹はペコペコ、黙々と夕飯を食べて、ようやく一息つくと、ぽつりぽつりとその日のことを少しだけ話します。
「あと3日で、あと数十着衣装作るから、(裁縫が下手な)僕なんかでも縫うのを手伝うんだよ」と、息子の言葉からは、皆で精一杯取り組んでいる状況が伝わってきます。でも、聞いていて気になったことをちょっと尋ねると、とたんに不機嫌になり口をつぐみ、会話のキャッチボールはできません。演劇について母親とは話したくないというのがありありで、息子のつぶやきを、ただただ聞いているのみです。

 めずらしく、息子が嬉しそうに話すことがありました。
「ひげをね、伸ばすように、って言われたんだよ。一度、伸ばしてみたかったんだ〜」と、無精ひげ宣言です。
また、担当している音楽のことでは、「なんでもないときに、クラスメートが鼻歌で口ずさんでいる、その曲を自分が作ったんだと思うと嬉しい」と、この演劇での曲はケルト文化を参考にしていることなどを楽しそうに話し、ホッとしました。

 先日、卒業演劇前最後の、クラス保護者が集まる学年会があり、演技指導講師と演劇担当教員から話を聞きました。演劇に取り組むということはとても大変なことのようです。12年生の子どもたちは大きなことを体験しているということがよくわかり、息子が不機嫌に見え、食欲が落ちている理由も理解できました。

 12年生での学びの成果は親には見えにくく、深く自己と向き合い体現してゆく中で得てゆくとても高度なものを求められている、と私は感じています。今、母親にできることはあまりありません。しっかりやりなさいよ、と、心の中で応援しています。

T.S.
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※2019年度12年生卒業演劇の詳細https://ktsg.jp/topics/2662/ 
※12年生卒業演劇ブログ http://ktsg12gd.blogspot.com/ 
※卒業演劇について https://ktsg.jp/school/sotsugyo/ 
Posted by 京田辺シュタイナー at 07:59 | 授業 | この記事のURL
たかが石、されど石 [2019年06月05日(Wed)]
 6年生の息子は今、鉱物学のエポックに取り組んでいます。こっそりノートをのぞいてみると、地下から真っ赤なマグマが噴出する絵とともに、火山岩(マグマが地表で急激に固まったもの)、深成岩(マグマが地下深くで固まったもの)、堆積岩(海底に砂や泥が積もったもの)などの言葉が記され、ページをめくると六角形の水晶が水色のグラデーションで美しく描かれておりました。

 そんな折り、木津川の河川敷で開かれる「かわらの石観察研究会」なるイベントへのお誘いがクラスであり、参加しました。
主催は京都にある公益財団法人・益富地学会館。
5月下旬の日曜日、クラスの担任、子ども、保護者、約30人が参集。他にもたくさんの親子連れの方々がおり、皆でJR加茂駅から歩いて木津川に向かいました。
岩石や鉱物の分類を簡単に教えてもらい、ハンマーを手に広い河原へ散らばります。

 普段は気にもしない石は、ごつごつ、ざらざら、白っぽいもの、黒っぽいものなどさまざま。鉱物鑑定士の先生たちが初歩的な質問でも答えてくれます。
子どもたちはハンマーで花崗岩を割って断面に黒光りする電気石(トルマリン)を見つけて喜んだり、雲母がキラキラ光る石や変わった模様の石を見つけては先生を質問攻めにしたり。
いつの間にか浅瀬で「生き物探し」になっていた人もいましたが…。

 地学未履修の私ですが、「チャート」(生物岩)に興味を持ちました。実は太古の深海底にたまった放散虫(プランクトン)などの遺骸でできたもの。プレートの移動などではるばる運ばれてきたと聞いて感動してしまいました。小さな石に悠久の歴史が刻まれています。

 大地のダイナミズムを学ぶ鉱物学のエポック。
地域で開かれた観察会のおかげでその学びが「体感」として子どもたちに染み込んだと思います。
真夏のような暑さでしたが、親子ともども格別な一日でした。

