大震災の障害者支援を検証する報告会 ドキュメンタリー映画も完成 [2013年03月11日(Mon)]
満席の会場 東日本大震災で一般住民の比率に比べ約2倍の犠牲者が出たといわれる障害者の支援活動などを検証する日本財団と日本障害フォーラム(JDF)共催の3回目の報告会が3月5日、参院議員会館で開催され、東日本大震災で障害者がどのような状況に置かれたかを訴える「生命のことづけ〜死亡率2倍 障害のある人たちの3・11」というドキュメンタリー映画が上映された。手話、字幕、読み上げ音声という3つの手法を駆使したバリアフリー映画で、今後全国で上映されるという。 |