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九州経済圏における交通及び観光の振興と近代化を図るための事業を行い、もって地域経済の均衡ある発展に寄与し、あわせて民生の安定に資することを目的として、調査研究事業、施設整備事業、その他広報啓発等事業を柱に活動しています。

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第18回海事振興セミナー 報告[2017年06月30日(Fri)]
クルーズ王国九州のさらなる取組活動の推進に向けて

〜第18回海事振興セミナーを開催しました〜


 (公財)九州運輸振興センターでは、日本財団の支援と助成による「第18回海事振興セミナー」を、九州地方整備局港湾空港部長 堀田治氏を講師にお迎えし「九州におけるクルーズの動向について」をテーマに、平成29年6月23日(金)、福岡市において九州クルーズ振興協議会との共催により開催いたしました。

 クルーズ船の寄港は、地域経済へ大きな効果を与えることから日本全国でクルーズ船寄港誘致が積極的に行われています。特に九州は九州クルーズ振興協議会を始め、関係者の積極的な取組みやアジアに近いという地理的特性、豊富な観光資源を有すること等からクルーズ船の寄港は極めて多くなっています。今後、一層のクルーズ船寄港誘致のため、関係者によるハード面、ソフト面でのさらなる整備・充実が進められていることから、今回のセミナーは、今後のこのような取組みに貢献することを目的に企画・開催いたしました。

 講演では、
〇世界やアジアのクルーズ人口が10年前に比べ急速な増加しており、日本においてもクルーズ船寄港回数が大きく伸び、特に九州の「博多港、長崎港、那覇港」が上位港を占め、クルーズ船による入国者数が増加の一途で、全国の7割が九州からの入国である。九州の特徴として2016年は港湾からの入国者数が空港からの入国者数を上回る結果となっており、2017年には欧米大手クルーズ船社のアジアへの大型船4隻の投入予定による、1,000回以上のクルーズ船の寄港予定、日本発着クルーズの運営が3社体制に確立し、色々な寄港地で乗下船できるクルーズや期間の長いクルーズ、などバリエーションが多くなっており魅力的になっているなどの現状報告がありました。

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〇日本向けのクルーズマーケットの多くが中国、1週間以内の旅行行程であることから、九州・沖縄によらないツアーはわずか7%、九州はクルーズマーケットを担う重要な土地である。また、最近のクルーズの傾向として、買い物から自然・観光・アクティビティーでの体験など傾向が変わってきている。さらには、チャータークルーズにおけるランドオペレーターの問題やクルーズ船対応が今後もできる仕組みの検討の必要性。特に「おもてなし」や地元の名産品等の販売事例などの新たな取り組みの紹介や今後のクルーズ対応にあたって地元の関りの大切さ、国によるクルーズ拠点の整備に向けた様々な取り組みなども紹介されました。

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〇最後に、課題と今後の展望として、日本、アジアのクルーズは黎明期から成長期に入っている。2020年頃までの成長期において日本を含むアジア地域のクルーズが完成に近づく。現在、新造船の投入など新たな動きもあることから、港湾の整備、旅行業関係制度などの受け入れ環境整備が大切。従来、港湾は物流に限られていたが、クルーズ船の入港などにより景色が変わり一般的な活用や観光資源としての活用、クルーズ船の入港による地域の国際化が進むなどの影響が出てくる。クルーズが成長することにより多角的、広域的に恩恵が受けられることが望まれると結びました。

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 今回の海事振興セミナーは九州クルーズ振興協議会メンバーを中心にクルーズ振興等に関係される約140名が参加されましたが、参加された皆様には今後の取組みなどに大変参考になる非常に有意義かつ貴重なものとなりました。

Posted by 九州運輸振興センター at 19:43 | 海事振興セミナー | この記事のURL

第18回海事振興セミナーの開催について[2017年05月31日(Wed)]
第18回海事振興セミナー 開催のご案内

 
 この度、(公財)九州運輸振興センターと九州クルーズ振興協議会では日本財団の支援と助成を受け、両団体共催による第18回海事振興セミナーを下記のとおり開催することに致しました。

 近年、世界のクルーズ人口は中国を中心としたアジアのクルーズ人口の増加により急激に増大しており、これを反映し我が国へのクルーズ船の寄港も毎年増加しています。2016年は前年比約40%増の2018回(外国船社1444回、日本船社574回)となり、2010年の2倍超の寄港回数になっています。
 また、これによる外国人の入国者数は2015年に初めて100万人を超えましたが、その翌年には199万人とさらに増加しました。
 ご承知のようにクルーズ船の寄港は、地域経済へ大きな効果を与えることから日本全国でクルーズ船寄港誘致が積極的に行われていますが、九州は九州クルーズ振興協議会を始め、関係者の積極的な取組みやアジアに近いという地理的特性、豊富な観光資源を有すること等からクルーズ船の寄港は極めて多くなっています。しかし今後なお一層のクルーズ船寄港誘致のためには、関係者によるハード面、ソフト面でのさらなる整備・充実が求められるところです。

