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日中交流の現場から〜日本科学協会ブログ〜

図書寄贈、日本知識大会、作文コンクールのこと、
そして訪日・訪中交流のこと…
いろんな交流活動を紹介しています。


“Panda杯”の若者たちが生パンダに出会う!〜Panda杯訪中 その2〜 [2018年12月13日(Thu)]
 今回は、“Panda杯”訪中の第2弾です。
19日午後、北京を発った訪中団は成都に向かいました。

 成都と言えば、まずパンダの故郷、それから三国志の時代の蜀の都、さらに麻婆豆腐などの激辛料理等々、いろいろ連想されます。また、ここは成都平原の西部に位置する盆地で、曇りが多く湿潤、また豊かな自然と首都北京とは違った趣を感じさせる四川省の省都です。 

≪パンダ基地見学≫

 20日午前、成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地を訪問しました。

このパンダ基地見学は、「Panda杯作文コンクール」を開始した2014年からずっと温めてきた企画で、創立5周年にしてやっと叶った夢です。また、今回の訪中の中で団員たちが最も楽しみにしていたプログラムの1つです。

 この基地は、ジャイアントパンダなどの絶滅危惧種の生態を研究しその保護と繁殖を図っている施設で、パンダたちは四川省の山奥の環境に似せた環境の中で飼育されています。

 また、施設は成長の度合いによって、幼年パンダ、未成年パンダ、成年パンダなどとエリア分けされていて、観光客は各エリアを回遊しながら見学できるよう設計されています。高い木で休む子パンダ、仲間とじゃれ合う未成年パンダ、パンダすわりで竹を食べる成年パンダ等を間近で見ながら、それぞれのカワイさ、無邪気さ、滑稽さ、小ささ、大きななどを実感することができました。

 訪中団からは、次のような声が聞かれました。

◆パンダ基地でパンダを見たのは初めてで、その可愛さに言葉を失った。
◆パンダ基地には、百頭以上のパンダが生息しているとのことで、その規模にとても驚いた。上野動物園のシャンシャンも五歳頃には成都に戻ると聞き、パンダを通じての日中の繋がりを感じた。



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危なっかしい仕草が心を惹きつける子パンダ



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ぎこちなく笹を食べる子パンダ



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着ぐるみの中には人が?と思わせるカワイさ



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視線の先には”パンダのなる木”





≪歴史遺産等の見学≫

 20日午後から21日にかけて武侯祠、杜甫草堂,、金沙遺跡博物館などの成都の歴史遺産を見学したほか、明・清代の建築様式を再現した趣深い商店街・錦里古街を散策しました。訪中団からは。次のような声が聞かれました。


◆杜甫草堂や武侯祠などの歴史的な場所の訪問では、中国文化の奥深さを感じ、経済的にも急成長していく中にあっても、悠久な歴史が息づいているように感じた。

◆中国古典文学の中でも杜甫は好きな詩人だったので、杜甫草堂を訪れることができて嬉しかった。



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劉備と諸葛孔明の霊廟である武侯祠



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杜甫が晩年を暮した杜甫草堂



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竹林が趣深い望候楼公園

 

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約3000年前の古蜀文明と推定される金沙遺跡



≪最後に≫

 北京と成都の2つの都市を訪れ、日本語を学ぶ学生や各地域の人々の交流、歴史遺産の見学や街並み散策、文化体験などを通して、訪中団員は中国の歴史の長さ、文化・地域の多様さ、また自然の雄大さ、人と人との出会いの大切さなどを実感したようです。

 今回の中国訪問を通して訪中団メンバーには、中国について分かったこと、感じたこと、日中関係について考えたことなど様々な経験をいろいろな形で発信してもらいたいと考えています。そして、両国の将来を担うのは自分たち若者であることを自覚し、交流活動への参加など身近なところからでもその役割を実践していってくれることを期待しています。

 訪中団からは、次のような声が聞かれました。


◆中国は長い歴史・文化のある国であることを実感した。他の都市も独自の発展がありそうで中国全土に興味を持った。

◆初めての中国訪問で、自分の目で中国という国、そこに住む人を見ることができ良い刺激を受けた。

◆まだ日本のこともまともに知らないちっぽけな私たちがこれからの未来を背負うべきだと思い知った。



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北京空港で帰国を待つ訪中団



国際交流チーム


Posted by 公益財団法人 日本科学協会 at 15:44 | 日中未来共創プロジェクト | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
“Panda杯”の若者が知日派大学生と交流〜Panda杯訪中 その1〜 その1〜 [2018年12月11日(Tue)]
  “Panda杯”の若者たちが、11月16日〜22日、中国を訪問しました。

 この訪中は、2018年度の「Panda杯全日本青年作文コンクール」入賞者等26名を対象に、当協会、人民中国雑誌社、中国大使館が実施した中国研修プログラムで、 "自ら 見て、聞いて、交わって、実感"することで中国への理解や親近感を深めてもらうというのが、このプログラムのねらいです。


