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「ねむり」は深いです!?〜子育て講座のテーマによせて〜 [2017年12月02日(Sat)]
二学期のはじめ、まだ蝉しぐれが賑やかだった頃、子育て講座のスタッフが、今年の講座のテーマについて話し合いました。
スタッフは、本校教員、乳幼児の育児に奮闘中の保護者、卒業生の保護者、仕事で幼児教育に携わる保護者と立場も様々です。毎回、話し合いでは、自分や身近な人の子育ての悩みや幼児教育に寄せる思い等、様々な意見が熱っぽく交わされます。そんな語り合いの後に、皆の思いがストンと一つにまとまり、決まった今年のテーマは、「睡眠」です。

テーマが決まった時、娘が通っていたシュタイナー幼稚園の先生の言葉が思い出されました。
(親は)「難しいことはせんでええ、ただ毎朝、元気に子どもを遅刻しないで園に連れてくればええ。」
シュタイナー教育についてほとんど知らないまま、ドキドキしながら行った入園説明会で、先生が保護者に向けてかけて下さった言葉です。その時は、「え、それだけ?」と拍子抜けしましたが、その後、折にふれて、今もってなお、その言葉の奥深さを噛み締めています。

朝、気持ちよく目覚め、健やかに一日を過ごすために大切なねむりとは・・・
そしてそのようなねむりが育むものは・・・

小学生になった娘にも、そしてもしかしたら大人の私にも・・・

「ねむり」をとりまく様々なお話。
当日、どんな風に話が広がっていくのでしょうか。私自身も楽しみです。

C.T

子育て講座 「ねむることと育つこと〜小さな子どもにとっての睡眠とは〜」の詳細はこちらをご覧ください。
Posted by 京田辺シュタイナー at 23:16 | 運営 | この記事のURL
三校合同オリンピック [2017年11月29日(Wed)]
 京田辺シュタイナー学校では、メインレッスンで古代インドやエジプト、ギリシャ文明などを学ぶ世界史の授業の一環として、毎年五年生が「古代ギリシアオリンピック」を行っています。
 一昨年までは本校だけで行われていたオリンピックですが、昨年は愛知シュタイナー学園、そして今年はさらに福岡シュタイナー学園も参加して、三校合同でオリンピックを開催しました。
 前日に愛知と福岡から京田辺に来てくれた子ども達と合同練習をしたり、夜は一緒に学校に泊まり、ご飯を作って食べたりして、友好を深めたようです。オリンピック当日は、残念ながら朝から雨が降っていたのですが、室内で出来る競技はホールで行い、小雨になった時に槍投げや、円盤投げ、長距離走、リレーといった競技をレインコートを着てグランドで行いました。
 オリンピックが始まる前に「各学校でそれぞれ練習はしてきているものの、雨のせいもあり、三校合同で全体を通しての予行練習を行うことが出来ませんでした」という話が体育の教員からあった時は「大丈夫かしら・・・」と思いましたが、体育の教員が競技の種目を言って合図の太鼓をポンと鳴らすと、子ども達はみんな落ち着いて素早く用意をして、「いつもこんな風にやっています」というような感じで平然と競技に取り組んでいるのです。予行練習ができなかったなんて、聞いていなければ分からないくらい、みんな普通の様子で、子ども達の底力を感じました。
 軽やかな跳躍、力強さを感じたレスリング、美しいフォームで飛ばす槍投げや円盤投げ、チームで協力して一生懸命走ったリレーなど、どれもこれも五年生の心身共にバランスのとれた美しさが随所に現れていて、とても良かったです。そして今まで練習してきた競技に、精一杯の力で取り組んだ子ども達の姿に感動し、胸がいっぱいになったオリンピックでした。

                   n.m.
Posted by 京田辺シュタイナー at 12:41 | 授業 | この記事のURL
卒業プロジェクトのテーマ、決まりました [2017年11月03日(Fri)]
 本校では12年生になると、1学期の最後にクラスで発表する卒業演劇を、そして3学期には子どもたちそれぞれが卒業プロジェクト発表を行います。どちらも11年生のうちから取り組み始めます。

