「故郷の復興」を願って! NPO中間支援のいわて連携復興センター [2012年11月15日(Thu)]
仙台市で開催されたセミナーの模様 東日本大震災の被災地では、復興支援のため数多くのNPOが活動している。そんなNPOのネットワーク化を図り、NPOが抱える様々な問題の解決、ニーズ発掘などの支援活動をしているNPOを「中間支援NPO」と呼ぶ。被災地・岩手県にも昨年、NPOいわて連携復興センター(鹿野順一代表理事)が中間支援NPOとして誕生、中間支援NPO活動に加え、行政・NPO・民間企業との協働事業も進め、仮設住宅の生活支援事業担当者らを集めた連携ミーティングを実施している。これらノウハウを生かし今月12、14の両日、仙台市と福島市で宮城、福島県の自治体職員や支援団体を対象にしたセミナーも開催した。 |