 特に、今年は“Panda杯“創立5周年の節目の年なので、訪中メンバー増員の他、中国で開催される「笹川杯全国大学日本知識大会」の観戦や参加選手たちとの交流、更には四川省のパンダ繁殖研究基地の見学など特別企画を盛り込んで実施し、中国への理解と友好をさらに深めてもらいました。

 訪中期間前半は北京での4日間、後半は成都での3日間となりましたが、第1弾として北京編を紹介します。


≪日本知識大会」見学等≫

 まず、16日の夕方、Panda杯訪中団と「日本知識大会」参加選手等による日中交流会が北京大学で開催されました。選手の方々は、翌日から始まる「大会」予選・決勝戦に向けて緊張している中ではありましたが、日中の若者たちは、歌やダンスなどのパフォーマンス、ビンゴゲームなどを通して楽しいひと時を共有しました。

 「日本知識大会」決勝戦が行われた18日、訪中団は会場での観戦となりました。この大会は、中国の大学の日本語学習者を対象とした日本に関する全国規模のクイズ大会で、全国から109大学が参加しましたが、この数が中国の全日本語学科設置大学(約500校)の1/5を大きく超えるというのは驚異的なものがあります。


 

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決勝戦を観戦するPanda杯訪中団員


 
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白熱した戦いが繰り広げられた団体決勝



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日中交流会“で歌を披露する訪中団



 同世代の中国の若者が日本知識を競って戦う真摯な姿や熱気、そして知識の広さを会場で観戦した訪中団からは、次のような声が聞かれました。

◆日本のことが大好きで日本語の勉強をしている彼らと、同じように中国が大好きで中国語の勉強をしている自分が、日本語と中国語を交えてコミュニケーションをとるのはとても楽しく、有意義な時間を過ごすことができた。


◆中国全土から集まってきた大学生達による日本知識大会はとても盛り上がっていた。
日本人でも答えられないクイズに正解する姿に、彼らはやはりすごいなと感じた。


◆日本人にとっても難しい問題なのに、参加する学生たちは本当に偉いと思った。
中国に関する問題を同じように解けるかと考えるととても無理なので、ぜひこれからも様々中国のことをしっかりと勉強していきたいと思った。


≪北京観光≫

 17日は、”北京の旅”と題して、終日、北京観光となりました。

この日の観光には歴史編、近代編、皇室公園編と3つテーマに沿って3つのコースが設定されていて、訪中団は希望に応じて3グループに分かれました。

 現地の大学生ボランティアの方々の案内により交流しながら市内散策することで、中国の歴史や社会、街の雰囲気、市民の暮らしなどについて実感を伴った理解をしてもらうというのがこの散策のねらいです。


★歴史編〜南鑼鼓巷→胡同→故宮

 
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故宮見学



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胡同の大衆食堂でジャージャー麺

 


★近代編〜天安門広場・毛沢東記念館→王府井→煙袋斜街→後海


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王府井散策


 
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王府井名物?サソリの串焼き

 

★皇室公園編〜月壇公園→地壇公園→天壇公園

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天壇公園見学



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地元の人との交流(地壇公園)



 北京観光後の訪中団からは、次のような声が聞かれました。

◆天安門広場や故宮を見学したが、中国の長い歴史が息づいた建造物を見て圧倒されるばかりだった。
◆自分の目で中国という国やそこに住む人を見ることができ、自分にとって良い刺激を受けることができた。実際に中国の人と話し、自国の歴史や文化へ敬意と誇りを持っている方々だと感じた。



≪中国外文局での授賞式≫

19日、中国外文出版発行事業局で“Panda杯”の授賞式が行われ、陸彩栄副局長が訪中団員1人ひとりにPanda杯“を授与しました。

 式典の中で陸副局長は、「日中両国民の友好は両国友好の基礎であり、中日友好の担い手は若者である」としたうえで中日関係への将来に対する希望を述べました。

 また、川口春馬訪中団団長は、両国の友好に力を尽くし、日中友好の架け橋になって欲しい旨のメッセージを訪中団に送りました。 

 
 さらに、訪中団を代表して宮地大輝さんは、中国に関する様々な情報があふれているが、それらの中から正しい情報と誤った情報を選別することの重要性を強調したうえで、今回の訪中を経て感じ取った中国に関する情報を自ら発信していきたいとの抱負を述べました。


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陸副局長と宮地さん



国際交流チーム


Posted by 公益財団法人 日本科学協会 at 11:11 | 日中未来共創プロジェクト | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
知日派大学生がクイズで競う〜「日本知識大会」開催〜 [2018年12月06日(Thu)]
 11月17日、18日、109大学の参加により北京大学で「笹川杯全国大学日本知識大会2018」が開催されました。

 この大会は、当会と中国の大学が中国の大学の日本語学習者を対象に2004年から共催している“日本に関するクイズ大会”で、等身大の日本を知ってもうことが主な目的です。

