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九州経済圏における交通及び観光の振興と近代化を図るための事業を行い、もって地域経済の均衡ある発展に寄与し、あわせて民生の安定に資することを目的として、調査研究事業、施設整備事業、その他広報啓発等事業を柱に活動しています。

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第59回九州運輸コロキアム 報告[2016年09月14日(Wed)]
第59回九州運輸コロキアムで福岡管区気象台長 横山博文氏が講演

〜激甚化する自然災害から命を守るために〜

                         
(公財)九州運輸振興センターでは、日本財団の支援と助成による「第59回九州運輸コロキアム」を気象庁福岡管区気象台長 横山博文氏を講師にお迎えし、「九州地方の自然災害と防災〜激甚化する自然災害から命を守る〜」をテーマに、平成28年9月5日(月)福岡市において開催いたしました。

 近年、全国各地でこれまで経験したことのない短時間・局地での豪雨や竜巻、また、地震が多発するという傾向にあり、これらによって甚大な自然災害も発生しています。
 九州においても例外ではなく「平成24年7月九州北部豪雨」をはじめ気象現象が局地化・集中化、災害の激甚化という傾向が見られ、また、「平成28年熊本地震」では甚大な地震災害も発生し、さらには、活発な活動を続けている桜島を始め多くの活火山があるなどの環境にあり、これらの自然災害に対するリスクは少なくありません。
 本コロキアムでは、最近のこのような激甚化する自然災害の傾向やその備えがどのようにあるべきかなどを講演頂き行政や運輸観光事業者を始め多くの関係者の方々の今後の防災・減災等の一助となるよう企画いたしました。
 なお、今回のコロキアムは、先の理事会で九州運輸コロキアム等実行委員長に就任した大黒伊勢夫理事(西日本鉄道(株)取締役常任監査等委員:元九州運輸局長)が、主催者挨拶をし、コロキアム終盤の討議の場では司会進行を務めました。

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 講演では、導入で、最近の異常気象状況について、今年の北部九州の夏の記録的な高温・少雨・多照を例に挙げ、その原因が大気全体の温度が高く偏西風が中国大陸北部や太平洋上空で蛇行し、チベット高気圧と太平洋高気圧が強まったこと等が要因であるとその解説、紹介が行われ、近年、このような従来にない、いわゆる異常気象が多発しこれに伴う大きな災害も発生しているが、その災害から身を守るためには、@正しい知識を身に付けること、A日頃からの備えを怠らないこと、Bいざという時に適切に行動することが災害から命を守る上で必要となると述べられました。
 その上で、上記@〜Bを実行するために具体的な内容として、@風水害等の気象、A火山、B地震に分け、その状況と対策、また、日頃の備え等について説明等が行われました。

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 @の気象状況については、近年の九州における主な気象災害の内容、九州は、全国から見て降水量が多いこと、全国の傾向と同様九州においても年平均気温偏差や集中豪雨が右肩上がりの傾向にあること、このような気象状況の下で気象庁が発表する防災情報(気象に関する特別警報、雨に関する注意・警報等、土砂災害警戒情報、高温注意情報、竜巻注意情報)の内容等を説明するとともにこれらを正しく理解することが重要であると述べられました。
 Aの火山については、九州の活火山を中心に全国の活火山の状況及び噴火警戒レベルと警報の関係、また、火山防災・減災のために行われている監視状況や監視機器、噴火警報等について説明等がありました。
 Bの地震については、地震が起きる原因となる地球上のプレートの位置、これを反映した地震の発生状況、特に九州、今般発生した熊本地震の特徴等を説明したうえで、地震と地震により発生する津波のメカニズムやこれらに備えるための地震警報や津波警報を正しく理解し、地震等が発生した場合にはどうするかを予め家族で話し合っておくこと等日頃からの備えと家族の絆が命を守ることに繋がると述べられました。

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 以上の状況や対応等を踏まえた上で、日頃の備えとして以下のとおり述べられました。
・家の近くの危険な場所の把握(危険区の立て看板等)、家の近くの避難場所の確認と避難場所への道順の設定、気象情報等のテレビ等での情報収集と避難観光等が出された場合の早めの避難を行うこと
・普段からの備えの再確認(家族との連絡方法、避難場所の確認、家具などの耐震固定、非常持ち出し品の準備、家の耐震補強)が必要であること。
最後に
・九州は、大雨・台風の常襲地域、また、地震、火山も多いことから従来大丈夫であったから、今後も大丈夫との意識を持たないこと。
・正しい知識を身に付けること(津波は引きから始まるとは限らない、地震の際には無理に火を消さずに身の安全確保等)
・怖いで終わらせず、日頃からの備えをしておくこと
を強調されたうえで、「今からできることを始めよう、家庭の防災」とのフレーズで締めくくられました。

