CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
九州経済圏における交通及び観光の振興と近代化を図るための事業を行い、もって地域経済の均衡ある発展に寄与し、あわせて民生の安定に資することを目的として、調査研究事業、施設整備事業、その他広報啓発等事業を柱に活動しています。

« コロキアム | Main | 海事振興セミナー »

<< 2017年09月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
カテゴリアーカイブ
最新記事
プロフィール

九州運輸振興センターさんの画像
リンク集
http://blog.canpan.info/ktrc/index1_0.rdf
http://blog.canpan.info/ktrc/index2_0.xml
平成29年度三島村への簡易待合所の引渡しについて[2017年08月10日(Thu)]
鹿児島県三島村へ離島で使用する簡易待合所を無償提供


 (公財)九州運輸振興センターでは、日本財団の離島活性化事業と連携し、同財団の支援を受け、鹿児島県三島村硫黄島の硫黄島港に設置する簡易待合所を製作し、8月2日、鹿児島市において当センター専務理事の福山二也から三島村の大山辰夫村長へ引渡しを行いました。

 鹿児島県三島村は、鹿児島県本土の南方に40キロメートルから50キロメートル離れた海上に位置する竹島・硫黄島・黒島の三島に約400名の方が生活しています。
 この3島へはライフラインであるフェリーみしまが、唯一の交通、輸送機関として生活物資の輸送や島民の足として、鹿児島市との間を週4便運航しています。
 島民の方はこのフェリーみしまを利用し鹿児島市の病院へ通うなど九州本土への移動を行っていますが、これら3島は外海の厳しい気象・海象条件の中にあり、その待合所は、荒天時等に備えフェリーの接岸場所から遠く離れた場所に設置されています。
 このため、荒天時でない時には、利用者はフェリーの接岸場所近くに行き、真夏の炎天下では強烈な日射を浴びながら、また、ときには雨の日や風の日に風雨にさらされて乗船を待つ状況にあり、特に高齢者等は待合所から乗船場所への移動に時間を要するためこの傾向が強かったことから、島民、特にお年寄りから簡易待合所の設置が強く求められていました。

DSCN0416.JPG

 三島村役場では、その設置について検討を進めていましたが、財政上の事情等で設置できなかったことから、当センターへ相談、設置要望が出されたところです。
 その要望を受け、当センターの海運振興関連施設整備事業として、日本財団の離島活性化事業の一環としての支援と助成を受け、今般、3島の一つである硫黄島(硫黄島港)へ設置する簡易待合所を製作し、無償提供することとし、引渡しを行ったものです。

DSCN0418.JPG

 引渡しの場では、この簡易待合所の設置により、島民を始めフェリー利用者の方々のフェリー待ちの厳しい時間を少しでも快適に過ごすことができると、島民や三島村役場などの関係者から、日本財団と当センターへの感謝とお礼の言葉がありました。

Posted by 九州運輸振興センター at 18:36 | 施設整備事業 | この記事のURL

平成29年度風雨防止用通路シェルターの引渡しについて[2017年06月29日(Thu)]
長崎県小値賀町小値賀港ターミナルへ風雨防止用通路シェルターを無償提供しました

〜長年の望みがかないました〜


 (公財)九州運輸振興センターでは、日本財団の離島活性化事業と連携し、同財団の支援を受け、長崎県小値賀町小値賀港ターミナルに設置する風雨防止用通路シェルターを製作し、その引渡式を平成29年6月27日、同港において開催しました。

