京都大学鉄道研究会写真展見学 [2017年09月14日(Thu)]
こんにちは。交通文化振興財団事務局です。
9月12日に、「第13回京都大学鉄道研究会写真展 鉄道のある情景」の設営会場にお伺いしてきました。この写真展は京都大学鉄道研究会のOBの皆様が毎年開催されており、第1回目は大阪にあった交通科学博物館が会場でした。初回の開催時に博物館側の窓口を担当したこともあり、私にとっては毎年気になる展示会となっています。 |
設営の様子を拝見できればと思っていたのですが、会場に到着すると既に設営は終了していましたので、メンバーの方と意見交換しながら展示を見学させていただきました。メンバーの皆様には資料の寄贈などで当財団にご協力いただいているため、そちらの情報交換も含め有意義な時間となりました。こういった機会でのお話や出会いが後々の資料の寄贈につながったり、活動のヒントとなることもあります。所蔵資料を充実させ、そして私たちの活動自体をさらにレベルアップさせていくためには、やはり人との「つながり」や「縁」が大切だと実感します。
写真展では、懐かしさを覚える写真から近年撮影されたものまで、様々な年齢の方々が工夫を凝らして撮影された鉄道写真35点が展示されており、鉄道に関心のある方はもちろん、関心の無い方でも楽しめる展示会となっています。今年は、期間をずらして、京都会場、名古屋会場、東京会場の3か所で開催されますので、ぜひご覧ください。 メインタイトルは13回に渡り引き継がれた伝統です 設営後の最終確認 新旧様々な写真が並んでいます 写真だけではなく絵画も 京都会場 アートギャラリー北野2F 平成29年9月13日(水)〜18日(月) 会場の詳細はこちら 名古屋会場 HCLフォトギャラリー名古屋 平成29年9月26日(火)〜10月10日(火)日曜・祝日は休館 展示点数は33点 会場の詳細はこちら 東京会場 フレームマンエキシビションサロン銀座 ミニギャラリー 前半 平成29年9月22日(金)〜9月28日(木) 後半 平成29年10月6日(金)〜10月12日(木) 展示点数は前期15点、後期15点 会場の詳細はこちら FacebookとTwitterでも情報発信しています。 あわせてご覧ください! |