 このような状況の下、(公財)九州運輸振興センターと九州クルーズ振興協議会では、九州におけるクルーズ客船誘致活動の取組みに寄与できるよう、九州地方整備局港湾空港部長の堀田治氏を講師にお招きし「九州におけるクルーズ船の動向について」をテーマに講演頂くことに致しました。
  堀田講師には、近年急激に増加している世界のクルーズ人口の推移、クルーズ船の大型化等の建造動向、わが国へのクルーズ船の入港動向を説明した上で、九州へ寄港するクルーズ船の現状や今後のさらなる九州のクルーズ振興に向けた国際クルーズ拠点港湾の整備等の取組みなどについてお話し頂きます。 

  本セミナーは、港湾整備やクルーズ船寄港誘致に取組まれる方々を始め関係者の皆様にとって大変有益、有意義なものであり、今後の活動等のお役に立つものと確信しておりますので、是非とも多くの皆様にご参加いただきたく存じます。



日 時 : 平成29年6月23日(金)15:00 〜 16:30

会 場 : 福岡合同庁舎 新館7階 会議室
      福岡市博多区博多駅東2-11-1  TEL 092-472-3158(九州運輸局 船舶産業課)

講 師 : 国土交通省 九州地方整備局 港湾空港部長 堀 田  治 氏

    【堀田 治(ほりた おさむ)氏プロフィール】
     1962年生 熊本県出身 京都大学 大学院修了
     1989年4月 運輸省(港湾局技術課)入省、その後、第三港湾建設局企画課係長、港
     湾局計画課係長、外務省経済協力局開発協力課鉱工業班長、運輸省航空局飛行場部計
     画課専門官、第四港湾建設局宮崎港湾空港工事事務所長、国土交通省港湾局計画課課
     長補佐、総合政策局事業総括調整官室交流連携事業調整官、中部地方整備局港湾空港
     部港湾空港企画官、京都府商工労働観光部京都舞鶴港振興監兼建設交通部理事を経て
     2013年7月 国土交通省港湾局計画課事業企画官
     2015年1月 国土交通省港湾局計画課企画室長 
     2016年6月 国土交通省九州地方整備局港湾空港部長  現在に至る

テーマ : 九州におけるクルーズ船の動向について

参加者 : 約70名(参加無料)

参加申込 : お電話をいただくか、または当センターホームページのお問合せフォームにて、通信
     欄に「海事振興セミナー参加希望」と明記して、会社名・住所・電話番号・参加され
     る方の役職名及びお名前を記入の上、平成29年6月20日(火)までにお申込み下さ
     い。

★お問合せ先
  公益財団法人 九州運輸振興センター
  TEL 092-451-0469  FAX 092-451-0474

Posted by 九州運輸振興センター at 10:32 | 海事振興セミナー | この記事のURL

第17回海事振興セミナー 報告[2016年06月30日(Thu)]
クルーズは「6000万」達成に大きな役割を果たす

〜第17回海事振興セミナーを開催しました〜


 (公財)九州運輸振興センターでは、日本財団の支援と助成による「第17回海事振興セミナー」を、九州産業大学商学部長・教授の千 相哲氏を講師にお迎えし「クルーズ振興と観光」をテーマに、平成28年6月22日(水)、福岡市において九州クルーズ振興協議会との共催により開催いたしました。

 クルーズ船の寄港は、地域経済へ大きな効果を与えることから日本全国でクルーズ船寄港誘致が積極的に行われています。九州は、九州クルーズ振興協議会を始め関係者の積極的な取組みや、アジアに近いという地理的特性、豊富な観光資源を有すること等から外航クルーズ船の寄港が2015年には、全国の約半分の約500回(全国約960回)と極めて多くなっています。この先、更なるクルーズ船寄港誘致のために、九州内の各寄港地では関係者によるなお一層の活発な取組みが推進されていることから、今回のセミナーは、今後のこのような取組みに貢献することを目的に企画・開催いたしました。

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 講演では、
@九州インバウンドの実態として、アジアからのウエイトが非常に大きく、特に韓国からの訪日客は突出していること、また、従来、九州の割合は全国の10%程度であったが、昨年は14%超となっているが、これはクルーズによる効果を反映したものであり、クルーズ客を除くと10%程度となっていること等を説明したうえで、今後は韓国以外の国からの誘致に力を入れるとともに、アジア大航海時代に向けたクルーズ振興のさらなる取組みを行って行くことが重要であると、さらにそのターゲットはアジア、まずはGDPが1万ドルを超えている中国の沿海部である等を述べられました。
A最近のクルーズは中国発着で4泊5日・上海→韓国→日本というコースが多く、このような実態に加え、経済発展が著しい中国沿海部は大きなマーケットとなるので、このような実態・見通しから、日本、特に九州は今後のクルーズビジネスチャンスは大きくなっている等を述べられました。
Bアジアの経済発展に伴いアジア大航海時代が到来するが、現在、闇ガイド、ワンパターンなコース設定、入港地での待ち時間の長さ、バス不足、市内交通混雑の問題があるとともに入港地混雑のために寄港地を変更する事例も出てくるなどを解決すべき課題も多くあるので、これらの解決を図る必要がある。
 また、中国人のマナーの悪さがマスコミ等で取り上げられるが、これは中国人観光客の一部であること、日本との習慣等の違いがあること、海外旅行が始まった時点でのアメリカや日本、韓国のマナーを思い起こし、中国人観光客への理解を深めること等が必要であるとともに多くの中国人が来ている機会をチャンスととらえ日本あるいは九州の魅力を積極的に伝えるべきである等を述べられました。