 10月6日・7日、11年生の娘を含む23人の子どもたちは「これから一年半これに取り組もう」と決めたテーマを、高等部生徒・教員、彼らの家族の前で発表しました。これを卒業プロジェクトテーマ発表会と呼んでいます。
与えられた時間は一人15分。観客はざっと140人。これだけの人数を前にして一人でプレゼンテーションするのは初めてです。

 子どもたちは、テーマを選ぶまでの経緯や、夏休みに取り組んだこと、これから取り組みたいこと、最終作品をどんな風にするか、といったことを発表しました。
子どもたちが選んだテーマは実にさまざま。刺しゅうや手品、歌や詩、機械やギター、甲冑や英語や海、オイリュトミーや折り紙、絵を描くことや身体のこと、お弁当や伝統工芸、料理やオードリーヘップバーンやスキューバダイビング。
「等身大の自分で、取り組んでいきたい」「一年半毎日こつこつ取り組みたい」「楽しんで取り組みたい」「やり通すことにチャレンジしたい」「みんなを笑顔にしたい」「〇〇の魅力を伝えたい」etcいろんな抱負を聞かせてくれました。

 娘は緊張の面持ちで発表の舞台にたちました。家で見るより少し大人びて見えました。オイリュトミーをテーマに選んだ娘はこんなことを言ってました。「パフォーマンスは努力が作品にあらわれるものだと思う。一年半努力を続けられたなら、それが自分の自信になるんじゃないかと思う。」
娘やクラスメートたちにとって、この一年半が実り多き日々になりますように。

k/k
Posted by 京田辺シュタイナー at 00:00 | 授業 | この記事のURL
和太鼓 [2017年10月21日(Sat)]
第17回 秋祭り&バザー「にじいろの種」を開催しました。
オープニングとクロージングの和太鼓は6年生が担当します。

思えば、私がシュタイナー学校への入学を意識しはじめたのは、約10年前のこの和太鼓でした。一糸乱れぬバチさばきと、子供たちの迫力に心から驚き、「この学校に入れば、我が子もあんな風に大きくなるのだろうか」とプロセスをすっ飛ばした期待を胸に抱いたものです。

そしてあれから月日は流れ、小さいころからおっとり屋さんの次女が、とうとう和太鼓を担当する時がやってきました。和太鼓の練習期間は、およそ1か月半です。練習は地域の公民館などを借りて、土曜日などの週末に太鼓を指導くださる先生、教員そして生徒だけで行われます。練習風景を見たことが無い私は、次女が本当に太鼓を叩けるのか不安がぬぐい切れずにいました。

ところが!です。
小雨の中、迎えた当日。
驚いたことに、クラスの皆と息を合わせ、眼光鋭く太鼓を見据え、力一杯目の前の一瞬に向かっているではありませんか。
この短い期間に、一体何が起こったというのでしょう。

・・・帰宅後。
和太鼓経験者の長女と次女が話していました。
長女「まだまだやなぁ〜。もっと腰を落とさないと」
次女「え〜、えへへ〜」
なんと、数時間前の勇姿はどこへやら。
次女はいつも通りのおっとり屋さんに戻っていました。
でも、二人のやり取りを見ていて思いました。

練習期間は1か月半ではなかったのかもしれません。
ピカソが30秒で絵を描いたとしても、それは何十年もの積み重ねがその絵を支えているように、きっと次女にとっても、この学校ですごした6年間の様々な学びが、太鼓を通して撚り合わさり、一瞬のきらめきとしてその姿を見せてくれたのではないかと。

ご来場くださったみなさま、お気持ちを寄せて下さったみなさま。
このたびは、本当にありがとうございました。
どうかこれからも末永く、子ども達とこの学校を見守っていて下さい。

y.k.
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Posted by 京田辺シュタイナー at 14:19 | 授業 | この記事のURL
地域と共に [2017年10月18日(Wed)]
 年間3回発行している学校報「プラネッツ」に、地域の方々へのインタビューを紹介する「ひらどつつじ」というコーナーがあります。ひらどつつじは本校がある京田辺市の「市の花」。地域とつながる思いを込め、タイトルにしています。