 中国には約500校の日本語学科設置大学があるといわれていますが、1/5を超える109大学(選手327名)が一堂に会して、“日本知識を日本語で競う”この大会は、中国版日本知識の甲子園とも言えるもので、中国の日本語教育界にも大きな影響力を持つイベントとなっています。

 18日には会場で他の参加者が見守る中、8大学による団体決勝、そして8名による個人決勝が行われました。 日本の現状を知って欲しいという観点から作成された問題は、日本の文化、歴史、社会、政治から時事、エンタメ、世相問題、レアなご当地問題まで無限に近いほど幅広く、日本人でも答えられないような難問も少なくありませんでしたが、見事に正解を出す度に会場からは熱い拍手が贈られていました。

 対戦も終盤近くになると、減点などのリスクを考慮して回答を見送る、或いは果敢に挑戦するなどチームや選手によって様々な戦略が見られ、戦いは一層白熱したものになりましたが、団体戦では対外経済貿易大学、個人戦では北京大学の邱硯さんが特等賞に輝きました。


 初出場で特等賞を獲得した対外経済貿易大学チームは、夏休みから準備を始め、教科書だけでなく様々なツールを通じて日本に関する広範な情報を積極的に検索・収集して身に着けてきたが、日本に興味があるので楽しく知識を覚えることができたと話していました。

≪対戦結果≫

★団体戦

・特等賞 対外経済貿易大学

・一等賞 北京大学、天心科技大学

・二等賞 東北師範大学、武漢大学、華東政法大学、山西大同大学、蘇州科技大学


★個人戦 

・特等賞 北京大学 邱硯

・一等賞 黒龍江大学 陳鑫、華東師範大学 于洋

・二等賞 天津外国語大学 周姍姍、東北財経大学 李春洋、福建師範大学 何佳佳


※団体戦上位3大学と個人戦上位6名については、2019年2月中旬、日本に招聘します。
 日本の大学生等との交流や文化体験、社会見学等を通じて等身大の日本を知ってもらう予定です。




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団体戦決勝進出の8大学



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団体決勝での対外経済貿易大学チーム




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会場で観戦する他大学選手たち

 

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会場の様子


 
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団体戦特等賞の対外経済貿易大学



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個人戦特等賞の北京大学 邱硯さん


≪クイズ問題≫

Q1)日本政府が「ふるさと納税」の問題点としているのは、次のどれか?

  @寄付金の上限   A寄付する自治体の数   B過度な返礼品   C特産物の不足


Q2)「金色夜叉」の作者には、もう一つ有名な作品がある。それは、次のどれか?

  @露団々      A多情多恨      B風流仏      C五重塔


Q3)日常的に「マジ?」という言葉がよく使われるが、「マジ」という言葉はいつからあったのか?

  @江戸時代     A明治時代      B昭和時代      C平成時代


Q4)「おもちゃのチャチャチャ」の歌詞に出てこないのは、次のどれか?

  @こひつじ     Aこねこ     Bこいぬ      Cこぶた



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Q)歌川国貞によって書かれた次の錦絵に描かれてた風景は、次のどこ?



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Q)「檸檬」という短編小説の作者は、次の誰?




国際交流チーム



Posted by 公益財団法人 日本科学協会 at 11:12 | 日中未来共創プロジェクト | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
「Panda杯作文コンクール2018」入賞作品公表!! [2018年10月25日(Thu)]
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 9月11日、審査結果を公表した「Panda杯作文コンクール2017」の入賞作品をUPしました。
タイトルをクリックすると、作品がご覧になれます。
 作品を通じて日本の若者の多様な中国観を感じ取っていただければと思います。


優秀賞(10名)



本間雅恵    届いた声


添田天駿    夢の原点


後藤翔     「未知とものさし」


宮地大輝   シャレから始まる私と中国


今村奈津子   日本人という仮面


中塚咲希    あの時、話しかけてくれてありがとう


井内英人    心のバリアフリー


玉川直美    中国語がつなげてくれた一期一会


山本佳代    生まれて来る子供へ〜新たな日中関係を目指して〜


齋藤もも     私にとっての藤野先生




入選(10名)


森井宏典     日中の絆‐長崎と福建


田中陽帆     30年の時を超えて


大久保紗文    想いが人を繋ぐ


山本蘭      私のもう1人のお姉ちゃん


種田涼音     二胡を弾く天使


矢野紗耶伽     中国が私にくれたエネルギー


西杢太郎    「中国人」とは誰のことか


大木麻由      私の小さな国際交流


池田修一       中国人のマナー・モラルと先入観


山本勝巳       呉下の阿蒙にあらず




佳作(35名)