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 最後に、九州へ来た人たちへ九州の魅力を如何に伝えるか、また、受け入れ態勢の整備状況によっては九州観光の魅力の真価が問われることになり、さらには、今後のインバウンドが、量的なものだけでなく消費額や宿泊数の増加が問われることになるものの、今後の九州観光の成功のカギは「クルーズ」が握っていると締めくくられました。

 今回の海事振興セミナーは九州クルーズ振興協議会メンバーを中心にクルーズ振興等に関係される約100名が参加されましたが、参加された皆様には今後の取組みなどに大変参考になる非常に有意義かつ貴重なものとなりました。

Posted by 九州運輸振興センター at 15:29 | 海事振興セミナー | この記事のURL

第17回海事振興セミナーの開催について[2016年05月27日(Fri)]
第17回海事振興セミナー 開催のご案内

 
 この度、(公財)九州運輸振興センターと九州クルーズ振興協議会では日本財団の支援と助成を受け、両団体共催による第17回海事振興セミナーを下記のとおり開催することに致しました。
 
 近年、世界のクルーズ人口は増加し、特に中国を中心としたアジアのクルーズ人口は急激に増大しており、我が国へのクルーズ船の寄港は2015年に約1,450回(外国船社及び日本船社の合計)と最近の5年間で1.5倍に、また、これによる外国人の入国者数は約110万人となっています。
 ご承知のようにクルーズ船の寄港は、地域経済へ大きな効果を与えることから日本全国でクルーズ船寄港誘致が積極的に行われています。九州は、九州クルーズ振興協議会を始め関係者の積極的な取組みや、アジアに近いという地理的特性、豊富な観光資源を有すること等から外航クルーズ船の寄港が2015年には、全国の約半分の約500回(全国約960回)と極めて多くなっています。この先、更なるクルーズ船寄港誘致のために、九州内の各寄港地では関係者によるなお一層の活発な取組みが推進されています。

 このような状況下、(公財)九州運輸振興センターと九州クルーズ振興協議会では、九州におけるクルーズ客船誘致活動の取組みに寄与できるよう、九州産業大学商学部長の千相哲教授を講師にお招きし、「クルーズ振興と観光」をテーマに講演頂くことに致しました。
 本セミナーは、クルーズ船寄港誘致に取組まれる方々を始め関係者の皆様にとって大変有意義なものであり、今後の活動等のお役に立つものと確信しておりますので、是非とも多くの皆様にご参加いただきたく存じます。



○ 日 時 : 平成28年6月22日(水)14:30 〜 16:00

○ 会 場 : 福岡合同庁舎 新館7階 会議室
       福岡市博多区博多駅東2-11-1  TEL 092-472-3158(九州運輸局 船舶産業課)

○ 講 師 : 九州産業大学 商学部長、教授 千  相 哲 氏

     【千 相 哲(せん そうてつ)氏 プロフィール】
       1959年 韓国・ソウル市生まれ
       1996年3月 立教大学大学院応用社会学専攻博士課程修了後、同社会学部助手
       1999年4月 九州産業大学で教鞭を執る
       2010年4月 商学部教授・商学部長 現在に至る
       専攻は観光学。研究テーマは、観光地域づくり、アジア広域観光圏形成、及び観
       光統計
       『現代日本の地域変化』(共著)、『東アジア地域経済協力と九州』(共著)、
       『観光地の持続的発展とまちづくり』(共著)等
       日本観光研究学会の常務理事を務めるほか、九州運輸振興センターアドバイ
       ザー、福岡観光コンベンションビューロー評議員、熊本県観光審議会委員、柳川
       観光まちづくり推進委員、福岡検定実行委員等公職を歴任

○ テーマ : クルーズ振興と観光

○ 参加者 : 約70名(参加無料)

○ 参加申込 : お電話をいただくか、または当センターホームページのお問合せフォームにて、
       通信欄に「海事振興セミナー参加希望」と明記して、会社名・住所・電話番号・
       参加される方の役職名及びお名前を記入の上、平成28年6月20日(月)までにお
       申込み下さい。

★お問合せ先
  公益財団法人 九州運輸振興センター
  TEL 092-451-0469  FAX 092-451-0474

Posted by 九州運輸振興センター at 10:04 | 海事振興セミナー | この記事のURL

第16回海事振興セミナー 報告[2015年08月07日(Fri)]
第16回海事振興セミナーを開催しました

IMOの広報と国内海洋観光の可能性について講演


 (公財)九州運輸振興センターと海フェスタくまもと実行委員会(会長:大西一史熊本市長)では、熊本市において、日本財団の支援と助成を受け、国際海事機関(IMO)事務局長 關水康司氏並びに東洋大学国際地域学部国際観光学科准教授の矢ケ崎紀子氏を講師にお迎えし、「第16回海事振興セミナー」を開催致しました。

