聴覚障害者に遠隔通訳 支援センターを設置 [2011年09月29日(Thu)]
テレビ電話を介し手話で会話 東日本大震災で大きな被害を受けた岩手、宮城、福島3県の聴覚障害者を支援するため日本財団は大震災から半年に当たる9月11日、東京・赤坂の日本財団ビル内に遠隔情報・コミュニケーション支援センターを立ち上げた。アナウンスや放送など災害情報を得にくい聴覚障害者にテレビ電話を使って手話通訳をする試みで事業は当面1年間。関係団体などに広く活用を呼び掛けている。 |