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つながりづくりはまちづくり「地域を知り地域をサポートする」講座から [2016年01月12日(Tue)]
1月11日 10:15〜12:15
「地域を知り地域をサポートする」

谷口英子さん
 NPO法人まちづくりサポートクラブ副代表理事、
 舞鶴市社会教育委員
P1111570mini.jpg

まずは、舞鶴という地域と、谷口さんのプロフィールに
ついてのお話しから始まりました。

P1111562mini.jpg

(舞鶴というと、「岸壁の母」の歌とともに
戦後の引き揚げのまちとして知られています。)

舞鶴といっても、城下町から発展した西舞鶴と
軍港のあった東舞鶴との二つの区域があって、
子育て支援の拠点6か所も東西に配置されるという土地柄。

公設市民営の舞鶴市西市民プラザの管理運営を
NPO法人であるまちづくりサポートクラブが平成15年から開始、
そこから5年の下積みを経て、子育てひろば ひまわりが開設

西舞鶴の商店街の中にあり、アーケードに面したところで、
地域の活性化にもなるんならと認可されてとか。
昨年は、約6千人の利用者があったそうです。

まちづくりサポートクラブの取り組む子育て支援の柱

●当事者主体の子育て支援

●居心地のよい居場所づくり

●”子育て”をキーワードにしたまちづくり

こういった活動にとりくみだしたきっかけなど、
谷口さん自身の構成要素とは?

もともと大学では社会福祉学科を学び、
地域福祉も 学んでいた経験や、
当初は障碍者の方の支援にかかわろうと 学生時代に、
障碍者施設での経験から学んだことが 人生の転機となり、
その後の自分のキーワードになったこと。

 子どもの成長はらせん状

 コミュニケーションには「言語」「非言語」がある

 物事には段取りがあり、見通しをもつことが大事

自分がめざしている方向に活動していくには
自分はどういう人間か、
自分のキーワードや軸をもち、語れることが大事で
 自己覚知
 自己肯定感
 自己紹介を大切にする

大学卒業後、高校で教えていた頃は、
家と学校の往復で、会社人でしかなかった。

結婚して、妊娠し産休にはいった段階で、
このまま仕事を続けていくのは無理と判断し、
専業主婦になるも、空虚感でフラフラしていた。
その頃はあそぶ広場もなく、綾部市にまで子どもつれて
いってたところから、行政の公募委員となり
自分で子育てのひろばをつくるとかできるのではと思い
子どもを連れて、地域に出た時が
自分にとっての社会人としてのスタートだったとか。

子どもといる暮らしを、地域の中にいかにとけこませるか?
めざしているのは、

「みんなのおとうさん、おかあさんになれるひまわり、
そして、どんな子どももみんなの子どもになれるひまわり」

先輩ママとの座談会や、 身体を動かす系のプログラムに
子どもづれながらも参加し、
座布団を並べるとか、できることから手伝ってもらう、
子育て中に支えてもらいながら、自分が支えることもできる
体験を してもらったりする過程で、
そこからスタッフになってくれる方もあるのだそう。
育ったスタッフが仕事復帰なので卒業されていくことを、
私たちを通って豊かな人材となり、舞鶴の人材として
地域に帰っていってもらってると思っているのだとか。

特にすごいなと思ったのは、
つながりづくりは”まちづくり” みんな「地域資源」
P1111568mini.jpg

実例のエピソードが盛りだくさんでした。
いろんな会合で知り合った企業の方とのコラボとして

たとえば建材やさんで、バーベキュー好きな方に
親子むけのバーベキュー会を開催し、
防災スキルとしても役立つ体験をしてもらったり

バス会社の方の、
「バスの運行はまちのにぎわいとつながっているから、
まちのにぎわいになることに貢献したい」という思いを知り、
親子プラザでのイベントへのバスの利用者に
チケットを渡して、そのチケットがあると
帰りのバスは無料といった ガラポン抽選会だとか
バス会社とのタイアップ企画を実施。
そのやり方は後に「タニグチ方式」と呼ばれたとか。

舞鶴には転勤族の方も多く、
以前住んでいたところと比べて嘆く方もいるとかで、
いろいろなイベントや活動をとおして
今はここに住んでいるという実感や、
地域として自己覚知(舞鶴なりのよさ)
    自己肯定感
地域に愛着をもって暮らしていってもらえたらと思っている。

さらには、民間主導で、
子育て支援に関する勉強会「ひろば会」を、開催していること。

今年度は、保護者へのよりそいをテーマにやっていて
共に学びあう中での顔の見えるつながりづくりと、
支援者の資質向上 をめざしている。

理解のある行政の方とのつながりから、
「子育て支援」チャイルド社の本の読み合わせで
コンピテンシーリストを勉強する「ひろば会」に
保育士さんにも参加してもらえるようになった。

地域以外での活動もさらにひろがり、
丹育ネット(宮津市、与謝郡、京丹後市)の
保健所からの仕事もひきうけて、
抱っこ講座を開催したりする中で、
丹後では舞鶴とは違った登録方法があったり、
その地域独自のやり方があること。
それは 自分のいる地域のやり方だけしか知らないと
気づけなかったことで、外にでたことで
地域ルールや、地域スタンダードがあることに気付き
自分たちの活動をあらためてふりかえり、
多様な価値観を学んでいる。

ランチの後、午後は参加者の方のワークシートにそった
自己紹介を順にやっていきました。

各自が、私のすきなこと、なになら役にたちますよといった
得意な分野などを伝えることで、
お互いをしりあうという体験もしました。

キーワードとなる言葉がもりだくさんの、
イキイキとしたエピソードを大切にしたお話し
ありがとうございました。

最終回の15回は、
1月30日10:15〜12:15
「子育て支援者の基本となる学びを構築するために」

朱まり子 子育ての文化研究所 代表です。
この記事のURL
http://blog.canpan.info/kosodate-bunka/archive/118
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