 長崎県小値賀町小値賀島の小値賀港へは、博多港(福岡市)や五島列島(福江港等)とを結ぶ「博多〜青方〜福江航路」に就航する野母商船(株)「フェリー太古」が寄港していますが、同港の旅客ターミナル(待合所)から同フェリーが接岸する乗降場所とが遠く離れていることから、雨の日や風の日には風雨にさらされ、また、真夏の炎天下では強烈な日射を浴びながら乗船しなくてはいけない状況にありましたので、島民、特にお年寄りから風雨防止用通路シェルターの設置が強く求められていました。
 このため、小値賀町役場では、その設置について検討を進めていましたが、財政上の事情等で設置できなかったことから、当センターへ相談、設置要望が出されたところです。
その要望を受け、当センターの海運振興関連施設整備事業として、日本財団の離島活性化事業の一環としての支援と助成を受け、今般、風雨防止用通路シェルターを4基製作し、無償提供することとし、同港へ設置したものです。
 なお、今回のシェルターは、世界遺産登録候補を目指している教会を有する地域であることから、テントの色、日本財団のロゴマークの色や大きさなどに特に配慮したものになっています。
 
IMG_2144.jpg

 引渡式は、国土交通省九州運輸局佐世保海事事務所長の野田義朗様、長崎県県北振興局長の松尾英紀様、小値賀町議会議長の立石隆教様を来賓にお迎えし、西浩三小値賀町長、谷良一副町長を始め同町関係者や幼稚園児を含む地元小値賀島住民などの関係者40名の方々の参加の下に、実施致しました。
 式典では、当センター福山二也専務理事から「日本財団の支援と多大な助成を賜り、風防止用通路シェルターを製作し、本日、引き渡す運びとなりました。これが雨除け、風よけ、夏の日よけに、島民の皆様のお役に立てれば幸いです。末永く大切に使用頂きますようお願いします。」と挨拶を述べた後に、野田義朗九州運輸局佐世保海事事務所長、松尾英紀長崎県県北振興局長、立石隆教小値賀町議会議長から、来賓挨拶を頂きました。その後に、福山専務理事から西浩三町長へ目録の授与を行いました。これに対し同町長から謝辞が述べられました。

IMG_2167.jpg


P1040861.jpg

 式の最後に、福山専務理事から引渡式に参加した地元幼稚園児19名へ記念品として日本財団特製「チョロQ」を贈呈するとともに幼稚園児からはお礼の挨拶がありました。
 引渡式終了後は、同シェルターを製作した橋口製作所からシェルターの構造・特徴等について説明を行い、参加した幼稚園児を先頭に渡り初めを行いました。
 なお、島の関係者の方々からは「本当に困っていた。長年の懸案であったので今回の設置は大変ありがたい。感謝している」等のお礼の言葉を頂きました。

Posted by 九州運輸振興センター at 16:46 | 施設整備事業 | この記事のURL

平成28年度福岡市への風雨防止用通路シェルターの引渡しについて[2016年12月07日(Wed)]
福岡市玄界島へ島民待望の風雨防止用通路シェルターを無償提供しました

〜雨の日、風の日、炎天の日などにも快適に乗船〜


 (公財)九州運輸振興センターでは、日本財団の離島活性化事業の一環としての支援・助成を受け、福岡市玄界島に設置する風雨防止用通路シェルターを製作し、その引渡式を平成28年11月29日、同島旅客船待合所横において開催しました。

 これまで同島では、同島と福岡市本土間を結ぶ「旅客船 みどり丸」の乗降場所である浮桟橋上には雨よけ等の設備がなかったことから、本土への通院、通学、通勤、さらには買物に出かける場合、旅客船へ乗船する際には、雨の日や風の日には風雨にさらされ、また、真夏の炎天下では強烈な日射を浴びながら乗船しなくてはいけない状況であったことから、島民から風雨防止用通路シェルターの設置が強く求められていました。

 このため、福岡市では従来から、その設置を検討してきたころですが、財政上の事情等で設置できませんでしたので、当センターへの設置要望が出されたところです。
 その要望を受け、今般、当センターが風雨防止用通路シェルターを製作し、無償提供することとし、同島へ設置したものです。
 今回のシェルターは、浮桟橋上にも設置することから通路幅を通常より広くするなど安全な乗降等にも特に配慮したものになっています。

