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新たな一歩に向けて [2017年03月10日(Fri)]
こんにちは。交通文化振興財団事務局です。

3月3日に当財団の理事会が開催されました。我々事務局メンバーは、本ブログでもご紹介しているような歴史資料に関わる業務に加えて、法人の運営業務も兼務しているため、この日はいつも着ている作業着からスーツに着替えて理事会に臨みました。
理事会では、来年度の事業計画や予算等について承認され、事務局としてもまずは一安心です。事業計画等は後日、当財団ホームページにて公開いたしますが、将来の事業拡大に向けた準備や手続きを盛り込んだ内容となっています。財団の新たな一歩に向けて皆様のご支援、ご協力をお願いいたします。

さて、夕方からは、一般社団法人日本鉄道車両機械技術協会関西支部様が主催された講演会に参加しました。今回の講演会は茨城大学特任教授の堤 一郎氏を講師とし、「日本の近代化と鉄道技術―歴史と文化財の視点から―」をテーマにご講演いただきました。
主に若手技術者の皆様を対象とした講演会とのことでしたが、日本の近代化の過程において、欧米諸国から導入された技術がどのようにして日本に根付いていったのか、近代化の足跡を物語る歴史的遺産をどのようにして保存していくべきか、といった内容のお話で、我々、歴史や文化に関わる者にとっても大変勉強になる講演会でした。

堤先生講演会.jpg


今回参加されていた若手技術者の皆様には、現在の技術が、先人たちの創意工夫と努力のもとに築きあげられた事を認識し、それに負けない熱意をもって新しい技術を創り上げて頂ければと思います。そしてその技術が100年後には文化財となり、当財団の後輩たちが守っていく。そのような技術と文化の良い関係を築くことができるよう、当財団も現状に甘んじることなく、新たな一歩を踏み出せるよう努力してまいります
Posted by 交通文化振興財団事務局 at 13:24 | その他 | この記事のURL