 今回は、平成27年海フェスタが、熊本県有明海沿岸地域で開催されることを記念し、同フェスタ協賛事業として7月19日(日)の第55回九州運輸コロキアムに引き続き開催したものです。
 第1部では、關水康司氏により「IMOの広報活動」をテーマに講演頂きました。
講演では、先ずIMOが国際連合の専門機関で、1958年に発足し、現在171か国が加盟して、主として国際的な海上交通安全、海洋環境保護、船舶の航行安全ためのルールづくり等を行っていることやアジアでは初めて關水氏が事務局長に選出されたこと、日本の海の日に併せて開催されたIMOの世界海事デーなどパラレルイベント開催のため今回来日したこと等、IMOの組織と今回の来日目的及び關水事務局長の自己紹介等が行われました。
 その上で、IMOにおける広報活動について、写真を使用して以下の内容で紹介が行われました。

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・IMOの広報活動は、年4回発行されるIMOニュースレターのみという弱いものであったが、広報にも力を入れるべきと1978年に「世界海の日」を制定し、毎年式典を開催している。これまで20年くらい実施してきた。その間2005年からは世界海の日のパラレルイベントをポルトガルでを開催し、その後、今年の日本まで、これまで11回開催しており、今後も2020年まで開催地が決まっている。このパラレルイベントの中で海運の重要性、海運の振興などを取り上げた広報活動を行っており、今年の日本での開催は大成功であった。

・どのような組織であろうと、特に公的な活動を行う機関にとっては広く一般にその活動内容などをわかってもらうことは極めて重要であることから、IMOにおいてもここ数年は広報活動を充実させようと取り組んでいる。

・一般の人たちに海事の重要性をわかってもらうためには、海事に興味を持ってもらう必要があり、広報活動の中でその工夫が必要である。その一つにその国が持っているマリタイムヘリテージ(海事遺産)を活用、広くPRしていくことである。この場合、海事遺産と併せ、その背後にある人々の生活、産業などについてもスポットを当てると興味を持ってもらえるのではないか。
 今後パラレルイベントを開催する国においては、必ずその国の海事遺産PRしてもらうことにしている。ちなみに、本年の日本開催では、わが国の海事遺産の殆どを写真集としてまとめ、発行して貰った。

・2012年の事務局長就任以来、さらなる広報活動に力を入れて取り組んでいる。具体的には、ソーシアルメディア(フェースブック、ツィッター、フリッカー等)を最大限利用し、IMOで会議等様々な活動展開を、その都度プレスブリーフィングとして会議のサマリーや議長のスピーチなどを出している。

・また、海運の振興、海事の振興、海洋活動の振興を考えると広報は極めて重要であると思っており、事務局長として各国を訪問した際には事務局長自体を広報大使と考え活動を行っている。各国を訪問した際には必ず写真を撮り、また撮ってもらって、これを基に自身のブログで情報を発信している。

・IMOには大使がいない。そこで新しい重要な活動展開として、各国に海事大使(マリタイムアンバサダー)を任命して貰いIMOで登録するという「マリタイムアンバサダースキーム」を作った。
 マリタイムアンバサダーの活動の一つとして、小中学校等でIMOの活動や海事の必要性・重要性などを広報して貰っている。

 第2部では、矢ケ崎紀子氏により「海洋観光の可能性」をテーマに講演頂きました。
 講演では、本題の説明に入る前に、「海洋観光」の説明と海洋観光の手段のねらいが説明されるとともに、国民の海への関心が薄らいでいる状況にあることから、わが国の領海・排他的経済水域図を示し、改めて国民の多くがこの地図のイメージを頭に、また、心に刻んでほしいとの話があった上で、以下の講演が行われました。

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・毎年、日本海事センターで実施している海に関する国民意識調査結果から、海洋が非日常になっていること、海洋が非日常であれば、非日常体験を楽しむ観光を活用し日常に近づけていくことができるのではないか。

・観光の力とは、@まず海洋を理解する、Aそして好きになる、Bその上で他の資源と繋ぎながら面的に他の産業や雇用といった面で経済的効果作っていくということである。

・自然景観、乗船体験、海の生活文化、離島の歴史・文化などの資源が海洋観光に活用できるが、そのポイントとして@どんな体験ができるのかなどを前面に出し、行ってみたい・チャレンジしてみたいという気持ちにさせること、A体験の舞台等を活用する際に、コントロールされたスリル、管理された冒険と安全とわくわく感がセットになって行われること、B説明力、翻訳力、ガイド力が必要である。