DSCN3339.jpg
 

DSCN3266.jpg

 引渡式は、国土交通省九州運輸局海事振興部離島航路活性化調整官の松本信弘様、福岡市議会議長のおばた久弥様を来賓にお迎えし、則松和哉福岡市港湾局長、酒井重盛玄界校区自治協議会会長、細江四男美福岡市漁業協同組合玄界島支所運営委員会会長、福岡市関係者、幼稚園生を含む地元玄界島住民など約30名参加の下に実施致しました。

 式典では、当センターの竹永健二郎理事長事から「日本財団の支援と多大な助成を賜り、風防止用通路シェルターを製作し、本日、引き渡す運びとなりました。これが雨除け、風よけ、夏の日よけに、島民の皆様のお役に立てれば幸いです。」と挨拶を述べた後に則松福岡市港湾局長へ目録の授与を行いました。その後に、来賓の松本離島航路活性化調整官、おばた市議会議長から来賓挨拶を頂き、また、則松局長から謝辞が述べられました。
 式の最後に竹永理事長から同島幼稚園生へ記念品として日本財団製作「チョロQ」を贈呈致しました。(子どもたちは、大変喜んで大声でお礼を言っていました。)

チョロQ贈呈.jpg

 引き渡し式終了後は、参加者全員で通路シェルターの通り初めをして頂きましたが、参加した方々からは「長い間困っていた。念願のシェルターを提供頂いた日本財団、運輸振興センターには本当に感謝している。」等感謝とお礼の言葉を沢山頂きました。 

Posted by 九州運輸振興センター at 16:14 | 施設整備事業 | この記事のURL

平成28年度冷凍コンテナ・バリアフリー対応型タラップ引渡式について[2016年10月06日(Thu)]
離島航路で使用する冷凍コンテナ・バリアフリー対応型タラップを提供しました

〜生鮮食品等の安定輸送と乗降の際の安全確保等のために〜


 (公財)九州運輸振興センターでは、日本財団の離島活性化活動と連携し、同財団の支援と助成を受け、毎年、離島航路で使用される冷凍コンテナやバリアフリー対応型タラップなどの海運振興関連施設を製作し、提供しています。
 
 これは、当センターが離島住民の方々への生鮮食品や冷凍・冷蔵食品の安心・安全な輸送確保や乗客、特に車椅子使用者や高齢者の方々の安心・安全な乗降を確保するために、併せて離島航路の持続的な運営確保を支援するため、日本財団の離島活性化活動と連携し、同財団の支援と助成を受け、35年以上に渡り、製作・提供しています。
 これまで冷凍コンテナ・保冷コンテナ351個、バリアフリー対応型タラップ等51基など多くの海振興関連施設を製作・提供し、関係者である離島航路事業者はもとより離島住民の皆様には大変喜ばれかつ感謝されています。本年も鹿児島県内の8離島航路事業者に対し、冷凍コンテナ9個、バリアフリー対応型タラップ2基を製作し提供いたしました。

 これら冷凍コンテナとバリアフリー対応型タラップの提供にあたり、平成28年10月3日(月)、鹿児島新港旅客ターミナルにおいて、国土交通省九州運輸局鹿児島運輸支局長の比企栄作様と鹿児島県企画部交通政策課主幹の山下佳一郎様を来賓にお迎えし、当センター竹永健二郎理事長(九州郵船且ミ長)や引渡しを受ける離島航路事業者などの関係者40名の参加の下に、引渡式を開催しました。

IMG_1089.jpg

 引渡式では、比企支局長と山下主幹に来賓挨拶を頂くとともに、竹永理事長から「日本財団の多大な助成により製作したこれらコンテナやバリアフリー対応型タラップが離島住民の生活向上やフェリー等乗船の際の安心・安全に役立てれば幸いです。末永く大切に使って頂きたい」などの挨拶を述べた後、関係航路8社・村の代表者へ目録が手渡されました。
 