 私はこのコーナーで5年ほど前から取材を担当しています。これまでに「木津川マラソン」実行委員長の山村武正さん、「みどり農園」園主の村田喜昭さん、「伊賀の里モクモク手づくりファーム」の家城誠さん、「義定刃物」の刀匠・山口悌市朗さん、「酬恩庵」(一休寺)住職の田辺宗一さん、地元の重文旧家「澤井家住宅」を管理する亀村司さん−−などにお話を聞きました。子供たちが農業や金属加工の実習、地域学習などでお世話になった方々です。

 インタビューは多くの発見があります。自分たちが暮らす地域についてまだまだ知らないことがたくさんあるのだなと気付かされます。

 今夏の号で紹介したのは、地元にある「酒屋神社」の総代長、村田新之昇さん(81歳)でした。神社の鎮守の森は子供たちの格好の遊び場です。

 本校がある地域は興戸(こうど)という地名。この辺りは平城京と各地域を結んだ官道が通り、古くから人が往来する場所でした。古代に酒を造る技術を持った酒人(さこうど)が移り住み、転じて「こうど」になったといいます。一方、神社には第二次大戦で戦死した人たちの氏名が掲げられ、農村の若者が戦地へ駆り出された歴史の一端を映しています。村田さんはこうしたことを丁寧に教えてくれました。

 木津川左岸に広がる京田辺はベッドタウンとして宅地開発が進んでいますが、今も多くの田畑が残っています。農業は種をまき、丹精込めて世話をして収穫する営み。ただ、何でも店で買える時代になり、人々からそうした営みが遠くなっていると村田さんは心配されていました。本校の子供たちは村田さん宅の近くの田畑で米や野菜を育て、声も掛けていただいています。村田さんに「農業の体験は将来に生きる」と励ましてもらい、心強く思いました。

 本校には4年生で「郷土学」という授業があります。学校周辺の地図をノートに色鮮やかに描いたり、先生やクラスメートと地元の史跡を訪ねたり、名産の茶摘みを体験させていただいたりして学びを深めます。広い世界へ目を向けるその始まりとして、自分たちが暮らす土地の歴史、風土、文化を学ぶのです。これからも地域とのつながりを大切にし、地域に支えていただきながら本校の営みを続けていけたらと思っています。

NS

※学校報「プラネッツ」についてはこちら

酒屋神社.jpg
Posted by 京田辺シュタイナー at 22:44 | 運営 | この記事のURL
労働実習はじまりました! [2017年09月27日(Wed)]
 「ただいま!」11年の娘が実習先から帰ってきました。今日は労働実習の初日です。

 本校では11年生になると、自分たちが興味や関心を持っている職業を実際に体験する「労働実習」という時間があります。娘やクラスメートたちは、9月の最終月曜から各自が希望する場所で、労働実習をさせていただくことになりました。レストランや宿泊施設、設計事務所や山仕事、絵本の店や機械開発の工場、パン屋さんや整骨院などなど、子どもたちは実にさまざまな実習先に伺っています。

 「どうだった?」とわたし。「おもしろかったよ。あっという間だった。」と娘。ラジオ放送の裏方の仕事に興味を持っている娘は今日から4日間、地域FM「京都三条ラジオ・カフェ」に伺っています。
 今日はラジオ番組の生放送を見学し、録音のチェックを手伝い、放送収録の見学をさせていただいたとのこと。娘を指導して下さるFさんは、親切に仕事内容を教えて下さったそうです。

 「最終日には自分で番組をつくるらしい。」と娘。えっ、そんなことさせてもらえるの?一体どんな番組を作るんだろう?でも娘もまだ番組の具体的な内容は知らない様子。「だって、まだ1日目だもん。(知らなくて当然でしょ。)」と娘。なんとかなるよ!と思っているのが伝わってきます。
 なんとまぁ、怖れを知らないこと。でも、この感じ、シュタイナー学校の子どもたちに共通してるなぁ、とも思う母。
 どんなことに出くわしても、いつも「なんとかなるさ」とどこかで自分の未来を信頼しているこの太っ腹な感じ。娘をみているとわたしも大丈夫な気がしてきました。
 クラスメートたちも、さまざまな労働実習先での人や仕事との出会いのなかで、たくさんのはじめてのことに挑戦しているのだろうなぁ。