・わが国観光の特徴として、日本人の旅行消費額は大きく、国際的にみるとアメリカ、ドイツに次いで日本は3位になっている。これを海洋観光に活かすことができれば海洋観光は大きなマーケットとになる、A国内観光の宿泊旅行実施率が低下傾向にある、B宿泊旅行は、個人手配が90%程度である、C外国人旅行者は、2014年には1,300万人を超えた。インバウンドについては、2020年の政策目標である2,000万人達成が視野に入ってきたが、達成した後にこれを定着させることが重要であり、海洋資源、海洋観光はこれに大きく貢献できるところがある、D国・地域別の訪日外客数は近隣諸国が大半であり、台湾、韓国、中国、香港が4強である。

・日本交通公社のアンケート調査によると、海洋レジャー等で、行きたい県、地域は、沖縄県の次にハワイやグアムが挙げられている。日本には多くの素晴らしい海洋資源を持った地域があり、これを訴求し、広く伝えることが必要である。九州で考えれば九州の素晴らしい海を九州の自慢と掛け算して九州にしかないオンリーワン海洋観光を考えていくべきであるが、例えば、九州には繊細でやさしく美しい多島海があり、また反面雄大で圧倒的な外洋があるので、これを商材として、観光資源の開発をした上で、これにストーリー性を持たせ・高めて訴求していくとともに、人にわかりやすく伝えて行くことが重要である。

・海洋観光振興の方向性については、ねらい別の方向性として大きく二つあり一つ目は「経済活性化・海事産業振興」があるが、これについては、陸とくみ、また、クルーズ振興の推進を図ることが重要である。二つ目は「海洋の管理に関する国民意識の向上」がある。これについては、教育効果を高める商材を開発することが重要である。

(以上に加え、女性、特に母親への海の良さを遡及していくことが重要であること、父親の育児参加としてパパ子旅の推進、海辺で暮らしている人や海で働いている人などの地元住民が、海のよさ等を語れる媒介者となる必要性等などについて講演されました。)

 最後にまとめとして、「海洋への国民意識を高めるには,最初の一歩をクリアすること、その時に観光の力を使うこと、使う力としては体験型により海洋を楽しんでいくということが重要であり、結果、国民が海を理解し海への愛着を深めて行くことになる。これから先『アジアの時代』といわれたときには『海洋の時代』といわれるようになってほしいと思っている。海事産業振興等のために参加者の皆様には観光と組んだ取り組みを進めて頂きたい。本日の講演がその一助になれば幸いである。」と締めくくられました。

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 参加者から、「今後の海事産業や観光を考えていくうえで大変参考になる良い話であった」等非常に有意義な講演であったとの声が多く聞かれました。
 なお、当日は、参加予定の70名を大きく上回る約120名の方が参加した、海フェスタ協賛に相応しい大盛況なセミナーとなりました。

Posted by 九州運輸振興センター at 16:16 | 海事振興セミナー | この記事のURL

第16回海事振興セミナーの開催について[2015年06月19日(Fri)]
第16回海事振興セミナー 開催のご案内


(公財)九州運輸振興センターと海フェスタくまもと実行委員会では、この度、国際海事機関(IMO:国連の専門機関)事務局長 関水康司氏 並びに東洋大学国際地域学部国際観光学科准教授の矢ケ崎紀子氏を講師にお迎えし、第16回海事振興セミナーを下記のとおり開催する運びとなりました。

 今回のセミナーは、「海の恩恵に感謝し、海洋国家日本の繁栄を願う日」として、位置づけられた「海の日を祝う平成27年の「海フェスタ」が熊本県有明海沿岸地域で開催されることを記念して熊本市において開催することに致しました。

 第1部では、IMOの事務局長として世界中で活躍され、これまでに国際海運の安全、環境保護の活動のための規則の制定や、インド洋海賊問題、北極海航路開発や国際的な海事振興に取り組まれている関水様に、今回は活動の一つである「海の広報」に焦点を当て「IMOにおける海の広報活動」をテーマに、海の大切さ、海運の重要性について、IMO事務局長としてどのようにして世界に広め、情報発信等の努力をされてきたか等を講演頂きます。

 第2部では、観光庁発足時の参事官として観光経済を担当され、また、国土交通省に設置された海洋観光の振興に関する検討会の座長、海洋観光・海を身近に懇談会の委員を務められるなど海洋観光推進に積極的に取り組まれ、これまで、観光、地域経営、地域の活性化をテーマに数多くの提言を行われている矢ケ崎様に「海洋観光の可能性」をテーマに、観光という手法を活用し、海洋に対する国民意識の向上、海事産業への関心の高まりの契機にするための課題や取り組みの方向性などについて講演頂きます。

 今回のセミナーは、海フェスタくまもと開催を記念して熊本市において開催するもので、同フェスタに関係する熊本市他7市町を始め関係者の皆様の今後の海洋、海事の振興への取り組みに貢献できるよう開催することと致しました。
 是非とも多くの皆様に参加頂きたく存じます。



○ 日 時 : 平成27年7月24日(金) 14:00 〜 16:00

○ 会 場 : 熊本ホテルキャッスル 2階 キャッスルホール
        熊本市中央区城東町4−2 TEL 096−326−3311(代)