DSCF4382.JPG

IMG_1183.jpg

IMG_1147.jpg

 引渡しを受けた航路事業者を代表して奄美海運(株)の迫田昌社長から「食生活の変化・向上の中にあって、離島住民の生活に密着した必要不可欠な冷凍・保冷コンテナの需要は毎年急激に増大しているが、事業者の力ではこれに対応できない中、提供して頂いた(公財)九州運輸振興センターとこれに大きな助成を頂いた日本財団には大変感謝しています。事業者を代表してお礼を申し上げます」との謝辞が述べられました。
 その後、ターミナル横に整列した真新しいコンテナをやバリアフリー対応型タラップについて、メーカーが機能や利用方法などを出席者に説明して、引渡式を終了しました。

Posted by 九州運輸振興センター at 11:05 | 施設整備事業 | この記事のURL

平成28年度 宗像市への風雨防止用通路シェルターの引渡しについて[2016年09月08日(Thu)]
宗像市地島泊港へ風雨防止用通路シェルターを無償提供しました

〜雨の日、風の日、炎天の日などにも快適に乗船〜


 (公財)九州運輸振興センターでは、日本財団の離島活性化事業の一環としての支援を受け、福岡県宗像市地島泊港に設置する風雨防止用通路シェルターを製作し、その引渡式を平成28年8月4日、同港において行いました。

 これまで、地島泊港では、地島と本土間を結ぶ「旅客船ニューじのしま」の待合所が同船の乗降場所から遠く離れていることから、本土への通院、通学、通勤、さらには買物に出かける場合、旅客船へ乗船する際には、雨の日や風の日には風雨にさらされ、また、真夏の炎天下では強烈な日射を浴びながら乗船しなくてはいけない状況であったことから、島民、特にお年寄りから風雨防止用通路シェルターの設置が強く求められていました。
 このため、宗像市では従来から、その設置を検討してきたころですが、財政上の事情等で設置できませんでしたので、当センターへの設置要望が出されたところです。
 その要望を受け、当センターの海運振興関連施設整備事業として、日本財団の離島活性化事業の一環としての支援と助成を受け、今般、風雨防止用通路シェルターを製作し、無償提供することとし、同港へ設置したものです。
 なお、今回のシェルターは、世界遺産登録候補として政府が決定している関係で、テントの色、日本財団のロゴマークの色や大きさなどに特に配慮したものになっています。

IMG_0849.jpg
 
 引渡式は、日本財団ソーシャルイノベーション本部リーダーの杉浦清治様、国土交通省九州運輸局海事振興部長の待鳥明義様を来賓にお迎えし、谷井博美宗像市長、同市石松豊幸総務部長他同市関係者や小学生を含む地元地島住民などの参加の下に、実施いたしました。
 式典では、当センター竹永健二郎理事長事から「日本財団の支援と多大な助成を賜り、風雨防止用通路シェルターを製作し、本日、引渡す運びとなりました。これが雨除け、風除け、夏の日除けに、島民の皆様のお役に立てれば幸いです。」と挨拶を述べた後に、来賓の日本財団杉浦清治様、九州運輸局海事振興部長待鳥明義様からご挨拶を頂きました。その後に、竹永理事長から谷井市長へ目録の授与を行い、これに対し同市長から謝辞が述べられました。

_DSC0030.jpg


_DSC0041.jpg
 
 また、式の最後に、日本財団杉浦様から地島小学校の生徒全員へ記念品として同財団製作「チョロQ」を贈呈することにして、代表として、引渡式に参加していた同小学校牛島校長と同校生徒に贈呈されました。(生徒さんたちは喜んで、早速、遊んでいました。)
 引渡式に参加した方々からは「本当に困っていた。今回の設置は大変ありがたい。感謝している」等のお礼の言葉を沢山頂きました。 

Posted by 九州運輸振興センター at 11:18 | 施設整備事業 | この記事のURL

平成27年度 野母商船(株)へのバリアフリー対応型タラップの引渡しについて[2015年11月25日(Wed)]
野母商船(株)へバリアフリー対応型タラップを提供

=同社経営航路へは2基目の設置=

       
 (公財)九州運輸振興センターでは、日本財団の離島振興活動と連携し、同財団の支援と全面的な助成を受け、毎年度、離島航路で使用される高齢者等の交通弱者にやさしいバリアフリー対応型タラップを製作し、無償で提供しています。
 
