中央アジアの留学生を支援 トルコを拠点に [2007年01月24日(水)]
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中央アジアからトルコへの留学生を支援する奨学事業が「トルコ環境財団」(EFT)から、「日本・トルコ・中央アジア友好協会」(JATCAFA、本部・イスタンブール)に引き継がれ、1月20,21の両日、イスタンブールとアンカラで奨学生200人に対する支給式が行われた。
トルコには現在、アゼルバイジャンやカザフスタンなど中央アジア6カ国から約8千人の学生が留学している。JATCAFAでは奨学事業と併せ、留学生の日本理解促進に向けた文化、歴史、経済講座なども整備する予定で、ことし9月まで1年間の関連事業費約6千5百万円は日本財団が負担する。 中央アジア各国からトルコへの留学生は旧ソ連邦崩壊後急増し、日本財団では03年度からEFTを支援するとともに、05年度に正式に発足したJATCAFAを通じて日本文化の紹介事業などを進めてきた。 支給式には日本財団の尾形武寿理事長も出席。「皆さんの中から将来、国を背負う人が出てくることを願っています」と激励。1人1人に毎月80ユーロ(約1万3千円)の奨学金を支給する旨の証書を手渡した。 中央アジアの学生の日本文化や経済に対する関心は極めて高く、今後、トルコー中央アジアー日本を結ぶ既卒奨学生のネットワーク作りや優秀な成績を収めた奨学生の日本招へいなどを進める予定。奨学生の1人でアゼルバイジャン出身のアミッドさんは「奨学金のお陰で日本の文化や経済に関心を持つようになった。帰国したら外務省で働き、日本にも行きたい」と笑顔で語った。(M、T) ![]() 証書を手に微笑む奨学生たち |