 当日は、台風12号が接近しその影響が心配される気象状況にあったにも拘らず、最近の異常気象等への関心が高いことを反映し、当初参加予定の70名を大きく上回る100名の方の参加がありました。

Posted by 九州運輸振興センター at 19:27 | コロキアム | この記事のURL

第59回九州運輸コムキアムの開催について[2016年08月10日(Wed)]
第59回九州運輸コロキアムのご案内


 (公財)九州運輸振興センターでは、日本財団の支援と助成による「第59回九州運輸コロキアム」を、福岡市において下記により開催致します。

 近年、全国各地でこれまで経験したことのない短時間・局地での豪雨や竜巻、また、地震が多発するという傾向にあり、これらによって甚大な自然災害も発生しています。
 この九州においても例外ではなく「平成24年7月九州北部豪雨」をはじめ短時間強雨の頻度が増加するなど気象現象が局地化・集中化・激甚化する傾向が見られ、また、「平成28年熊本地震」では甚大な地震災害も発生しています。さらには、活発な活動を続けている桜島を含め17の活火山があるなどの環境にあり、これらの自然災害に対するリスクは少なくありません。

 今般、気象庁福岡管区気象台長の横山博文氏を講師にお招きし「九州地方の自然災害と防災〜激甚化する自然災害から命を守る〜」と題してご講演頂きます。 
 上記のような最近の自然災害の現状、特に九州における最近の気象状況などを講演頂くとともに、このような九州地域の気象状況等の特性を理解し、自然災害から命を守るためには何をすべきかなどについて、講演頂きます。

 今回の講演は、行政や運輸・観光事業者を始め、このような自然災害の発生に備えた対応策の推進・強化に取り組まれている関係者の皆様には、時宜を得た大変有意義で参考になるものと思っております。是非とも多くの皆様にご参加頂きたく存じます。


○ 日 時 : 平成28年9月5日(月)13:30 〜 15:30

○ 会 場 : ホテルセントラーザ博多 3階 花筐の間
       福岡市博多区博多駅中央街4−23 TEL 092−461−0111(代)

○ 講 師 : 気象庁 福岡管区気象台長 横 山 博 文 氏

     【横 山 博 文(よこやま ひろふみ)氏プロフィール】
       1958年生 岡山県出身  気象大学校卒業
       1976年4月 気象庁入庁(気象大学校)
       2006年4月 札幌管区気象台技術部長 
       2008年4月 気象庁地震火山部火山課長
       2010年4月 気象庁地震火山部地震津波監視課長
       2011年5月 鹿児島地方気象台長
       2014年4月 気象研究所火山研究部長
       2015年4月 沖縄気象台長
       2016年4月 福岡管区気象台長  現在に至る

○ テーマ : 九州地方の自然災害と防災 〜 激甚化する自然災害から命を守る 〜

○ 参加者 : 約70名(参加無料)

○ 参加申込 : お電話をいただくか、または当センターホームページのお問合せフォームにて、
       通信欄に「コロキアム参加希望」と明記して、会社名・住所・電話番号・参加さ
       れる方の役職名及び お名前を記入の上、平成28年9月2日(金)までにお申込み下
       さい。

★お問合せ先
  公益財団法人 九州運輸振興センター
  TEL 092-451-0469  FAX 092-451-0474

Posted by 九州運輸振興センター at 20:46 | コロキアム | この記事のURL

第58回九州運輸コロキアム 報告[2016年06月20日(Mon)]
観光大国に向けて −観光を我が国の基幹産業へ−

〜第58回九州運輸コロキアムで観光庁次長蝦名邦晴氏が講演〜


(公財)九州運輸振興センターでは、日本財団の支援と助成による「第58回九州運輸コロキアム」を、観光庁次長蝦名邦晴氏を講師にお迎えし「わが国観光施策の現状と今後の取組み−観光をわが国の基幹産業へ−」をテーマに、平成28年6月6日(月)、福岡市において開催いたしました。

 わが国は今後人口減少・少子高齢化の進展により、経済の縮小、特に地域においてはその影響が大きくなるものと懸念されています。このような中、観光はすそ野が広く多くの産業に経済効果と多くの雇用を生み出すものであり、わが国経済の活性化の大きな柱として、また、地方創生の切り札として、国を始め官民挙げて観光の振興に取り組まれているところです。本年3月末には、安倍晋三内閣総理大臣を議長とした「明日の日本を支える観光ビジョン構想会議」において「明日の日本を支える観光ビジョン」が策定され、政府一丸となって、また、官民が一体となって観光先進国への取り組みも行われているところであり、観光先進国である九州において観光振興や地域振興・活性化に取り組まれている方々の今後の取り組みの一助となるよう企画いたしました。

