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第2回 ことこと村づくり学校2009 [2009年07月04日(Sat)]


天気予報は晴れ…のはずが、朝から小雨が降ってしまいました。
ちょっとお天気を心配しつつ、ことこと村づくり学校第二回目開催です!
今回は、講師2名に参加者11名が集いました。

まず、今回の作業内容の確認をして、各作業の担当者を決めました。
その内容も、盛りだくさん!

前回からの引き続きの作業として
・かけ下見(縁の下のカバー)作り
・縁台作り

今回新しく行った作業として
・カウンター塗装
・ガスボンベの囲いづくり
・水車小屋の掃除、修繕

などがありました。

こうした作業の間、講師の方により体験講座が開かれました。
「コテ」と「コテ板」を使って、壁塗り体験!
セメントを使った事ならまだしも、壁を塗ったことのある方、、、そう多くいないのではないでしょうか。
今回は、講師の計らいで、左官の技術を習う、貴重な機会を得ることができました。

壁材を「コテ板」の上にのせ、「コテ」でひっくり返しながら混ぜます。
そして口の字を書くように、塗りたい壁の隅から埋めていきます。

講師の方のお手本を見て、いざ実践!
私も、参加者の方に混じって少しだけ体験させてもらいました。
しかし、簡単そうに見えて、これがなかなかうまくいきません…。
何が難しいかというと、まず、「コテ」に壁材が乗らない。なんとかコテに乗せても、壁材が壁に付かない。いろいろこねくり回すうちに、壁材を床に落とす。
これは体験だからいいものの、もしも自分が左官屋さんで、これを床や畳の上でやっていたら、とても商売にはなりません…。

それに比べて、講師の技といったら!
私たちの使っている道具や材料と、同じものを使っているとは思えません。
そのくらいに、動きにリズムがあり、あっという間に塗り終わってしまいます。そして、仕事も美しい。

講師の方のお話を聞くと、左官になりたての頃、親方さんの下で5年間も丁稚奉公をしたそうです。
技術は長い時間と、大変な思いをして、体に染み付けます。
だから、昔の職人さんは技術を盗まれないよう、人の前では仕事をやめるほどだそうです。

「大工に角なし、左官に平らなし」ということばを教えてもらい、改めて、技術を身につける難しさを感じました。それでも、こうして四苦八苦して一面塗り終われば、自然と笑みがこぼれます。



もう一つ、大きな仕事は前回に引き続き外壁の修繕です。
今回は、「押さえ縁」の作成・取り付けを中心に行いました。
「押さえ縁」とは、下見板を固定するために垂直に立てる材料のことです。

まず、横に並んだ「下見板」の幅に合わせて印をつけた場所に鋸で木目に対して垂直に切り込みを入れ、ノミとゲンノウでおさまる形にかき込んでいきます。
できたものから、釘を使って打ち付けます。



次回は、これらの材料を使って縁の下のふたになる「かけ下見」を作る予定です。



いよいよ夏に入ります。
だんだんと外は暑くなってきますが、茅葺きの家の中には風がふきこみます。
日本の家屋は、夏、過ごしやすくできているそうです。
白川邸でこの夏快適に過ごせるように、次回もがんばりましょう!
Posted by かみえちご at 19:03 | 成果物 | この記事のURL | コメント(1) | トラックバック(0)
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Posted by: Thiet ke web and Dich vu seo  at 2011年12月20日(Tue) 18:31