違い過ぎる文化に生徒たちはびっくり〜日本財団職員と奨学生が出前授業 [2012年02月07日(Tue)]
奨学生を囲んで「はいポーズ」 「私の住む村ではアリを食べるよ」「うわあー!!」。「朝とれる黒いアリより昼間にとれるアリの方がおいしいんだ、色も違うんだよ」「へええー!」…。1月21日、東京都墨田区の立花中学校で行われた授業の一コマである。日本財団ソーシャル・アクション・プログラムの一環で、講師は財団が支援する中南米出身の奨学生3人と国際事業を担当する財団職員たち。授業のテーマは「世界で活躍する日本人−途上国の食糧事情−」。1年生が対象のこの教室をもう少し覗いてみよう。 |