日暮美音      2094km


横山由果       ターニングポイント


掛谷文音      「大丈夫、私、中国人だから」


上江洲すみれ   「日中マナー摩擦」


小野翔平      「中国語を学ぶきっかけ」


伊藤涼      中国が教えてくれたこと


吉村美里      17歳の私が見つけた真実 〜1人の中国人留学生から学んだこと〜


市岡佳奈      体内にあった歴史


山下美紀子    ジョハリの窓で理解を深める


稲垣信       私の目に映る中国


城本猛       中国語学習のきっかけ


萩原李子      おもてなしチャイナ


鈴木猛敏      一炊の夢


東菜緒       一番近くて、一番遠い国


丸山紗香      中華料理と中国料理


山田未登      深圳で出会った2人の中国人


銭悠宝       中国と日本の私


細津真優      世界で生きる中国語


亦野有紀      “わたしにとっての”中国


山本洋太      中国への社会科旅行


齊藤楓        私と中国を変えた二枚のTシャツ


霜村悠夏      中国と日本における少子高齢化


鈴木奈々      人と関わること。「色眼鏡」を割ること。


横川 舞夏       私のアナザースカイ


齋藤あおい      ティン姐さんと私


岩渕彩花       変わっていく観光地


牧田莉奈       未来を担う学生


和田結希       うっちゃんと私と中国と


蟹江彩之       私の三人の《朋友》


兼頭花       「言葉の壁」を越えたい


松坂茉留       一分間の友達


堂薗遥佳       ハナミズキが繋ぐもの


野田美輝星      漫画から見る日本人の中国人像


道見朱夏       祖父と私と中国


三輪俊樹       絶望と希望




国際交流チーム
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北京大学で「日本知識大会2018」を開催(11/17、18) [2018年10月12日(Fri)]
 当会と北京大学は、中国の若者にもっと日本を知ってもらうため、11月17日、18日、中国・北京大学で「笹川杯全国大学日本知識大会2018」を開催します。

 この大会は、中国の大学の日本語学習者を対象に、日本をテーマとして開催するクイズ大会で、出題・回答とも日本語で行います。
 「大会」には、全国から108大学が参加予定ですが、中国の全日本語設置大学(502大学)の1/5を超える大学が参加するこの大会は、中国版“日本知識の甲子園”とも言えるイベントです。

 「大会」まであと1か月余りとなり、各大学の選手・指導教師は、北京大学での本番に向けて最後の追い込みをかけていることと思います。

開催概要は、以下のとおりです。

◆「大会2018」概要◆

(1)期 日:2018年11月 17日(土) 終日  予選、準決勝(団体戦、個人戦)
            11月18日(日)  午前  決勝戦(団体戦、個人戦)
(2)会 場:北京大学
(3)参加大学:108大学(選手:324名)






★「日本知識大会2017」の概要を見る!!



★「日本知識大会2017」の様子


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団体戦決勝




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団体戦決勝




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会場の様子




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“笹川杯”の授与



国際交流チーム
Posted by 公益財団法人 日本科学協会 at 10:53 | 日中未来共創プロジェクト | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
「Panda杯作文コンクール2018」審査結果発表!! [2018年09月11日(Tue)]
 7月末で募集を締め切った「Panda杯全日本青年作文コンクール2018」(主催:日本科学協会、人民中国雑誌社、中国大使館)は、高校生から社会人まで、日本全国の若者から幅広い応募をいただき、応募総数は624点と過去最多記録を更新しました。


 作品を応募してくださった方、また、作品募集に協力してくださった多くの皆様方に心から感謝いたします。


 応募作品について厳正な審査を行い、優秀賞10作品、入選10点、佳作35点を決定しました。

入賞されたのは、下に掲載した55名の方々です。

 入賞おめでとうございます!!


 優秀賞、入選の各受賞者(合計20名)については、11月16日から11月22日まで1週間の日程で中国(北京市、四川省成都市)を訪問していただく予定です。


 また、今年は、Panda杯“5周年の記念すべき年ということで、特別企画を2つ用意しています。1つは、成都のパンダ基地見学、もう1つは、11月17日、18日に北京大学で開催する「笹川杯全国大学日本知識大会」の観戦、そして参加者との交流です。この他にも地域の人々との交流や史跡・施設見学、文化体験などを様々なプログラムを準備しており、この機会に日中の相互理解と友好を深めてもらいたいと考えています。


  中国に関心を持っている日本の若者と日本に関心を持っている中国の若者が、フェイス・トゥー・フェイスで交流し、互いに啓発し合ってほしいと考えています。


 なお、佳作を受賞された皆さんには、賞品と「人民中国」誌(1年分)を贈る予定です。


 入賞された方々のお名前、作品タイトルは、以下の通りです。

入賞作品については、今月末頃に掲載させていただく予定です。



優秀賞(10名)

本間雅恵    届いた声

添田天駿    夢の原点

後藤翔     「未知とものさし」

宮地大輝   シャレから始まる私と中国

今村奈津子   日本人という仮面

中塚咲希    あの時、話しかけてくれてありがとう

井内英人    心のバリアフリー

玉川直美    中国語がつなげてくれた一期一会

山本佳代    生まれて来る子供へ〜新たな日中関係を目指して〜

齋藤もも     私にとっての藤野先生



入選(10名)

