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九州経済圏における交通及び観光の振興と近代化を図るための事業を行い、もって地域経済の均衡ある発展に寄与し、あわせて民生の安定に資することを目的として、調査研究事業、施設整備事業、その他広報啓発等事業を柱に活動しています。
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第18回海事振興セミナー 報告[2017年06月30日(Fri)]
クルーズ王国九州のさらなる取組活動の推進に向けて

〜第18回海事振興セミナーを開催しました〜


 (公財)九州運輸振興センターでは、日本財団の支援と助成による「第18回海事振興セミナー」を、九州地方整備局港湾空港部長 堀田治氏を講師にお迎えし「九州におけるクルーズの動向について」をテーマに、平成29年6月23日(金)、福岡市において九州クルーズ振興協議会との共催により開催いたしました。

 クルーズ船の寄港は、地域経済へ大きな効果を与えることから日本全国でクルーズ船寄港誘致が積極的に行われています。特に九州は九州クルーズ振興協議会を始め、関係者の積極的な取組みやアジアに近いという地理的特性、豊富な観光資源を有すること等からクルーズ船の寄港は極めて多くなっています。今後、一層のクルーズ船寄港誘致のため、関係者によるハード面、ソフト面でのさらなる整備・充実が進められていることから、今回のセミナーは、今後のこのような取組みに貢献することを目的に企画・開催いたしました。

 講演では、
〇世界やアジアのクルーズ人口が10年前に比べ急速な増加しており、日本においてもクルーズ船寄港回数が大きく伸び、特に九州の「博多港、長崎港、那覇港」が上位港を占め、クルーズ船による入国者数が増加の一途で、全国の7割が九州からの入国である。九州の特徴として2016年は港湾からの入国者数が空港からの入国者数を上回る結果となっており、2017年には欧米大手クルーズ船社のアジアへの大型船4隻の投入予定による、1,000回以上のクルーズ船の寄港予定、日本発着クルーズの運営が3社体制に確立し、色々な寄港地で乗下船できるクルーズや期間の長いクルーズ、などバリエーションが多くなっており魅力的になっているなどの現状報告がありました。

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〇日本向けのクルーズマーケットの多くが中国、1週間以内の旅行行程であることから、九州・沖縄によらないツアーはわずか7%、九州はクルーズマーケットを担う重要な土地である。また、最近のクルーズの傾向として、買い物から自然・観光・アクティビティーでの体験など傾向が変わってきている。さらには、チャータークルーズにおけるランドオペレーターの問題やクルーズ船対応が今後もできる仕組みの検討の必要性。特に「おもてなし」や地元の名産品等の販売事例などの新たな取り組みの紹介や今後のクルーズ対応にあたって地元の関りの大切さ、国によるクルーズ拠点の整備に向けた様々な取り組みなども紹介されました。

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〇最後に、課題と今後の展望として、日本、アジアのクルーズは黎明期から成長期に入っている。2020年頃までの成長期において日本を含むアジア地域のクルーズが完成に近づく。現在、新造船の投入など新たな動きもあることから、港湾の整備、旅行業関係制度などの受け入れ環境整備が大切。従来、港湾は物流に限られていたが、クルーズ船の入港などにより景色が変わり一般的な活用や観光資源としての活用、クルーズ船の入港による地域の国際化が進むなどの影響が出てくる。クルーズが成長することにより多角的、広域的に恩恵が受けられることが望まれると結びました。

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 今回の海事振興セミナーは九州クルーズ振興協議会メンバーを中心にクルーズ振興等に関係される約140名が参加されましたが、参加された皆様には今後の取組みなどに大変参考になる非常に有意義かつ貴重なものとなりました。

Posted by 九州運輸振興センター at 19:43 | 海事振興セミナー | この記事のURL

平成29年度風雨防止用通路シェルターの引渡しについて[2017年06月29日(Thu)]
長崎県小値賀町小値賀港ターミナルへ風雨防止用通路シェルターを無償提供しました

〜長年の望みがかないました〜


 (公財)九州運輸振興センターでは、日本財団の離島活性化事業と連携し、同財団の支援を受け、長崎県小値賀町小値賀港ターミナルに設置する風雨防止用通路シェルターを製作し、その引渡式を平成29年6月27日、同港において開催しました。