 本年度4基目となるバリアフリー対応型タラップは、野母商船(株)へ提供し、同社経営の福江〜青方〜博多航路の奈留港で使用されることになりました。(製作費用約1,000万円、日本財団助成。)
 これまで九州域内で14基製作・提供しており、今回で15基目となりますが、いずれも使用者と航路利用者、特に高齢者からは、「高齢者が安全に安心して乗降できる」と大変喜ばれており、非常に評判のよいものになっています。

 今回、提供したバリアフリー対応型タラップは、日本財団の発案により開発されたスロープとステップが一体型(潮高差に応じてスロープとステップの使い分けと角度調整が可能)となっているもので、浮桟橋が整備されていない潮高差の著しい岸壁において、高齢者や障害者などの交通弱者が安心・安全に乗り降りができるように工夫・配慮されているのが大きな特徴です。加えて、使用者のためにアルミやステンレスを大量に使用し大幅な軽量化を図り、また、移動が円滑になるよう移動用車輪も大きなものとするとともにタラップ部分の上下の操作のための電源は、環境にやさしいソーラー電源にした上で、使用する船舶「フェリー太古」の船型と奈留港の港湾事情を考慮した形状になっています。

DSCN3095.jpg


DSCN3085.jpg

 今回の引渡式は、平成27年11月13日(金)、五島市奈留港旅客ターミナル2階とその前面の岸壁において、九州運輸局長崎運輸支局 首席運輸企画専門官 金光満和様、長崎県五島振興局長 辻亮二様、五島市総務課長 東條一行様を来賓にお迎えし、関係者約30名の参列の下に開催しました。
 式典では、当センター田代昭彦専務理事から「日本財団の発案により開発された交通弱者にやさしいバリアフリー仕様となっており、最初の製作以来、使用者や利用者の意見を反映した改良を逐次行ってきております。本タラップが奈留島の方々をはじめ利用者の皆様のお役に立ち、また、喜んでいただければ幸いです」と挨拶を述べた後、永田正則野母商船(株)福岡支社総務部次長へ目録の授与が行われました。

DSCN3070.jpg

 これに対し、永田次長から「助成頂いた日本財団、提供頂いた九州運輸振興センターには深く感謝し厚くお礼を申し上げます。このタラップの整備により、利用者の方々の一層の安全安心につながります。寄贈頂いたタラップの適正な維持管理に努め、末永く活用させて頂きます。」との謝辞が述べられました。
 最後に、本タラップの製作を担当した(株)西日本流体技研から、実際に前後の移動や上下の移動と機能説明を行うとともに参加者が実際に乗降するなどデモンストレーションを行った後、引渡式を終了しました。

Posted by 九州運輸振興センター at 11:06 | 施設整備事業 | この記事のURL

平成27年度 甑島商船(株)へのバリアフリー対応型タラップの引渡式について[2015年09月30日(Wed)]
甑島商船(株)へバリアフリー対応型タラップを提供


 (公財)九州運輸振興センターでは、日本財団の離島振興活動と連携し、同財団の支援と全面的な助成を受け、毎年度、離島航路で使用される高齢者等の交通弱者にやさしいバリアフリー対応型タラップを製作し、無償で提供しています。
 本年度3基目となるバリアフリー対応型タラップは、甑島商船(株)へ提供し、同社経営の串木野・川内〜甑島航路の長浜港で使用されることになりました。(製作費用約1,000万円・日本財団助成)

 これまで九州域内で13基製作・提供しており、今回で14基目となりますが、いずれも使用者と航路利用者、特に高齢者からは、「高齢者が安全に安心して乗降できる」と大変喜ばれており、非常に評判のよいものになっています。
 今回、提供したバリアフリー対応型タラップは、日本財団の発案により開発されたスロープとステップが一体型(潮高差に応じてスロープとステップの使い分けと角度調整が可能)となっているもので、浮桟橋が整備されていない潮高差の著しい岸壁において、高齢者や障害者などの交通弱者が安心・安全に乗降できるように工夫・配慮されているのが大きな特徴です。加えて、使用者の労力の軽減等を図るため耐蝕アルミ合金を多用して軽量化を図るとともにタラップ部分の上下操作を電動とし、電源は環境にやさしいソーラー電源にした上で、使用する船舶「フェリーニューこしき」の船型と長浜港の港湾事情を考慮した形状になっています。

