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長野失語症友の会

「失語症者の未来を拓く」を合言葉にここ数年、演劇活動による言語リハビリに力をいれ、「患者・家族・言語聴覚士・ボランティアのコラボレーション」を常に願いつつ本格的な舞台を創造してきました。この活動を通して「当事者の声」を地域・行政・福祉・医療などの関係機関に届けたいと願っています。
また、2年にわたり200時間以上撮影してきたドキュメンタリー映画「言葉のきずな」が完成し、平成25年の10月公開が決まりました。






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失語症フォーラム終了 (02/18) 柳 治雄
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長野灯明まつり [2012年02月21日(Tue)]
長野オリンピック開催をを記念して「長野灯明まつり」が2月11日から19日まで、善光寺を中心に開催されました。
5色の光で善光寺をライトアップし、「平和を願う精神」を後世に遺してゆくため、世界に向けて「平和の灯り」を力強く発信するというものです。





人材育成講座&劇練習2 [2012年02月21日(Tue)]
放射冷却で、昨日の朝の気温はマイナス9.9度。今朝は少し上がってマイナス6度でした。
日中はお日様のお蔭でぽかぽか、洗濯物も乾きました。

2月18日(土)、雪が降ったりやんだりする中、第2回コミュニケーションサポーター養成講座を開催しました。
先週に引き続き、松本の柳先生が来てくださり、篠ノ井総合病院の小市STとともにコメンテイターとして壇上に上がっていただきました。
STのおかれている現状や思い、制度との狭間での苦悩などお話いただき、大変参考になりました。



久しぶりに参加した奥原さんは、「一度死んだ自分、今生かされているのはSTの先生のお蔭でもあるから、STの先生の手助けになるようなこと、できることをやって行きたい」
JRに復職を果たし、そこで感じたこと、学んだこと等を、生かされている今、広げていきたいという思いが伝わりました。

ワークショップを始めるとみなさん生き生きとしてきます。
まずリラックスし、次に大きな声を出すことで気持ちがすっかり解放されるようです。
即興劇もなんのその。お姫様に恋心を打ち明けたが、色々難題を持ちかけるお姫様に一生懸命尽くすも、なかなか受け入れてもらえない。お姫様の彼と決闘をして勝ったのに、けがをした彼の面倒を看るというお姫様に結局は失恋をしてしまう。
荒井さん、布施さん、奥原さん、名演技でした。楽しかったですよ。



午後からは劇の練習。といってもまだ読み合わせの段階です。
もっともっとシナリオを練り上げながら劇を作っていくことになるでしょう。
映画の撮影も進んでいます。

 

毎回撮影の為に東京から来てくださる監督さん、助手の学生さん、お疲れ様です。
リアルタイムでツイッターでも発信しています。
2週続けての高速道路事故渋滞にもめげず、撮影ありがとうございます。
良い映画にしたいですね。