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夕張再生に向けて助成事業説明会 15日に日本財団が開催 [2007年03月12日(Mon)]

財政破綻した北海道夕張市で、緊急に必要な事業は何かを考えるため、日本財団は今月15日午後6時から、市内のファミリースクールひまわり(旧夕張北高校を宿泊施設に改修)で助成事業説明会を開く。
写真:日本財団が支援しているコミュニティバス
財政破綻をした結果、さまざまな面の市民サービスが低下すると公表されており、説明会の開催の背景には、これらの一部をカバーできないかという狙いがある。説明会後、夕張再生のため市民団体との意見交換も予定している。

日本財団は、これまで阪神淡路大震災や中越地震、ナホトカ号油流失事故などの際、ボランティア団体の活動を支援してきた。災害被災地の復興と破綻した自治体再生では、共通点があるという見方から今回の企画が浮かんだ。夕張市の財政破綻問題では、希薄になる福祉関係サービスの穴埋めをできないかどうかを中心に検討を進めており、北海道の福祉関係団体やボランティア団体、大学にも声を掛け、「夕張支援」のプロジェクト、アイディアを募っている。

既に具体的な提言も寄せられており、「夕張再生市民車座談義」と銘打った意見交換の場で各団体と議論し、支援の内容を詰めていく方針だ。プランとして浮上しているのは (1)急病人や事故でけがをした人の民間による救急搬送 (2)医療福祉施設の受け皿づくり (3)コミュニティバスによる移送サービス (4)ゲートボール大会の開催 (5)街づくりセミナーの開催−などだ。

民間の救急搬送に関しては、日本NPO救急搬送連合会の協力を求めて夕張に導入が可能かどうかを探る方針だ。その他の項目についても夕張の市民団体・福祉団体、行政当局と意見交換を重ね、具体案を練ることにしており、今後日本財団は、夕張支援のプロジェクトを本格化させる。

≪お知らせ≫
3月17日(土)午後7時の「世界ふしぎ発見!スペシャル」(TBS系列)で南極観測船「宗谷」をはじめ南極観測や南極の自然が紹介される。
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Posted by 日本財団 広報チーム at 10:00 | 福祉・医療 | この記事のURL | コメント(0)
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