IMG_3001.JPG

 今回の引渡式は、平成27年9月28日(月)、いちき串木野市串木野新港旅客待合所とその前面の岸壁において、九州運輸局鹿児島運輸支局長待鳥明義様、鹿児島県企画部交通政策課海上交通係長重久和巳様を来賓にお迎えし、いちき串木野市長田畑誠一様、薩摩川内市副市長知識博美様はじめ関係者約30名の参列の下に開催しました。
 式典では、当センター竹永健二郎理事長から「高齢者をはじめ航路をご利用される方々に少しでも安全に、また安心して乗り降りができるようにと日本財団の発案により開発された交通弱者にやさしいバリアフリー仕様となっており、また、最初の製作以来、使用者や利用者の意見を反映しながら逐次改良を行ってきております。航路を利用される多くの皆様方のお役に立てれば幸いです。」と挨拶を述べた後、浦瀬誠甑島商船(株)代表取締役専務へ目録の授与が行われました。

IMG_2954.JPG

 これに対し、浦瀬代表取締役専務から「バリアフリー対応型タラップは高齢者や障害者の方々にとって必要不可欠。これまで串木野新港と里港へも提供いただいており、利用者からは安全に乗降できるように工夫・配慮されていると大変感謝されており、助成いただいた日本財団、提供いただいた九州運輸振興センターには深く感謝し厚くお礼を申し上げます。」との謝辞が述べられました。
 最後に、本タラップの製作を担当した(株)西日本流体技研から、実際に前後の移動や上下の移動と機能説明を行うとともに参加者が実際に乗降するなどデモンストレーションを行った後、引渡式を終了しました。

Posted by 九州運輸振興センター at 19:49 | 施設整備事業 | この記事のURL

2015年度冷凍コンテナ等の引渡しについて[2015年09月16日(Wed)]
離島航路で使用する冷凍コンテナ・保冷コンテナなどを提供しました

−生鮮食品、冷凍・冷蔵食品の安心・安全な輸送確保のために−


 (公財)九州運輸振興センターでは、毎年、日本財団の離島活性化活動と連携し、同財団の支援と助成を受け離島航路で使用される冷凍コンテナ及び保冷コンテナなどの海運振興関連施設を製作し、提供しています。
 
 本年も、鹿児島県内の4離島航路(@マルエーフェリー(株):鹿児島〜奄美〜那覇航路、Aマリックスライン(株):鹿児島〜奄美〜那覇航路、B奄美海運(株):鹿児島〜喜界〜知名航路、C十島村:鹿児島〜十島〜名瀬航路)へ冷凍コンテナ11個(うち、2個は庫内を区画し、冷凍・保冷の両機能を備えている。)を製作し、提供いたしました。
 これは、当センターが、離島住民の方々への生鮮食品や冷凍・冷蔵食品の安心・安全な輸送確保と併せて離島航路の持続的な運営確保を支援するため、日本財団の離島活性化活動と連携し、同財団の支援と助成を受け、30年以上に渡り、製作・提供しているものあり、これまで、冷凍コンテナ139個、保冷コンテナ188個、計327個などを提供し、関係者である離島航路事業者や離島住民には大変感謝されています。
 
 今般、冷凍コンテナの提供にあたり、平成27年9月11日(金)、鹿児島新港旅客ターミナル(鹿児島市)において、待鳥明義国土交通省九州運輸局鹿児島運輸支局長と仲澤純鹿児島県企画部交通政策課長を来賓にお迎えし、当センター竹永健二郎理事長(九州郵船(株)社長)や引渡しを受ける離島航路事業者などの関係者40名の参加の下に、引渡式を開催いたしました。

