写真で振り返る青森港のいまむかし 船の博物館で企画展 [2010年09月06日(Mon)]
博物館に係留されているみちのく丸 青森港に面した青森市沖舘に数多くの木造船を収蔵する日本最大級の漁船の博物館・みちのく北方漁船博物館がある。博物館には復元された北前型の弁才船(べざいせん)「みちのく丸」も係留されており、夏の陽光に輝いている。この博物館でいま、青森港や陸奥湾を中心に運航しているフェリーや巡視船、作業船などの写真パネルで青森港の現在と昔を振り返る「青森港で活躍する船展」が開催中だ。日本財団が支援している「海と船の企画展」の一環で、青森港になじみの深い船が網羅されており、船舶ファンには魅力いっぱいの企画展だ。 |