森とつながる「木の家」づくり 安曇川の建築グループが提案 [2009年02月19日(Thu)]
「安曇川の会」が力を結集した「木の家」(彦根市の松本邸) 今国会で成立した今年度の第2次補正予算に、森林・林業の活性化策として「国産材住宅造り促進策」が盛り込まれている。地域材を生かした優良木材住宅の普及を進めようとする施策だ。全国には地域材、つまり「顔の見える木材での家造り」に取り組むグループが約300あるとされ、こうした国の取り組みを注視している。琵琶湖湖西地域をホームグラウンドにする「安曇川流域・森と家づくりの会」もそうしたグループの一つだ。 |