20周年の記念式典開催〜ヤングリーダー奨学基金〜 [2007年01月17日(水)]
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将来の指導者の育成を目指すヤングリーダー奨学基金(SYLFF)が発足20周年を迎え、基金設置校のひとつであるデンマーク・コペンハーゲン大学で16日、記念式典が行われた。
SYLFFプログラムは世界が複雑・多様化する中、国家・宗教・民族を越えたリーダーの育成を目指し1987年、米国のタフツ大学に初めて奨学基金を設置。現在、基金設置校は世界45カ国69大学に上っている。 日本財団が海外で展開する支援事業の一つとして各大学に基金100万ドルを寄贈、この運用益を基に人文社会科学分野の大学院生に奨学金を提供する仕組みで、既に9000人を超す学生が奨学金を受け、それぞれの国の第一線で活躍している。 記念式典が行われたコペンハーゲン大学は1479年設立の伝統校。式典にはデンマークのバーテル・ハーダー教育大臣、笹川陽平・日本財団会長や全体の運営に当たる東京財団関係者、69大学の運営委員ら約120人が出席。笹川会長は「SYLFFから未来を変えていく力のある人材が確実に育っている。その力を最大限に発揮できるようネットワークをさらに強固にしたい」とあいさつした。 また2004年に設けられたSYLFF賞の初受賞者3人のうちゴラン・スヴィラノヴィッチ氏ら2人も出席、体験談などを披露した。ゴラン氏はベオグラード大学で法律学の修士号を取得、旧ユーゴスラビアの外務大臣として活躍するなど、幅広い人権支援活動で知られている。 発足20周年を機に、各大学の相互交流や奨学生のネットワークなどフォローアッププログラムの強化が図られる予定だ。(M) ![]() 20周年式典 会場の様子 |