森井宏典     日中の絆‐長崎と福建

田中陽帆     30年の時を超えて

大久保紗文    想いが人を繋ぐ。

山本蘭      私のもう1人のお姉ちゃん

種田涼音     二胡を弾く天使

矢野紗耶伽     中国が私にくれたエネルギー

西杢太郎     「中国人」とは誰のことか

大木麻由      私の小さな国際交流

池田修一       中国人のマナー・モラルと先入観

山本勝巳       呉下の阿蒙にあらず



佳作(35名)

日暮美音      2094km

横山由果       ターニングポイント

掛谷文音      「大丈夫、私、中国人だから」

上江洲すみれ   「日中マナー摩擦」

小野翔平      「中国語を学ぶきっかけ」

伊藤涼       中国が教えてくれたこと

吉村美里      17歳の私が見つけた真実 〜1人の中国人留学生から学んだこと〜

市岡佳奈      体内にあった歴史

山下美紀子    ジョハリの窓で理解を深める

稲垣信       私の目に映る中国

城本猛       中国語学習のきっかけ

萩原李子      おもてなしチャイナ

鈴木猛敏      一炊の夢

東菜緒       一番近くて、一番遠い国

丸山紗香      中華料理と中国料理

山田未登      深圳で出会った2人の中国人

銭悠宝       中国と日本の私

細津真優      世界で生きる中国語

亦野有紀      “わたしにとっての”中国

山本洋太      中国への社会科旅行

齊藤楓        私と中国を変えた二枚のTシャツ

霜村悠夏      中国と日本における少子高齢化

鈴木奈々      人と関わること。「色眼鏡」を割ること。

横川 舞夏       私のアナザースカイ

齋藤あおい      ティン姐さんと私

岩渕彩花       変わっていく観光地

牧田莉奈       未来を担う学生

和田結希       うっちゃんと私と中国と

蟹江彩之       私の三人の《朋友》

兼頭花       「言葉の壁」を越えたい

松坂茉留       一分間の友達

堂薗遥佳       ハナミズキが繋ぐもの

野田美輝星      漫画から見る日本人の中国人像

道見朱夏       祖父と私と中国

三輪俊樹       絶望と希望



国際交流チーム


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「Panda杯作文コンクール」募集締め切り(応募624点) [2018年08月06日(Mon)]
作文の募集を締め切りました。
たくさんのご応募、有難うございました!!

 
 当会、人民中国雑誌社、中国大使館が、4月20日から作品募集をしていた「Panda杯作文コンクール」については、7月31日に募集を締切らせていただきました。

 今年は「コンクール」開始から5年目となりますが、お陰様で過去最多となる624点の応募をいただくことができました。600人を超える日本の若者たちが、一定の時間、中国に向き合い、自分との関わりの中で中国について考え、それを文章にまとめてくれたということには、とても深い意味があると思います。

 ご応募いただいた皆さま、募集活動にご協力いただいた関係機関・関係者の皆さま、有志学生の皆さまには、改めて心から感謝申し上げます。

 今後、これらの作品を対象に厳正な審査を行い、優秀賞10点、入選10点、佳作35点を選出させていただきます。審査結果については、9月11日(火)、当会、人民中国雑誌社、協力メディアのweb等を通じて公表の予定となっております。 また、11月15日(木)には、中国大使館(東京港区)で各賞の授与式を開催する予定です。


 優秀賞、入選に選ばれた方々(合計20名)については、11月16日から1週間の日程で中国を訪問していただきますが、今年の訪中では2つの目玉プログラムを企画しています。1つは、四川省成都のパンダ基地訪問、もう1つは、「笹川杯全国大学日本知識大会」(場所:北京大学)の参加100大学の日本語学習者等400人と直接交流ですが、こうした希少なチャンスを通して、訪中される方々が中国への理解や中国の人々との交流を深めてくれることを期待しています。

 ※入賞作品については、9月28日(金)には、入賞作品を公表いたします。


 

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2018年度ポスター


 



 
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中国の大学生との討論会



 
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中国の大学生との交流



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Panda杯授賞式(中国外文局・中国北京)



国際交流チーム


Posted by 公益財団法人 日本科学協会 at 15:33 | 日中未来共創プロジェクト | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
中国の図書活用者からメッセージ [2018年05月18日(Fri)]
 当会は、日本全国の様々な方から提供していただいた図書を中国の大学に寄贈しています。贈り先は中国全国の69大学等で、各大学の学生、研究者、教員がその活用者です。

 約62.5万人(世界最多)もの大学生、院生たちが日本語を学んでいる中国ですが、日本語図書など日本関係資料が不足している大学が少なくなく、当会には図書寄贈を望む声が中国全国から多数届いています。こうした声に応え、当会がこれまで中国の大学に贈った図書は370万冊を超えます。