○ 講 演 :【第1部】
        講 師  国際海事機関(IMO) 事務局長 関 水 康 司 氏
        テーマ  IMOの広報活動

      【第2部】
        講 師  東洋大学 国際地域学部国際観光学科 准教授  矢 ケ 崎 紀 子 氏
        テーマ  海洋観光の可能性

○ 参加者 : 約70名(参加無料)

○参加申込: お電話をいただくか、または当センターホームページのお問合せフォームにて、
       通信欄に「セミナー参加希望」と明記して、会社名・住所・電話番号・参加される
       方の役職名及びお名前を記入の上、平成27年7月22日(水)までにお申込み下さ
       い。

★お問合せ先
  公益財団法人 九州運輸振興センター
  TEL 092-451-0469  FAX 092-451-0474

Posted by 九州運輸振興センター at 18:45 | 海事振興セミナー | この記事のURL

第15回海事振興セミナー 報告[2014年12月24日(Wed)]
船舶関連製品のISOで企業の競争力向上を!

〜第15回海事振興セミナーを開催しました〜


(公財)九州運輸振興センターでは、日本財団の支援と助成による「第15回海事振興セミナー」を、(一財)日本舶用品検定協会調査研究部専任部の長吉田公一氏と(一財)日本船舶技術研究協会理事長の愛川展功氏、同協会常務理事の平原祐氏を講師にお迎えし、平成26年12月17日に福岡市において開催致しました。

 国際標準化機構(ISO)ではあらゆる産業分野において製品の仕様、試験の方法など国際的に統一した規格を定めていますが、船舶の関係でも甲板機械、救命設備、消防設備等航海機器等のぎ装品はもとより、機関や船舶の設計に関しても数多くのISO規格が制定されています。ISOは政府機関ではなく民間からなる各国の審議団体により構成される国際機関ではありますが、ISOで取り纏められた規格は、世界標準として取り扱われることになり、各企業がグローバルな展開をしていくに当たっては自社製品の仕様や性能をいかにISO規格に盛り込んでいくかが極めて重要になります。
 今回のセミナーでは、以上の状況などを踏まえ「船舶関係ISO規格の動向と日本の対応」をテーマに2部構成で講演頂きました。

 第1部は、(一財)日本舶用品検定協会調査研究部専任部の長吉田公一氏から、ISOは工業分野で国際的な標準を策定する民間の機関であるなどISO組織の紹介があるとともに、グローバルな展開をする工業製品では国際標準にすることが重要であること、船舶関連製品ではISOの規格を船級協会が利用し、IMOでは条約等制定の際に利用されること、過去JIS製品であることが品質基準であったのが、現在はJISではなくISOの基準に合致していることが品質証明になること、ISO基準の提案が韓国・中国から増えていることなどISOの国際的な動向や重要性などの説明があった後、@ISO基準は国際競争上大きな武器になる、A技術の大競争時代を勝ち抜く全日本ISO戦略と対ISOチームを構築する、BISO規格に打って出て戦う、CISO、IMOで主張する(できる)人材を育成する、DISO、IMOでリーダーシップを取って日本の戦略を推進する人材(議長、事務局、プロジェクト・リーダー)を育成する、E対抗するだけではなく協調できる相手を探す(部分的にも利害を共有できるように)、とまとめられました。

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 第2部は(一財)日本船舶技術研究協会理事長の愛川展功と同協会常務理事の平原祐氏から、同協会における日本の取組みの基本方針やその取組み概要等の紹介があるとともに、国際標準化の意義として、過去にあったオリンピックにおける水泳(背泳:バサロ泳法のルール)やスキージャンプ(スキー板の長さ)の規則変更などを例に挙げ、国際ルールを決めたものが有利になることであるとし、このことは船舶関連製品においても同様であり、国際的なルールの制定は極めて重要であること、近年、各国は市場獲得のための新たな戦略ツールとして国際標準化ルールを積極的に活用しており、その一環としてISOにおける規格制定の活動を強化していること、また、このような各国等の活動等について具体的な数字等により説明した上で、このような状況に対応するため、船技協の国内での対応として、昨年、3月策定した「船舶に関する国際標準への日本の取組み方針」を積極的に展開しており、その内容である戦略的企画提案の実施、対応体制の強化等取組み内容について紹介等が行われました。

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 最後にまとめとして@規格(スタンダード)はそれぞれの企業の競争力に直結する事項、A今はデジュール化(公的な組織によってつくられた規格)の時代、Bデジュール規格の舞台で、中国・韓国の存在感が増加、C船舶の国際標準化の世界も同様の状況、Dその舞台で主導権を握るのは新しい規格(新しい交渉項目)の提案者であり、そして具体的モデルの提案者、E事業戦略に基づいて標準化戦略の提案を!、と締めくくられました。
 なお、当日は、参加予定70名を大きく上回る100名の方が参加した大盛況かつ有意義なセミナーとなりました。