 長崎県小値賀町小値賀島の小値賀港へは、博多港(福岡市)や五島列島(福江港等)とを結ぶ「博多〜青方〜福江航路」に就航する野母商船(株)「フェリー太古」が寄港していますが、同港の旅客ターミナル(待合所)から同フェリーが接岸する乗降場所とが遠く離れていることから、雨の日や風の日には風雨にさらされ、また、真夏の炎天下では強烈な日射を浴びながら乗船しなくてはいけない状況にありましたので、島民、特にお年寄りから風雨防止用通路シェルターの設置が強く求められていました。
 このため、小値賀町役場では、その設置について検討を進めていましたが、財政上の事情等で設置できなかったことから、当センターへ相談、設置要望が出されたところです。
その要望を受け、当センターの海運振興関連施設整備事業として、日本財団の離島活性化事業の一環としての支援と助成を受け、今般、風雨防止用通路シェルターを4基製作し、無償提供することとし、同港へ設置したものです。
 なお、今回のシェルターは、世界遺産登録候補を目指している教会を有する地域であることから、テントの色、日本財団のロゴマークの色や大きさなどに特に配慮したものになっています。
 
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 引渡式は、国土交通省九州運輸局佐世保海事事務所長の野田義朗様、長崎県県北振興局長の松尾英紀様、小値賀町議会議長の立石隆教様を来賓にお迎えし、西浩三小値賀町長、谷良一副町長を始め同町関係者や幼稚園児を含む地元小値賀島住民などの関係者40名の方々の参加の下に、実施致しました。
 式典では、当センター福山二也専務理事から「日本財団の支援と多大な助成を賜り、風防止用通路シェルターを製作し、本日、引き渡す運びとなりました。これが雨除け、風よけ、夏の日よけに、島民の皆様のお役に立てれば幸いです。末永く大切に使用頂きますようお願いします。」と挨拶を述べた後に、野田義朗九州運輸局佐世保海事事務所長、松尾英紀長崎県県北振興局長、立石隆教小値賀町議会議長から、来賓挨拶を頂きました。その後に、福山専務理事から西浩三町長へ目録の授与を行いました。これに対し同町長から謝辞が述べられました。

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 式の最後に、福山専務理事から引渡式に参加した地元幼稚園児19名へ記念品として日本財団特製「チョロQ」を贈呈するとともに幼稚園児からはお礼の挨拶がありました。
 引渡式終了後は、同シェルターを製作した橋口製作所からシェルターの構造・特徴等について説明を行い、参加した幼稚園児を先頭に渡り初めを行いました。
 なお、島の関係者の方々からは「本当に困っていた。長年の懸案であったので今回の設置は大変ありがたい。感謝している」等のお礼の言葉を頂きました。

Posted by 九州運輸振興センター at 16:46 | 施設整備事業 | この記事のURL

第18回海事振興セミナーの開催について[2017年05月31日(Wed)]
第18回海事振興セミナー 開催のご案内

 
 この度、(公財)九州運輸振興センターと九州クルーズ振興協議会では日本財団の支援と助成を受け、両団体共催による第18回海事振興セミナーを下記のとおり開催することに致しました。

 近年、世界のクルーズ人口は中国を中心としたアジアのクルーズ人口の増加により急激に増大しており、これを反映し我が国へのクルーズ船の寄港も毎年増加しています。2016年は前年比約40%増の2018回(外国船社1444回、日本船社574回)となり、2010年の2倍超の寄港回数になっています。
 また、これによる外国人の入国者数は2015年に初めて100万人を超えましたが、その翌年には199万人とさらに増加しました。
 ご承知のようにクルーズ船の寄港は、地域経済へ大きな効果を与えることから日本全国でクルーズ船寄港誘致が積極的に行われていますが、九州は九州クルーズ振興協議会を始め、関係者の積極的な取組みやアジアに近いという地理的特性、豊富な観光資源を有すること等からクルーズ船の寄港は極めて多くなっています。しかし今後なお一層のクルーズ船寄港誘致のためには、関係者によるハード面、ソフト面でのさらなる整備・充実が求められるところです。