 これらの図書は日本語教材として、卒論執筆の資料として、また日本の文化や社会、政治、経済、習慣など日本を広く知るための資料として学生たちに活用されています。そして、日本の図書館、出版社、企業、個人の方など沢山の方々から「中国の方々へ」と寄贈していただいたこれらの図書は、日本人の友好の気持ちを伝える使者としての役割も果たしています。

 いつでも、誰でも、何度でも、手軽に利用できる寄贈図書が持つ可能性は無限に広がります。中国に届いた図書がその役割を十分に果たし、ひとりでも多くの学生、先生方が日本のこと、日本人のことをより深く知ってくれるようになることを期待しています。

 
 日本からの寄贈図書を活用している中国の大学の学生や教職員の方から生の声が届きました!!
 中国に贈られた図書が、“どのように役立っているのか”、“どのように受け止められているのか”など寄贈図書の“その後”を、活用者の声を通して、報告したいと思います。


 活用者の声をいくつか抜粋して紹介します。
全文は、「寄贈図書活用者からの声2017」(PDF)でご覧いただけます。
 また、蘭州大学から寄贈図書の活用状況に関する調査報告書、大連医科大学からは、「浮世絵展覧会」に関する報告が届いておりますので、こちらも翻訳版を紹介します。


 
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「図書活用者からの声」 全文を読む!!

★蘭州大学からの「活用状況報告書」 を読む!!

★大連医科大学からの「浮世絵展会報告書」を読む!!


 

南京大学図書館特蔵文献部主任・博士 劉舒曼

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 日本語書籍を管理してきた短い間に印象に残ったことが2つあります。ある南京林業大学の日本語専攻の学生が、卒業論文のテーマを「日本の職人文化」としており、同大学の南京図書館ではあまり関係資料が見つからないということで、当館の文献を見に来ました。私が蔵書目録を照会してみると、参考になりそうな日本語書籍が十数冊見つかりました。この読者は関連箇所をコピーしていましたが、論文にとても役立ったかと思います。


蘭州大学歴史研究科二年 劉瑩

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 蔵書は内容が豊富で、種類が多様で、社会科学、法律や文学など各分野のものがあります。デザインも精巧で美しく、大量の日本語の書籍は先生方や学生たちが日本社会の文化を理解する度台と機会になっています。これらの蔵書を読むことで、文化をまたぐ研究の中で各国文化のさまざまな面での相違を理解できます。

 
山東大学 政治学と公共管理学院国際政治学科大学院生2年 石敏

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 おかげ様で、学校の図書館には文学、文化、歴史、政治、経済、社会など様々な学科を含め、古くて得難い図書も最新情報を伝達する本もどんどん増えてきて、我が学校の学生達の勉強と論文を書くことに大変手伝っていただけます。一冊一冊の本は、日本の沢山の提供者からの優しさと友好な気持ちを感じて、非常に感動しました。私たちも自分の力を出して中日友好のためにかけ橋の役割をしたいんです。


 
東北師範大学 日本研究所大学院生 一年 李浩

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 わたくしは今院生の一年生ですが。一度も日本に行ったことがありません。当校の授業時間以外、毎日図書館で本を読んでおります。本を読めば読むほど、自分の知っていることは本当に氷山の一角であることが分かりました。日本文学の専門ですが。特に日本古典和歌に深い興味を持っております。漢詩の国とされる中国に対して、日本は和歌の国だと言われます。貴協会の御寄贈のおかげで、和歌についての書類をいろいろお読みいたしまして、本当にお勉強になりました。


 
広西師範大学外国語学院日本語翻訳専攻修士1年  李玫瑰

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 日本語専攻の私達にとって、教材だけ頼って日本語を学んでいては足りません。時間があれば、日本の文化、科学、歴史、教育などの著作をそのままに読んで吟味し、とても重要な役割を果たします。日本語翻訳専攻の学生にとって、日本語のレベルをアップするために、多くの日本語の原書を読むことは重要です。

 

井岡山大学外国語学院 日本語学科 赖子玲

 この一箱、もう一箱の豊富な種類の図書は私たちの世界への大きな扉を開けてくれ、私たちの知識を豊かにし、視野を広げてくれます。課外生活ではこれらの面白い本を読むことで、忙しく張り詰めた学習生活の中で少しリラックスできるのです。書籍とは巨大な精神的宝です。





国際交流チーム






Posted by 公益財団法人 日本科学協会 at 00:00 | 日中未来共創プロジェクト | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
2018年の「Panda杯作文コンクール」募集開始!! [2018年05月07日(Mon)]
 4月20日、日本科学協会、人民中国雑誌社、中国大使館は「Panda杯全日本青年作文コンクール2018」の募集を開始しました。


「Panda杯全日本青年作文コンクール2018」
〜@Japan わたしと中国〜

 
中国への想いやエピソードを自由に綴って
あなたの経験や感動、メッセージを
たくさんの人々と共有しませんか!!