「京都三条ラジオ・カフェ」のスタッフのみなさま、ほんとうにありがとうございます。そして、クラスメートたちが実習させていただいている、さまざまな職場のみなさまにも感謝します。

                         k/k

※本校の労働体験実習に、ご興味のある方はこちらもご覧下さい。
労働体験実習〜体験実習@〜 
Posted by 京田辺シュタイナー at 21:13 | 授業 | この記事のURL
サーカスの授業 [2017年09月14日(Thu)]
 京田辺シュタイナー学校では、5年生になるとサーカスの授業があります。我が家の次男も5年生になり、サーカスの授業を受けています。サーカスの授業では、様々な種目をチーム毎に交代で行っているようです。次男のクラスでは“ホッピング”という竹馬にバネがついているようなものに乗ってジャンプするものが一番人気だそうです。長男の時は、中国ゴマ(ディアボロ)やけん玉、ジャグリングなどが人気でした。クラスによって、また子どもによって惹かれる種目が違うのは、気質によるものなのか、またはその子が必要としているものや、足りないものを補っているものなのだろか、、、などと考えつつ、サーカスの授業の話をしていると、次男がけん玉をやり始めました。すると長男も久しぶりに中国ゴマ(ディアボロ)を出してきて、観客役(?)の三男の前で「何回できるでしょうか?」などと言いながら技を披露していました。

 サーカスの授業に関しては、学校報プラネッツの81号(2015年3月発行)「特集:京田辺シュタイナー学校のユニークな教育 サーカスの時間」に詳しい説明が載っていますので、一部をご紹介します。

(サーカスが)何故カリキュラムにあるのでしょうか?それはサーカス芸術が総合的な運動機能と想像力、体のコーディネーション能力に働きかけるからです。簡単に紹介しますと、まず姿勢のコントロールが自然とできるようになります。(中略)次に原始反射の統合に作用します。(中略)さらに掘り下げていくとシュタイナーの十二感覚論における四つの下位感覚(意志の感覚)への働きかけが見えてきます。(中略)他にも空間の認識力、体の両側を協調し、正中線(体軸)交差運動機能の確立や自己コントロール力等が挙げられ、これらをサーカス芸によって触発していきます。

 単なる遊びのように見えて奥深いサーカスの授業。楽しみながら体と心を成長させていけるなんて素敵だな、と思いました。
                              n.m.

* 本校ウェブサイトでは、プラネッツの定期購読ならびに最新号の購入のお申込を承っています。詳しくはこちらをご覧下さい。





 
Posted by 京田辺シュタイナー at 17:26 | 授業 | この記事のURL
夏休み、テレビ無くって大丈夫? [2017年08月27日(Sun)]
娘の入学にあわせて他県から京田辺に引っ越して来た我が家。京田辺で過ごす夏も今年で4回目となりました。
こちらに来てから、夏休みには毎年、娘のいとこ達が男女あわせて4人、遠方から泊まりに来ます。みな、年齢が近いけれども、家庭環境の違いに加えて、学校も公立小、私立小、そしてシュタイナー学校とそれぞれで、ちょっとした異文化交流となり、子ども達だけでなく私にとっても刺激的で楽しい日々です。

娘が1年の夏、初めていとこ達が遊びに来た時には、真っ先に「本当に、テレビ無いの?」と聞かれました。我が家では、シュタイナー教育と出会って以来、徐々にテレビと縁遠くなっていきましたが、いとこ達は皆、ごく普通にテレビを見ていますし、シュタイナー教育とも無縁です。子ども達の不安そうな眼差しに一瞬、ドキリとしたものの、これだけ賑やかなら気にならないはずと、軽く受け流しました。その後、娘の遊びコーナーに駆け寄った子ども達。手作りのフェルトの小人やら羊毛の動物やら木の実やらを珍しそうに手に取る姿に、一抹の不安が・・・(そういえば我が家には今風のおもちゃが無かった・・・。テレビを見ないからキャラクターものも無いし・・・。)

