グランプリに「まりもマジック」 日本財団の第1回動画祭 [2009年12月01日(Tue)]
受賞者と審査委員 「夢を映して社会を元気に」をキャッチフレーズに、日本財団が企画した第1回「日本ドキュメンタリー動画祭」の最終審査が11月25日行われ、グランプリには東京の飛穂啓介さん(62)の「まりもマジック」が選ばれた。ひ孫の誕生をきっかけに在宅介護中の89歳のおばあちゃんが元気になっていく姿を追った8分50秒の作品で、飛穂さんには賞金50万円が贈られた。最終審査には「夢・希望」というテーマを生かした7作品が残り、この中で飛穂さんの作品が高い評価を集めた。 |