 このような状況の下、(公財)九州運輸振興センターと九州クルーズ振興協議会では、九州におけるクルーズ客船誘致活動の取組みに寄与できるよう、九州地方整備局港湾空港部長の堀田治氏を講師にお招きし「九州におけるクルーズ船の動向について」をテーマに講演頂くことに致しました。
  堀田講師には、近年急激に増加している世界のクルーズ人口の推移、クルーズ船の大型化等の建造動向、わが国へのクルーズ船の入港動向を説明した上で、九州へ寄港するクルーズ船の現状や今後のさらなる九州のクルーズ振興に向けた国際クルーズ拠点港湾の整備等の取組みなどについてお話し頂きます。 

  本セミナーは、港湾整備やクルーズ船寄港誘致に取組まれる方々を始め関係者の皆様にとって大変有益、有意義なものであり、今後の活動等のお役に立つものと確信しておりますので、是非とも多くの皆様にご参加いただきたく存じます。



日 時 : 平成29年6月23日(金)15:00 〜 16:30

会 場 : 福岡合同庁舎 新館7階 会議室
      福岡市博多区博多駅東2-11-1  TEL 092-472-3158(九州運輸局 船舶産業課)

講 師 : 国土交通省 九州地方整備局 港湾空港部長 堀 田  治 氏

    【堀田 治(ほりた おさむ)氏プロフィール】
     1962年生 熊本県出身 京都大学 大学院修了
     1989年4月 運輸省(港湾局技術課)入省、その後、第三港湾建設局企画課係長、港
     湾局計画課係長、外務省経済協力局開発協力課鉱工業班長、運輸省航空局飛行場部計
     画課専門官、第四港湾建設局宮崎港湾空港工事事務所長、国土交通省港湾局計画課課
     長補佐、総合政策局事業総括調整官室交流連携事業調整官、中部地方整備局港湾空港
     部港湾空港企画官、京都府商工労働観光部京都舞鶴港振興監兼建設交通部理事を経て
     2013年7月 国土交通省港湾局計画課事業企画官
     2015年1月 国土交通省港湾局計画課企画室長 
     2016年6月 国土交通省九州地方整備局港湾空港部長  現在に至る

テーマ : 九州におけるクルーズ船の動向について

参加者 : 約70名(参加無料)

参加申込 : お電話をいただくか、または当センターホームページのお問合せフォームにて、通信
     欄に「海事振興セミナー参加希望」と明記して、会社名・住所・電話番号・参加され
     る方の役職名及びお名前を記入の上、平成29年6月20日(火)までにお申込み下さ
     い。

★お問合せ先
  公益財団法人 九州運輸振興センター
  TEL 092-451-0469  FAX 092-451-0474

Posted by 九州運輸振興センター at 10:32 | 海事振興セミナー | この記事のURL

2017(平成29)年度懸賞論文募集のお知らせ [2017年05月12日(Fri)]
九州圏の交通・観光の発展につながる研究論文を募集します

〜九州内外の大学等の学生・院生からの応募を待っています〜


 (公財)九州運輸振興センターは、日本財団の支援と助成を受け、九州圏における交通運輸・
 観光事業の発展及び地域経済社会の活性化に寄与することを目的に、以下の内容で「懸賞論
 文」を募集致します。
  なお、本懸賞論文募集は、2013年に開始し、過去4年とも多くの応募があり、各年ともに最
 優秀賞1編、優秀賞2編〈一昨年度は1編〉を選定、表彰式を行いました。

 ○募集の趣旨
   本研究論文は、次世代を担う方たちの叡智を通じて、新たな切り口を発掘し、九州圏など
  (九州7県及び山口県)における交通・観光産業の一層の発展と地域社会の活性化に寄与す
  るために実施するものです。
 
 ○テーマ等
   上記趣旨に沿ったもので、交通・観光に関するもので、「積極的でユニークな提案・提
  言」を求めます。

 ○応募資格
   大学等(短期大学を含む。)の学生及び院生で、締切日における年齢が満35歳未満の方と
  します。なお、応募資格を有する方による共同執筆も可能になっております。

