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2019年度日本鉄道保存協会見学会 その1 [2019年10月18日(Fri)]
こんにちは。交通文化振興財団事務局です。

この度の台風19号は日本各地に甚大な被害をもたらしました。被害にあわれた皆様には心よりお見舞いを申し上げますとともに、一刻も早い復旧をお祈りいたします。
さて、今回は、日本鉄道保存協会総会の2日目に開催された見学会の様子をご紹介します。
見学会は、旧北陸本線の鉄道遺産の見学でした。前日の総会会場であった琵琶湖湖畔のホテルより、マイクロバス3台に分乗して見学会がスタート。中ノ郷駅跡、柳ケ瀬トンネルのそれぞれをを車窓に見ながら、最初の下車見学箇所である小刀根トンネルへ到着しました。
小刀根トンネルは、敦賀〜長浜間の鉄道建設に伴い明治14年に竣工した鉄道トンネルで、建設当時の姿を留める鉄道トンネルとしては現存最古とされています。小刀根トンネルを含む北陸線の木ノ本〜敦賀間は昭和32年現在ルートへの路線変更が行われ、旧線部分は柳ケ瀬線として残されましたが、昭和39年に廃線となりました。旧柳ケ瀬線区間には、小刀根トンネルの他にも3つのトンネルがありましたが、改修や拡幅、消滅しており、小刀根トンネルだけが往時の姿を今に伝えています。

保存協会見学会1小.jpg


保存協会見学会2小.jpg


小刀根トンネル見学後は敦賀鉄道資料館、赤レンガ倉庫、旧敦賀港駅ランプ小屋の見学のため、敦賀港へと向かいました。その様子は次回にご紹介します。
Posted by 交通文化振興財団事務局 at 13:19 | 文化遺産調査 | この記事のURL