IMG_2901.jpg

 
DSCF1836.jpg

 引渡式では、待鳥支局長と仲澤課長に来賓挨拶を頂くとともに、竹永理事長から「日本財団の多大な助成により製作したこれらのコンテナが離島住民の生活向上に役立てれば幸いです。末永く大切に使ってほしい」などの挨拶を述べた後、関係航路3社・村の代表者へ目録が手渡されました。引渡しを受けた航路事業者を代表して奄美海運(株)迫田昌社長から「食生活の変化・向上の中にあって、離島住民の生活に密着した必要不可欠な冷凍・保冷コンテナの需要は毎年急激に増大しているが、事業者の力ではこれに対応できない中、提供して頂いた九州運輸振興センターとこれに大きな助成を頂いた日本財団には大変感謝している。事業者を代表してお礼を申し上げます」との謝辞が述べられました。
 
IMG_2898.jpg

 その後、ターミナル横に整列した真新しいコンテナを前に、メーカーが機能などを出席者に説明して、引渡式を終了しました。

Posted by 九州運輸振興センター at 15:19 | 施設整備事業 | この記事のURL

九州郵船(株)向けバリアフリー対応型タラップの引渡式[2014年12月17日(Wed)]
九州郵船(株)へバリアフリー対応型タラップを提供

〜対馬へは初の設置〜


 (公財)九州運輸振興センターでは、日本財団の離島振興・活性化活動と連携し、同財団の支援と全面的な助成を受け、毎年度、離島航路で使用される高齢者等の交通弱者にやさしいバリアフリー対応型タラップを製作し、無償で提供しています。
 本年度3基目となるバリアフリー対応型タラップは、九州郵船(株)へ提供し、同社経営の博多〜比田勝航路(対馬)の比田勝港で使用されることになりました(製作費用約1千万円・日本財団助成)。

 これまで九州域内で10基製作・提供しており、今回で11基目となりますが、いずれも使用者と航路利用者、特に高齢者からは、「高齢者が安全に安心して乗降できる」と大変喜ばれており、非常に評判のよいものになっています。
 今回、提供したバリアフリー対応型タラップは、日本財団の発案により開発されたスロープとステップが一体型(潮高差に応じてスロープとステップの使い分けと角度調整が可能)となっているもので、浮桟橋が整備されていない潮高差の著しい岸壁において、高齢者や障害者などの交通弱者が安心・安全に乗降できるように工夫・配慮されているのが大きな特徴です。加えて、使用者のためにアルミやステンレスを大量に使用して大幅な軽量化を図り、また、移動が円滑になるよう移動用車輪も大きなものにするとともにタラップ部分の上下の操作のための電源は、環境にやさしいソーラー電源にした上で、使用する船舶「げんかい」の船型と比田勝港の港湾事情を考慮した形状になっています。

P1030740.JPG

 今回の引渡式は、平成26年12月1日(月)、対馬市比田勝港国内旅客待合所とその前面の岸壁において、九州運輸局海事振興部次長の加納浩様、対馬市副市長の比田勝尚喜様を来賓にお迎えし、関係者約30名の参列の下に開催しました。
 式典では、当センターの竹永健二郎理事長から「日本財団の発案により開発された交通弱者にやさしいバリアフリー仕様となっておりますが、最初の製作以来、使用者や利用者の意見を反映した改良を逐次行ってきております。これを使用されている離島航路では使用者・利用者の双方に感謝され、また、喜ばれていると聞いておりますので大変嬉しく思っております。本タラップが対馬の住民を始め利用者の皆様のお役に立ち、また、喜んでいただければ幸いです」と挨拶を述べた後、九州郵船(株)取締役の龍造寺宏之氏へ目録の授与が行われました。

 これに対し、龍造寺取締役から「助成頂いた日本財団、提供頂いた九州運輸振興センターには深く感謝し厚くお礼を申し上げます。このタラップの整備により、より一層の安全・安心な乗降を確保するとともに、これを契機として、利用者の増加に努めて参ります。寄贈頂いたタラップの適正な維持管理に努め、末永く活用させて頂きます。」との謝辞が述べられました。

