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九州経済圏における交通及び観光の振興と近代化を図るための事業を行い、もって地域経済の均衡ある発展に寄与し、あわせて民生の安定に資することを目的として、調査研究事業、施設整備事業、その他広報啓発等事業を柱に活動しています。

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第18回海事振興セミナーの開催について[2017年05月31日(Wed)]
第18回海事振興セミナー 開催のご案内

 
 この度、(公財)九州運輸振興センターと九州クルーズ振興協議会では日本財団の支援と助成を受け、両団体共催による第18回海事振興セミナーを下記のとおり開催することに致しました。

 近年、世界のクルーズ人口は中国を中心としたアジアのクルーズ人口の増加により急激に増大しており、これを反映し我が国へのクルーズ船の寄港も毎年増加しています。2016年は前年比約40%増の2018回(外国船社1444回、日本船社574回)となり、2010年の2倍超の寄港回数になっています。
 また、これによる外国人の入国者数は2015年に初めて100万人を超えましたが、その翌年には199万人とさらに増加しました。
 ご承知のようにクルーズ船の寄港は、地域経済へ大きな効果を与えることから日本全国でクルーズ船寄港誘致が積極的に行われていますが、九州は九州クルーズ振興協議会を始め、関係者の積極的な取組みやアジアに近いという地理的特性、豊富な観光資源を有すること等からクルーズ船の寄港は極めて多くなっています。しかし今後なお一層のクルーズ船寄港誘致のためには、関係者によるハード面、ソフト面でのさらなる整備・充実が求められるところです。

 このような状況の下、(公財)九州運輸振興センターと九州クルーズ振興協議会では、九州におけるクルーズ客船誘致活動の取組みに寄与できるよう、九州地方整備局港湾空港部長の堀田治氏を講師にお招きし「九州におけるクルーズ船の動向について」をテーマに講演頂くことに致しました。
  堀田講師には、近年急激に増加している世界のクルーズ人口の推移、クルーズ船の大型化等の建造動向、わが国へのクルーズ船の入港動向を説明した上で、九州へ寄港するクルーズ船の現状や今後のさらなる九州のクルーズ振興に向けた国際クルーズ拠点港湾の整備等の取組みなどについてお話し頂きます。 

  本セミナーは、港湾整備やクルーズ船寄港誘致に取組まれる方々を始め関係者の皆様にとって大変有益、有意義なものであり、今後の活動等のお役に立つものと確信しておりますので、是非とも多くの皆様にご参加いただきたく存じます。



日 時 : 平成29年6月23日(金)15:00 〜 16:30

会 場 : 福岡合同庁舎 新館7階 会議室
      福岡市博多区博多駅東2-11-1  TEL 092-472-3158(九州運輸局 船舶産業課)

講 師 : 国土交通省 九州地方整備局 港湾空港部長 堀 田  治 氏

    【堀田 治(ほりた おさむ)氏プロフィール】
     1962年生 熊本県出身 京都大学 大学院修了
     1989年4月 運輸省(港湾局技術課)入省、その後、第三港湾建設局企画課係長、港
     湾局計画課係長、外務省経済協力局開発協力課鉱工業班長、運輸省航空局飛行場部計
     画課専門官、第四港湾建設局宮崎港湾空港工事事務所長、国土交通省港湾局計画課課
     長補佐、総合政策局事業総括調整官室交流連携事業調整官、中部地方整備局港湾空港
     部港湾空港企画官、京都府商工労働観光部京都舞鶴港振興監兼建設交通部理事を経て
     2013年7月 国土交通省港湾局計画課事業企画官
     2015年1月 国土交通省港湾局計画課企画室長 
     2016年6月 国土交通省九州地方整備局港湾空港部長  現在に至る

テーマ : 九州におけるクルーズ船の動向について

参加者 : 約70名(参加無料)

参加申込 : お電話をいただくか、または当センターホームページのお問合せフォームにて、通信
     欄に「海事振興セミナー参加希望」と明記して、会社名・住所・電話番号・参加され
     る方の役職名及びお名前を記入の上、平成29年6月20日(火)までにお申込み下さ
     い。

★お問合せ先
  公益財団法人 九州運輸振興センター
  TEL 092-451-0469  FAX 092-451-0474

Posted by 九州運輸振興センター at 10:32 | 海事振興セミナー | この記事のURL

2017(平成29)年度懸賞論文募集のお知らせ [2017年05月12日(Fri)]
九州圏の交通・観光の発展につながる研究論文を募集します

〜九州内外の大学等の学生・院生からの応募を待っています〜


 (公財)九州運輸振興センターは、日本財団の支援と助成を受け、九州圏における交通運輸・
 観光事業の発展及び地域経済社会の活性化に寄与することを目的に、以下の内容で「懸賞論
 文」を募集致します。
  なお、本懸賞論文募集は、2013年に開始し、過去4年とも多くの応募があり、各年ともに最
 優秀賞1編、優秀賞2編〈一昨年度は1編〉を選定、表彰式を行いました。

 ○募集の趣旨
   本研究論文は、次世代を担う方たちの叡智を通じて、新たな切り口を発掘し、九州圏など
  (九州7県及び山口県)における交通・観光産業の一層の発展と地域社会の活性化に寄与す
  るために実施するものです。
 
 ○テーマ等
   上記趣旨に沿ったもので、交通・観光に関するもので、「積極的でユニークな提案・提
  言」を求めます。

 ○応募資格
   大学等(短期大学を含む。)の学生及び院生で、締切日における年齢が満35歳未満の方と
  します。なお、応募資格を有する方による共同執筆も可能になっております。

 ○応募方法
   応募は、当センターが指定した様式により作成された論文と当該論文のPDFを電子メール
  で送信して下さい。
   なお、応募方法の詳細等につきましては、当センターホームページ「懸賞論文募集」内の
  「2017(平成29)年度(公財)九州運輸振興センター懸賞論文募集要項」をご覧下さい。

 ○応募締切
   2017年10月31日必着

 ○応募の取扱い
   最優秀論文1編、優秀論文若干編を決定いたします。
   審査は、当センターに設置した懸賞論文審査委員会(竹島和幸会長、大学の先生4名、九州
  運輸局観光部長の計6名の審査員で構成)で厳正に審査致します。
   なお、最優秀論文は当センターホームページ及び当センター機関誌「九州うんゆジャーナ
  ル」に、優秀論文は同ホームページ(九州運輸ジャーナルには要旨のみ。)に掲載するとと
  もに論文内容に関係する地方自治体、関係業界団体等へ送付し、行政施策や業界活動等の参
  考にして頂くことにしています。

 ○表彰
   最優秀論文賞 副賞10万円(1編)
   優秀論文賞  副賞 5万円(若干編)

 ○問合せ等
   問合せは、(公財)九州運輸振興センター TEL 092−451−0469(師岡・西井)へ又は
  当センターホームページの「お問合わせフォーム」からお願いします。   

Posted by 九州運輸振興センター at 16:52 | 懸賞論文 | この記事のURL