 今回の講演では、始めに観光立国の意義は、成長戦略の柱、地域発展の鍵、国際社会での日本のパワー、自らの文化・地域への誇りであるが、わが国の社会・経済の中で観光の持つ重みが大きく変化しており、以前に比べその意義は随分変わってきていること等を説明し、現在の観光の重要性に触れたうえで、観光を取巻く現状として、今後の世界の観光市場は2030年に18億人と2010年の約2倍に増加するが、その伸び率はアジアが高いことが予測されており、地理的に優位なわが国はこれらの需要を取り込み、世界の観光大国に比肩するようになることが必要であることや、外国人旅行者数が世界1位のフランスは1,000キロメートル以内にある諸外国が8割以上を占めているが、日本は1,000キロ以内ということで見れば韓国が入ることくらいであり、日本は欧米に比べ地理的な不利状況にある。これを克服し、訪日外国人を拡大させるためには、中国を中心に、経済発展の著しい東南アジア、東アジアの国々等域外からの誘致が重要であるなど観光を取巻く現状とその課題等について述べられました。
 
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 また、訪日外国人数が増加することは大事なことであるが、観光の意義の本質は「観光による消費」であり、これをどのようにしていくかということが議論になる。昨年の訪日外国人旅行消費額3.5兆円のうち、中国が約4割と、加えて、中国以外のアジアからの観光客による消費の割合も大きいことから、今後これらの国、地域からの消費がポイントになる。また、これらの国々の消費の内容をみると「買い物」のウエイトが高くなっているが、他方、欧米系は宿泊・飲食のウエイトが高くなっている。今後のインバウンド戦略を進める上では、このような消費行動を踏まえることも必要である。インバウンドを輸出産業として見た場合、3.5兆円という消費額を輸出額としてみると、わが国第5位の自動車部品に相当し、‘20年の目標である8兆円となると化学薬品に比肩することとなり、自動車産業に次ぐ大輸出産業になると期待され、今後のわが国輸出産業の重要な一角となるものであることなど外国人観光客増加による経済効果について述べられました。

 その上で、観光立国の実現に向けた政府のこれまでの取組み状況と、本年3月に策定された「明日の日本を支える観光ビジョン」、本年5月に決定された「アクションプログラム」について紹介されましたが、これらについては、ビジョンは方向性を3つの視点に分け10の改革項目について整理されていること、また、ビジョンではこれまでの「観光立国」ではなく「観光先進国」という言葉を用いているのは欧米系の観光大国に並んでいこう意味を含めていることを説明されました。

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 最後に、熊本地震により、大きな被害を直接受けている熊本県、大分県を始め予約キャンセル等により間接的な被害を受けている九州各県の旅館・ホテル等について、5月末に策定された「九州の観光復興に向けての総合支援プログラム」により、応急的取組、当面の観光需要回復に向けた短期的対応、より魅力的な観光地域としての復興・発展を支援する中長期的対応について説明があるとともに、政府一丸となって取り組むこととしていることを表明されました。
 講演後の討議(意見交換)では、参加されていた観光カリスマの鶴田浩一郎氏、(日本旅館協会九州支部連合会会長、ホテルニューツルタ社長)とビジットジャパン大使の町孝氏(JR九州ビルマネジメント株式会社社長)から意見が出され活発な意見交換の場となりました。

 今回のコロキアムは、地方自治体の観光振興担当部所、旅行業者、ホテル事業者、バス事業者、鉄道事業者、タクシー事業者、航空事業者など地方自治体や観光・交通事業に関係される方々等約100名が参加(70名予定)されましたが、参加された皆様には今後の取組みなどに大変参考になる非常に有意義かつ貴重なものとなりました。
 なお、会場では、前回のコロキアムと同様、参加者の方から、熊本を中心に発生した地震により被災された皆さまへ支援される日本財団設置の募金箱に募金を頂きました。

Posted by 九州運輸振興センター at 17:18 | コロキアム | この記事のURL

第57回九州運輸コロキアム 報告[2016年05月16日(Mon)]
地域公共交通の現状と今後の課題

−公共交通が地域活性化を支える−


 (公財)九州運輸振興センターでは、日本財団の支援と助成による「第57回九州運輸コロキアム」を、国土交通省総合政策局公共交通政策部長の蒲生篤実氏を講師にお迎えし、「地域公共交通の現状と今後の課題−公共交通が地域活性化を支える−」をテーマに、平成28年5月9日(月)、福岡市において開催いたしました。

