平成30年度懸賞論文授賞式について(報告)[2019年02月22日(Fri)]
平成30年度懸賞論文受賞者について(報告)
(公財)九州運輸振興センターでは、日本財団の支援と助成を受け、大学・大学院における交通経済及び観光に関する研究を促進するとともにその研究成果を交通運輸・観光産業に活かすことにより九州圏内の交通運輸・観光並びに地域社会の活性化に寄与することを目的として、毎年、懸賞論文の募集を実施しています。
本年度の募集には、九州及び関東の大学から8編(公共交通関係1編、航空関係2編、鉄道関係1編、物流関係1編、観光関係3編)の応募がありました。応募論文につきましては、当センターに設置した学識経験者4名、行政1名、当センター理事の6名からなる懸賞論文審査委員会において、厳正な審査の結果、以下の通り最優秀賞1編と優秀賞1編を決定いたしました。
最優秀賞受賞者 九州産業大学商学部観光産業学科 藤田友梨香様
テーマ:福岡県八女市における古民家再生とまちの活性化に関する現状と課題
優秀賞受賞者 西南学院大学商学部商学科 山崎竣平様
テーマ:新幹線貨物の提言
また、平成31年2月19日(火)に福岡市のホテルにおいて、授賞式を行いました。
授賞式では、竹島会長から主催者挨拶を行った後、最優秀賞受賞者である九州産業大学商学部観光産業学科の藤田友梨香様へ、優秀賞受賞者である西南学院大学商学部商学科 山崎竣平様へ、今回の受賞を讃え、賞状と副賞が手渡されました。
続いて、受賞者お二人から受賞への謝辞と論文作成での苦労話などの披露があり、その後、竹島会長を囲んで記念写真撮影を行いました。
なお、この2編については、当センターホームページの「懸賞論文募集」→「2018年度懸賞論文審査結果」からご覧になれます