 ○応募方法
   応募は、当センターが指定した様式により作成された論文と当該論文のPDFを電子メール
  で送信して下さい。
   なお、応募方法の詳細等につきましては、当センターホームページ「懸賞論文募集」内の
  「2017(平成29)年度(公財)九州運輸振興センター懸賞論文募集要項」をご覧下さい。

 ○応募締切
   2017年10月31日必着

 ○応募の取扱い
   最優秀論文1編、優秀論文若干編を決定いたします。
   審査は、当センターに設置した懸賞論文審査委員会(竹島和幸会長、大学の先生4名、九州
  運輸局観光部長の計6名の審査員で構成)で厳正に審査致します。
   なお、最優秀論文は当センターホームページ及び当センター機関誌「九州うんゆジャーナ
  ル」に、優秀論文は同ホームページ(九州運輸ジャーナルには要旨のみ。)に掲載するとと
  もに論文内容に関係する地方自治体、関係業界団体等へ送付し、行政施策や業界活動等の参
  考にして頂くことにしています。

 ○表彰
   最優秀論文賞 副賞10万円(1編)
   優秀論文賞  副賞 5万円(若干編)

 ○問合せ等
   問合せは、(公財)九州運輸振興センター TEL 092−451−0469(師岡・西井)へ又は
  当センターホームページの「お問合わせフォーム」からお願いします。   

Posted by 九州運輸振興センター at 16:52 | 懸賞論文 | この記事のURL

九州運輸セミナー 報告[2017年04月26日(Wed)]
熊本地震から1年 九州の観光復興に向けて

〜九州運輸セミナーを開催しました〜


 (公財)九州運輸振興センターと(一財)運輸総合研究所は、日本財団の支援と助成により、4月18日、福岡市において両財団共催による「九州運輸セミナー」を開催致しました。両財団による九州での開催は、2014年3月に開催以来今回で3回目の開催となりました。
 
 昨年4月に発生した熊本地震は、熊本市を中心に甚大な被害を及ぼしましたが、観光においては風評被害も加わり熊本を中心に九州全域で観光客が激減するなど大きな影響がありました。
 震災復興に向けては、行政を始め多くの関係者の方々が積極的に取り組まれているところですが、本セミナーにおいてもその一助となるよう、観光の面から震災復興に向けて関係者の議論を深めることを目的として「熊本地震から1年〜九州の観光復興〜」をテーマに開催することにしたものです。

(講演概要等)
 講演等に先立ち、佐々木良九州運輸局長より、挨拶に代えて「頑張ろう!九州には無限の可能性と挑戦がある」と題して、九州のさらなる外国人観光客等誘致のためには利用しやすくするための交通機関毎に抱えるハード・ソフトの課題克服が必要であり、また、九州各県には他の地域にはない素晴らしい観光資源があるので、外国人目線でさらに磨きをかけることが重要であると等の話がありました。

 第1部の講演では、伊地知英己九州運輸局観光部長から熊本地震後の熊本を中心とした九州の宿泊者数等が大きく減少した現状やこれに対する観光復興に向けた総合支援プログラムや九州ふっこう割等の支援策等の実施、その成果等、さらには災害後の課題であった外国人旅行者に対する対応マニュアルを作成したこととその内容等について、また、栗原剛東海大学観光学部講師からは、災害時の観光客対応の在り方等について検討を進めるために調査した全国各地の災害時の対応状況の事例等を交えて、研究報告と今後災害時の対応は如何にあるべきか等について、さらに、山本慎二日本通運(株)業務部長から熊本地震が発生した後の災害支援物資対策の実情と取組みこれを踏まえた災害時における課題、今後どのような対応が必要か等について講演されました。
 