 わが国では、モータリゼーションの進展等に反比例し公共交通の輸送人員が大きく減少している状況や今後の急激な人口減少が予測されている中で、公共交通をめぐる環境はますます厳しくなることが想定されており、このような状況の下、高齢化の進展や人口減少が急激に進む地方においては、地域住民の足として、また、地域活性化などに極めて重要な役割を果たす地域公共交通の活性化・再生が強く求められています。
 このため、国では、平成19年に地域公共交通の活性化及び再生に関する法律や平成25年に交通基本法等を制定・施行するとともにこれに基づく施策や予算措置など、地域公共交通活性化・再生のための法律や制度が創設、拡充されており、国・地方自治体等が連携、協力しながら地域公共交通活性化・再生の取り組みが積極的に行われているところであり、本コロキアムは、今後のこのような取り組みの一助となるよう企画いたしました。

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 今回の講演では、先ず公共交通による輸送人員が大きく減少している状況、今後の高齢化と人口減少の予測、交通事業者の厳しい経営状況等を示し、これが負のスパイラルに陥っている状況にあり、地域公共交通を取り巻く環境はますます厳しくなることを説明したうえで、地域公共交通の確保・再生は、極めて重要な政策課題であることから、平成19年に地域公共交通の活性化及び再生に関する法律が施行され、さらには平成25年に交通基本法が施行されるなど、これらの法律や制度などにより総合的かつ効果的な地域公共交通活性化・再生への取り組みが行われてきたこと、その結果、これらの法律や制度を活用して積極的に取り組む市町村が増え、地域公共交通網形成計画や地域公共交通再編計画が策定されており、当初目的数以上の計画が策定又は策定予定されており、予想以上の効果的な運用が始まっている実態があることを話されるとともにその制度の活用事例等を紹介されました。

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 次いで、公共交通の利便性向上等が生産性を向上させ地域の活性化に寄与することやその事例などを紹介するとともに拡大しているインバウンド観光の状況とこれを公共交通に結び付ける取組み活動の重要性等について話をされました。

 最後に、今後の公共交通活性化に向けては、現在の施策とこれに基づく取り組みの成果があらわれ始め、人口が減少している中にあっても公共交通機関の輸送人員が増加する地域が見られるようになってきているうえに、今後、高齢者が増加する中で自家用車から公共交通機関へのシフトが加速し、さらに輸送人員が増加することが見込まれることなどから公共交通の維持・活性化に明るい展望が開けている。他方、公共交通機関のない地域での高齢者の足の確保やバス運転手の不足が深刻になっているなどの課題や問題があるので、今後は、これらの課題や問題への適切な対応が重要になっている等の説明があった。今後は定着した公共交通活性化・再生関連等法律やこれに基づく制度を如何に実践するかが今後の重要な課題であると締めくくられました。

 今回のコロキアムは、地方自治体の公共交通活性化・再生に取り組まれている方やバス事業者、鉄道事業者、タクシー事業者など公共交通に関係される方々が約120名参加(70名予定)されましたが、参加された皆様には今後の取り組みなどに大変参考になる非常に有意義かつ貴重なものとなりました。
 なお、会場では参加者の方から、熊本を中心に発生した地震により被災された皆さまへ支援される日本財団設置の募金箱に募金を頂きました。

Posted by 九州運輸振興センター at 13:27 | コロキアム | この記事のURL

第58回九州運輸コロキアムの開催について[2016年05月16日(Mon)]
第58回九州運輸コロキアムのご案内

〜 観光をわが国の基幹産業へ〜


 この度、(公財)九州運輸振興センターでは、日本財団の支援と助成による「第58回九州運輸コロキアム」を観光庁次長の蝦名邦晴氏を講師にお迎えして、下記のとおり開催致します。

 わが国は今後人口減少・少子高齢化の進展により、経済の縮小、特に地域においてはその影響が大きくなるものと懸念されています。このような中、観光はすそ野が広く、多くの産業に経済効果と多くの雇用を生み出すものであり、わが国経済の活性化の大きな柱として、また、地方創生の切り札として、国を始め官民挙げて観光の振興に取り組まれているところです。本年3月末には、安倍晋三内閣総理大臣を議長とした「明日の日本を支える観光ビジョン構想会議」において「明日の日本を支える観光ビジョン」が策定され、政府一丸となって、また、官民が一体となって観光先進国への取り組みも行われているところです。