DSCN2709.JPG

 最後に、本タラップの製作を担当した(株)西日本流体技研から、実際に前後の移動や上下の移動と機能説明を行うとともに参加者が実際に乗降するなどデモンストレーションを行った後、引渡式を終了しました。

Posted by 九州運輸振興センター at 16:17 | 施設整備事業 | この記事のURL

三島村向けバリアフリー対応型タラップの引渡式について[2014年11月20日(Thu)]
高齢者等のフェリーへのより安全安心な乗降のために
      
〜鹿児島県三島村へバリアフリータラップを提供〜


 九州運輸振興センターでは、日本財団の離島振興・活性化活動と連携し、同財団の支援と全面的な助成を受け、毎年度、離島航路で使用される高齢者等の交通弱者にやさしいバリアフリー対応型タラップを製作し、無償で提供しています。
 
 本年度は、九州域内で3基整備・提供する予定になっていますが、今般、そのうち鹿児島県の三島村経営の鹿児島〜三島航路(鹿児島港)で使用される1基を製作(製作費用約1千万円を日本財団が助成)し、無償提供しました。(九州域内でこれまでに9基製作・提供、今回で10基提供。)

IMG_1343.jpg

 提供したバリアフリー対応型タラップは、日本財団の発案により開発されたスロープとステップが一体型(潮高差に応じてスロープとステップの使い分けと角度調整が可能)となっているもので、浮桟橋が整備されていない潮高差の著しい岸壁やボーデングブリッジが整備されていない岸壁において、高齢者や障害者などの交通弱者が安心・安全に乗降できるように工夫・配慮されているのが大きな特徴です。加えて、使用者のためにアルミやステンレスを大量に使用して大幅な軽量化を図り、また、移動が円滑になるよう移動用車輪も大きなものとするとともに、タラップ部分の上下の操作のための電源は、環境にやさしいソーラー電源にした上で、使用する船舶や港湾の状況に合わせた形状になっています。
 なお、今回提供したものは、三島村等の要望を取り入れ、スロープの角度を15度から12度に変更しました。これまで提供した離島航路利用者、特に高齢者からは、「安全に安心して乗降できる」と大変喜ばれており、非常に評判のよいものになっています。

IMG_1425.jpg

 引渡式は、平成26年11月14日(金)、鹿児島本港南埠頭三島村旅客待合所において、九州運輸局鹿児島運輸支局の待鳥明義支局長、鹿児島県交通政策課の白男川正守主幹を来賓にお迎えし、関係者約30名の参列の下に開催いたしました。

 式典では、当センター竹永健二郎理事長(九州旅客船協会連合会会長・九州郵船(株)社長)から「日本財団の発案により開発された交通弱者にやさしいバリアフリー仕様となっておりますが、これを最初の製作以来、使用者や利用者の意見を反映した改良を逐次行ってきております。使用されている離島航路では使用者・利用者の双方に感謝され、また、喜ばれていると聞いておりますので大変嬉しく思っております。本タラップが三島村の住民を始め利用者の皆様のお役に立ち、また、喜んでいただければ幸いです」と挨拶を述べた後、三島村の大山辰夫村長へ目録の授与が行われました。

IMG_1397.jpg

 これに対し、大山村長から「三島村の高齢化は著しく65歳以上の高齢者は島民の3分の1となっており、今回提供頂いたバリアフリー対応型タラップは、これら高齢者にとって必要不可欠なものであり、大変有難いものです。日本財団と九州運輸振興センターに厚くお礼を申し上げます。」との謝辞が述べられました。
 最後に、本タラップの製作を担当した(株)西日本流体技研から、実際に前後の移動や上下の移動と機能説明を行うとともに参加者が実際に乗降するなどデモンストレーションが行われた後、引渡式を終了しました。

Posted by 九州運輸振興センター at 18:43 | 施設整備事業 | この記事のURL

| 次へ