Posted by 九州運輸振興センター at 18:42 | 海事振興セミナー | この記事のURL

第15回海事振興セミナーの開催について[2014年11月12日(Wed)]
第15回海事振興セミナー 開催のご案内


 当センターでは、このたび一般財団法人日本舶用品検定協会調査研究部専任部長の吉田公一氏並びに、一般財団法人日本船舶技術研究協会理事長の愛川展功氏及び同協会常務理事の平原祐氏を講師にお迎えし、第15回海事振興セミナーを下記のとおり開催する運びとなりました。

 国際標準化機構(ISO)ではあらゆる産業分野において製品の仕様、試験の方法など国際的に統一した規格を定めていますが、船舶の関係でも甲板機械、救命設備、消防設備等航海機器等のぎ装品はもとより、機関や船舶の設計に関しても数多くのISO規格が制定されています(現在約300件)。
 ISO規格は、国際的にオーソライズされた規格として通用するため、各企業にとっては自社製品の仕様や性能がISO規格に適合していることは、グローバルな事業展開をしていく際に大変有利になります。これを念頭に置いてISO規格の提案が行われることも多く、日本の関係者はISO 規格の提案状況を良く注意しておく必要があります(古くから欧米が、最近ではこれに加え韓国及び中国が多くの提案を行っています)。さらに、国際競争力をより高めるために、自社製品をベースとしたISO規格を提案する等ISOを上手に使っていくことが、日本の各企業には求められます。

 今回のセミナーでは、以上の状況などを踏まえ、第1部で、国際海事機関(IMO)の小委員会議長を長年務めた後、現在ISOの部会議長を務められている吉田公一氏に、ISOにおける船舶関係の規格検討状況、日本の関係業界として留意すべき点等を解説して頂きます。第2部で、わが国の国際競争力を高めることを目指してISOに関し、積極的な日本提案の実施、国内検討体制の整備、人材育成等に幅広く対応している日本船舶技術研究協会理事長の愛川展功氏と常務理事の平原祐氏にその取り組み内容等を講演頂きます。

 当セミナーは、舶用工業等の船舶産業に携わられる方はもとより幅広い海事産業の事業活動の維持発展に欠かせない大変有意義な内容になっておりますので、是非とも多くの関係者の皆様にご参加いただきたく存じます。



○ 日 時 : 平成26年12月17日(水)13:30 〜 15:30

○ 会 場 : ハイアット・リージェンシー・福岡 2階 リージェンシーT
          福岡市博多区博多駅東2-14-1 TEL 092−412−1234(代)

○ テーマ : 船舶関係ISO規格の動向と日本の対応

○ 講 演 : 第1部  講 師 (一財)日本舶用品検定協会調査研究部 専任部長
               横浜国立大学統合的海洋教育・教育センター客員教授
                        吉 田 公 一 氏

       第2部  講 師 (一財)日本船舶技術研究協会 
                  理 事 長   愛 川 展 功 氏
                  常務理事  平 原   祐 氏

○ 参加者 : 約70名(参加無料)

○ 参加申込 : お電話をいただくか、または当センターホームページのお問合せフォームにて通信欄
       に「海事振興セミナー参加希望」と明記して、会社名・住所・電話番号・参加される
       方の役職名及びお名前を記入のうえ、平成26年12月12日(金)までにお申込み下さ
       い。

★お問合せ先
  公益財団法人 九州運輸振興センター
  TEL 092-451-0469  FAX 092-451-0474

Posted by 九州運輸振興センター at 14:11 | 海事振興セミナー | この記事のURL

第14回海事振興セミナー 報告[2014年06月27日(Fri)]
クルーズ船寄港による地域活性化を!

〜第14回海事振興セミナーを開催しました〜


(公財)九州運輸振興センターでは、日本財団の支援と助成により、6月18日(水)福岡市において、大阪大学教授赤井伸郎氏を講師にお迎えし「第14回海事振興セミナー」を九州クルーズ振興協議会との共催により開催致しました。

 近年、世界のクルーズ人口は順調に増加しており、特にアジアのクルーズ人口は2020年には現在の3倍の380万人に達するとの予測も公表されています。
 クルーズ船の寄港は、地域経済へ大きな効果を与えることから日本全国でクルーズ船寄港誘致が積極的に行われ、九州においては、アジアに近いという地理的特性、豊富な観光資源を有することなどから、特に関係者の積極的な取り組みが行われており、博多港、長崎港、鹿児島港などは寄港隻数が全国でもトップクラスとなるなど「クルーズアイランド九州」といわれるようにクルーズ船の寄港が多くなっています。このような状況の下、九州における更なるクルーズ客船寄港誘致に寄与するために、今回のセミナーを企画し、今後の取組みに貢献することを目的に開催いたしました。