 今回のコロキアムでは、最近の国の観光施策等の現状や今後の取り組み内容、また、地方における消費拡大に向けて九州地域がどのような取り組をすべきかなど、九州が観光によって元気になるための取り組み等を中心として講演頂きます。
 地方自治体の観光行政、交通・観光関係事業者はもとより地域振興・活性化等に取り組まれている方々にも大変有効かつ、参考になる有意義なものと思っております。是非とも多くの皆様にご参加いただきたく存じます。
 

○ 日 時 : 平成28年6月6日(月) 13:30 〜 15:30

○ 会 場 : ハイアット・リージェンシー・福岡 2階 リージェンシーT
        福岡市博多区博多駅東2−14−1 TEL 092−412−1234(代)

○ 講 師 : 観光庁 次長 蝦 名 邦 晴 氏

    【蝦 名 邦 晴(えびな くにはる)氏プロフィール】
     1960年生 東京都出身 東京大学 法学部 卒業
     1984年4月 運輸省(自動車局総務課)入省、その後中部運輸局企画部地域交通企画
           課長、在ドイツ日本国大使館一等書記官、国土交通省大臣官房総務課企
           画官(自動車交通局担当)、大臣官房総務課企画官、総合政策局政策課
           政策企画官、九州運輸局企画振興部長、航空局監理部予算監理官等の要
           職を経た後、
     2007年7月 大臣官房参事官(航空予算担当)
     2008年7月 海事局海事人材政策課長
     2009年4月 海事局内航課長
     2011年6月 海事局総務課長
     2012年7月 内閣官房内閣参事官(副長官補室)
     2013年8月 国土交通省大臣官房政策評価審議官(兼)秘書室長
     2014年7月 観光庁審議官
     2015年9月 観光庁次長 現在に至る

○ テーマ : わが国観光施策の現状と今後の取組み 
        〜 観光をわが国の基幹産業へ 〜

○ 参加者 : 約70名(参加無料)

○ 参加申込 : お電話をいただくか、または当センターホームページのお問合せフォームにて、
       通信欄に「コロキアム参加希望」と明記して、会社名・住所・電話番号・参加さ
       れる方の役職名及びお名前を記入の上、平成28年6月3日(金)までにお申込み
       下さい。

★お問合せ先
  公益財団法人 九州運輸振興センター
  TEL 092-451-0469  FAX 092-451-0474

Posted by 九州運輸振興センター at 11:31 | コロキアム | この記事のURL

第57回九州運輸コロキアムの開催について[2016年04月07日(Thu)]
第57回九州運輸コロキアムのご案内

〜公共交通が地域の活性化を支える〜


 この度、(公財)九州運輸振興センターでは、日本財団の支援と助成による「第57回九州運輸コロキアム」を下記のとおり開催致します。

 近年、公共交通の果たす役割の重要性がますます大きくなっていますが、高齢化や人口減少が急激に進む地方において、地域公共交通の果たす役割が極めて大きなものになっています。そのため、2013年12月に公共交通政策の憲法といわれる交通政策基本法が制定されました。公共交通の活性化は、地方の元気を取り戻す大きなツールであることから、同法等に基づき、国、地方自治体、交通事業者等多くの関係者が連携、協力しながら地域公共交通の維持・活性化等に積極的に取組んでいます。

 今回、国土交通省総合政策局の公共交通政策部長蒲生篤実氏を講師にお迎えし、交通政策基本法が制定された後、国を始めとした関係者の地方公共交通活性化への取り組み状況(最新の情報等含む)や今後どのような取り組みが必要かなどを中心として講演頂きます。当講演は、地方自治体、公共交通関係者を始め地域公共交通の維持・活性化等に取り組まれている方はもとより、地域公共交通の維持・活性化等や地域活性化等に関心をお持ちの皆様には、今後の取り組み等に大変有効かつ参考になる有意義なものと思っております。
 是非とも多くの皆様にご参加いただきたく存じます。


○ 日 時 : 平成28年5月9日(月) 13:30〜15:30

○ 会 場 : ハイアット・リージェンシー・福岡 2階 リージェンシーT
        福岡市博多区博多駅東2−14−1 TEL 092−412−1234(代)