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 第2部では第1部の講演を踏まえて、山内弘隆運輸総合研究所長(一橋大学教授)がコーディネーターを務めるパネルディスカッションが行われました。
 ここでは、パネリストである、廻洋子敬愛大学教授より全国的な視点から九州の観光への取り組みへの考察等について、木直人(公財)九州経済調査協会理事長より九州広域の視点での官民連携した地震後の復旧・復興への積極的な対応・今後の取り組み等について、後藤靖子JR九州常務取締役より同社の被災後の地域と連携した観光復興・今後の取り組み組みなどについて、永田祐介阿蘇内牧温泉蘇山郷館主より被災された旅館の館主の立場で地震直後からの取り組み、また、その後の復旧・復興への積極的な対応などについて、堀田治九州地方整備局港湾空港部長より地震後のクルーズ船による支援イベント、今後のクルーズ船の寄港動向、クルーズ人口の推移、新造クルーズ船情報官民連携による国際クルーズ拠点整備等クルーズによる観光への効果などについて、伊地知英己九州運輸局観光部長より被災地における情報発信の重要性、特に被災の現状は正確に報道することと併せ、被災していない地域まで被災したように受け止められないような積極的な情報発信の重要性などについて発言されるなど、パネリストのそれぞれの立場で熊本を始め今後の九州観光の復興に貴重な発言がありました。

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 今回のセミナーには当初予定の200名の1.5倍の300名の参加者があった大変盛況なものであり、かつ、内容についても参加された皆様を始め関係者から「内容が充実しており大変良かった。今後の参考になる。」等の声が多く聞かれました。
 

Posted by 九州運輸振興センター at 19:45 | 九州運輸セミナー | この記事のURL

九州運輸セミナーの開催について[2017年03月31日(Fri)]
九州運輸セミナーのご案内


(公財)九州運輸振興センターと(一財)運輸総合研究所ーでは、福岡市において両財団共催による九州運輸セミナーを以下のとおり開催いたします。

 昨年4月に発生した熊本地震や同年10月の阿蘇山噴火により、熊本を中心に甚大な被害を受けましたが、加えて、熊本県の基幹産業の一つである観光産業においては、風評被害により観光客が激減するなど、その影響により大きな被害を受けていることがマスコミ等で報道されております。
 震災復興に向けては、行政を始め多くの関係者の方々が積極的に取り組まれているところですが、今般、観光の面から震災復興に向けて関係者の議論を深めることを目的として「熊本地震から1年〜九州の観光復興〜」をテーマに九州運輸セミナーを開催することにいたしました。

 第1部では、国土交通省九州運輸局観光部長の伊地知英己氏より「九州における観光の現状について」、東海大学観光学部観光学科講師の栗原剛氏より「地域における災害時の観光客対応の現状」について報告をいただくこととしています。また、特別講演では、日本通運株式会社業務部長の山本慎二氏をお迎えし、「熊本地震の災害支援物資対策と今後の課題」についてご講演頂きます。
 第2部では、第1部の講演と研究報告を踏まえ、また、地震発生後の復興状況、今後の復興に向けた取り組等について、有識者や現場の方々等によるパネルディスカッションを行います。

 今回のセミナーは、震災後の九州経済や地域活性化に大きく影響を及ぼす九州の観光に関するものであり、交通運輸観光産業に携わられる方をはじめ観光や物流に関心をお持ちの皆様にとって、有意義、かつ、大変参考になるものと考えております。
 業務ご多忙の折ではございますが、多くの方にご参加頂きますようご案内申し上げます。

○ 日 時  平成29年4月18日(火)
       ・セミナー 13:30〜17:00(13:00開場)   ・懇談会 17:00〜18:30

○ 会 場  ソラリア西鉄ホテル
        福岡市中央区天神2−2−43 ソラリアプラザビル TEL 092−752−5555(代)
       ・セミナー 8階 「彩雲 花」  ・懇談会 8階 「彩雲 月」

○ セミナー
  【第1部】 @講  演  講 師 伊地知英己 氏 国土交通省九州運輸局観光部長
              テーマ 「九州における観光の現状について」
        A研究報告  報告者 栗原  剛 氏 東海大学観光学部観光学科講師
               テーマ 「地域における災害時の観光客対応の現状」
        B特別講演  講 師 山本 慎二 氏 日本通運株式会社業務部長
               テーマ 「熊本地震の災害支援物資対策と今後の課題
                     〜災害現場で何が起こっていたのか〜」
   
