【写ブログ】日本財団 写真・動画コンクール2012 受賞作品発表! [2012年05月19日(Sat)]
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「日本財団 写真・動画コンクール2012」表彰式が5月17日に日本財団ビルにて開催されました。写真部門のグランプリ、渡部陽一特別賞、優秀賞をご紹介いたします。
![]() 【グランプリ】 作品名:レクイエム 撮影者:太田 信子 作品コメント:高田松原の7万本の松は、巨大津波で流され、たった1本だけ残りました。作家新井満さんの散文詩「希望の木」をNHKラジオ深夜便の朗読で聴いたときは、涙が止まりませんでした。7万本の家族(松)が守ったたったひとつの命(一本松)です。この健気な一本松を見て、私達岩手県民はどれだけ力づけられたことでしょう。その後、巨大津波で流された松材から2丁のヴァイオリンが製作されたことを知りました。この2丁のヴァイオリンは、それぞれ日本国内と海外をまわり、犠牲者の追悼演奏に使われます。私は東日本大震災1年後の3月11日、陸前高田市を訪れました。一本松に向かって黙とうを捧げていると、バッハのガボットが聴こえてきました。松材のヴァイオリンで演奏されていたのは、マエストロのイヴリー・ギトリス(89歳)さんです。心を込めて演奏されている姿は神々しく見えました。音楽が流れる一本松の周囲は神聖な空気に包まれ、人々の心はだんだん穏やかな気持ちになりました。 |















