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大阪市電と大阪の街並み [2018年06月10日(Sun)]
こんにちは。交通文化振興財団事務局です。

6月6日に近畿地方の梅雨入りが発表されました。これからは、長雨やじめじめとした気候が続くかと思うと少し憂鬱ですが、梅雨といえば紫陽花の時期でもありますので、紫陽花の花に元気をもらいながら梅雨明けを待ちたいと思います。
さて、交通資料調査センターでは交通に関わる資料を所蔵しておりますが、同じ資料でも視点を変えると違った姿が見えてくる場合もあります。
現在、整理・デジタル化を進めている、昭和20年代後半から昭和30年代前半の大阪市電を撮影した写真アルバム。市電を中心に撮影された写真の周りには、再建工事中の「通天閣」や、大阪・梅田界隈のビルなど、当時の大阪の街並みの様子や、人々の営みが同時に撮影されており、「街の記録」としての活用も期待できます。
これからも、収集した資料をただ単に交通の資料としてのみの視点でみるのではなく、当時の暮らしの様子など、幅広い視点を持って保存・活用を進めていきたいと思います。

大阪市電.jpg

3冊のアルバムに昭和20年代後半から30年代前半の大阪市電と大阪の街並みが記録されています。

霞町.jpg

昭和31年7月撮影の大阪・霞町(当時)付近。市電の右上には再建工事中の通天閣の姿が確認できます。
市役所前.jpg

昭和31年9月撮影の大阪・淀屋橋付近。写真左手の建物は大正10年完成の大阪市役所の旧庁舎。
Posted by 交通文化振興財団事務局 at 14:12 | 収蔵資料の紹介 | この記事のURL