  【第2部】 パネルディスカッション 「九州の観光復興に向けて」
    コーディネーター 山内 弘隆 氏 (一財)運輸総合研究所所長
    パ ネ リ ス ト   廻   洋子 氏 淑徳大学経営学部教授
                      (4月より敬愛大学国際学部教授就任予定)
             木 直人 氏 (公財)九州経済調査協会理事長
             後藤 靖子 氏 九州旅客鉄道株式会社常務取締役
             永田 祐介 氏 阿蘇内牧温泉蘇山郷館主
             堀田  治 氏 国土交通省九州地方整備局港湾空港部長
             伊地知英己 氏 国土交通省九州運輸局観光部長

○ 参加人員 : 200名(セミナー、懇談会共参加無料)  

○ 参加申込 : お電話をいただくか、または当センターホームページのお問合せフォームにて、通信
       欄に「九州運輸セミナーのみ参加希望」又は「九州運輸セミナー・懇談会参加希望」
       と明記して会社名・住所・電話番号・参加される方の役職名及びお名前を記入の上、
       平成29年4月14日(金)までにお申込み下さい。

★お問合せ先
  公益財団法人 九州運輸振興センター
  TEL 092-451-0469  FAX 092-451-0474

Posted by 九州運輸振興センター at 18:32 | 九州運輸セミナー | この記事のURL

九州うんゆジャーナル2017年春号を発行しました[2017年03月17日(Fri)]
 このたび、当センター編集の「九州うんゆジャーナル2017年春号 VOL.109」を発行いたしました。今号では、以下の内容を中心に編集いたしました。

○ 昨年3月に「長崎県総合計画 チャレンジ2020」を策定、「人、産業、地域が輝くたくましい長
  崎県創り」に取組まれている長崎県の「運輸と観光」を特集いたしました。また、海と空のコ
  ーナーでは長崎港の現況等をご紹介頂きました。
○ 九州ファンコーナーでは、九州運輸局企画部長と九州運輸局長を歴任された佐藤様 に、在職中を
  始め佐藤様のルーツ等、プライベートな面でも特に関わり深い九州についての思い出や近況等を
  綴って頂きました。
○ 特別寄稿では、九州運輸局交通企画課長の前川様に、近年、地方自治体、交通事業者などが積極
  的に取組まれている地域公共交通の確保に関してご寄稿頂きました。
○ 昨年9月に開催いたしました第59回九州運輸コロキアム(テーマ:九州地方の自然災害と防災、講
  師:横山博文気象庁福岡管区気象台長)の講演内容を掲載しております。
○ エッセイ欄では、フリーランスライターの藤田様に、今回も海外の貴重な旅行経験についてご寄
  稿頂きました。
○ 今年度で第4回となります「懸賞論文」において、最優秀賞1編(全文掲載)、優秀賞2編(要旨)
  を掲載しておりますので、ぜひご覧下さい。

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Posted by 九州運輸振興センター at 20:03 | 機関誌 | この記事のURL

平成28年度懸賞論文の最優秀賞・優秀賞の授賞式を行いました[2017年03月03日(Fri)]
平成28年度懸賞論文受賞者について(報告)


 本年度の募集には、昨年度と同数の九州及び関東の大学・大学院から9編(バス関係2編、バス・鉄道関係1編、物流関係2編、航空関係1編、観光関係3編)の応募がありました。応募論文につきましては、当センターに設置した学識経験者4名、行政1名、当センター会長の6名からなる懸賞論文審査委員会において、厳正に審査した結果、以下の通り最優秀賞1編と優秀賞2編を決定いたしました。

最優秀賞受賞者   福岡大学大学院 工学研究科 田中啓介様、西原大樹様、藤美沙子様
          テーマ:福岡市における都心循環BRTの走行空間に関する研究
                       
優秀賞受賞者    佐賀大学大学院 工学系研究科 月川 駿様、張 露月様、石 陽様
                  地域デザイン研究科 吉永翔平様
          テーマ:福岡市における新しい公共交通指向型開発の提案
                〜目的地集約型都市構造を目指して〜