 募集要項は、以下のとおりです。

上位入賞者20名については、中国に招待いたします。
是非ともご応募ください!!
※「コンクール」詳細については、公式サイトをご覧ください。

★募集要項

【テーマ】
@Japan わたしと中国

【応募資格】
16歳〜35歳の日本人(日本在住者に限る)

 
【募集期間】
2018年4月20日(金)〜2018年7月31日(火)

【審査結果】
2018年9月11日、主催者、協力メディアの各媒体で発表。
※受賞者には、9月14日までに連絡予定。


 
【使用言語】
日本語

【形  式】
自由(ただし詩歌は対象外


【文 字 数】
1,600字以内

 
【体   裁】
横書き、Wordの文書ファイル

 
【表   彰】
・優秀賞10名  中国招待(2018年11月中・下旬/7日間)
・入選10名   中国招待(2018年11月中・下旬/7日間)
・佳作35名   図書券3000円


 
【応募方法】
 下記より応募フォーマット(excel)をダウンロードし、必要事項を記入の上、応募フォーマットとともにメール添付で 以下の宛先に送付してください。

*応募フォーマット 公式webサイトからダウンロードしてください。
*宛先: panda@peopleschina-tokyo.com

※メール添付による応募が難しい方は、下記まで送付してください。
〒107-0052 東京都港区赤坂1−2−2 日本財団ビル5階 日本科学協会 応募係




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募集ポスター


 

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◆「Panda杯全日本青年作文コンクール」について◆

  このコンクールは、日本の若い方々に中国への関心や理解を深めてもらうため、当協会、人民中国雑誌社、中国大使館が、2014年に立ち上げた“中国に関する“、”日本語で応募“の作文コンクールです。

 昨年は、全国から約500点の応募があり、これらの作品の中から入賞作品(優秀賞10点、入選5点、佳作39点)を選定しました。

 優秀賞、入選受賞者や一部の佳作受賞者には訪中プログラムに参加していただきましたが、現地の若者、有識者、リーダー、街のひとなど広範な人々との直接交流や各地域・施設の見学等を通して、中国への理解や友好を深めてもらいました。さらに、彼らと交わった中国の人々にとっても、日本への理解・友好も深める機会となりました。

 今年も、作文コンクール、さらに訪中プログラムを通して、日中の相互理解と友好を深めていきたいと考えています。たくさんのご応募をお待ちしております!!


◆2017年の「作文コンクール」
公式サイトを見る。



◆2017年の中国訪問◆



 



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註日本中国大使館での授賞式


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北京の大学生との交流

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南京の大学生との交流


 
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「周恩来記念館」見学


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「魯迅故居」見学

 

 



日中未来共創プロジェクト

Posted by 公益財団法人 日本科学協会 at 00:00 | 日中未来共創プロジェクト | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
中国の若者が感じ取った”日本”〜訪日感想文〜 [2018年04月20日(Fri)]
 「笹川杯日本知識大会・作文コンクール」訪日団の感想文がまとまりました。

 中国の大学生たちが“日中再発見”をキーワードに、日本各地を訪れ、様々な人々と出会い交流し、様々な経験をした8日間でしたが、日本との関わりの中で将来像を描いている彼らが感じ取ったこと、日本人に知って欲しかったこととは、一体どのようなことだったのでしょうか。

 日本の若者たちとの直接交流で生まれた共感、日本の文化、社会、歴史、習慣などへの認識、平和や環境を守ることの大切さ、そして両国関係を担う自分たちの使命・・・、感想文には彼らの率直な思いがいっぱい詰まっています。
 是非ご一読ください!

 ここでは、数名の感想(抜粋)を紹介します。
全員の感想は、PDFでご覧いただけます。






 

上海交通大学図書館 陳 琛
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 今回の旅はぶつかり合いの旅だった。両国の友好は青年にあり。今回の交流を通じて思想のぶつかり合いがあって、若者同士の異文化対話を実現することができた。小さな体験談―食文化、自分の体験、最近の科学技術体験などを語り合うことで、日中両国の未来発展の活力となった。「一花一葉一世界」、千百年来、両国文明のぶつかり合いは細かく、若者同士の想像に融けこまれていた。


 
重慶三峡学院日本語学科3年 李 暁霞
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 日本人との交流を通して、日本の魅力をたくさん発見しました。日本人と直接に交流してみれば、言葉の違いは乗り越えられるものだとわかりました。中国人と日本人との間にはたくさんの違いが存在しているものの、共通点もたくさん見出されるのです。中国人学生が悩むことは日本人学生も同じく悩んでいるということに気付き、私たちは妙にお互い心や気持ちが通じ合う気がしました。



