羽ばたけ!四国の社会起業家 香川大・八木教室が街に飛び出す [2009年11月20日(Fri)]
研究・教育・実践の一体化を目指す八木陽一郎准教授 香川県高松市の丸亀町商店街は、四国を代表するショッピング・ストリート。毎週水曜日の夜、その中心にある複合ビルのカルチャールームに、仕事帰りの「市民学生」が集まって来る。香川大学大学院が、地域マネジメント研究科の正規授業として開講している「実践型社会起業家論」の聴講生たちだ。大学院生とともに、市民が同じように授業を受けているのは珍しい光景だが、日本財団の助成講座として開設され、2年目になる。 |