          駒澤大学 経済学部 小松拓也様、阿波賀直人様
          テーマ:天草地域のブランディング化と観光による地域活性化

 また、平成29年3月1日(水)に福岡市のホテルにおいて、授賞式を行いました。
授賞式では、竹島会長から主催者挨拶を行った後、最優秀賞受賞者である福岡大学大学院工学研究科の田中啓介様、西原大樹様、藤美沙子様へ、優秀賞受賞者の佐賀大学大学院工学系研究科の月川駿様、張露月様、石陽様、地域デザイン研究科の吉永翔平様及び駒澤大学経済学部の小松拓也様、阿波賀直人様へ、今回の受賞を讃え、賞状と副賞が手渡されました。
 
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 続いて、受賞者を代表して、最優秀賞受賞者の西原様から謝辞があり、その後、竹島会長を囲んで記念写真撮影を行い、また、会長と各受賞者との懇談が行われました。

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 なお、この3編については、当センターホームページの「懸賞論文募集」→「2016年度懸賞論文審査結果」からご覧になれます。

Posted by 九州運輸振興センター at 20:42 | 懸賞論文 | この記事のURL

経営セミナー・新春講演会 報告[2017年02月01日(Wed)]
「人手不足の克服は」、「安倍政権と今後の日本は」

−熊本市で経営セミナー・新春講演会を開催しました−


 (公財)九州運輸振興センターと(公社)熊本県トラック協会では、日本財団の支援と助成により、地震で被災した熊本の方々に少しでも元気になってもらえるようにとの思いを込めて、平成29年1月27日(金)、熊本市において「経営セミナー・新春講演会」を開催しました。

 講演に先立ち、九州運輸振興センター理事・講演会等実行委員長の大黒伊勢夫(西日本鉄道滑ト査等委員)と熊本県トラック協会副会長下川公一郎(城東運輸且ミ長)から主催者挨拶と九州運輸局長佐々木良様より来賓挨拶がありました。

 講演は、第1部で、日本銀行熊本支店長の竹内淳一郎氏により「人手不足をどのように克服するか〜熊本地震を例に〜」をテーマに、熊本県の景気の現状、景気の先行き、労働需給の実態、人材確保に向けた企業の対応などについて講演頂きました。

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 熊本県の景気の現状では、鉱工業生産指数、短観業況判断からは震災直後から明確に回復しているとし、空港利用者数、宿泊客数、レンタカー利用台数、倒産件数、資金貸出、県内総生産、家電等売上、乗用車新車登録台数、住宅新規着工、トラック販売台数、公共投資等多岐・多方面にわたり地震前後の動向について具体的な統計資料により説明がありました。結論としては、宿泊者数等一部を除き回復が著しいことさらには地震前以上に販売・建築数が増大しているとの話がありました。その上で今後の景気の先行きでは、復興需要の本格化とともに回復テンポは増大し、その後も息の長い回復が続くとの考えを示されました。その上で、復旧・復興を加速させる担い手の確保等がポイントになるとの見解やこれまでの東日本大震災等の震災後の復興需要は統計資料を示し3年間は右肩上がりであるがその後は下降しているのでこれへの対応も重要であるとの考えを示されました。
 不足している担い手の確保については、全産業等において企業における強い人手不足感があること、特に建設業で強く、また、運輸業では構造的に人手が不足していることや、震災後県外への人口流出が著しいこと、今後の人口減などの要因により人手不足が深刻になることを挙げ、これに対して経営者が生産性の引き上げや女性の労働参加の促進、外国人労働者の活用、雇用者所得の増加などへの対応が重要になること等具体的な方策について示されました。

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 第2部では、東京新聞・中日新聞論説副主幹でジャーナリストの長谷川幸洋氏により「安倍政権と今後の日本」をテーマに講演されました。
 講演では、安倍政権を取り巻く環境、特に外交を中心に講演され、トランプ政権への対応、また、ロシア、中国に対するわが国の対応などについて、日頃聞くことのできない、大変貴重な講演が行われました。
 
 当日は、最新の経済と政治の両方について、参加者にとっては興味深くかつ関心の高い内容の講演であったことから、参加者に大変好評な講演会となりました。
 なお、約190名という多くの参加者がありました。

