佐渡の海を堪能 フクシマの子どもたちの夏休み [2011年09月16日(Fri)]
子どもたちの顔は輝いている/みんなで食事はおいしい この夏休み、東日本大震災で被災した子どもたちが全国各地に招待され、つらい日常から離れ、楽しい時間を送った。このうち、東京電力福島第一原発事故で、屋外では遊ぶことができない福島県の子どもたち24人が、NPOりょうぜん里山がっこう(伊達市霊山町大石)の世話で15日間、新潟県佐渡に渡り、海の生活に親しんだ。日本財団の支援、ボランティアらの協力もあって、充実した夏休みを過ごした子どもたちは8月25日、それぞれの学校に戻った。 |