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「子育て支援のこれからを考える」講座 [2016年10月18日(Tue)]
生み育てる人の心と体に寄り添うための
子育て支援者「15のまなび」
第9回10月15日 13:30〜16:30

「子育て支援のこれからを考える」
講師 松田妙子さん
    NPO法人せたがや子育てネット代表    

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今回の講座は宇治のみで開催とあって
舞鶴市からも何人か参加いただきました。
それぞれ、どんなことに関心があるかを
参加者紹介がてらお話ししてから、
講師からお話しいただきました。

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いろいろな分野にわたったお話しの中から
私が印象に残ったところをまとめてお伝えします。

子育て支援には、直接支援と
        間接支援とあって、
これからは、支援のしかたを意識して分けることが
必要ではないか?
直接支援の場合、利用者の方から
「ありがとう」と言われ、反応もかえってくるから気持ちいい。
「やってあげたい病」と言っているが、そういう
スタッフの意識をどうきりかえていくか?

だんだんマニュアル化してくると
利用者の方もそうなってきて許可を得ようと
聞いてくることが多い。

実際に行われているひろばの中でのやりとりとして
「どこでおむつを替えたらいいですか?」
それに対してスタッフは
「どういうところで替えたいですか?」
 たとえば一目にふれない場所ならここでとかを伝える。

お昼も食べれるが、食べたいと思う人が
テーブルをだして食べるようにするといった感じ。
(スタッフが準備するわけではない)
元保育士の方で、壁の飾りとかを上手に作れる方には
自分だけで作るのではなく、
利用者の方も一緒に飾り付けを作って飾るといった方向に、
なるようにスタッフの方に話しをしている。

利用者支援として気を付けているのが
回答せずに応答すること。
● 一時預かりがしたい方に、ここにこういう制度が
  あるよと伝えるのは、これは回答。
●「何かあったの?」と利用者の預けたい気持ちを聴いたり
 一緒にどうしたらいいか考えていくのが、応答。

 離乳食を聞かれたら、すぐに答えを言うのではなく
 隣の親子に「どうしてる?」と聞いていくように心がけて
 いるのだそう。

こういったスタッフの取り組みができるよう、
3時までのひろばの後、お茶を飲みながら
今日の参加者の方がどんな人だったかをふりかえり、
語りあう時間を習慣化していく。
日誌に書いたり、月1回のミーティング、
さらには、臨床心理士さんに月2回きてもらい、
1回は、利用者さんむけ
もう1回は、スタッフミーティングに来てもらい
こういうケースの場合の対応はどうしたらいいか
といったことを専門家から聞く機会をつくっている。

行政とのかかわりとしては、
今、子育て支援制度がいろいろ変化してきて
行政側もどうしたらいいのかわからない状態になっている。

どうしてほしいかを伝えるために、
自治体の方と対話する場が必要ということで、
子ども子育て会議の区民版としての会を立ち上げた。
行政側も共催でやりましょうということで
2回め以降は、行政側が場所も準備し、
会場費、参加費無料で開催されることに。
HP(申し込みフォームつき)もあり、
会の日時だけでなく、
その回のまとめなども掲載されるようになっている。
昨年は11回開催され、6:30〜9:00まで
9::00からは飲み会へ移行。
ファシリテーション形式で開催していて、
30人から70人くらいの参加人数があり、
さまざまな活動の方や、立場の方が参加され、
そこから参加者同志がつながったり、
その後のアクションへの場になっていってる。

さらには、地域の実践力を高めるためには
言語化し、可視化する必要もあるということで、
世田谷子育て楽会もたちあげ、
大学の先生をお呼びして、発表の後に
コメントやまとめをもらうといった活動もされている。

お話しの内容がかなり多岐にわたっているので、
参加者の方は、ご自分の活動にとって必要なところを
吸収されたのではと思います。

自分たちの活動にとって必要なことは何か?
それを得るためにはどうしたらよいかを考え、
そういう場や機会を作っていき、地域の方の
巻き込みもされているパワーには圧倒されました。



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