N.S.
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Posted by 京田辺シュタイナー at 19:05 | 生活 | この記事のURL
化学の授業でお泊まり会 [2019年05月27日(Mon)]
長いゴールデンウィークが終わってすぐに、7年生の次男のクラスでは化学の授業を夜に行うという事で、学校でお泊まり会がありました。
どうして夜に授業をするの?と不思議だったのですが、担任教員からの説明でなるほどと納得しました。
その授業は「燃焼」についてでした。
担任教員が以前持ったクラスでは、昼の授業中に焚き火をして観察したそうです。が、外が明るくて微妙な色が分かりにくかったとのこと。そこで今回は夜に焚き火をする事にチャレンジしてみよう、と考えたそうです。
その授業では、普段何気なく見ているものをよく観察する、という事をしたそうなのです。子供達は、炎の色が薪のそばから青→緑→黄→橙→朱→赤と変化していっている様子を見ることができたそうです。その話を聞いて、炎の色ってそんなに種類があるのだな、と私も驚きました。
また、自然物(動物性の物、植物、鉱物で加工していないもの)を持ち寄り、その火で燃やす、ということもしたそうです。「動物の毛は臭かった!」など、
目で見て、鼻で匂い、火の暖かさを感じ、五感を使って、炎を体験したようです。
夜の授業が終わった後は、次の日も授業があるので、すぐに就寝したようですが、その夜は少し肌寒かったこともあり、男子の部屋ではみんなで身を寄せ合って寝ていたとか。(小さい頃はじゃれ合っていた男子達ですが、7年生ともなるとさすがに普段はそんな事はしていないのに、かわいい所もまだあるなぁ、とは担任教員の弁)
夕方元気に帰ってきた次男の様子を見て、いつもと違った夜の授業は、楽しく、心に残るものだっただろうな、と思いました。

                    n.m.
Posted by 京田辺シュタイナー at 00:00 | 授業 | この記事のURL
春のメンテナンス&交流会 [2019年05月14日(Tue)]
気持ちよく晴れたGW初日、京田辺シュタイナー学校では「春のメンテナンス&交流会」がありました。
学内でのバザー、学校のメンテナンスを通しての保護者と教員の親睦、新規家庭(新1年生・編入生)と在校家庭の交流、など諸々の企画が一緒になって、ここ数年は次のような一日となっています。

まず、午前中は校舎や校庭のメンテナンス。
高等部生徒と教員、保護者、そして卒業生やその保護者が参加します。
今年の作業内容は木部(本校は廊下や外壁に木材がたくさん使われています)への紙やすりがけとオイル塗装、竹垣を作って道路との境界に設置、草引き、暖房器具と扇風機の入れ替え、換気扇・蛍光灯の掃除、など。他にも、教室の壁の漆喰を塗りなおしたり、樹木の剪定をしたりする年もあります。
参加者全員が校庭に集まって簡単な説明を聞いたのち、各自必要な道具を持って、それぞれの作業場所へ。
途中休憩をはさみながら3時間ほど、そろそろお腹がすいてきたな、という頃にもう一度校庭に集まります。

その少し前から、各教室では、いろいろなお店が準備を整えています。販売するものは、お弁当やお菓子、お茶やジュースやコーヒー、古着・本・雑貨などのリサイクル品、手作りのおもちゃ・雑貨など。

さて、12時を過ぎたら、ここからは交流会。
メンテナンスに参加していた人、お店を出している人、低学年の子どもたちを連れて交流会から参加の人、しばらくは思い思いに食事や買い物、おしゃべりを楽しみます。
そうこうしているうちに「ホールへ集まってください」という呼びかけがあり、そう広くはないホールは大人と子どもでいっぱいになります。
ここで改めて新1年生と編入生の家庭の紹介があります。
新しい家庭の方に「これから長い時間をともに過ごすことになりますね、どうぞよろしく」という気持ちを込めたこの企画。参加するたびに、ああ、私もこうして迎えられたのだなあと感じます。

交流会の最後はみんなで後片付けと掃除。お店で使った机やイスを教室に元通りに並べて、この盛りだくさんの一日が終了です。

今年はとりわけ長かったGWが、先日明けました。
たくさんの人の手によってきれいになった学校で、子どもたちはまた元気に学んでいることと思います。

n*h
Posted by 京田辺シュタイナー at 12:00 | 運営 | この記事のURL
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