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多文化フォーラム「多文化からみた死と看取り」の後援団体になっています。
11月27日・28日、エルパーク仙台で開催される多文化フォーラム「多文化からみた死と看取り」(主催:東北多文化アカデミー、共催:東北大学大学院国際文化研究科)の後援団体となっています。
本フォーラムの概要は以下の通りです。
多文化フォーラム
多文化からみた死と看取り
―現代の医療・介護問題をふまえ、将来の死と看取りの文化を展望する―
日時:2010年11月27日(土)〜28日(日)
会場:エルパーク仙台
◆11月27日 プレセミナー「留学生からみた死と看取り」
【第1部】留学生からみた死と看取り(10:00〜12:00)
藤原義天恩(ブリティッシュ・コロンビア大学大学院)
「カナダにおける死とエンド・オブ・ライフ・ケア」
アントニウス・プジョ(東北大学大学院)
「インドネシアにおける死と看取り」
【第2部】留学生と語り合う死と看取り(13:10〜15:20)
◆11月28日 シンポジウム 東アジアにおける死と看取り
(10:00〜12:00)
佐藤弘夫(東北大学教授) 「生と死のあいだ―看取り・葬儀・供養―」
岡部健(医療法人社団爽秋会理事長)
「日本の在宅死を支えた中からみえる看取りの現状」
(13:00〜15:05)
王文亮(金城学院大学教授) 「中国における介護・死・看取り―伝統と現状―」
朴銓烈(韓国中央大学校教授) 「韓国における死と看取り」
(15:20〜17:00) 全体討論
平成22年度(財)未来の東北博覧会記念国際交流基金助成事業
主催:(財)東北多文化アカデミー 共催:東北大学大学院国際文化研究科
27日にはお二人の留学生に母国の死と看取りについてお話しいただき、午後はそれをもとに参加者のみなさまと座談会を行います。
28日は、日本・中国・韓国における死と看取りの歴史と現在を研究されている研究者、また在宅ホスピスケアを実践している医師をお招きし、シンポジウムを行います。
参加申込は、下記までお願いいたします。
東北多文化アカデミー
TEL:022−398−5127
FAX:022−398−5128
E-mail:info@tohoku-tabunka.org
URL:http://www.tohoku-tabunka.org/
〔多文化フォーラム・案内チラシ〕