2015
[2015年12月31日(Thu)]
それが一番難しい・・
トルコ旅
古代ローマ帝国のなごりを随所に残し、東洋と西洋の文化が混ざり合う国、トルコ。
「悠久の大地」と呼ぶにふさわしい、何とも魅力的な国でした。しばらくは、名産のリンゴチャイでも飲みながら、この旅の余韻にどっぷり浸りたいと思いまする・・・。 ところで、ヨーロッパの救急車には、蛇のマークが記されていると言います。古代では、死は地下にあると考えられ、地下と地上を行き来する蛇は、復活のシンボルとして、或いはまた、神の使いとして崇められていたそうです。そんな話を、古代の病院の遺跡で聞きました。病人は地下に眠り、蛇の夢を見ることを願ったそそうです。 古代の人の英知と願い、生活の営みが今も息づく大地、トルコにすっかり魅了されました。
お休みします
新しい1年がまた、始まりました。今年も宜しくお願いします。
旅行が大好きな私ですが、昨年は国内ばかりをうろつき、海を渡る事はありませんでした。 まあ、日本を新たに知る!というコンセプト?だったので、それなりに楽しめましたけど。 しかしながら、今年はいざ海外へ!もう、血が騒いでしょうがありません。まだ、見知らぬ国へ行かなければ・・・。で、行ってきます。トルコへ10日間のツアーです。 ツアーは縛りがきつくてあまり好きではないけれぼ、コストパフォーマンスと限られた時間を有効に使うには有りの選択です。ただし、冬のトルコは極寒ですが。 でも、西洋と東洋の文化が混ざり合う地で、何か良いインスピレーションが頂けるのでは!と、 今から興奮しています。 以前、東京の高田馬場にある、トルコ人によるトルコ占いに行った事があります。ものすごい速さで電卓をたたき、鑑定してくれます。なかなか霊感も冴えてる方で、鋭く印象深い鑑定でした。 神秘的な国、トルコへ、いざ参らん!!
松山のタオル
先日、友人と道後温泉に行きました。
ホテル内のお土産屋さんを物色していると、友人が、「ひゃーーっ、これ触ってみてー、気持ちいいわー」と興奮した声でいいます。 そこには、手触りを実感して下さいと、「松山タオル」の見本が置いてありました。 触ってみると、友人以上に興奮の私。すごい!すごい気持ちいい!と。 これぞ物作りや商品開発に関わる方が目指す、「感動させる商品」。そこには、商品に対する 「感動」ありました。値段も、ふつうのタオルに比べると割高です。 でも、「感動」したので勿論買いました。 こんな風に、技術や努力や誠実さで、「感動」や「わくわく」を与えてくれる商品が、もっともっとたくさん世に出るとよいなぁ。がんばれ!にっぽん!
迷子
方向音痴で、知らない土地では良く迷子になります。
以前、大好きなタイのバンコクに、友人を訪ねて訪れた時の事です。 大みそかにカウントダウンの雰囲気を味わおうと、私と友人は繁華街へ繰り出しました。 しかし、あまりにも人が多すぎて、これではステージも何も見えず意味がない・・・ そこで私は、友人の勧めでバスに乗り込み、郊外の大きな平原?広場?の様な所に 行きました。バスで30分から40分位だったと思います。 そこでは、カウントダウンとともに花火が上がり、大盛り上がり。 さて、帰ろうかと人込みを歩いている中、あろう事か私は友人を見失ったのです。 深夜1時過ぎ、名前も知らないこのバンコク郊外で、日本語はおろか英語さえも全く通じない この状況で、一体どうやって帰路にたどり着けるのか・・・ しかも私は、市内でカウントダウンするつもりでふらりと出てきたので、所持金がわずか数百円しかなかったのです。タクシーには乗れません。トゥクトゥクという乗り物にも、お金が足りないと あっさり断られ、途方に暮れました。 この広い平原でこのままいれば、翌日は身ぐるみはがされて遺体で発見? そんな不安にかられなが、バス停にたどり着き、さて、バスの看板のタイ語を見つめ、どれが市内に行くのかを試案。しかし、全く分かりません。標識はタイ語のみです。 何台もバスをやり過ごしながらも、乗り入れるバスを見つめ続けること30分。 止まったバスに、今だ!!と、何かしら感じるものがありました。これだ!と。 バスの車窓から市内のネオンが見えた時は、喜びで気を失いそうでした。友人によれば、タイは地下鉄がないので、かなりのバス路線と本数。市内行きのバスに乗れた事はすごい確率との事でした。 おお、神よ!! 仏よ!!(笑)