Posted by 九州運輸振興センター at 16:30 | 講演会 | この記事のURL

経営セミナー・新春講演会k 経営セミナー・新春講演会の開催について [2016年12月26日(Mon)]
経営セミナー・新春講演会のご案内


 この度、(公財)九州運輸振興センターと(公社)熊本県トラック協会では、熊本市において経営セミナー・新春講演会を開催いたします。
 
 トラック輸送産業は、国内物流の5割(トンキロベース。トンベースでは9割)以上を占め、我が国の経済活動や国民生活に欠くことができない極めて重要なものとなっています。  
 また、東日本大震災や本年4月に発生した熊本地震においては、大量の緊急支援物資を輸送するなど被災地支援に大きな役割を果たしたところであり、災害対策に取り組まれる方々にはその重要性が改めて強く認識されたところです。
 その一方で、安全・環境・労働災害防止対策などトラック輸送産業の抱える課題は多く、さらに若年層のトラック運転者不足問題等も顕著化しています。
 現在、国土交通省や(公社)全日本トラック協会を始め各県トラック協会などの関係者は、これら課題の解決に積極に取り組まれているところです。

 このような状況の下、今回の講演では、第1部で、日本銀行熊本支店長の竹内淳一郎様に、今後の経済見通しを内容として「人手不足をどのように克服するか〜熊本地震を例に〜」をテーマに、第2部で、テレビ番組でも大いに活躍されているジャーナリスト長谷川幸洋様に「安倍政権と今後の日本」をテーマにご講演頂きます。
 いずれも、関係者の皆様には大いに関心をお持ち頂けるテーマとなっており、今後の事業展開に大いに参考になる大変有意義、かつ、有益なものであると思っております。
 多忙の折ではございますが、多くの方にご参加頂きますようご案内申し上げます。



会 場  熊本ホテルキャッスル 2階 キャッスルホール 
        熊本市中央区城東町4−2 TEL 096−326−3311

日 時  平成29年1月27日(金)15:00 〜 17:45(受付14:00〜)

 <第1部>
  講 師  日本銀行熊本支店 支店長 竹 内 淳一郎 氏
  テーマ  「人手不足をどのように克服するか 〜 熊本地震を例に 〜」

  【竹内 淳一郎 (たけうち じゅんいちろう) 氏の略歴】
    1966年生 大阪府出身 京都大学経済学部卒業
    1989年 日本銀行入行、その後、2001年 調査統計局調査役、2002年 人事局調査役、
    2004年 総務人事局企画役、2005年 調査統計局企画役、2008年(社)日本経済研究セ
    ンターへ出向、2011年 国際局企画役、2012年 国際局国際調査課長等の要職を経た後、
    2015年 現職就任 現在に至る。

 <第2部>
  講 師  東京新聞・中日新聞副主幹/ジャーナリスト 長谷川 幸 洋 氏
  テーマ  「安倍政権と今後の日本」

  【長谷川 幸洋 (はせがわ ゆきひろ) 氏の略歴】
    1953 年生 千葉県出身 慶応義塾大学経済学部卒業
    1977年 中日新聞社入社、1987年 東京新聞経済部勤務、1989年 ジョンズホプキンス
    大学高等国際問題研究大学院(国際公共政策修士:MIPP)、ブリュッセル支局長等を経て
    2010年現職就任 現在に至る。
    この間、政府の財政制度等審議会臨時委員、政府税制調査会委員、大阪市人事監察委員
    会部会長、日本記者クラブ企画委員、政府の規制改革会議委員等の公職を歴任。

参加人員  200名(参加無料)  

参加申込  お電話をいただくか、または当センターホームページのお問合せフォームにて、通信
      欄に「経営セミナー・新春講演会参加希望」と明記して、会社名・住所・電話番号・
      参加される方の役職名及びお名前を記入の上、平成29年1月25日(水)までにお申込
      み下さい。

★お問合せ先
  公益財団法人 九州運輸振興センター
  TEL 092-451-0469  FAX 092-451-0474


Posted by 九州運輸振興センター at 19:23 | 講演会 | この記事のURL

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