大連大学日本言語文化学院4年 鐘 一棚
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 中国人と日本人は同じ文化の源なのに、同じアジア人なのに、随分異なっています。中国人は賑やかな雰囲気が好き、ほとんどの場合は人と話し合ったり、笑ったりすることが一番いいと思います。でも、日本人は逆です。マナーを大事にして、他の人に迷惑にならないように気を付けています。その故、日本人は見た目に冷たい感じがしています。でも、一旦話しかけたら、日本人の暖かさが感じられます。細かいことも気づき、相手の気持ちを大事にしています。こういう点が大好きです。



上海交通大学日本語学科3年 王 若平
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 沖縄が世界大戦で被害を受けたことや、「ひめゆりの塔」のことは、本で読んだことはあるが、正直、「なるほど」、というレベルの感じに過ぎなかった。

 しかし、記念館の放映室で、体験者が語りかけている映像が流されると、僕はそこに居づらくなった。その光景が目の前に広まっているようだった。胸が苦しくなり、汗が出るほどだった。戦争で死んだ人は、政治家にとっては数字に過ぎないかもしれない。しかし、その時代に生きていた人々にとっては、ひどく深刻な苦難である。感情を持たず論理的に考えても、そんなことをして結局誰が得をするだろう。わからなくなるのだ。

 僕の故郷南京市は、戦争で沖縄よりも何十倍もの被害を受けたが、そこにも記念館がある。僕は、入ったらすぐ当時の悲劇を直接体験しているような感じになり、気持ちが非常に暗くなる。高校の時、学校の協定校から一回修学旅行団が訪問してきたことがあり、案内したことがあったが、そこには掌を合わせて祈っている日本の学生の姿もいた。
 同じ人間だから。


 
四川外国語大学 日本語学部3年 黄 一倫
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 東京学芸大学、慶応義塾大学をはじめ、日本の学生たちもいろいろ工夫して、熱弁溢れる討論会を開きました。彼らのおかげで、日本が初めての私もより早く慣れることができました。浅草の人の群れ、スカイツリーの眺め、沖縄の煌めく浜辺、こどもの国の冒険、日本の皆さんと一緒に経験したものは、ジュエリーのように、この旅を飾ります。討論会の後、みんなWeChatのIDを交換し、ずっとこの友情を続けたいです。


 
天津外国語大学高級翻訳学院大学院1年 周 姍姍
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 いつか日本に行って自分の目で見てみたい、これは私の念願でした。恥ずかしいですが、生まれ育ちは田舎で、大学の専門は何だと聞かれると、いつも大声で「日本語だ」と堂々と言えませんでした。・・・

 日本人は中国人の私を親切に接してくれたよと私が帰国後、日本に行く前に「日本は危険だ。気をつけて」と言った人にこんなことを伝えました。また、今回の旅で、去年天津で初めて出会った「PANDA杯訪中団」の皆さんに東京で再び会えることができました。こうした人と人との間で築かれた絆にはとても感慨深いんです。「日本人」、「中国人」という一般的なイメージで判断するのではなく、まずは一人として見つめることの大切さが再び感じました。



東北大学秦皇島分校語学学院3年 劉 頴慧
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 日本という国は、本の中から読んだことがある、テレビや映画から見たこともある、夢の中で見たことがあった。この国にまつわる美しい物語がたくさんあったにも関わらず、私にとって蜃気楼のように目の前にあるように見えるが触れることができない存在だった。・・・紙上の空論は何も役に立たない。自の目で日本を見ることは本当の意味においてこの国を知ることだ。

 1週間に4都市を回った。中国大陸と海を隔てた日本の国土を歩きまわった。この国の縦軸の歴史、この国の横軸の風土人情を深く知ることができた。パイプの中から豹を見ると「―斑」しか見えないが日本のことを「繊細」との2文字に尽きる。日本の繊細は細かいところから感受でき、桜のように静かに精巧にしなやかに咲き乱れ、おさまりよく、武士のたましいのように見える。



広東外語外貿大学日本語学科3年 黄俊捷
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 短い一週間の中で、日本の方々はいつも笑顔で私達を暖かく接してくれました。特に、ボランティアとして、私達を東京都内を案内してくれた日本の大学生達は、多様な観光コースを考えてくれたり、私達の気持ちを構ってくれたりしました。彼らの姿を見て、私は本当に心を打たれて、日本人らしいのおもてなしを感じました。

 それに、そのおもてなしは今度また別の形で私達の目の前で現れました。それは、私は秋葉原の街を歩いていた時にある標語を見かけた時のことです。「優しさの走るこの街に」━━ただの10文字ですが、とても迫力があると思います。何故かと言うと、街は人が集まる場所なのです。優しさの溢れる街というのは、優しい人の溢れる街です。「人があっての街、街があっての国。」もし、皆はそれを目指して、同じ方向に動くなら、近いうちに日本も優しさの走る国になることができるでしょう!ごく日常的なものこそ、国のイメージアップの責任を持っています。だから、私は改めて日本人の繊細さに驚きました。




国際交流チーム


Posted by 公益財団法人 日本科学協会 at 15:57 | 教育研究図書有効活用プロジェクト | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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