○ 講 師 : 国土交通省 総合政策局 公共交通政策部長 蒲 生 篤 実 氏

     【蒲生篤実(がもう あつみ)氏 プロフィール】  
      1960年生 福島県出身 東京大学 法学部 卒業
      1985年4月 運輸省(国有鉄道部)入省、その後、大臣官房文書課係長、宮城県土
            木部空港対策課長、自動車交通局貨物課補佐官、秋田県警察本部警務
            部長、港湾局管理課企画官、航空局総務課企画官、大臣官房総務課企
            画官等の要職を経た後、
      2004年9月 国土交通大臣秘書官事務取扱
      2006年9月 自動車交通局保障課長
      2007年7月 大臣官房参事官(海事局担当)
      2008年7月 大臣官房参事官(航空予算担当)
      2010年8月 鉄道局幹線鉄道課長
      2012年8月 鉄道局総務課長
      2013年8月 大臣官房参事官(人事)
      2014年1月 大臣官房人事課長
      2015年7月 総合政策局公共交通政策部長 現在に至る

○テーマ : 地域公共交通の現状と今後の課題 〜 公共交通が地域活性化を支える 〜

○参加者 : 約70名(参加無料)

○ 参加申込 : お電話をいただくか、または当センターホームページのお問合せフォームにて、通信
       欄に「コロキアム参加希望」と明記して、会社名・住所・電話番号・参加される方の
       役職名及びお名前を記入の上、平成28年4月28日(木)までにお申込み下さい。

★お問合せ先
  公益財団法人 九州運輸振興センター
  TEL 092-451-0469  FAX 092-451-0474

Posted by 九州運輸振興センター at 18:28 | コロキアム | この記事のURL

第56回九州運輸コロキアム 報告[2015年11月12日(Thu)]
第56回九州運輸コロキアムを開催しました


海洋立国日本の前進に向けた今後の海事行政の目指す方向2015

〜国内旅客船事業と内航海運業を中心に〜


 (公財)九州運輸振興センターでは、日本財団の支援と助成を受けて、11月9日(月)、福岡市において、国土交通省海事局内航課長の新垣慶太氏を講師に招き、今年7月に運輸政策審議会海事分科会基本政策部会において取りまとめられた「海洋立国日本の前進に向けた今後の海事行政の目指す方向2015」について、特に国内旅客船事業と内航海運業を中心としたテーマで「第56回九州運輸コロキアム」を開催いたしました。
 当日は、事前に申し込んだ100人余りが参加しました。

 講演では、基本政策部会とりまとめの概要についての紹介のあと、今後の海事行政が「目指すべき5つの方向性と必要な取組」の中で、旅客船、内航海運、モーダルシフト、大規模災害時の民間船舶の活用などの項目に絞って具体的な施策・取組等についての紹介・説明がありました。

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 旅客船関係では、「使いやすい地域公共交通の実現」に向けた施策については、まず、多様な交通ネットワークサービスの確保に向けた具体的な取組として離島航路におけるデマンド運航(海上タクシー)への支援や産投出資を原資とした新たな支援メニューの創設、海を挟んだ地域間の交流促進に向けた取組、不定期航路事業の手続きの弾力化による舟運活性化等について説明がありました。
 また、利用者利便の向上については、海陸連結型交通システム(バスフロート船)の実用化に向けた諸規程の改訂やバリアフリーの推進に向けた支援と今後の目標値を見据えた取組等について説明がありました。

 「観光立国の推進」に向けた施策については、クルーズ・船旅が身近になるような環境整備として関係者で構成する「船旅活性化協議会(仮称)」を設置し、分かりやすい船旅の提示やキャンペーンを通じて利用促進を図ることにより船旅が身近になるよう取組を検討して行くといった説明がありました。

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 内航海運関係では、「内航海運・内航フェリーの活性化」に向けた施策において当面の課題である船舶・船員2つの高齢化の問題とその克服のための取組として、代替建造促進に向けた環境づくりと支援制度の充実、グループ化推進するための経営基盤強化に向けた取り組み、内航日本人船員の確保・育成のための助成制度等について説明がありました。
 また、モーダルシフトについては、ドライバー不足を見据えたモーダルシフトの受皿としての体制充実など取組の方向性等について説明がありました。

 「大規模災害時の民間船舶の活用」のについては、災害時において活用可能な船舶候補を迅速に抽出する船舶マッチングプログラム、災害時の船舶活用マニュアル策定のためのガイドライン作成したことから、今後、その活用について各自治体へ働きかけが必要となっているといった説明がありました。

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 講演は、これらの海事行政の目指す方向性とそれに向けた具体的な取組み等について簡潔に、かつ、わかりやすく説明・紹介いただきましたので、参加された方には、大変有意義な講演となりました。
 講演後の討議では、喫緊の課題となっている船員をはじめとした次世代の海事人材の確保に向けた取組み等について、それぞれ双方から積極的な質問、応答等の意見交換が行われました。

