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交通科学館 その2 [2017年09月01日(Fri)]
こんにちは。交通文化振興財団事務局です。

日中はまだまだ暑さを感じますが、朝晩は涼しくなり過ごしやすくなってきました。今回は、前回に引き続き、交通科学館の絵葉書を当時をよく知る職員の思い出話とともにご紹介します。
(特急車両の前頭部群の眺め)
科学館入口から奥に向かって並ぶ壮観な眺めの車両たちです。先頭部だけの実物大モックアップですが、その大きさや迫力、また運転台にも入ることが可能で大人気の展示品でした。先頭の車両は今も京都鉄道博物館の人気者として活躍しています。
絵葉書モックアップ.jpg


(ボーイング747模型と大阪国際空港:伊丹)
ジャンボジェット機の特大模型と空港の様子です。丁度ジャンボが就航して間もないころで、航空機ファンが展示ガラスケースにへばりつき、食い入るように眺めていたのを思い出します。
絵葉書空港.jpg


(浮上式リニアモーターカー模型)
リニアモーターカーの原理を説明する装置模型で、実際に磁石の原理で浮上走行しました。その後にリニアモーターカーは数々の実験をして、今では現実のものとなり隔世の感がします。
絵葉書リニア.jpg


(列車模型パノラマ室)
開館以来2代目の交通科学館随一の人気を誇った鉄道模型の運転場。私もオペレータを長く担当しました。解説や音楽の選定など苦労しましたが、一方で思い出深いものがあります。
模型鉄道.jpg


絵葉書の紹介は以上ですが、最後にもう少し思い出を…
「交通科学館」はその名の通り鉄道、船舶、航空機、自動車など交通全般を扱う科学博物館でした。諸先輩方によく言われたものです。
「動物と乗り物は子供たちの永遠のヒーローやで。そんな憧れのものを入館者に提供できるのやから面白く、されど充分に教育的な配慮をして、楽しさの余韻を持ち帰っていただける施設でありたいものやなあ」…今でも心に響きます。


交通科学館は平成2年に交通科学博物館と名称を変更し、平成26年4月6日の閉館まで、多くの来館者で賑わい、その歴史に幕を閉じました。

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Posted by 交通文化振興財団事務局 at 13:57 | 収蔵資料の紹介 | この記事のURL