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 講演では、先ず、赤井講師の専門分野は公共経済学と財政学であり、このような視点を中心に話を進めたいとの話がありました。次いで、世界のクルーズ事情と経済効果、日本におけるクルーズ事情と取組みや入港時の経済効果さらにはその経済効果測定の意義と方向性につい具体的な数字やこれまでの事例等を、図表等を駆使して参加者にわかり易く説明が行われました。
 その上で、効率的・効果的なクルーズ振興・クルーズの魅力の効果的な発信に向けて、「情報不足の解消」、「効率的・効果的なプロモーション体制の整備」、「外部性排除による連携」、「財務的安定化」等が必要であり、その具体的な取り組み内容が紹介され、そのまとめとして、クルーズ振興で地域を活性化させるためには、@長期的視点から継続的なアピールが大事であり、クルーズ船が寄港するとその情報が全世界に発信され、寄港地には何かがあるというメッセージに繋がりそこから需要が生まれ、これが更なる寄港や幅広い観光に繋がる。Aまた、クルーズ船の寄港の動きは地域の意慾に変化を生み出すことになる。寄港により観光客が街にあふれ、地域住民が「わが地域にも未来があるのではないか」という希望を持つことになるが、このような前向きな気持ちは地域再生には最も重要である。と締めくくられました。

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 当日のセミナーには九州クルーズ振興協議会のメンバーを始め140名の方々が参加、特に多くの地方自治体のクルーズ誘致関係部所の担当者の方が参加されましたが、今回の講演が地方行政の視点からの内容が多かったこともあり、特に今後の地方自治体によるクルーズ船の寄港誘致による地域活性化への取り組みには大変貴重で有意義なセミナーとなりました。

Posted by 九州運輸振興センター at 20:35 | 海事振興セミナー | この記事のURL

第14回海事振興セミナーの開催について[2014年05月20日(Tue)]
第14回海事振興セミナー 開催のご案内

 
 九州クルーズ振興協議会と(公財)九州運輸振興センターでは日本財団の支援と助成を受け、両団体共催による第14回海事振興セミナーを下記のとおり開催することに致しました。

 近年、世界のクルーズ人口は順調に増加しており、特にアジアのクルーズ人口は2020年には現在の3倍の380万人に達するとの予測も公表されています。
 ご承知のように、クルーズ船の寄港は、地域経済へ大きな効果を与えることから日本全国でクルーズ船寄港誘致が積極的に行われています。九州は、関係者の積極的な取り組み、アジアに近いという地理的特性、豊富な観光資源を有することなどから「クルーズアイランド九州」といわれるようにクルーズ船の寄港が多くなっておりますが、更なるクルーズ客船寄港誘致のために九州内の各寄港地では関係者によるなお一層の活発な取り組みが推進されています。

 このような状況の下、九州クルーズ振興協議会と(公財)九州運輸振興センターでは、九州におけるクルーズ客船誘致活動の取り組みに寄与できるよう、大阪大学大学院国際公共政策研究科教授の赤井伸郎氏を講師にお招きし、「クルーズ船寄港による地域活性化〜経済効果と取り組むべき課題〜」をテーマに講演頂くことに致しました。
 
 本セミナーは、クルーズ船寄港誘致に取組まれる関係者の皆様にとって大変有意義なものであり、今後の活動のお役にたつものと確信しておりますので、是非とも多くの皆様にご参加いただきたく存じます。



○ 日 時 : 平成26年6月18日(水)14:30 〜 16:00

○ 会 場 : 福岡合同庁舎新館 7階 会議室
        福岡市博多区博多駅東2−11−1  
        TEL 092−472−3158 (九州運輸局 船舶産業課)

○ 講 師 : 大阪大学 大学院 国際公共政策研究科
         教 授  赤 井 伸 郎  氏

     【赤井 伸郎(あかい のぶお)氏プロフィール】
      
      1968年生 大阪府出身 大阪大学経済学部卒業 同大学博士(経済学)
      1994年6月 大阪大学経済学部 助手
      2007年4月   〃  大学院 国際公共政策研究科 准教授
      2011年5月   〃   〃      〃     教授
      (活動歴):財務省財政制度等審議会専門委員(2009年1月〜)・国土交通省交通政
       策審議会港湾分科会委員(2011年度〜)・同審議会航空分科会業評価小委員会委
       員(2012年度〜)・大阪府特別顧問(2012年度〜)・大阪市特別顧問(2012年
       度〜)・内閣府政府税制調査会(2013年度〜)・大阪湾港の基本構想検討懇談会
       (2013年度)・内閣府財政諮問会議「選択する未来」委員会「地域ワーキンググ
       ループ」委員(2013年3月〜)

○ テーマ : クルーズ船寄港による地域活性化 〜 経済効果と取り組むべき課題 〜

○ 参加者 : 約100名(参加無料)

○ 参加申込  お電話をいただくか、または当センターホームページのお問合せフォームにて、
       通信欄に「海事振興セミナー参加希望」と明記して、会社名・住所・電話番号・
       参加される方の役職名及びお名前を記入の上、平成26年6月16日(月)までにお
       申込み下さい。

★お問合せ先
  公益財団法人 九州運輸振興センター
  TEL 092-451-0469  FAX 092-451-0474

Posted by 九州運輸振興センター at 11:09 | 海事振興セミナー | この記事のURL

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