Posted by 九州運輸振興センター at 15:04 | コロキアム | この記事のURL

第56回九州運輸コロキアムの開催について[2015年10月13日(Tue)]
第56回九州運輸コロキアムのご案内


 (公財)九州運輸振興センターでは、日本財団の支援と助成による「第56回九州運輸コロキアム」を、国土交通省海事局、内航課長新垣慶太氏を講師にお迎えし、福岡市において下記により開催致します。

 九州は「一割経済」といわれていますが、そのような中にあって離島航路や造船業は3割、長距離フェリー航路数は7割、また、内航海運業等他の海事産業でも2〜3割を占めるなど、九州において海事産業は地域に貢献する非常に重要な産業であります。
 その海事産業は、国内の少子高齢化・人口減少や大災害の切迫、環境規制やエネルギーコスト等への対応による負担増など、また、国際的には海洋資源開発市場の急成長、造船における省エネ・環境技術の需要の増大、訪日外国人旅行者数の飛躍的拡大など様々な状況変化が生じています。

 このような海事をめぐる大きな状況変化を踏まえて、国土交通省では海事行政の総点検を行い、今後、海事行政全般にわたる羅針盤を示すべく、国土交通省交通政策審議会基本政策部会において、審議・検討が進められ、本年7月その取りまとめが行われました。(なお、海事行政全般にわたり、このような方向や取りまとめが行われたのは、今回が初めてのことです。)

 今回の講演は、この内、海事王国といわれる九州において、極めて重要な事業である旅客航路事業や内航海運業を中心にその施策の方向性について講演頂きます。
 この講演は、これら旅客航路事業や内航海運業はもとより造船業、舶用工業等海事関係産業の今後の事業経営等に大変参考になる有意義なものと思っております。是非とも多くの皆様にご参加頂きたく存じます。


○ 日 時 : 平成27年11月9日(月)13:30 〜 15:30

○ 会 場 : ホテルセントラーザ博多 3階 花筐の間
       福岡市博多区博多駅中央街4−23 TEL 092−461−0111(代)

○ 講 師 : 国土交通省 海事局 内航課長 新 垣 慶 太 氏

     【新垣慶太(あらかき けいた)氏プロフィール】
       1967年生  沖縄県出身 東京大学法学部 卒業
       1991年04月  運輸省 入省
              その後、運輸省運輸政策局観光部旅行振興課専門官、国土交通省海事
              局船員部労働基準課課長補佐、同局船員政策課課長補佐、総合政策局
              政策課企画専門官、近畿運輸局自動車交通部長、海事局総務課企画官
              総合政策局政策課政策企画官などの要職を経た後
       2011年10月  観光庁 観光地域振興部 観光資源課長
       2014年 7月  国土交通省 海事局内航課長  現在に至る

○ テーマ : 海洋立国日本の前進に向けた今後の海事行政の目指す方向2015
         〜国内旅客航路事業と内航海運業を中心に〜

○ 参加者 : 約70名(参加無料)

○ 参加申込 : お電話をいただくか、または当センターホームページのお問合せフォームにて、通信
       欄に「コロキアム参加希望」と明記して、会社名・住所・電話番号・参加される方の
       役職名及びお名前を記入の上、平成27年11月5日(木)までにお申込み下さい。

★お問合せ先
  公益財団法人 九州運輸振興センター
  TEL 092-451-0469  FAX 092-451-0474

Posted by 九州運輸振興センター at 10:11 | コロキアム | この記事のURL

第55回九州運輸コロキアム 報告[2015年07月29日(Wed)]
九州広域観光ルート有明海航路による交流人口拡大にむけて

〜第55回九州運輸コロキアムを開催致しました〜


 (公財)九州運輸振興センターと海フェスタくまもと実行委員会(会長:大西一史熊本市長)では、海フェスタイベントの一環として7月19日(日)、同フェスタ開催地である熊本市において、日本財団の支援と助成を受け、「第55回九州運輸コロキアム」を開催いたしました。

 今回のコロキアムは、本年6月に観光庁から認定された「温泉アイランド九州 広域観光周遊ルート」形成計画の横断軸ルートの一つとして重要な役割を担う「熊本〜島原航路」の果たす役割や今後の航路改善方向等を内容として同航路運営会社の一つである熊本フェリー(株)社長の井手雅夫氏と同航路に就航している世界初の超細長双胴船(SSTH)の研究開発、同航路への導入の経緯などを内容として東京大学名誉教授(社会システムデザイン(株)代表取締役社長)宮田秀明氏に講演頂きました。