私の心配をよそに、子ども達は意外にも羊毛の手作り小物に興味津々。それ以来、毎年少しずつ遊び方は変わっていくものの、家中の色羊毛を駆使して、様々な小道具を作っては遊び、足りないものはまた作りと、家にいる時はひたすら制作と遊びに熱中し、瞬く間に時間が過ぎていきます。

めいっぱい遊んで、しゃべって、別れを惜しみながら帰っていった子どもたち。「私、このままここに住めたらいいのに」別れ際に一人が言った言葉に、「でもテレビ、無いよ〜」と私がふざけて言うと、「テレビ無くっても楽しい〜!」

日常生活でテレビを完全に排除することは難しくても、こうして時折にでも、テレビと距離を置くことによって生まれる、いつもとは違う時間を、子ども達に感じて貰えるきっかけになったらうれしいなと思いました。

C.T 

テレビのないくらし  〜2度目のチャレンジ〜 はこちらを、
テレビのないくらし 〜親も子もテレビがない家で育って〜はこちらをご覧ください。 

Posted by 京田辺シュタイナー at 22:34 | 生活 | この記事のURL
夏休みの学童保育 [2017年08月04日(Fri)]
7月星の祭りが終わると8月の終わりまで、京田辺シュタイナー学校は夏休み中ですが、学童保育『ひだまり』は開催しています。

お盆休みが一週間ほどあるのみで、学童の子どもたちは朝から夕方まで学校で過ごしています。
通常の授業がない学校の中で、学童の子どもたちはどのように過ごしているのか、少しご紹介します。

子どもたちは授業のある時と同様に、朝、学校に来ます。
いつも授業後の学童保育は、グラウンドにあるプレハブの部屋を使っているのですが、京田辺の夏は暑く、グラウンドにあるプレハブの学童の部屋ではとても過ごせません。
通常授業のあるときには入ることがないエアコンのある多目的の教室や、校舎内で一番涼しい上級学年の教室も学童保育の部屋として使わせてもらい、できるだけ安全に気持ちよく過ごせるよう工夫しています。

夏休み中には、中庭にビニールプールを出してほぼ毎日水遊びをしています。
水に触れると子どもたちは嬉しそうです。
おやつについても、暑い間は冷たいチューペットや凍らせたゼリーが加わることが多くなります。

『ひだまり』は二人の保育者が子どもたちを見守っていますが、長期休み中は保育時間が通常より長くなるため、時には保育者が足りない日もあります。そんな時はクラスのお友達のおうちに遊びに行かせてもらったりもしています。

まだまだ発展途上にある学童保育『ひだまり』ですが、他の学校運営と同様に、
学童保育もまた、多くの人に支えられつくり続けています。

T.S.
Posted by 京田辺シュタイナー at 00:00 | 生活 | この記事のURL
今年の夏休みは [2017年07月26日(Wed)]
1学期最後の行事である「星の祭り」が終わり、京田辺シュタイナー学校では7月9日から夏休みが始まりました。

「今年の夏休みは『自由研究』をしてみようと思う」
と、夏休み前に9年生の娘が唐突に宣言。
ほう!いいことだね。で、何を?
「何がいいと思う?」
それはやっぱり、好きなこととか興味があることとか・・・。
「う〜ん・・・私が好きなことって何やろ?」
そこからですか!?

と、その時は思ったのですが、娘にとって、今これは案外大切な問いなのかも。
「○○が好き」「△△は嫌い」それで十分だったこれまでとは、ちょっと違うみたいです。

4月に高等部に進学して、9年〜12年合同のホームルームや縦割りの授業、スポーツフェスティバルやバザーの話し合いなど、高等部の一員として上の学年の生徒たちと一緒に考え動くことが多くなったことも、ひとつのきっかけかもしれません。いろいろな人がいる中で「自分はどうなのか?何をしたいのか?何ができるのか?」そんなことを考える機会をたくさんもらっているように思います。

さて、『自由研究』の方はその後テーマを決めたようです。親から見れば、「それは研究というよりは、単に今一番したいこと、ですね」と思えるようなことなのですが、まあ、それも良し。そこから世界は広がっていくのだろうから。いい夏を過ごしてほしいなと思います。

n*h

Posted by 京田辺シュタイナー at 23:41 | 生活 | この記事のURL
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