常識
「常識」とは、なんともあやふやなものですね。
一昔前、未婚で25歳を過ぎた女性は、割り引き当然のクリスマスケーキに例えられました。 同じ頃、日本企業は終身雇用制が当たり前で、サラリーマンが生涯一つの会社で働くことも 当然とされていました。 属に言う、「授かり婚」や「デキ婚」も今でこそ社会に受け入れられる様になりましたが、 ほんの少し前までは、後ろ指をさされたものです。 しかし、時代や国によっても、「常識」は常に移ろいます。 日本の常識は世界の非常識、なんて番組もありましたね。 子供の頭を撫でてはいけないタイ、安楽死が認められているオランダ、マリワナが合法のカナダ、 ゲイの結婚が認められているアメリカの地域や、生涯一度もお風呂に入らない民族など、さまざまな形で違う「常識」が存在しています。 そして、この世界のありとあらゆるものdが、変化し続けています。 私達は、社会の大きな波にさらされ、影響を受けない訳にはいきません。それでも、いつの時代も、社会の常識に縛られることなく、心は自由でありたいものですね。 今の「非常識」が、未来の「常識」になるかもしれません。
ありがたや
言葉の持つチカラは改めて、凄いものだと思います。
私は占い師として電話で言葉を使いますが、どんな状況の中においても、出来るだけポジティヴで希望のある言葉を使おうと思っています。勿論、伝えなければならない現実の、悲しい結果もありますが、希望というのは常に絶望の中に存在するものです。 そこで私が思うのは、ポジティヴな言葉を沢山使って、励まして、明るく未来を語る時、電話を切った後、なぜか元気になっているのは私自身なのです・・・・。 (もちろん、依頼者も元気になっていることを祈りますが) つまり、私がだれかを励ますことで、私自身が励まされているのです。お金を頂いているのは私の方なのに、なぜか私が元気になるという(例外もありますが)、不思議な言葉のチカラ。 実はこれ、心理学でも証明されています。励まされるより、励ます方がなぜか元気になるという法則。ぜひ、周囲の人をポジティヴな言葉で励まし、明るい未来を語って下さい。言葉のチカラは侮れませんよ。
選択
私達人間の体は、常に微弱の電流が流れています。心電図で計る事が出来るのですから、間違いありませんね。
でも、これは人間だけではないようです。なすびや人参、じゃがいもなど、私達が食事として頂く野菜などにも、電流は流れていると言います。そして、その電流は栄養という名のもとに、私達の体内でエネルギーとなります。 良い土で育った野菜は当然ながら電流も強い、すなわち栄養が豊富という事です。 何を食べているかが分かれば、その人がわかる・・・・私達の体は、普段の食事から作られています。食事が変われば体も、意識も変わります。意識が変われば、運命もかわります。 何を食べるか、そして何を語るか・・・。運命は選択です。
マッサージ
私は大のマッサージ好きです。ある日、友人の紹介で京都のとある方にマッサージをして頂きました。
そのマッサージは、女性がアクセサリーや雑貨を売りながら、その合間に店の片隅でマッサージをするという、なんとも落ち着かない環境で行われるのですが・・・。 友人から、「なんとも言えない不思議感があってさー。とてもゆるーく、いや、でも力をこめてぎゅっとやってくれたりもするんだけど・・・初めて受ける人は泣く人もいるんだよね」と言われまして。 えっ?怪しいマッサージじゃないよね?肩こりをほぐすマッサージで?なんで泣くのさ?? で、いざ出陣。あっさり、泣きました・・・・。けっこう涙たらたら。 初めて会うのに、なんだかとってもふかーーい話になって。ふっと気が緩んでしまってるところに、まるで占い師のように、さーっと核心に迫るような言葉を聞いて、気づいたら泣いてた。ほんとに不思議なマッサージ。 「人生で一番ほしい物は何?それがわかってたら大丈夫。欲しいものと一緒に生きられるよ。」そう彼女は言いました。
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