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 第1部では、井手講師に、平成5年の熊本港開港時から運航が開始された「熊本〜島原航路」は高速道路の整備充実により毎年輸送実績が減少しているが、同航路は九州の横軸(大分県、熊本県、長崎県)を結ぶ重要な交通ルートであり、今後の観光需要拡大等が期待される中で、需要ニーズに応えるためには「高速化、利用しやすい運賃の設定、快適性の充実」が重要であるとして、そのための具体的方策等について講演頂きました。

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 第2部では、宮田講師に、同航路に就航している超細長双胴船(SSTH)は、漁業が盛んな有明海において、漁船等他の船舶に与える引き波の影響最小限に抑え、21キロの航路距離を30分で運航するという高速化を実現したが、就航に至るまでの経緯、性能・構造、魅力などについて講演頂きました。

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 講演後の討議では、多くの参加者から講演内容に対する意見や質問等が出され、講師との間で活発な意見交換が行われました。
 今回のコロキアムには、旅客船事業者、造船・舶用工業事業者を始め多くの海事関係者等が参加し、当初予定の70名のを大幅に超す110名弱の方が参加されるという海フェスタに相応しい大変盛況なものとなりました。

Posted by 九州運輸振興センター at 14:45 | コロキアム | この記事のURL

第55回九州運輸コロキアムの開催について[2015年06月19日(Fri)]
第55回九州運輸コロキアム開催のご案内


 (公財)九州運輸振興センターと海フェスタくまもと実行委員会では、この度、熊本フェリー(株)代表取締役社長(九州旅客船協会連合会副会長)井手雅夫氏並びに社会システムデザイン(株)代表取締役社長、東京大学名誉教授の宮田秀明氏を講師にお迎えし、第55回九州運輸コロキアムを下記のとおり開催する運びとなりました。

 今回のコロキアムは、「海の恩恵に感謝し、海洋国家日本の繁栄を願う日」として、位置づけられた「海の日」を祝う「平成27年海フェスタ」が、熊本県有明海沿岸地域で開催されることを記念して、福岡県、熊本県及び大分県と長崎県との観光交流等に重要な役割を果たしている有明海の旅客航路、特に今回は熊本から島原航路に焦点を当てることに致しました。

 第1部では、今後の観光需要拡大等が期待される九州の横軸(大分県、熊本県、長崎県)を強化し、効果的な連携を図るための大きなツールの1つとして、脚光を浴びている熊本〜島原航路で航路運営し、これまで連携強化等のため多くの企画立案をされ、九州横軸強化・連携等に大きく貢献されている井手様に同航路の現状、今後の取組み、また、同航路の需要拡大に寄与してるもののひとつである、世界初の超細長双胴船(SSTH)の導入の経緯や活用状況などについて講演頂きます。
 第2部では、同航路に就航している世界初の超細長双胴船(SSTH)について、誕生の経緯、性能・構造、また、同船の魅力などについて講演頂きます。

 今回のコロキアムは、海フェスタくまもと開催を記念して熊本市において開催するもので、同フェスタに関係する熊本市他7市町を始め関係者の皆様に今後の海洋、海事の振興への取り組みに貢献できるよう、また、熊本〜島原航路を身近に感じ、利用促進が図られるよう開催致しました。
 是非とも多くの皆様に参加頂きたく存じます。



○ 日 時 : 平成27年7月19日(日)13:30 〜 15:30

○ 会 場 : ANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイ 2階 平安
        熊本市中央区東阿弥陀寺町2  TEL 096−354−2111(代)

○ テーマ : 世界初の超細長双胴船(SSTH)誕生と就航の現状 
        〜 海上交通の高速化が新たな需要を創出 〜

○ 講 師 :【第1部】 熊本フェリー(株) 代表取締役社長(九州旅客船協会連合会副会長)
              井  手  雅  夫  氏
      【第2部】 社会システムデザイン(株) 代表取締役社長、東京大学名誉教授 
              宮  田  秀  明  氏 

○ 参加者 : 約70名(参加無料)

○参加申込: お電話をいただくか、または当センターホームページのお問合せフォームにて、
       通信欄に「コロキアム参加希望」と明記して、会社名・住所・電話番号・参加され
       る方の役職名及びお名前を記入の上、平成27年7月16日(木)までにお申込み下さ
       い。

★お問合せ先
  公益財団法人 九州運輸振興センター
  TEL 092-451-0469  FAX 092-451-0474

Posted by 九州運輸振興センター at 18:34 | コロキアム | この記事のURL

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